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Fターム[3L103CC35]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 粒状物又は粉状物 (9)

Fターム[3L103CC35]に分類される特許

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【課題】熱交換器の冷たいストリームと煙道ガスの温かいストリームとの間の効果的な熱伝達が行われる低温二酸化炭素除去プロセスを提供する。
【解決手段】低温二酸化炭素除去装置を、圧縮された煙道ガス100供給源と、第1のストリーム130と第2のストリーム132に分けるように構成された圧縮ガス予冷用のマルチストリーム熱交換器、該熱交換器の下流に位置し二酸化炭素が減少した第1のサブストリーム134と二酸化炭素の第2のサブストリーム136へと膨張させるガス膨張装置114より構成し、第1のサブストリームの一部および2のサブストリームの少なくとも一部をマルチストリームマルチストリーム熱交換器に再循環して、圧縮された煙道ガスを予冷する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の温度差による歪みを吸収し、耐火材の割れを防止する。
【解決手段】垂直状高温通路Hの軸線を中心とする円周上に、同軸線と平行にのびた複数の低温通路形成用金属製伝熱管13が隣り合う者同士間に間隔をおいて一列に配列されている。同伝熱管13列を挟んでその両側に垂直筒状耐火材製内壁21および垂直筒状断熱材製外壁22が互いに間隔をおいてそれぞれ設けられている。内壁21および外壁22間における各伝熱管13の周囲に粒子状熱媒体24が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 粒体がスライド壁の先端縁を含む下面に干渉しないように空気を吹き込むことができるようにしスライド壁をはじめ装置内壁の摩耗を抑制して装置の摩耗耐久性を向上させるとともに空気を粒体に均一に吹き込んで粒体と空気との熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】 上側の供給口14aから加熱された粒体を供給して下側の排出口14bに向けて流下させ下側の給気口24aから給気された空気を粒体に吹き込んで粒体と空気との熱交換を行ない空気を上側の排気口17aから排気する熱交換部1を備え、熱交換部1を先端縁15aが熱交換室10の中間に位置する上側スライド壁15及び上側スライド壁15の下方に設けられる下側スライド壁16を有し粒体をスライド流下させる傾斜した底壁12を備えた熱交換室10を複数連設して構成し、空気を上側スライド壁15の下面15dに沿って先端縁15aに向けて噴射させ先端縁15aから上側に向けて噴出させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体と気体の混合流体などの被処理流体を加熱・冷却する加熱・冷却装置であって、被処理流体の流通する領域を簡単に洗浄できる加熱・冷却装置を提供する。
【解決手段】第1の蓋体1と第1の熱伝導板2の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第1の流路空間で構成される本体部10と、第1の熱伝導板2と第2の熱伝導板3の間に形成され内部が被処理流体の流路に仕切られている第2の流路空間7と、第2の熱伝導板3と第2の蓋体4の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第3の流路空間とで構成される扉部20を備えて、扉部20が、第3の流路空間と第1の流路空間を封鎖した状態で本体部10に対して離合させることができ、扉部20が本体部10から離れると被処理流体の流路7が露出して容易に清掃できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来の楔形の中空回転体を用いた装置が有する高い熱効率、ピストンフロー性等の利点を備えつつ、しかも被処理物の付着・堆積が生じ難く、且つその製作工数(時間)を短縮できる粉粒体の熱交換装置を提供すること。
【解決手段】シャフト13に配設される多数の熱交換器の内少なくとも一部の熱交換器30を、円周縁から中心方向に向けた切欠き凹部31を有し、該切欠き凹部の一側縁31aから次の切欠き凹部の他側縁31bまでの板面が、該板面間の距離を漸次広くすることにより楔状板面32に形成されていると共に、中央部に側面視左右方向に滑らかに膨出する突出部33を有し、該突出部の先端に開口部34が形成された略中空円盤形状とし、前記開口部に前記シャフトを挿通することにより該熱交換器がシャフトに配置されている構成の装置とした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからの脱硫と排熱回収とを同時に行うことのできるコンパクトな排熱回収装置を得る。
【解決手段】排熱回収装置の装置本体1内には、分散板2の下方から、SOXを含む排気ガスが導入されるようになっている。その分散板2上には、固体粒子3が配置されている。固体粒子3には、SOXを吸収する粒子が含まれている。装置本体1内に排気ガスを導入すると、固体粒子3が流動して流動層を形成する。その流動層内に、排気ガスの熱を回収する内部熱交換器4が設けられている。装置本体1の上端には、脱硫及び熱回収されて外部に排出されるガスから更に熱を回収する外部熱交換器6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の処理装置及び処理方法、特にウェット汚泥の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応室は二つに分けられた複合乾燥機及び複合乾燥機付きのウェット汚泥焼却処理方法並び装置は、二つの熱担体によりウェット汚泥を加熱し、ウェット汚泥は、乾燥機中で一つの熱担体と直接熱交換し、他の一つの熱担体と間接熱交換を行う。ウェット汚泥は、乾燥過程において流動状態であり、二つの熱担体により充分に加熱される。水分はウェット汚泥中から蒸発され、水蒸気の形で流動化ガスに伴って乾燥機から排出される。乾燥された汚泥と直接熱交換された担体は、共に複合乾燥機から排出され、更に循環流動床焼却炉に送られる。循環流動床焼却炉又は循環流動床ボイラー中で含水率が60〜90%であるウェット汚泥を乾燥化焼却する。ウェット汚泥の乾燥化と焼却は、単一の装置において行い、ウェット汚泥を複合乾燥機中で乾燥化された後に循環灰と共に火炉に戻らせ、焼却を行い、ウェット汚泥に含有された大量の水分は、高温排煙に伴って排煙と共に終端部排煙に入らず、複合乾燥機の流動化ガスに伴って引き出され、システムの熱損を低下する。複合乾燥機に、放熱コイルが設けられ、終端部排煙中のパイプ式熱交換器と連通される。火炉からできた排煙は、高温循環灰とともにウェット汚泥乾燥化の熱源とし、焼却炉に残った熱を充分に利用する。 (もっと読む)


【課題】 混合物を含む気体を高速旋回させ、その遠心力で気体内から効果的に混合物を液体内に補足することで気体内の混合物分離装置を提供する。
【解決手段】 前端部1aと後端部1bを開放した長尺の円筒形外筒体1の内部同心位置に、前端部と後端部を閉鎖し且つ外径を該外筒体の内径の約1/4乃至3/4とした長尺の円筒形内筒体4を配設し、前記外筒体1の前端部から後端部へと抜ける多重の旋回路Rが形成されるように外筒体1と内筒体4とに内筒体4の外径の約3/4乃至4倍としたピッチで旋回する螺旋板7を固設した螺旋構造体を用いる。
前記外筒体1の前端部1a及び後端部1bの外側を囲って前室2と後室3とを形成し、前室2には送気口8を設けて該送気口8に混合物とミストを含む気体を高速で送風可能とする気体圧送機12を接続し、後室3には排気口9を設け、外筒体1の旋回路Rの途中及び後室3には排液回収口11を設ける。 (もっと読む)


スラリーバブルコラム反応器(11)用の熱交換システムはコラムの長手方向に熱交換流体を伝達するための一般に平行な熱交換チューブ(16)のバンドルと、熱交換流体をチューブ(16)に供給する又は熱交換流体をチューブ(16)から除去するためのチューブバンドルの一端のヘッダー(24)と、分配導管(26)を介してヘッダー(24)に接続される2つ又はそれ以上のサブヘッダー(25)を具備している。サブヘッダー(25)はチューブ(16)にも接続され、それにより、ヘッダー(24)をチューブ(16)に接続する。サブヘッダー(25)はチューブ(16)の長手方向の少なくとも2つの異なる位置及びチューブ(16)の横断方向の少なくとも2つの異なる位置に設けられる。
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