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Fターム[3L103DD04]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970) | 管状の流路が曲っているもの (625)

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【課題】比較的低温度レベルの熱源に適した蒸発器を提供する。
【解決手段】蒸発器(10)は、チャンバ(20)と、チャンバ(20)内に配置され、熱を有する第1流体が流れる管(40)とを備える。管(40)の少なくとも一部の領域において管(40)の軸方向における第2流体の供給量がさまざまである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、排気の流れを確実に切り換えることができる排気熱回収装置を得る。
【解決手段】内燃機関からの排気流路に介装され、上流側からの排気を下流側に導く排気管2と、排気と熱交換媒体との間で熱交換を行う排気熱回収部4と、排気管2を遮断して排気熱回収部4を通る流れに切り換える切換バルブ31とを備える。排気管2の外側を覆って排気熱回収部4を配置し、排気管2の外周に径方向に開口する流出孔12と流入孔14とを設けると共に、流出孔12と流入孔とは排気管2の軸方向に対して近傍に設ける。また、排気熱回収部4は、流出孔12からの排気と熱交換媒体との間で熱交換を行い、排気を排気管2の軸方向に戻して流入孔14に導き、また、切換バルブ31は排気管2を通る流れを遮断して流出孔12に排気を導く。排気熱回収部4は排気管2と同軸上に配置され排気管2の外側を覆うアウタケース6を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒が水通路に混入することを防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】給湯用熱交換器14は、内部に冷媒が通過する冷媒通路21を形成する複数のチューブ23と、水が通過する水通路22に設けられるフィン24と、複数のチューブ23およびフィン24がろう材26によってろう付け接合されるコアプレート25とを含む。コアプレート25は、複数のチューブ23がろう付け接合されるチューブ用面部28と、チューブ用面部25の裏面部であって、フィン24がろう付け接合されるフィン用面部27とを含む。複数のチューブ23は、コアプレート25より電位が高い材料からなる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系、エステル系、塩化系等とあらゆる廃プラスチックの混在する廃プラスチックゴミを熱分解によって油化させ、発生する油蒸気を冷却することにより得られる回収油の回収率の向上において、不生成ガスの液化向上を図る。
【解決手段】サイクロン形状をした凝縮器の外周に円筒を重設した空間に冷却水を入れ、凝縮器は薄板によって直胴部もコーン部も共に浅い波状に加工して波状の波形を傾斜させる。流入口より導入する油蒸気は波状谷間を流下する途上、油粘子を増大させ傾斜谷間を流れ落ちる。施回蒸気は波頭を通過させて集油効率は向上する。 (もっと読む)


【課題】内部流体に対する抵抗低減と、攪拌作用の強化とによって、更なる性能向上を可能とする二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】外管110の内側に内管120が挿通されて、両管110、120の間に形成される内部流路130を流通する内部流体と、内部流路130の外側を流通する外部流体との間で熱交換する二重管式熱交換器において、外管110、および内管120の表面に、螺旋状の外管螺旋溝111、および内管螺旋溝121をそれぞれ形成し、両螺旋溝111、121のピッチ寸法を異なるものとして、両管110、120の軸線に対して直交する断面で見た時に、外管螺旋溝111の谷部111a、および内管螺旋溝121間の峰部121aが接触する接触部131を備える接触断面部と、谷部111a、および峰部121aが非接触状態となる非接触断面部とを軸線の方向に交互に繰返し形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大小に異なる発熱体が複数存在するとき、効率的に放熱ができる、小型の液冷システムを得る。
【解決手段】発熱量が大小に異なる複数の発熱源;これらの発熱源から受熱した冷媒を冷却するための複数のラジエータ流路;及び複数のラジエータ流路に対して冷却風を与える共通冷却ファン;を備えた液冷システムにおいて、発熱量がより大きい発熱源から受熱した比較的高温の冷媒が通る高温側ラジエータ流路の数を、発熱量がより小さい発熱源から受熱した比較的低温の冷媒が通る低温側ラジエータ流路の数より多く設定し、これら高温側と低温側のラジエータ流路を上記共通冷却ファンによる冷却風流路に交わる方向に積層して配置した液冷システム。 (もっと読む)


【課題】連続蛇行曲げした冷媒チューブを有する熱交換器において、製造工程における冷媒チューブの工程不良を低減する。
【解決手段】第一端板4に、冷媒チューブ挿入用の第一貫通穴7と、第一貫通穴矩形部7aの長辺に隣接した略矩形の加工穴11を設け、第二端板5に、冷媒チューブ挿入用穴8を設け、冷媒チューブ3の一方の曲管部3Bが、プレートフィン2、第二端板5を貫通した状態において、第一端板4を他方の曲管部3A、3bを貫通するように配置し、その後加工穴11と第一貫通穴7の間に形成された密着部12を、冷媒チューブ3と密着するように塑性変形することにより、冷媒チューブ3と第一端板4の密着固定を行うようにした。これにより、組立て時における第一貫通穴7と冷媒チューブ3の摩擦が軽減でき、冷媒チューブ3の工程不良を低減し、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】連続蛇行曲げした冷媒チューブを有する熱交換器において、冷媒チューブの製造工程における冷媒チューブの工程不良を低減する。
【解決手段】冷媒チューブ挿入側の側板4に設けた、冷媒チューブ挿入用穴の出入り口部分挿入用の端部穴6および冷媒チューブ挿入用穴の曲管部分挿入用の長穴7を冷媒チューブ3の径および曲管部寸法より大きくし、また曲管部側の側板5に設けた、貫通穴も同様に冷媒チューブ3の径および曲管部寸法より大きくしたことにより、熱交換器の製作過程において、冷媒チューブが冷媒チューブ挿入側の側板に設けた冷媒チューブ挿入用穴を貫通する距離の短縮化をはかり、製造工程における冷媒チューブ3の工程不良を低減し、製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】プレートフィンへの霜の付着を抑制することにより霜が付着しても冷却性能が低下することがない蒸発器を提案すること。
【解決手段】蒸発器1は所定の間隔で配列された複数枚のプレートフィン4と、これらのプレートフィン4を貫通して蛇行状態で引き回されている冷媒管5とを有している。冷媒管5の冷媒入口部分51にはプレートフィン4を貫通せずに、プレートフィン4の上端面の上方を配列方向Aに沿って引き回されている露出管部分52が形成されている。露出管部分52は冷媒が流入することによって温度が最も低い状態になるので、露出管部分52の温度はプレートフィン4よりも低い。霜は、より温度の低い箇所に付着する性質があるので、蒸発器1で発生する霜は、この露出管部分52へと付着する。この結果、プレートフィン4への霜の付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯装置に関するものであり、システム成績係数向上と高入水温時における大加熱能力確保の両立を可能にすることを目的とする。
【解決手段】少なくとも圧縮機、ガスクーラ、減圧機構、蒸発器、および高圧側冷媒を与熱流体として低圧側冷媒を受熱流体とする冷媒間熱交換を行う液ガス熱交換器が配管で環状に接続されるとともに、前記液ガス熱交換器において冷媒間熱交換部の伝熱面積が140cm以上220cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体の混合の均質性を高めることができる装置を提供する。
【解決手段】流体の混合輸送及び熱交換のための装置はケース2を含み、その中に機器4が配置されている。機器4は第1の中空構造5を含み、第1の流体6は第1の中空構造5を通って流れることができ、第2の流体は第1の中空構造の周りを流れることができる。第2の流体7は、実質的にケースの長手方向軸3に沿って配設された主流方向76に沿って流れる。第2の中空構造105が設けられており、その中を通って第1の流体6が流れることができ、その周りを第2の流体7が流れることができ、第2の中空構造は第1の中空構造に対して交差状に配置されている。中空構造5、105は第1の幅B1及び第2の幅B2を有する流体横断面を有し、B1/B2は1より大きく、B1の向きはケースの長手方向軸3又は長手方向軸に平行な線及び中空構造5、105の軸を含む面に垂直である。 (もっと読む)


【課題】水素自動車などに水素ガスを充填する経路の途中に設ける熱交換器を小型化するとともに、大きな伝熱面積を有する熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換器は、筐体1内に複数の仕切板4、4・・を互いに平行に設けて1本の屈曲した冷媒流路5を形成し、この冷媒流路5内に空隙を介して1本の屈曲した冷却配管6を設け、前記冷媒流路5に冷却媒体を流し、前記冷却配管6に前記高圧ガスを流すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を維持しながらも製造コストを大幅に低減することのできる内部熱交換器を提供する。
【解決手段】高圧中温の冷媒が流れる高圧側パイプ21と、それよりも圧力及び温度が低い低圧低温の冷媒が流れる低圧側パイプ22と、を備え、これら冷媒同士で熱交換を行う内部熱交換器であって、前記高圧側パイプ21を、前記低圧側パイプ22よりも内径及び外径共に小さい円径パイプとし、且つ、高圧側パイプ21と低圧側パイプ22を螺旋状に寄り合わせた構造とした。 (もっと読む)


【課題】
ラジェータは放熱効果を確保するため、多数のアルミニュームなどのフィンに銅製の配管を溶接したような構造が広く利用されている。しかし、この構造は銅製配管の接続やフィンの取り付けに、ロウ付けや溶接、カシメなどの工程が必要であり、コストアップの要因になっていた。

【解決手段】
銅製配管をあらかじめ曲げておき、そこに両側からケースに差し込んだアルミなどのフィンを押しつける構造を考案した。また片側のケースには直接冷却用のファンを取り付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の高い熱交換装置を提供する。
【解決手段】第一流体が流れる第一伝熱管11と、前記第一伝熱管11内に配置され、第二流体が流れる第二伝熱管12からなり、前記第二伝熱管12を、中心第二伝熱管13と、前記中心第二伝熱管13の外周に螺旋状に巻きつけられた周囲第二伝熱管14で構成したもので、第一伝熱管11の内部に多くの第二伝熱管12を第一流体との接触面を保ちつつ配置することができ、第一流体と第二流体の熱交換面積を大きくとって、熱交換性能が良い熱交換装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱交換器の曲げ加工の際に、耐圧性の低下および扁平管の破損を起こしにくい熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20は、扁平管6,6aと伝熱フィン7とを備える。扁平管は、冷媒が流通可能である。伝熱フィンは、扁平管とともに、空気流Fが流通可能な空気流路9を形成する。扁平管の長手方向における一部は、その第1断面の長軸方向が他部である非変形部61,63における第2断面に対して約90度向きを変えている変形部62となっている。変形部は、第1断面の長軸方向に平行な第1直線を中心軸として曲げられている。 (もっと読む)


液体8と熱交換媒体7の間の熱伝達と、液体の静的混合とを組み合わせる装置1が、ケーシング3内に内部フィッティング2を有する。ケーシングは、ヘッド側端部4とベース側端部5の間に長手方向に延びている。内部フィッティングは、熱伝達および混合構造を形成する。熱交換媒体は、内部フィッティングの管21、22の内側で、内部流としてベース側端部からヘッド側端部へと運ばれることができる。液体は、外部流としてヘッド側端部からベース側端部に運ばれることができる。液体により生み出される圧力勾配に抗して内部フィッティングを長手方向に固定する補強要素6、6’、6”が設けられる。主要区域において、内部フィッティングは補強要素によって連結され、伸張不可能部分構造体2aを形成し、主要区域を補完する2次区域において、内部器具は少なくとも部分的に補強されないままとされ、長手方向伸張可能部分構造体2bとして残される。
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【課題】熱源又は冷熱源の接触面が平坦でなく、曲面あるいは凹凸のある面の場合にも、熱源又は冷熱源との接触が良好で、優れた熱伝達率となる熱交換用配管体を提供する。
【解決手段】熱源又は冷熱源1に接触して使用される金属製の熱交換用配管体2であって、前記熱交換用配管体2の熱源又は冷熱源に対峙している接触部分は、押し付けにより、その変形容易性が前記熱源又は冷熱源の変形容易性よりも大きい熱交換用配管体である。また、その配管体2は多穴状の配管体で、配管体の流路方向に垂直な断面において多穴管中柱5がくびれ6を有する。 (もっと読む)


【課題】シェル・アンド・チューブ式の熱交換に好ましく用いられる熱交換チューブを提供する。
【解決手段】熱交換チューブは、チャンバ(20)内の空間を第1方向に沿って横切りかつ第2方向に沿って並ぶ第1要素(51,52,61,62)と、第1要素(51,52,61,62)同士をつなぐ屈曲要素(53,63)とを備える。第1層(50)と第2(60)とは、第1方向に対する第1要素(51,52,61,62)の配設角度が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗が高い条件でも小型で大風量と高い冷却能力を発揮し、かつ騒音が低い発熱電子部品の冷却用の熱輸送手段に用いる熱搬送デバイスを提供する。
【解決手段】羽根車4から吐出した気流を、円弧状の静翼6もつディフューザ8内でスムーズに減速させることで、動圧が効率良く静圧に変換させ送風機としての性能低下を少なくかつ剥離の小さい流れとなり空気側の熱伝達が促進され、かつ静翼6を偏平型の円弧状として第二の流路9と第一の流路7の間の厚みを薄くすることで、冷却水の熱を高いフィン効率で空気に放熱することができる。また、静翼6の前縁6a部分で吐出気流が極力衝突しないのでディフューザ8内での衝突流に伴う騒音の増加が抑えられ、所定の送風性能を得るために、羽根車4の大きさを極力小さくでき、熱搬送デバイス1から放出される騒音は低く抑えることができる。 (もっと読む)


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