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Fターム[3L103DD85]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換エレメントの材料 (340) | 管の材料 (232) | アルミ管 (103)

Fターム[3L103DD85]に分類される特許

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【課題】低い加工コストでろう付け不良を防止できる熱交換器用チューブおよびその製造方法、並びに耐圧性能等の製品信頼性の高い熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平チューブ製造用平板状素材の幅方向中央部に、素材長手方向に延びる中柱部を形成し、素材の幅方向両端部に、第1折り曲げ部と第2折り曲げ部と傾斜部からなる端部折り曲げ部を形成し、両端部折り曲げ部と中柱部の中間部位で素材を折り返して両第1折り曲げ部同士を突き合わせるとともに中柱部の両側面に両第2折り曲げ部を当接させることにより、素材全体を扁平チューブ形状に形成し、押圧により両端部折り曲げ部を中柱部に対して押し込み、中柱部からの反力により両端部折り曲げ部を拡開させ、傾斜部が中柱部に当接された状態にて、隙間にろう材を流入させて、両端部折り曲げ部同士および両端部折り曲げ部と中柱部をろう付けすることを特徴とする、熱交換器用チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結露水の扁平伝熱管に対する付着量を小さく抑える構成を採用する場合であっても、通風抵抗を小さく抑えつつ、フィン上の結露水の排水を促すことが可能な空気調和装置の熱交換器および熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】フィン7は、空気流れ方向下流側に向かうにつれて下方に傾斜している下流側傾斜部72と、空気流れ方向において下流側傾斜部よりも上流側において水平方向に広がっている水平部73と、を有している。このフィン7は、第1扁平伝熱管51および第2扁平伝熱管52が貫通している。 (もっと読む)


【課題】熱交換能力が大きい熱交換器、及びこの熱交換器を用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】平行に積層され、その間を気体が通過する板状フィン1と、板状フィン1を積層方向に貫通し拡管されて固定され冷媒が流れる複数の伝熱管2とを有し、伝熱管2は、その内部に複数の隔壁6が設けられている。拡管前の伝熱管2の隔壁6はく字状もしくは蛇腹状に形成され、一方の端部が伝熱管2の側壁5の内周に一体に形成され、他方の端部が伝熱管2の流路の中心部Aで合体している。あるいは、拡管前の伝熱管2の中心部付近に設けられたほぼ円筒状の隔壁8と、く字状、円弧状または蛇腹状に形成され、一方の端部が伝熱管2の側壁5の内周に一体に形成され、他方の端部が円筒状の隔壁8の外周に一体に形成されている隔壁6とからなる。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上を有利に図ると共に、圧力損失の増大やスケール付着を効果的に抑制し得る、簡単な構造の熱交換器用伝熱管を提供すること。
【解決手段】管外面に管軸方向に螺旋状に連続して延びる凹条12を形成し、それに対応して、管内面に螺旋状の連続した凸条16を設けると共に、凸条16の頂部に、突起18の複数を、管軸方向の間隔:P1 及び管の最大外径:D0 が、0.18≦P1 /D0 ≦2.0となるように構成し、更に、突起18の高さ:h(mm)、凸条16の延びる方向における突起18の間隔:P2 及び大きさ:Wdが、0.05≦h、0.1≦Wd/P2 ≦0.7及び0.5≦Wd/h≦6.0となるように、相互に独立して形成し、且つ0.1≦P2 /D0 ≦1.0となるように、凸条16の延びる方向に一定の間隔で配列して、伝熱管10を構成した。 (もっと読む)


【課題】オールアルミニウム製の熱交換器において、伝熱管の接触腐食による孔食の発生を抑制するとともに、高い熱交換能力を得ることを目的とする。
【解決手段】プレートフィン1の材質はアルミニウムまたはアルミニウム合金とし、伝熱管2は材質がアルミニウムまたはアルミニウム合金の円筒状の芯材21の外面を、芯材21より腐食電位が卑な材質のアルミニウム合金で被覆したアルミニウムクラッド管を用い、アルミニウムクラッド管の伝熱管2の内面には伝熱管2の長手方向と角度をなす方向に延びる複数の微細な突起状フィン23を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の向上と、冷媒である空気の温度の均一化を図る熱交換効率に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】第1の冷却材と第2の冷却材との間で熱交換させるための熱交換器であって、第1の冷却材のための対をなす第1の分枝路13,14を複数個含む第1の分枝路グループと、第2の冷却材のための第2の分枝路を複数個含む第2の分枝路グループとを備え、前記第1の分枝路と第2の分枝路は、一方の一の分枝路が、他方の複数の分枝路との間で、熱の伝導を行えるように、第1の方向において交互に配置され、かつ前記対をなす第1の分枝路13,14同士は、第1の方向と直交する第2の方向に配列されるようになっている熱交換器について、前記対をなす第1の分枝路を、0.3mm以下、好ましくは0.24〜0.28mmの厚さの壁体を有するチューブによって形成する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しうるとともに、放熱性能や冷却風の圧損を従来のオイルクーラと同等以上に確保しうるオイルクーラを提供する。
【解決手段】オイルクーラは、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間にヘッダタンクの長さ方向に間隔をおくとともに幅方向を通風方向に向けて配置され、かつ両端部がそれぞれ両ヘッダタンクに接続された複数の押出形材製扁平状チューブ4と、隣接するチューブ4間に配置されたコルゲートフィン5とを備えている。チューブ4内に複数のオイル流路13A,13Bを通風方向に並んで形成する。チューブ4のチューブ高さHtを3〜4mmとし、コルゲートフィン5のフィン高さHfを7〜9mmとする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の放熱損失を抑制し、また、青水の発生も抑制できる熱交換器を提供すること。
【解決手段】本発明の熱交換器は、水が流通する大径管(12a、12b)と、冷媒が流通する小径管14とを備え、小径管14を大径管(11a、11b、12a、12b)に内挿する熱交換器であって、大径管の両端(12a、12b)は銅管で形成し、その他の部位(11a、11b)を銅管以外の材質で形成したことにより、銅よりも熱伝導率の低い樹脂材料を水管に使用することで、水管の外周からの放熱ロスを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】過冷却器用伝熱管を小型・軽量化できると共に、高温側冷媒の流れる流路の圧力損失を小さくできる過冷却器用伝熱管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮機から吐出され凝縮器によって凝縮された冷媒が、主回路を流れる主流冷媒6と主回路から分岐されたバイパス回路を流れるバイパス流冷媒5とに別れ、主流冷媒6と、バイパス回路のバイパス膨張機構を通過して減圧された後のバイパス流冷媒5とを熱交換する、内管2と外管3とからなる二重管式の過冷却器用伝熱管1において、内管2に対して外管3が蛇行または旋回し、少なくとも1ヶ所以上で外管3と内管2とが接触しており、内管2内に高温の主流冷媒6を流し、外管3内に低温のバイパス流冷媒5を流す。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の優れた二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備え、外管2と内管3との間の間隙および内管3内がそれぞれ冷媒流路4,5となっている。内管3の内周面に、径方向内方に突出しかつ長さ方向にのびる複数の内部フィン12を周方向に間隔をおいて設ける。内管3の少なくとも一端部を外管2の端部よりも外側に突出させる。内管3の少なくとも一端部における外管2よりも外側に突出させた部分にパイプ15の拡管部15aを、外管2と間隔をおくように嵌め被せる。外管2の端部の内周面および拡管部15aの内周面と内管3の外周面とをろう付する。外管2とパイプ15の拡管部15aとに跨るようにフィレット10を形成する。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の熱交換器用アルミ円管体に溶融液を溶射する場合、平坦な表面部分には容易に均一溶射できるが、この方法を円形のアルミ管体に実施すると均一溶射することが困難であるため、それを回避するために溶射ノズルを増設したり、或はアルミ円管体の外周に犠牲陽極効果を有する金属をクラッドしたりするなど設備費用が増加したり工程が増加したりする。
【解決手段】加熱したアルミ円管材を、押出しダイスで径方向の断面が扁平状となるよう整形し中空状アルミ扁平管を形成する第1工程、溶射ノズルから犠牲陽極効果を有する金属の溶融液を、中空状アルミ扁平管の表面に溶射し被膜を形成する第2工程、中空状アルミ扁平管を加熱して中空状アルミ扁平管の母材部に犠牲陽極効果を有する金属を拡散させた金属拡散層を形成する第3工程、及び中空状アルミ扁平管を円形の中空状アルミ円管に整形する第4工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】外部流体側の伝熱性能を一層向上する。
【解決手段】内部流体と外部流体とを熱交換させ、外部流体の流れ方向に沿って扁平な断面形状を有するチューブ11を備え、チューブ11の一方の扁平面は、他方の扁平面に当接する基板部20、30と、基板部20、30からチューブ11の外方に突き出す複数個の打ち出し部22、32とを有し、打ち出し部22、32同士の間に、外部流体が流れる外部流体通路部25、34が形成され、他方の扁平面は、平坦な形状に形成されている。これにより、外部流体通路部25、34をチューブ11の両扁平面に形成した場合に比べて外部流体通路部25、34の深さDを深くすることができるので、外部流体通路部25、34を流れる外部流体の流量を増加させることができ、ひいてはチューブ11から外部流体への放熱量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管とフィンとの間の接触熱抵抗を極限にまで低減させた比較的単純な製造工程で製造することの出来る高性能な空冷式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管内部に熱交換媒体を流通せしめる一方、伝熱管外部に設けられたフィン部において伝熱管外部を流通せしめられる空気との間で熱交換するようにした空冷式熱交換器において、かかる伝熱管を、外面フィン14が一体成形により管外周面に一体的に形成されてなる外面フィン付き管10にて構成すると共に、かかる外面フィン付き管10を、その外面フィン14を含む外表面の表面積(A1 )と熱交換媒体の流通せしめられる管内面の平滑な形態としたときの表面積(A0 )との比(A1/A0)が、10以上、25以下となるように、構成した。 (もっと読む)


熱移動手段であって、流体的に直列に以下を含む:熱源の出口から流体を受け入れるための接続に適合する流体入口41を有する流体供給導管;少なくとも1つの熱交換器エレメントを自身上に配置して有する熱交換チューブを含む熱交換器40;および熱源の入口に流体を送るための接続に適合する流体出口を有する流体送出導管42。流体供給導管、熱交換チューブおよび流体送出導管は、単一の材料で製作した共通の管構成から一体的に形成される。熱移動手段は、例えば一体的な冷却ラインおよび/または空間ヒータとして役立つために、例えば乗物上の熱移動システムの内部に包含するのに適している。 (もっと読む)


【課題】
配管に、銅管だけでなくアルミニウム管を用いる熱交換器を空気調和機に適用する場合でも、アルミニウム管を配設する部分を考慮することによって、熱交換性能の向上を可能とする空気調和機を提供すること。
【解決手段】
冷媒配管が、銅管と、アルミニウム管と、からなる熱交換器を備えた空気調和機において、室外側の前記熱交換器内で冷媒の流路が分岐して、流路数が最も多い部分の冷媒配管に前記アルミニウム管を有する空気調和機とすること。 (もっと読む)


【課題】熱源側冷媒回路を流通する冷媒に臨界圧力以上となる冷媒を用いても大型化し、大幅に重量が増加することのない熱交換器を得る。
【解決手段】CO2 冷媒が流通する複数のマイクロチャンネル5を有する冷媒用伝熱体1と、冷媒用伝熱体1に接合され、複数の貫通口15を有する水用伝熱体11と、貫通口15に挿入された給湯水が流通する伝熱管12と、冷媒用伝熱体1の一方の端部に接続され、マイクロチャンネル5の一方の開口部と連通する冷媒入口ヘッダー3と、冷媒用伝熱体1の他方の端部に接続され、マイクロチャンネル5の他方の開口部と連通する冷媒出口ヘッダー4と、伝熱管12の一方の端部に接続され、伝熱管12と連通する水入口ヘッダー13と、伝熱管12の他方の端部に接続され、伝熱管12と連通する水出口ヘッダー14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
同じフィンの中で銅または銅合金管とアルミニウムまたはアルミニウム合金管を使用した熱交換部分を作成でき、製造工程が簡略化される。特に、銅または銅合金管用とアルミニウムまたはアルミニウム合金管用のフィンに開ける孔径を同じにした場合は、製造工程が大幅に簡略にできるクロスフィン型熱交換器を提供する。
【解決手段】
伝熱管となる銅または銅合金管およびアルミニウムまたはアルミニウム合金管に挿通されるアルミニウムまたはアルミニウム合金製フィンを複数枚有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、製造コストが低く、伝熱係数が高く、高い圧力耐久性があり、環境に優しいコンデンサアッセンブリを、提供する。
【解決手段】平行に形成された第1グループの微小流路を備えた第1扁平チューブからなる第1チューブ・フィンモジュールと、前記第1チューブ・フィンモジュールの隣に配置される第2チューブ・フィンモジュールであって、平行に形成された第2グループの微小流路を備えた第2扁平チューブからなる第2チューブ・フィンモジュールと、底部グループの微小流路を備えている底部パネルであって、前記第1および第2扁平チューブの一方の共通の端部でシールして連結されており、前記底部グループの微小流路は前記第1および第2扁平チューブ間に延びているとともに前記第1および第2扁平チューブと連通しておりこれにより複数の連続的な通路を形成している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換性能を向上しうる扁平状伝熱管を提供する。
【解決手段】伝熱管1は、上下壁2,3を有する扁平状であり、幅方向に並んだ複数の流体通路7を備えている。各流体通路7に臨む上下壁2,3の2つの面2a,3aに長さ方向にのびる凸条からなる2〜5のインナーフィン8を形成する。管高さHが1.8mm以下、管幅Wが20mm以下、流体通路の高さh1が1.0mm以下、流体通路の幅w1が2.0mm以下、流体直径Dhが0.3〜1.2mm、上下壁2,3の肉厚tが0.4mm以下である。上下壁2,3の肉厚tに対するインナーフィンの高さh2、h2aの比h2/tが0.5≦h2/t≦2.0の関係を満たし、流体通路7の幅w1に対する複数のインナーフィンのフィンピッチp1の比p1/w1が0.15≦p1/w1≦1/n(但し、一方の面に形成された複数のインナーフィンの数)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】製造する際に熱交換管にエロージョンが発生することを防止、さらに製造コストの低減および軽量化を図りうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器であるコンデンサのヘッダタンクは、少なくとも外面にろう材層12を有する筒状体からなり、かつ複数の管挿通穴14を有するヘッダタンク本体10と、ヘッダタンク本体10の両端開口を閉鎖する閉鎖部材11とからなる。コンデンサの熱交換管4のコルゲートフィンがろう付される面に、長さ方向にのびる凹溝が存在している。ヘッダタンク本体10の外面に、ろう材層の薄い部分またはろう材層の存在しない部分からなる溝状の2つのろう材途切れ部15を、管挿通穴14の通風方向の両側においてヘッダタンク本体10の全長にわたって形成する。 (もっと読む)


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