説明

Fターム[3L103DD85]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換エレメントの材料 (340) | 管の材料 (232) | アルミ管 (103)

Fターム[3L103DD85]に分類される特許

81 - 100 / 103


【課題】形状を適宜自由に設定することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10を構成するプレート20を押出形材から形成することにより、形状、特に長さ方向の寸法を適宜自由に設定することができる。また、プレート20をそれぞれ押出形材からなるプレート本体と蓋部材という2つの部材から構成することにより、容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】フラックス塗布を行い難い内部ろう付けをフラックスレスでろう付けし、その他の部位をNBろう付けしてインナーフィンろう付け部とアウターフィンろう付け部を共に充分な接合強度が得られるようにする。
【解決手段】アルミニウム合金からなるチューブ3、該チューブ3内に挿入されるインナーフィン4、チューブ3間に設けられるアウターフィン5を備えたアルミニウム製熱交換器の製造方法において、熱交換器構成部品3,4,5には、芯材の表面を覆って設けたろう材にマグネシウム(Mg)を0.3%〜1%添加したクラッド材を使用し、クラッド材からなる熱交換器構成部品3,4,5を組み立てた後、その組み立てられた熱交換器組立品にノコロックフラックスを塗布し、その後、酸素(O2)濃度10ppm以下の不活性ガスが満たされた雰囲気中で、昇温速度30℃/min以上で加熱して前記各熱交換器構成部品3,4,5を接合する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯装置等に用いられる、外管にアルミニウム多穴管を用いた多重管式熱交換器(ガスクーラー)で、電食させない工夫や電食する前に水の漏洩を検知させる工夫を施した多重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】銅製の内管1と、アルミニウム製で且つ複数の多穴流路4が押出形成された外管2からなり、多穴流路4を炭酸ガスの流路とし、内管1内を水の流路としたもので、内管1と外管2の間に樹脂製皮膜3を形成させたことにより、銅とアルミニウムとの間で電食が発生しにくくなり、CO冷媒流路内に存在する冷凍機油等の成分が水側に流入する危険を回避することが可能となる。 (もっと読む)


多数のフラットチューブ、熱交換器及びそれらの製造法が説明及び例示される。フラットチューブはシート状の1つ、2つあるいはそれ以上の材料片から構成され得る。フラットチューブと一体の又は他のシート状材料から構成した、輪郭付けされたインサートを使用して、フラットチューブを貫く多数の流れチャンネルが画定され得る。フラットチューブは比較的薄い材料から構成され得、フラットチューブ材料の曲げ部及び又はインサートの曲げ部により、高圧及び熱による応力を受ける領域が補強され得る。比較的薄いフラットチューブ材料は、腐食による故障抵抗性を持たせるようにする腐食層を有し得る。そうしたフラットチューブを収集管に接続した熱交換器及びそうしたフラットチューブにフィンを設ける方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】ヒータコアとして用いた場合に、放熱性能が優れているとともに、通気抵抗の増大を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間にヘッダタンクの長さ方向に間隔をおいて配置され、かつ両端部が両ヘッダタンクに接続された複数の偏平状熱交換管と、波頂部、波底部および波頂部と波底部とを連結する連結部8cとよりなり、かつ隣り合う熱交換管どうしの間に配置されたコルゲートフィン8とを備えている。コルゲートフィン8の連結部8cに、連結部8cの幅方向にのびる複数のルーバ16を、連結部8cの長さ方向に並んで形成する。コルゲートフィン8の隣り合うルーバ16間のルーバピッチP1を0.4〜0.8mmとする。コルゲートフィン8のルーバ16の連結部8cに対する傾斜角度Xを20〜30度とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータコアとして用いた場合に、放熱性能が優れているとともに、通気抵抗および通水抵抗の増大を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に、幅方向が通風方向を向くようにヘッダタンクの長さ方向に間隔をおいて配置され、かつ両端部が両ヘッダタンクに接続された複数の偏平状熱交換管7と、隣り合う熱交換管どうしの間に配置されたコルゲートフィン8とを備えている。熱交換管7の内部高さHtを0.7〜1.2mm、熱交換管7の通風方向の幅を24〜30mm、コルゲートフィン8のフィン高さHfを5.5〜8.5mmとする。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能を適切に確保しながら、内部流体の流通抵抗を低減可能とする熱交換器および複式熱交換器を提供する。
【解決手段】 複数のチューブ211と、一対のヘッダタンク220、230とを有する熱交換器において、配管と同程度の流路断面積を有し、チューブ211の積層方向の一方の外方に配設されると共に、一対のヘッダタンク220、230内に連通するパイプ240と、一方のヘッダタンク220内のチューブ211とパイプ240との境界部に設けられると共に、流体が通過する際に所定の抵抗となる開口部251を有する仕切り部250とを設け、流入部261を一方のヘッダタンク220内で仕切り部250に対してチューブ211側となる空間およびパイプ240側となる空間のいずれかに、流出部262をその反対側にそれぞれ連通させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるとともに、製造コストの低減を図ることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】高温側流出ヘッダ63に各低温側熱交換チューブ64を貫通させる貫通孔63bを設けるとともに、低温側流出ヘッダ66に各高温側熱交換チューブ61を貫通させる貫通孔66bを設けたので、高温側流出ヘッダ63及び低温側流出ヘッダ66に設けられた貫通孔63b,66bに各低温側熱交換チューブ64及び各高温側熱交換チューブ61を貫通させて高温側流入ヘッダ62、高温側流出ヘッダ63、低温側流入ヘッダ65及び低温側流出ヘッダ66にそれぞれ各高温側熱交換チューブ61及び各低温側熱交換チューブ64を接続することができ、熱交換器の小型化を図ることができるとともに、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】一側流路を流れる流体が漏れても、他側流路を流れる流体を汚染することがなく、量産性に優れ小型で安価な熱交換器を提供する。
【解決手段】本熱交換器はループ状に巻回され複数段重なり、外管とこの外管内に一体形成された中間管とこの中間管に嵌合された内管からなり、外管と中間管間には伝熱壁によって複数に分割された第1の流体流路が形成され、内管には第2の流体流路が形成されかつ、この内管と中間管の嵌合面には、この中間管に凹設された複数の流体逃がし溝が形成される。 (もっと読む)


冷凍システムは、システム動作の少なくとも第1のモードにおいて、流路に沿って冷媒を流す圧縮機と、第1のモードにおいて、圧縮機の下流の流路内にある第1の熱交換器と、第1のモードにおいて、圧縮機の上流の流路内にある第2の熱交換器と、第1のモードにおいて、第1の熱交換器の下流でかつ第2の熱交換器の上流の流路内にある圧力調節器ないし膨張装置と、を備え、第1の熱交換器および第2の熱交換器の少なくとも一方が、扁平管の熱交換器からなる。
(もっと読む)


【課題】よりコンパクトで熱交換効率の高い熱交換器を提供するものである。
【解決手段】熱交換器1Xは三重管1からなり、三重管1は、第1壁2aと第2壁2bとが相互に熱的に密着した二重壁2を持ち、内部に水が流動する内管3と、内管3とほぼ同軸で内管3との間に二酸化炭素が流動する外管4からなり、内管3の内部には、乱流促進体である薄板の捩れ板5を設けることにより、水の乱流化を促進して、熱伝達率の向上を図り、製造時のコストを大幅に増大することなく熱交換効率を高めて、熱交換器のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷凍サイクルのガスクーラに用いた場合に、放熱性能が向上し、小型軽量化が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダ2,3と、両ヘッダ2,3間にヘッダ2,3の長さ方向に間隔をおいて配置され、かつ両端部が両ヘッダ2,3に接続された複数の偏平チューブ4とを備えており、すべての偏平チューブ4の横断面形状が同一となっている。すべての偏平チューブ4を、上下に連続して並んだ複数の偏平チューブ4からなる2つのパスP1,P2に区分する。各パスP1,P2を構成する偏平チューブ4の数を全偏平チューブ4の数で除した値を「チューブ比」と定義した場合、各パスP1,P2のチューブ比を0.45〜0.55、好ましくは0.48〜0.52とする。 (もっと読む)


【課題】 内管と外管との間の流路を確保しつつ、内管と外管とを簡単な構成で固定可能とする二重管、その製造方法、およびそれを備える冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 外管161と内管162とを備え、内管162には、内管162の長手方向に延びる溝部162aが形成された二重管において、まっすぐに延びる直管部163aでは、内管162の溝部162aを区画する峰部162bで規定される内管162の外径より外管161の内径が大きく、外管161と内管162とが曲げられた曲げ部163bでは、峰部162bが外管161の内壁に接触して、内管162が外管161により径方向に締め付けられて保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを比較的小さくすることができるとともに、熱交換性能の低下を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、並列状に配置された複数の熱交換部2と、互いに間隔をおいて配置されかつすべての熱交換部2の両端部が接続された1対のコネクタ3とを備えている。各熱交換部2が、第1流体通路6および第1流体通路6の周囲に形成された第2流体通路7を有し、各コネクタ3が、すべての熱交換部2の第1流体通路6を外部に通じさせる第1流路13、および第1流路13に対して独立しかつすべての熱交換部2の第2流体通路7を外部に通じさせる第2流路16を有している。熱交換部2を、外管4と、外管4内に間隔をおいて配置された内管5とにより形成し、内管4内を第1流体通路6とするとともに、外管4と内管5との間の間隙を第2流体通路7とする。 (もっと読む)


【課題】冷房運転負荷の高低に合わせて熱交換性能を簡単に変更しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体通路6および第2流体通路7を有するとともに並列状に配置された複数の熱交換部2と、互いに間隔をおいて配置されかつすべての熱交換部2の両端部が接続された1対のコネクタ3A、3Bとを備えている。各熱交換部2は第1流体通路6を流れる流体と第2流体通路7を流れる流体との間で熱交換を行わせる。コネクタ3A、3Bに、熱交換を行う熱交換部2の数が可変となるように流体の流れを制御する電磁弁15,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 金属材製熱交換器本体と合成樹脂製ヘッダーとを一体化し、生産性向上によるコスト低減、軽量化を図った熱交換器とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、両方の端部が開口し、中空部が流体通路となるように成形された金属材製の熱交換器本体10と、この熱交換器本体の前記両方の端部に、前記流体通路と連通可能に各々設けられた合成樹脂製のヘッダー20,25と、前処理された前記熱交換器本体及び前記ヘッダーの面に射出成形により形成され、前記熱交換器本体と前記ヘッダーとを一体にするための連結部材35とからなる熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】 チューブの破壊寿命を低下させることなく、チューブの板厚の薄肉化を可能にする。
【解決手段】 チューブ10の端部をタンク2に挿入して接合した熱交換器において、挿入穴はチューブ長手方向Xで且つタンク2の外側に向かって凸となる凸状部位210に設けられる。また、チューブ10の外周面の周長をAとし、チューブ10とタンク2の接合部位の周長をBとし、B/Aを接合部長さ比としたとき、接合部長さ比が1.15以上である。接合部長さ比が大きくなるほどチューブ10に発生する応力が分散されて応力が小さくなり、特に、接合部長さ比を1.15以上にした場合、接合部長さ比が1.0のものと比較して応力は半減する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器において、長手方向コンパートメントを通過することなく、ある長手方向コンパートメントから別のコンパートメントへ流体が通過できるようにする。
【解決手段】 チューブ(12、14)の少なくとも1列の端部が嵌合されたマニホールド(18)と、前記マニホールドをカバーすると共に長手方向パーティション(40)を有するマニホールドボックス(20)とを備え、前記長手方向パーティション(40)は、前記マニホールドに接触し、第1コンパートメント(50)および第2コンパートメント(52)を構成しており、これらコンパートメントに、前記チューブ(12)(14)の少なくとも一部が、それぞれ連通している。前記マニホールド(18)は、少なくとも1つの変形部(56)を有し、この変形部は、前記第1コンパートメント(50)と前記第2コンパートメント(52)との間に、少なくとも1つの連通通路(56)を形成している。用途は、特に自動車用熱交換器である。
(もっと読む)


第1流体と第2流体との間で伝熱させるための熱交換器が提供される。熱交換器は、長寸法及び短寸法を有する第1流体流路と、各々が長寸法及び短寸法を有する少なくとも2つの平管を含む第2流体流路とを含む。各平管は少なくとも2つの通路を有し、各平管は隣り合う通路を連結する移行領域を有する。各移行領域は、第1流体流路の長寸法を超えて伸延される。
(もっと読む)


本発明は、第3の流体流によって加熱または冷却される少なくとも2つの流体流に対する別個の流れの経路を有する複合流体熱交換器であって:両端(14)を有する、第1及び第2の細長で間隔の開けられた平行な管状のヘッダー(10,12);前記ヘッダー(10,12)の各々に概略均等な間隔を開けて配置された細長い管用スロット(16)であって、一方のヘッダー(10)の管用スロット(16)が他方のヘッダー(12)の管用スロット(16)に向き合いかつ整列する管用スロット(16);前記ヘッダー(10,12)の間に拡張し、前記管用スロット(16)の整列した1つに受容される端部(22)を有する複数の平らな管(20);前記平らな管(20)の1つによって占有されない各ヘッダーの1つの管用スロット(24)であって、前記1つの管用スロット(24)が互いに整列しており、前記ヘッダー(10,12)の両端(14)の間かつ前記平らな管(20)の2つのグループ(A,B)の間の予め決められた位置に配置され、それによって、1つの管用スロット(24)の両側に1つずつ、2つの平らな管のグループが存在するように形成された1つの管用スロット(24);各ヘッダー(10,12)の前記1つの管用スロット(24)の両側に1つずつ配置された1組のバッフル(30);及び、前記グループ(A,B)の各々の少なくとも隣接する管(20)の間に拡張しており、それらと熱伝導関係にあるフィン(26,32)を備える複合流体熱交換器を提供する。
(もっと読む)


81 - 100 / 103