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Fターム[3L211BA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 風量/風速の調整 (168)

Fターム[3L211BA05]に分類される特許

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【課題】主流は一方の空気通路側へ流しつつ、他方の空気通路側へも少量の空気を流す。
【解決手段】ロータリドア40が、第1空気通路を全閉にする回動位置から第1空気通路へ少量連通する所定回動位置までの間、空調ケース11とロータリドア40との間に小さな隙間d1を形成するためのリブ27aを備えている。これによれば、必要な風量となるよう隙間d1を設定し、必要回動範囲までのリブ高さに設定してリブ27aを形成することにより、ロータリドア40の開度が多少ばらついても、第1空気通路へ安定して少量の空気を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】空調ケース12の側面壁部に設けられた吹出開口部から吹き出される空調空気の風量の確保と車両用空調装置の体格増大の抑制とを両立させる。
【解決手段】冷房用熱交換器13と暖房用熱交換器15の一端側部位同士が送風機11に近接して配置され、空調ケース12の側面壁部12bに沿って移動することで側面開口部26を開閉するドア手段27を備える車両用空調装置において、暖房用熱交換器15とファンケーシング11b間に送風ファン11aの回転軸方向に延びる筒状部材17が設けられ、筒状部材17は、筒状部材17の暖房用熱交換器15下流側空間と連通する連通部25を有しており、筒状部材17の両端部には、通路開口部26bが設けられ、側面開口部26は、前記筒状部材17と隣接するように形成され、ドア手段27は、側面開口部26aと同時に連通部25を開閉可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】早期に温熱感的に快適な状態にすることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】加熱用熱交換器(17)と、送風機(15)と、フット吹出口(23)と、フット吹出口(23)から吹き出す空調空気を集中して吹き出す集中モードと、拡散状態で吹き出す拡散モードとを切り替え可能な吹出態様モード切替機構(30)と、冷却水温度(Tw)を検出する水温検出手段(27)とを備えた車両用空調装置において、冷却水温度(Tw)が、温風を送風可能な第1所定温度(A)に達した際に、送風機(15)の印加電圧(Vf)を立ち上げるブロワ印加電圧制御手段(26)と、冷却水温度(Tw)が、第1所定温度(A)より高温に設定された第2所定温度(B)より低い場合には集中モードに設定するとともに、冷却水温度(Tw)が第2所定温度(B)以上となった後には拡散モードに切り替えて制御する吹出態様モード制御手段(26)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置の空気吹出口から吹き出される調和空気が運転者や同乗者に不快感を与えるのを回避することのできる空調用補助具を提供する。
【解決手段】空調用補助具10は、自動車内に装備されている空調装置の空気吹出口15の正面に着脱可能に装着して使用するものであり、空気吹出口15の正面に隙間を隔てて配置される本体部10xと、空気吹出口15内の整流部材16のいずれかに本体部10xを着脱可能に係止するための係止クリップ10yと、を備えている。本体部10xは、車内側から空気吹出口15に向かって重ね合わせるように配置された正面パネル11、開閉パネル12及び背面パネル13を備えている。正面パネル11の右側にある操作ノブ12bを操作することにより、正面パネル11の開口部が開閉され、本体部10xの通過風量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】シャットバルブの全閉時に空気漏れがなく、良好な滑り性によって異音の発生を防止することができるシャットバルブ用軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シャットバルブ用軟質ポリウレタン発泡体31は、車両空調用の空気吹き出し口の本体ケース11に設けられるシャットバルブ24を構成する基材25に引き伸ばして組付けられるものである。係る発泡体31は、軟質ポリウレタン発泡体のシート本体に、厚さ25〜90μmの樹脂フィルムをラミネートしてなり、厚さ1〜4mmに形成されている。樹脂フィルムは、90〜200℃の軟化温度を有することが好ましい。この発泡体31は、軟質ポリウレタン発泡体のシート本体の表面に樹脂フィルムをフレームラミネート法によって接着することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】端部シール面と端部シール部との間からの風洩れを防止ないしは抑制する。
【解決手段】 開口部11、12を囲む壁面のうちドア部材2の移動方向端部側の壁面に端部シール面13、14が形成され、ドア部材2におけるドア部材2の移動方向端部側に、ドア部材2が開口部11、12を閉じる位置のときに端部シール面13、14に当接する端部シール部211を備える空気通路開閉装置において、ドア部材2に形成された従動歯車22のうち、ドア部材2が開口部11、12を閉じる位置のときに駆動歯車3と噛み合う部位は、他の部位よりも歯元のたけを小さくしている。これにより、ドア部材2が開口部11、12を閉じる位置のときには、従動歯車22のうち歯元のたけが小さい部位が駆動歯車3と噛み合うため、端部シール部211が端部シール面13、14に押し付けられてシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、的確な吹出し方向の設定を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】吹出し方向の設定を行うときには、ディスプレイ64に表示した設定領域が選択されると、選択された設定領域が拡大して表示されると共に、フェイス吹出し口36から吹き出されるブロワ風量が増加される。また、設定領域内で位置マークがドラッグされると該当位置マークが点滅表示され、ドラッグが停止されると点灯状態となると共に、停止位置へ向けて空調風が吹き出されるように吹出し方向が偏向される。これにより、空調風の当たる位置を確認しながら、吹出し方向の設定が可能となり、各フェイス吹出し口36に対して繰り返すことにより、運転席及び助手席のそれぞれに対して、左右のフェイス吹出し口からの空調風の吹き出し方向を、簡単にかつ的確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】フロント空調制御手段とリア空調制御手段間の送受信が不能となった場合でも、リア席側の車室内温度を快適に維持することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】フロント空調ユニット10は、フロントブロワ11、フロントECU14およびフロント操作パネル15を備える。リア空調ユニット30は、リアブロワ31、リアECU32およびリア操作パネル33を備える。フロントECU14およびリアECU32は、それぞれフロント空調ユニット10およびリア空調ユニット30を制御可能、かつ相互に空調情報を送受信可能に接続される。リアECU32は、フロントECU14と送受信可能であるとき、フロントECU14からの制御指令に基づいてリアブロワ31を制御し、フロントECU14と送受信不能となったとき、その送受信不能時に取得されている空調情報を基に、リア操作パネル33による操作を反映させてリアブロワ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷房時に乗員が冷房感を得た後で、風量を必要以上に落とす必要がない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11によって送風される空気を温度制御して空調風を生成する空調ユニット100と、車室の天井に設けられて、乗員の前方および側方を囲むように配置された断面形状が略コの字状の領域に、空調ユニット100で生成された空調風を間接風として吹き降ろす第1の天井吹出口130と、乗員に直接風を送風する第2の天井吹出口140と、間接風と直接風とを切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車内等への空調風量および発熱体の冷却風量を適切に確保できる車載発熱体の冷却装置を提供する。
【解決手段】車載発熱体の冷却装置は、車両に搭載された車両用空調装置で生成された空調空気を、車両に搭載されて発熱する電池パック1を冷却するための冷却空気として導入する運転モードを有しており、空調空気を冷却空気として電池パック1に供給する冷却用ブロワ26と、車両用空調装置で生成される空調空気を車内に向けて送風する空調用送風機の出力に基づいて、冷却用ブロワ26にその作動を制御する制御信号を送信するHV制御装置42と、を備えており、HV制御装置42は、当該運転モードにおいて空調用送風機の出力が増加すると、当該冷却空気の風量を絞るように冷却用ブロワ26を作動させる制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 指針式表示装置を有した車載エアコン用操作ユニットにおいて、変更単位の複数倍をなす大きなスパンにてパラメータ設定値が変更された場合も、指針をスムーズに駆動できるようにする。
【解決手段】 制御パラメータの設定値が設定入力部53にて許容されている操作単位の複数倍をなす総変化代にて変化するとき、その総変化代における上記設定値の平均的な変化速度から換算される目盛盤101上での指針104の移動速度を基準指針速度として、基準指針速度よりも小さい指針速度を設定する形で該変更代に対応する指針104の移動駆動を行なう。 (もっと読む)


【課題】微少風量の空気を安定して吹き出させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる吹出口から車室内に吹き出される空気をそれぞれ流通させるフェイス吹出通路61及びフット吹出通路62と、フェイス吹出通路61とフット吹出通路62とを吹出モードに基づいてそれぞれ開閉するフェイスモードドア63及びフットモードドア64と、フェイス吹出通路61のうちフェイスモードドア63より下流側とフット吹出通路62とを連通させる連通部65と、連通部65の近傍に形成され、フット吹出通路62の上流側から流れる空気の一部を連通部65を介してフェイス吹出通路61の下流側に導き、フェイス吹出通路61の上流側から流れる空気をそのままフェイス吹出通路61の下流側に導く上流側構造物66及び下流側構造物67とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗車を検出した場合にエンジン等の内燃機関を停止して盗難防止を向上させた場合でも、空調制御を維持して快適性を向上しつつバッテリ上がりを抑制することを目的とする。
【解決手段】プレ空調中にドアの開放が検出された場合には乗員が乗車したと判断して、エンジン停止し(200)、タイマセットし(202)、ブロア風量を所定量低下して送風のみを継続する(204)。そして、イグニッションがオンされた場合には通常の空調制御へ移行して(208)、イグニッションがオンさせずにタイムアウトした場合には、送風を停止する(210、212)。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーと空調性能とを両立させることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10は、供給された燃料に基づいて発生する動力により車両を駆動するエンジン14と、前記エンジンの駆動により発電するオルタネータ15と、車両の走行状態に応じて燃料の供給をカットするエンジンECU22と、車両の車室内の空調制御に関して乗員の快適性を優先させる快適優先モード及び乗員の快適性よりも省エネルギーを優先させる省エネルギーモードの何れかを選択可能なエコモードスイッチ100と、省エネルギーモードが選択され且つ燃料の供給がカットされた場合には、当該カット後のエンジン14の駆動により発電された電力により、車室内に設けられた空気吹出し口から吹出される空気の風量を快適優先モードの場合よりも増加させるエアコンECU64と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、騒音の発生や部分凍結の発生を防止しながら、温度コントロール性を損なうことなく、モードドアを活用して2つの通路の配風量を増減要求に応えて独立に制御することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ2、フロントミックスドア10、ヒータコア3、を配置し、エバポレータ2から下流側の通路をセンター仕切り板20により右側通路21と左側通路22とに画成し、右側通路21と左側通路22の配風量を制御する車両用空気調和装置において、右側通路21のベント吹き出し口の位置に右ベントドアアクチュエータ24Rを有する右ベントドア5Rを設け、左側通路22のベント吹き出し口の位置に左ベントドアアクチュエータ24Lを有する左ベントドア5Lを設け、ベントモード選択時、右ベントドア5Rと左ベントドア5Lを配風量制御ドアとして用いた。 (もっと読む)


【課題】室内空調ユニットの開口部が半開モードである場合にも適切な空調風の風量配分の調整を行う。
【解決手段】空調風が吹き出される開口部26と車室内に設けられた2つの吹出口のそれぞれと接続する第1の空気通路41と第2の空気通路42が形成された送風ダクト40と、空調ケース11内に設けられ、開口部26を全開モードと半開モードに切り替えを行うモード切替部とを備え、第2の空気通路42は、第1の空気通路41より開口部26から吹出口までの長さが長く、開口部26における第1の空気通路41に対応する第1の開口部44の開口面積が、開口部26における第2の空気通路42に対応する第2の開口部45の開口面積よりも小さい車両用空調装置において、全開モードよりも半開モードの方が、第2の開口部45の開口面積に対する、第1の開口部44の開口面積の割合が大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】送風ファンと送風ダクトを用いて外気を導入可能とし、導入モードが切り換るときに、笛吹き音が生じるのを防止する。
【解決手段】リアエアコンでは、送風ファンが設けられた送風ダクトが外気導入口に連結され、切換ドアによって外気導入口を開くと共に送風ファンを作動することにより外気の導入が可能となる。リアエアコンECUには、外気導入口の開度αに対する送風ファンの風量Vaの上限値が設定され、外気導入口が開かれるときには、外気導入口の開度が設定開度αに達すると、最少風量Vminで送風ファンが駆動され、この後、開度の増加に合わせて風量が増加される。また、外気導入口が開かれるときには、送風ファンが停止されて風量が最少風量まで減少すると、切換ドアが移動されて外気導入口が閉じられる。これにより、外気導入口の開度に対する風量が抑えられ、外気導入口の開閉時に笛吹き音が生じる事がない。 (もっと読む)


【課題】上下温度差の低減を図った車両用空調装置において、フェイスモード時の吹出風量を充分に確保する。
【解決手段】フェイス開口部22とフット開口部24との両方から調節風を吹き出させるバイレベルモードのときには、混合空間19の空気流れ下流側に混合促進部253aが配設されるとともに、フェイス開口部22だけから調節風を吹き出させるフェイスモードのときには、空調ケース11の内部に形成されているリブ111と混合促進部253aとが重なるようにしている。
これによれば、上下温度差の低減を図った車両用空調装置において、フェイスモード時にフェイス開口部22からの吹出風量を充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】隣り合うフィン間に大きな流路を確保しつつ、フィン及び第2壁部間で騒音が発生したり圧力損失が増大したりする不具合を解消する。
【解決手段】横長長方形状の開口23aを下流端に有するリテーナ20内に下流側フィン群40を配置する。下流側フィン群40における端フィン41,42を、リテーナ20の第2壁部28,29の近傍であって開口23aよりも外側方(上方又は下方)に配置する。各端フィン41,42を、支軸45にて第1壁部26,27に支持される本体部51,53と、本体部51,53の上流側に配置され、かつ同本体部51,53に対し屈曲し得る屈曲部52,54とを備える構成とする。さらに、第2壁部28,29の近傍には、本体部51,53の傾動に伴い屈曲部52,54の上流端が、同第2壁部28,29に接近した状態で通風方向又はその逆方向へ移動するのを許容する移動許容部34,36を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベゼルの開口での流速分布がコアンダ流の影響を受けて減衰し、利用者に到達する風の強さが低下する不具合を解消する。
【解決手段】空調用薄型レジスタ15は、リテーナ20、ベゼル22及び複数の下流側フィン41〜43を備える。同レジスタ15では、ベゼル22の通路部23の開口23aにおける下側の長辺が上側の長辺よりも下流側に位置するように、フランジ部24がリテーナ20での通風方向Xに対し60°以上の角度θで交わっている。通風方向Xに対し直交する面Fにおいて開口23aの短辺Aに対応する辺A1の長さHが35mm以下である。さらに、通路部23における下側の内壁面23Lが、下流側ほど低くなるように通風方向Xに対し傾斜している。この空調用薄型レジスタ15において、上記下側の内壁面23Lが、フランジ部24の厚み方向に10mm以下の長さLを有するように通路部23を形成する。 (もっと読む)


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