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Fターム[3L211BA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 風量/風速の調整 (168)

Fターム[3L211BA05]に分類される特許

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【課題】ノイズの発生を抑えると共に、ユーザにとり快適な風量の空気を吹き出すエアコンシステムを提供する。
【解決手段】エアコンユニット30から送風される空気を吹き出す空調用レジスタ40と、エアコンECU20とを有するエアコンシステム1において、空調用レジスタ40に、エアコンユニット30から送風される空気が流れる空気流路41aと、空気流路41aに連通して空気を吹き出す吹出口40bと、空気流路43の断面積を可変する可動ダンパ42とを設け、エアコンECU20が、エアコンユニット30から送風する風量レベルに応じて、可動ダンパ42を動作させ、空気流路41aの断面積を調整する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル側から車室内への調和空気の送出量を極力低減でき、かつ、他の部位における冷房能力を適切に確保して車室内を速やかに快適な温度に調整することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器と、減圧・膨張手段、蒸発器を備えた1次冷媒回路中に、1次冷媒と該1次冷媒とは別の2次冷媒との間で熱交換が可能な1次冷媒/2次冷媒熱交換器を設け、2次冷媒を循環させる2次冷媒回路を1次冷媒回路とは独立の冷媒循環形態で形成するとともに、該2次冷媒回路中に、2次冷媒と車室内空気との間で熱交換が可能な2次冷媒/車室内空気熱交換器を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】快適性の向上が図れるとともに、部品コストの低減が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】所定時間毎に、ブロワモータ6から発生するサージ電圧の発生回数に基づいて、ブロワ5の回転数を求める回転数演算手段S260が設けられ、空調制御装置20は、回転数演算手段S260により求められた回転数を所定時間前に求めた回転数と比較して変化があったときに、フィルタ8の清掃もしくは交換の報知を出力するとともに、ブロワ5の回転数を補正する。これにより、快適性の向上が図れるとともに、部品コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】補助ヒータ不使用時でも通気空調風量の減少を抑制することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】エバポレーター2を通過した空気をエアミックスドア3で流量調整した後、温水ヒータ4で加熱する車両用空気調和装置において、温水ヒータ4の下流側に、必要に応じて温水ヒータ4で加熱された空気を更に加熱する補助ヒータ5を、該温水ヒータ4と対向する位置と対向しない位置との間でスライド自在となるように配置した。駆動機構部は、駆動用ギヤ16と、この駆動用ギヤに噛み合ってエアミックスドア3を任意の位置へと移動させるエアミックスドアガイド7と、駆動用ギヤ16に噛み合って補助ヒータ5をスライド移動させる補助ヒータスライドガイド8から構成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを必要とせず、空調用空気の案内方向を連続的に変化させ得る風向調整装置を提供すること。
【解決手段】風向調整装置1を、空気流路部と、空気流路部の内部に取り付けられ空気流路部に流通する空調用空気を受けて回転するファン部3と、ファン部3に接続されファン部3の回転に従動して連続的に変位する偏向板部5とで構成し、偏向板部5の案内面56によって空調用空気の流通方向を案内するとともに、空気流路部の軸線2aに対する案内面56の角度がファン部3の回転に従動して連続的に変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安くすることができるとともに、騒音の低減が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース12と、吸入空気を空調ケース12内に圧送するメイン送風機13と、後席側乗員の上半身に向けて空調風を吹き出す後席用フェイス吹出口18cに連通するフェイス吹出開口部17bと、後席用フェイス吹出ダクト19cに配設され、フェイス吹出開口部17bから吹き出された送風量を増加させる補助送風機50と、メイン送風機13および補助送風機50を制御する空調用電子制御装置30と有する空調ユニット10を備える車両用空調装置において、空調用電子制御装置30は、メイン送風機13の作動状態に応じて、補助送風機50を作動制御させる。これにより、製造コストを安くするとともに騒音の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】1つのダイヤルで2つの吹き出し口のダンパ開閉を調節可能とさせる。
【解決手段】フェイスレジスター2に設ける前側係止軸D1bをダンパ回動歯車5の前側回動長孔53に係止させ、セカンドベント3に設ける後側係止軸D2bをダンパ回動歯車5の後側回動長孔54に係止させる。
前側回動長孔53および後側回動長孔54には、それぞれ異なる側の端部となるように前側回動長孔53には前側ロック溝53aを設け、後側回動長孔54には後側ロック溝54aを設ける。
そして、ダンパ回動歯車5を回動させると、一方の係止軸は係止する長孔の端部に押圧されるか該長孔に設けたロック溝に入り込み移動されるが、他方の係止軸は長孔が摺動するので移動しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】送風機ユニットと空調ユニットを車両幅方向にオフセット配置した車両用空調装置において、空調ケースの壁面形状を変更することなく熱交換器に流入する空気の風速分布を調整する。
【解決手段】送風機ユニット10と、送風機ユニット10から送風された空気を熱交換器15により温度調整して車室内に吹き出す空調ユニット11とを備え、送風空気が、直角状の曲げ通路13を通過して熱交換器15に流入する車両用空調装置であって、曲げ通路13における熱交換器15の空気流入面15aと対向する対向壁面140には、空気流入面15aに対する垂直方向に突出した突出部17が、曲げ通路13に流入する直前の空気の流れ方向に沿って複数形成されており、複数の突出部17は、送風機ユニット10から遠い側の先端と空気流入面15aとの距離が、送風機ユニット10に近い側の先端との距離に比べて、短くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】スライドコアを用いることなく通風ダクトをコンソールボックスと一体に形成して、コストの増大を抑制するとともに、ボックス本体内の結露を防止する。
【解決手段】ボックス本体1の底板10に、下方へ向かって突出し前後方向に延びる縦壁11と、縦壁11の下端から左右方向の少なくとも一方側へ突出し前後方向に延びる横壁12とを一体に形成し、底板10と縦壁11と横壁12とサイドパネル2、3とで区画された空間に通風ダクト7を形成した。
ボックス本体1と左右一対のサイドパネル2,3とからなるので、スライドコアを用いることなく、通風ダクト7をボックス本体1の底部に一体に容易に成形することができる。また収納空間Sの壁面に結露が生じない。 (もっと読む)


本発明は、空気流Fの流れを可能にする分配ハウジング(2)を備える自動車の乗員室の空調システムに関し、分配ハウジングは、少なくとも1個の中央空気出口(4)および2個の側面出口(6;52、54)と、円筒形の形状をとる単一の分配フラップ(30)とを含み、分配フラップは、互いに協働して中央空気出口(4)と側面出口(6;52、54)とを閉鎖可能にする、少なくとも1個の壁(40)と、少なくとも1個のフランジ(36、74)とを含んでいる。分配フラップ(30)のフランジ(36;74)は、分配フラップ(30)の壁(40)が延びる角領域よりも大きい角領域にわたって延びている。 (もっと読む)


【課題】風向調整装置において、ノブの外形を従来よりも小さくし、気流の流量抵抗および騒音を小さくし、気流の偏向の指向性を良くする。
【解決手段】風向調整装置10から吹き出る気流を偏向させる複数の奥フィン40の連結部材44にガイド部45が形成され、奥フィン40で偏向された気流をさらに偏向させる前フィンが配設され、前フィンに回転自在に取り付けられた第1ロッド61にユニバーサルジョイント66を介して第2ロッド67が連結され、第2ロッド67に取り付けられた係合部68がガイド部45に係合し、第1ロッド61に取り付けられたノブ62の回転により第1ロッド61が回転し、ユニバーサルジョイント66を介して第2ロッド67が回転し、係合部68が回転し、ガイド部45を介して連結部材44が移動し、複数の奥フィン40が気流を偏向させる角度を変え、ノブ62により前フィンが前記気流を偏向させる角度を変える。 (もっと読む)


【課題】 キャビン部の居住性及び安全性(運転性)を高め、かつ室内を均一に温調して快適性を高めるとともに、別途の送風ダクトや吹出口等を設けることなくフロントガラスに対する曇り止め作用を確保する。
【解決手段】 ボディ10の前部に左右方向中央位置に配した運転席3を備えるキャビン部2を有するとともに、このキャビン部2の後方に薬液タンク4を搭載してなるスピードスプレーヤMの空調システム1を構成するに際して、運転席3の後方位置に、空調装置5の室内機5iを配設するとともに、運転席3の右方位置及び左方位置に、キャビン部2の背面に配したリアパネル部6を背にして前方に向けた左右一対の吹出口7p,7qを配設し、室内機5iと吹出口7p,7qをダクト部材8により接続する。 (もっと読む)


【課題】前席側の送風量を低下させることなく、効率的に後席側へ空調空気を送風することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】前席センターフェイス吹出口(29)へ空調空気を流通させるセンターフェイスダクト(27)と、前席サイドフェイス吹出口(31)へ空調空気を流通させるサイドフェイスダクト(28)と、空調空気を車室内後席側の吹出口である後席用吹出口(34)へ流通させる後席用ダクト(32)と、後席用ダクト(32)に設けられ、車室内後席側に吹き出される空調空気の風量を増加させる補助送風機(33)とを備える車両用空調装置において、後席用ダクト(32)は、サイドフェイスダクト(28)よりも下流側部位にセンターフェイスダクト(27)から分岐して形成されている。 (もっと読む)


【課題】後席の乗員に不快を感じさせる空気が吹き出されるのを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内前席の乗員の上半身側に吹き出される空調空気を流通させるセンターフェイスダクト53と、センターフェイスダクト53を開閉する吹出口モード切替ドア57と、吹出口モード切替ドア57よりも下流側でセンターフェイスダクト53から分岐し、車室内後席側に吹き出される空調空気を流通させる後席用ダクト60と、後席用ダクト60に設けられ、後席側に吹き出される空調空気の風量を増加させるアシストブロワ61と、フェイスモード及びバイレベルモードでのアシストブロワ61の回転数がフットモード、フットデフモード及びデフロスタモードでのアシストブロワ61の回転数よりも少なくなるようにアシストブロワ61を作動制御する空調用ECU100とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する。
【解決手段】車両(1)の窓部(2)から入射した太陽光(R)を受ける部位の車両用内装材である。内装材本体部(4)の上方に受光プレート(5)を配置する。受光プレート(5)の上面に波形の受光面(6)を形成する。受光面(6)は、窓部(2)から入射する太陽光(R)を受け止める第1斜面(8)と、第1斜面(8)により太陽光(R)が遮られる部位の第2斜面(9)とを備える。第1斜面(8)は、水平方向からの太陽光(R)が反射しても、乗員(C)に当たらない角度に傾斜させてある。内装材本体部(4)と受光プレート(5)との間に冷却風路(10)を形成する。冷却風路(10)と連通する通気路(12)に送風装置(13)を設け、車外の空気を上記の冷却風路(10)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】後席側へ温度調整された空調空気を配風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】前席空調ユニット(2)のフェイス開口部(23)からの送風および前席空調ユニット(2)のフット開口部(24)からの送風を混合させた後、混合された空調空気を車室内後席側の吹出口である後席用吹出口(35)へ流通させる後席用ダクト(34)と、後席用ダクト(34)に設けられ、車室内後席側に吹き出される混合された空調空気の風量を増加させる補助送風機(37)と、後席用ダクト(34)の補助送風機(37)より上流側に設けられ、フェイス開口部(23)からの送風量とフット開口部(24)からの送風量との混合比率を調節可能な後席用風量調節手段(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】3点横置きレイアウトにおいて、加熱用熱交換器での風速分布を均一化する。
【解決手段】空気を送風する送風機11bが収納された送風機部11と、送風機部11からの送風空気を冷却する冷却用熱交換器16が収納されたクーラ部12aと、クーラ部12a通過後の冷風を加熱する加熱用熱交換器17が収納されたヒータ部12bとを備え、送風機部11、クーラ部12a及びヒータ部12bは、送風機部11、クーラ部12a、ヒータ部12bの順に直列配置され、ヒータ部12b内において、加熱用熱交換器17よりも空気流れ上流側には、空気流れが略90度曲げられる屈曲通路15aが形成され、屈曲通路15aには、一端部が屈曲通路15aの空気流れ上流側を向き、他端部が屈曲通路15aの空気流れ下流側を向いた曲板部31を有し、曲板部31により空気流れを整流する整流ガイド18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作ダイヤルの取り付けをワンタッチで行うことができると共に部品点数及びコストの低減を図り、且つ操作ダイヤル上部部位のパネル桟幅を細くすることのできる風向調整装置を提供する。
【解決手段】空気通路1を構成するケース2内に回動自在に軸支されたシャッター3をリンク部材10、11を介して回動操作する操作ダイヤル9を備えた風向調整装置において、前記操作ダイヤル9に、ケース2に設けたダイヤル取付け部8に形成した孔部23よりケース2内に挿入されて該ダイヤル取付け部8の裏面8aに係合する高さの低い逆L字状の係止部24を設けると共に、ダイヤル取付け部8の裏面側上部にケース2の一部を切り欠く切欠部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化とベント通路でのエアミック性確保の両立を図りながら、ベント吹出口の温度制御を他の吹出口に対して独立に制御することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合して作り出した温調風の吹出口として、デフ吹出口4L,4Rとフット吹出口5L,5Rとベント吹出口6L,6Rを備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、縦置きのヒータコア3の熱交換面分割線と、ケース上部の各吹出口4L,4R,5L,5R,6L,6Rの吹出口分割線と、を滑らかにつなぐ通路横仕切り壁7を設定し、通路横仕切り壁7の上部通路をデフ/フット通路8とし、通路横仕切り壁7の下部通路をベント通路9とし、かつ、デフ/フット通路8とベント通路9のそれぞれに、ミックスドア10,11,14,15と冷風バイパス通路12,16を設定した。 (もっと読む)


【課題】主流れ方向を互いに垂直な広い方向範囲内で変化させることができる分配された拡散空気流を送出できるエアベントを提供する。
【解決手段】本発明のエアベントでは、多数の出口開口部を持つ出口グリッドは全体にボール形状であり、その中央を中心として回転するようにエアダクトの端部に回転自在に取り付けられており、そしてその回転を提供するため、出口グリッドの内側において、該出口グリッドをボール部材(24)に枢着するためのハブ部材(22)が設けられている。 (もっと読む)


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