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Fターム[3L211BA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 風量/風速の調整 (168)

Fターム[3L211BA05]に分類される特許

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【課題】一対のケース部材の間に中間ケース部材を介在させる空調ケースにおいて、ケース部材と中間ケース部材との双方に跨って開口縁部がもうけられる開口部から所望の風量の空調風を吹出し可能とする。
【解決手段】フェイス開口部4を、車室内の中央側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのセンタフェイス開口部41、および車室内の左右両側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのサイドフェイス開口部42に分割する仕切り部材14を有し、サイドフェイス開口部42の開口縁部は、一対のケース部材11、12および中間ケース部材13、13´に跨って形成されており、仕切り部材14は、中間ケース部材13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】一対のケース部材の間に中間ケース部材を介在させる空調ケースにおいて、異なる開口部から吹き出される空調風の風量割合の変化を抑制する。
【解決手段】一対のケース部材11、12の間に中間ケース部材13、13´を介在させることによって形成され、車室内に空調風を吹き出すための複数の開口部3、4、5、6が設けられた空調ケースであって、複数の開口部3、4、5、6のうち、車室内の後席側の乗員に向かって空調風を吹き出す後席用吹出口に接続される後席用開口部6が、中間ケース部材13にのみ形成されている。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの変更を伴うことなく、空調ケースの複数の開口部における少なくとも1つの開口部の開度を独立して調整する。
【解決手段】車室内に設けられた複数の吹出口に対応する各種開口部8〜11が形成された空調ケース2と、空調ケース2内の空気を開口部から吹出口へ導くための空気通路を構成する複数のダクト部材と、空調ケース2内に設けられ、複数の開口部8〜11を開閉する各種ドア12〜15と、各種ドア12〜15よりも空気流れ下流側に配置され、各種開口部8〜11における少なくとも1つの開口部の開度を調整する開度調整部20と、を備え、開度調整部20は、開口部の開度を調整するためのドア部26、ドア部26を支持するフレーム部材22を含んで構成され、フレーム部材22は、ドア部26を支持した状態で開口部の開口縁部に係合可能な係合部23、24を有し、空調ケース2に取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】中立位置からバレルが回動されている場合であれ、吹出口から吹き出される空調用空気の指向性を的確に向上させることができる。
【解決手段】空調用レジスタは下流側リテーナ21と下流側リテーナ21の内部にて回動可能に設けられて空調用空気の吹出し方向を可変とするバレル4とを備える。バレル4は、バレル4の第1外周面45が下流側リテーナ21の第1内周面26R,26Lに沿うように、且つ下流側リテーナ21の第2内周面に対して直交する回動軸42を中心に回動可能に設けられる。中立位置からのバレル4の回動に連動して、下流側リテーナ21の一対の第1内周面26L,26Rにおいて当該バレル4の回動に伴いバレル4の空気上流側の開口部が離間する面26Rとバレル4との間に位置するように変位して、バレル4の空気上流側の開口部への空調用空気の流入をガイドするガイドフィン7Rを備える。 (もっと読む)


【課題】 シャッターバルブのシール体における硬さを高めておいても、シール体の角部が、ケース体のコーナー部形状に沿わない形状に湾曲するのを防止できる風量調整装置を提供する。
【解決手段】 風量調整装置の中空状のケース体1内にシャッターバルブ3を回動自在に配設し、シャッターバルブ3を構成するシール体20の角部にシャッターバルブ3が全閉位置に向かって回動するときの回動方向に凸面を有する湾曲面22を形成する。シール体20の角部は、ケース体1内壁面のコーナー部1b形状に追従し易くなり、シール体20の角部とケース体1のコーナー部1bとの間に隙間を発生させにくくできる。また、シール体20の角部にシワが発生しにくくなり、気密性の高いシャッターバルブが提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、乗員に対する空気の気流を調節することで効率の良い空調を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空気が出入り可能である第1通風口2aおよび第2通風口2bと、第1通風口2aと第2通風口2bを連通する空気流路を形成する配管121と、配管121と熱的に接続された熱交換器124と、空気流路における空気の流通方向を制御可能である第1弁125aおよび第2弁125bを備えている。第1通風口2aは座席11の側面部114に設けられ、第2通風口2bは座席11の着座部111、背もたれ部112および頭支持部113に設けられている。空気の流通方向を第1弁125aおよび第2弁125bにより切り替えることで、第1通風口2aから空気を乗員Pに直接吹き出す場合と、第2通風口2bから空気を乗員Pの周りに吹き出す場合を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニットから送られたエア(空気)が吹出口から吹き出される際に、空気の指向性を高めることを可能にする。
【解決手段】車両のエアコンユニット12からのエアをインストルメントパネル11から乗員側に向けて導出する車両用空調装置のエア吹出構造体20において、インストルメントパネル11の吹出口61に、エアの吹き出し方向を規定するフィン81〜83を傾斜自在に設けるとともに、フィン81〜83の外側に位置する吹出口61の側面に突起91,92を設けた。 (もっと読む)


【課題】風の指向性を狭めることを可能にするとともに、若しくは風速を速くすることを可能にする。
【解決手段】
車両の車室(室内)17の空気を制御するエアコンユニット12に連結され、且つ車室17に空気を導入するダクト13の端部に配置されるハウジング31にフィン81〜83を設けて、エアコンユニット12からの風の指向性を規定する車両用空調装置のエア吹出構造体20において、フィン81〜83の近傍で、且つフィン81〜83の外側に遮蔽板85,86により区画されたチャンバ101,102を設け、ハウジング31内を流れる風の一部をチャンバ101,102に導入し、このチャンバ101,102から導出する。 (もっと読む)


ダクトハウジングの空気吐出口に、多数の垂直ベーンが共に左右方向に回転できるように接続された垂直ベーン組立体が設置される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ダクトハウジングの空気吐出口の一側に拡張部を設けて、垂直ベーン組立体の各垂直ベーンのうち拡張部側に位置する垂直ベーンに、拡張部に吐出される空気の風向きを調節する連動ベーンを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ダクトハウジング及び空気吐出口のデザインを遵守しながら風向性及び風量を満足できるようになり、垂直ベーン組立体の各垂直ベーンのうち拡張部側に位置する垂直ベーンに連動ベーンを連結し、連動ベーンを他の垂直ベーンと共に作動可能にすることによって、風向性を害しないとともに外観美を向上できるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に比べて改善された空気流出装置を提案する。
【解決手段】 特に車両室内へ気流を流出させるための空気流出装置であって、少なくともその空気流出特性に関して調整可能な少なくとも1つの空気案内機構(15)を備え、この空気案内機構が前記空気流出装置(1)の少なくとも1つの第1の空気流出領域(4)に配置されている空気流出装置において、
少なくともその空気流出特性に関して調整可能な少なくとも1つの第2の空気案内機構(17)を有し、この空気案内機構が前記空気流出装置(1)の少なくとも1つの第2の空気貫流領域(3)に配置されていることを特徴とする空気流出装置(1)。 (もっと読む)


【課題】エアの吹き出し方向を広げることができる車内空調用吹出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車室内に開口する導入口2aを有し、車両のエアコンユニットから延設されたダクト3に通じる筒状体2内に設けられた車両空調用吹出構造1であって、筒状体2の内面2bに対して回動自在に支持された回動体10と、両平面21,21が回動体10の回動方向に向けられ、基端部が回動体10の外周部に連結された複数のフィン20と、を備え、各フィン20は、導入口2aに向けて放射状に配置され、フィン20は回動体10の外周部に対して、回動体10の回動方向に傾動自在に連結されており、フィン20の側部の先端側にはスライド軸23が突設され、フィン20の側部に沿って筒状体2の内面2bに延設されたスライド溝30内に、スライド軸23がスライド自在に係合されている。 (もっと読む)


【課題】送風ユニット内に2つの空気通路を備える車両用空調装置における蒸発器での風速分布の均一化を図る。
【解決手段】車両左右方向の中央部において、送風ユニット2が空調ユニット3の車両前方側に配置される。送風ユニット2のファンケーシング21内には、送風部20から送風された送風空気を熱交換コア部33aの第1コア部33bに導く第1通路22bと、第2コア部33cに導く第2通路23bとが形成されている。送風部20における第1通路22b内の第1ファン20a、および第2通路23b内の第2ファン20bは、車両左右方向に隣接して配置されると共に、それぞれ熱交換コア部33aの第2コア部33cよりも第1コア部33bに近い位置に配置される。そして、第1ファン20aは、車両左右方向において、第2ファン20bよりも熱交換コア部33aの幅方向の中央部に近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】バイパス通風路を有するセミセンターレイアウトの車両用空調装置において、室内ユニットの体格増大を抑制しつつ、バイパス通風路に起因する車両左右方向の風量バランスの崩れを抑制する。
【解決手段】バイパスダクト50は、接続ダクト20のうち車両後方側を向いた壁部から空調ケース31のうち助手席側を向いた壁部に至り、バイパス通風路51の出口部512が主通風路33のうち熱交換器34の空気流れ下流側の部位に開口するように形成され、主通風路33のうちバイパス通風路51の出口部512よりも熱交換器34側かつバイパス通風路51の出口部512近傍の部位には、車両上下方向に突出し且つ車両左右方向に延びて送風空気の流れをガイドするガイド壁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員に向かって吹き出す直接送風が可能であると共に、確実にレジスタの斜め側方へ吹き出して乗員にとってより風速感の少ない間接送風が可能なレジスタを提供する。
【解決手段】ベゼル20は前フレーム部21前面に開口する第1開口部2を有し、ベゼル20に回動可能に軸支されるバレルは第1開口部2の内側に位置する吹出開口部5と、通風ダクトDに開口する第1吸入開口部7を有し、バレル30の吹出開口部5はバレル30内に回動可能に軸支されるフィン40により開放及び閉鎖される。ベゼル20は、通風ダクトDに連通すると共に第1開口部2から離間するように前方に向かって外側へ傾斜する傾斜部14A、14Bを備えるスリット13A、13Bを有し、傾斜部14A、14Bがベゼル20の前フレーム部21前面に開口して第2開口部3A、3Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調調整パネルにおいて、簡便な方法で空調流路のダンパ開閉位置と空調ブロワの風量とを連動して変更する。
【解決手段】
車両用空調調整パネルにおいて、パッセンジャ席側または後席側への空気流路35,36に設けられたダンパ43,46の位置を変更する第1の操作ノブと、空調ブロワの風量を変更する第2の操作ノブと、第1の操作ノブの位置の変更と機械的に連動され、第1の操作ノブの位置の変更に応じて第2の操作ノブの位置を変化させるノブ連動機構と、を備え、ダンパ43,46を閉とする位置に第1のノブの位置を移動させると、第2の操作ノブは移動前の位置よりもブロワ風量を低減する位置に移動し、ブロワの風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、送風機から熱交換器に対して十分な量の送風が可能であり、しかも流体抵抗の小さくすることでエネルギー効率を高め、車室内における乗員の快適性をより一層向上させる。
【解決手段】車両用空調装置50は、ケーシング52の側部に第1ブロアユニット56が連結ダクト54によって接続されると共に、前記ケーシング52の他側部に第2ブロアユニット62が接続される。前記第1ブロアユニット56の回転制御装置124a及び前記第2ブロアユニット62の回転制御装置124bは、連結ダクト54の流路断面積が最大となる部位の外側に配設され、前記回転制御装置124a、124bの配設位置に対応して該連結ダクト54の内側に放熱フィン126a、126bからなる冷却部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】アッパベント吹出口から行われる送風のゆらぎ制御を適切に行い、空調フィーリングを向上させて、快適な車室内空間を提供出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】アッパベント吹出口31aからの吹出風と、アッパベント吹出口31aの通風断面積に比して、通風断面積が大きく設定されたフロントベントダクト30の吹出口33a,34aからの吹出風との間の吹出ゆらぎ量割合又は吹出ゆらぎ周期を、アッパベント吹出切換ドア37のドア開度を変更することにより、調整可能なアッパベント吹出切換ドアアクチュエータ38等、吹出口ゆらぎ機構の制御部40を有している。
制御部40では、車室内温度全体の熱負荷変動が減少するように、アッパベント吹出口31aからの吹出風量又は温度を、フロントベント吹出口33a,34aからの吹出風量又は温度に比して、高い冷房能力とする。 (もっと読む)


【課題】暖房効率を向上する。
【解決手段】暖房用熱交換器12で加熱された空気を車両窓ガラスへ向けて吹き出すデフロスタ開口部15と、デフロスタ開口部15の開度を調整するデフ開度調整手段15aと、暖房用熱交換器12で加熱された空気を車室内の乗員側へ吹き出す乗員側開口部16、17と、目標吹出温度TAOを算出する目標吹出温度算出手段S120と、目標デフ開度を目標吹出温度TAOに応じて決定するデフ開度決定手段S160と、窓曇り指標RHWを検出する窓曇り指標検出手段S1810、24、50と、窓曇り指標RHWに応じて目標デフ開度を補正するデフ開度補正手段S1820とを備え、デフ開度補正手段S1820は、窓曇り指標RHWが所定の閾値よりも小さくなると目標デフ開度を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】ダンパを配設するのに要するスペースを小さくし、しかも、金型を新たに起こすことなく他形状の断面を有する空気通路を開閉できるようにして低コスト化を図り、さらに、操作者が操作する場合に違和感を感じさせないようにするとともに、ダンパの作動量と空気通路の開放面積とを対応させて空調コントロール性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置のダンパ構造2は、ダンパ本体86と、ダンパ本体86を巻き取る巻き取り軸87とを備えている。ダンパ本体86は、空気通路を横切る方向に延びる複数のダンパ構成部材88、88、…を空気通路の閉止板を形成するように並べ、隣接するダンパ構成部材88、88同士をダンパ構成部材88の長手方向に延びる回動軸周りに互いに回動可能に連結してなるものである。 (もっと読む)


【課題】両軸ファンの構成において、両軸モータの薄型化を図り、十分な送風量を確保できるファンモータおよびこのファンモータを備えた送風機を提供する。
【解決手段】一対のファン21をモータ30の回転軸31の軸方向両側にそれぞれ取り付けたファンモータ20であって、モータ30は、巻線を巻回したステータの内周側に配置される内側ロータとステータの外周側に配置される外側ロータとを備え、回転軸31を中心に内側ロータと外側ロータとが回転自在に保持される2重ロータ構造を有する。 (もっと読む)


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