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Fターム[3L211BA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 風量/風速の調整 (168)

Fターム[3L211BA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、縦フィンによって吹き出す方向を規制される空調風は、ユーザが指示した方向とは異なる方向に吹き出すことのないルーバを実現することを目的としている。
【解決手段】このため、複数の横フィンと、横フィンの後部側に設けられ、かつ互いに連動して横フィンの軸と直交する軸を中心に回動する複数の縦フィンとを備えたルーバにおいて、複数の縦フィンを回動する軸は、複数の縦フィンの中で両端に位置する第1の縦フィンの中心に設けられた第1の軸と、第1の縦フィン以外の縦フィンの最後端に設けられた第2の軸とから構成されている。また、ルーバにおいて、複数の縦フィンは、両端に位置する第1の縦フィンと、第1の縦フィンと隣り合う第2の縦フィンとが、縦フィンを左右どちらかに限度まで傾斜させた場合において、両縦フィン間から空調風が吹き出せない程度に近接している。 (もっと読む)


【課題】操作ノブの操作感の変化が少なく、操作ノブの操作範囲全域にわたり均一な操作感と安定した動作を行う、空調用吹出口の送風方向変更装置を提供する。
【解決手段】操作ノブ18が往復動すると、支持リブ19は弾性部材15に線状に摺接する。また、支持リブ19は操作ノブ18に取り付けられるため、支持リブ19の長さを、操作ノブ18が往復動する導風フィン7bの翼長方向に、大きく設定することができる。支持リブ19の長さを弾性部材15の長さよりも大きく設定することができるから、操作ノブ18の操作範囲の全域にわたって、支持リブ19と弾性部材15の接触長さを常に一定の長さに維持することができる。これにより、操作ノブ18の操作範囲全域にわたり均一な操作感を得ることが可能になると共に、操作ノブ18の操作範囲全域にわたり操作ノブ18を安定して動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えつつ乗員の快適性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される車両用空調装置であって、乗員の上半身側に吹き出される空調空気を流通させるフェイス開口部51と、乗員の下半身側に吹き出される空調空気を流通させるフット開口部52と、フェイス開口部51を開閉するフェイスモードドア61と、フット開口部52を開閉するフットモードドア62と、フェイスモードドア61及びフットモードドア62の開度を調節する駆動機構140と、駆動機構140を作動制御する制御部130とを有し、制御部130は、吹出モードに基づいてフェイスモードドア61又はフットモードドア62の開度を制御する吹出モード切替制御を行うとともに、フェイスモードドア61の開度を所定の範囲内で増減させるゆらぎ制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】車室内空間全体を、間接的に、マイルドな自然な優しい感じで温度コントロールできるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネル11、ドアガーニッシュ12、シート座部14、16、シート背もたれ部15、17、リアシェルフ13等に、枠形状内方に枠内エアチャンバ21を画定する閉環状の枠体20を設け、枠体20は通風ダクトを画定する中空構造とし、当該枠体20には通風ダクトに連通して枠内エアチャンバ21に向けて開口した空気出口を開口形成し、枠内エアチャンバ21が車室内に臨む面の全体を通気性シート30によって覆い、空気吹出面31とする。 (もっと読む)


【課題】乗員が着座してもシートパッドにおける空気吹出口が塞がれることなく確実に通気性を確保しながら、効率よく空気を配風して空調シート表面が全体的に通気性を有する空調シートを提供する。
【解決手段】着座部とサイドサポート部とを有するシートパッドと、シートパッド内の空気通路へ空気を送風する送風手段と、シートパッドを覆うシートカバーとを備え、シートカバーの係止具が吊り込み溝内の吊り部材へ係止されている車両用の空調シートであって、着座部の表面には、一定の弾性を有すると共にその厚み方向及び平面方向へ通気可能な、繊維材による3次元的な立体構造の網状クッション体が空気通路の空気吹出口を覆うように配されていると共に、サイドサポート部の表面にも網状クッション体が配されている。吊り込み溝内の吊り部材の裏側を通って着座部の空気通路からサイドサポート部の網状クッション体に至る連通路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、空調システムの外に気流を分散させてそれを調整すべき筐体の周囲の空気と混合するための方法及び機器に関する。調整空気ジェットの素早い混合が、調整空気吹き出し口の正面にいる者のより良好な快適感を作り出す。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの車両幅方向の中央に所望の各種機器の配置と、多量且つ好適な温度の空気を後席側まで十分に到達させることとの双方を可能にする。
【解決手段】アッパーベント吹出ダクト27の下流側の後席用吹出口部26は、車両幅方向の中央部位に対しその車両幅方向の両側に設けられており、各後席用吹出口部26には車両の左右方向に風向を変更することができるグリル28を有すると共に、このグリル28は、後席用吹出口部26から吹出された空気が相互に衝突して一体となることが可能なように所定の傾斜角度の数値Rで車両幅方向の中央側に向けて傾斜したものとする。 (もっと読む)


【課題】たとえ第1の空調ダクトと第2の空調ダクトとが連結されることによって屈曲ダクト連結部が形成されているとしても、当該屈曲ダクト連結部の存在により、第1の空調ダクト側から第2の空調ダクト側に導出する際に乱流が起きないように構成した。
【解決手段】一端側が空調装置側に連結された第1の空調ダクト1の他端側の連結部1aを車体側の吹出し口3側に向かって屈曲させると共に、吹出し口3に一端側が取付けられた第2の空調ダクト4の他端側の連結部4aを連結することにより形成された屈曲ダクト連結部5を有しており、屈曲ダクト連結部5を構成する第1の空調ダクト部1の内角側屈曲角部内壁1a−1及び第2の空調ダクト4の内角側屈曲可動部内壁4a―1にそれぞれ斜面部7a−1、7a−2を形成することによって、第1の空調ダクト1側から導入される空調風を整流して第2の空調ダクト4側に導出するための整流案内斜面部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数入力一出力形態の機器制御において、取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られる機器制御方法を提供する。
【解決手段】 第二種入力変数βと出力変数αとが張る制御パターン空間CPSにおける、各被モーフィング座標点pa,pb,pcに対応するJ個のモデル制御パターンPA,PB,PCの形状を、M次元部分入力空間MPSにおける各被モーフィング座標点pa,pb,pcの実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングすることにより、実制御座標点pxに対応する合成制御パターンPxを作成し、該合成制御パターンPxに基づいて入力値pxに対応する出力変数α値を計算する。 (もっと読む)


【課題】フィンを広い範囲で回動させることができるレジスタを提供することである。
【解決手段】空気の吹き出し方向を送風路10aに対して平行状態から上向きあるいは下向き状態に調節可能な横フィン30を備えたレジスタ1であって、横フィン30は、前側フィン31と、前側フィン31に枢着された後側フィン32との2枚のフィンから構成されている。後側フィン32には、送風路10aの左右のいずれかの内面に向けてガイド軸32c(32d)が突設されており、送風路10aの内面のうち、ガイド軸32c(32d)と対向する側の内面には、送風路10aの送風方向を境に対向するように1対のリブ15が上下にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイドウインドウの窓晴れの迅速性の向上と併せて、乗員の快適性の改善が図られる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】このため、図3に示す車両用空調装置Aにおいて、サイドベント吹き出し口12とデフ吹き出し口15に挟まれた位置に、吹き出し口(9,12,15)が有するドアの開度にかかわらず、サイドベント配風ダクト13に空調風を常時配風する常時サイドベント吹き出し口17を設け、デフモード選択後速やかに空調風が車室のサイドベント配風口から吹き出されるようにしてサイドウインドウの曇り防止迅速性を図った。そして、フットモード選択後は、常時サイドベント吹き出し口17を通過する空調風をデフモードに比べて減少させ、フットモードを選択した乗員の上半身に吹き付ける空調風を減量して曇り防止機能を確保しつつ乗員に過度の暖房間を与えないようにして乗員の快適性をも図るようにした。 (もっと読む)


【課題】フェイス吹出口からの吹出風量割合が増加する吹出モード切替時に、乗員の空調フィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】車室内に空気を送風する送風機6と、送風機6からの送風空気を前記車室内乗員の上半身側に吹き出すフェイス吹出口14と、送風機6からの送風空気を車室内乗員の下半身側に吹き出すフット吹出口15と、フェイス吹出口14とフット吹出口15とから吹き出される送風空気の吹出風量割合を切り替えることで、複数の吹出モードを切り替える吹出モード切替手段と、送風機6による送風量を制御する送風機制御手段とを備え、送風機制御手段は、吹出モード切替手段により吹出モードが切替えられることで、フェイス吹出口14の吹出風量割合が増加する場合には、送風機6の送風量を減少させ、その後送風機6の送風量が、吹出モードが切替えられる前の送風量となるように所定時間かけて徐々に増加させる徐変制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材を簡素な構造で空調ケース内に配設できる空調装置を実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6とを備え、空調ケース2内を流れる空気を冷却する蒸発器8を取り付けた状態と、この蒸発器8を取り外した状態とを選択的に設定可能であって、蒸発器8を取り外した状態では、取り外された蒸発器8と略同等の通風抵抗が得られる風量調整部材7を空調ケース2内に設定するように構成された空調装置において、空気通路の一部は、空調ケース2から着脱可能な小ケース部22として形成されており、この小ケース部22には、蒸発器8を配設する収納空間23が形成されており、この収納空間23よりも空気流れ上流側において、切断可能な風量調整部材7が小ケース部22に一体的に形成されている。これにより、風量調整部材を簡素な構造で空調ケース内に配設できる。 (もっと読む)


【課題】空気の吹出方向を、低コスト且つ小型な構造で、所望の範囲で連続的に変化させ得る車両用空気吹出口装置を提供する。
【解決手段】正逆回転可能な駆動手段37の正回転時のみに、回転駆動力を、第一の伝達手段62にて第一の往復動部材46側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて第一の往復動部材46を往復動させることにより、第一の風向部材22を往復回動せしめる一方、駆動手段37の逆回転時のみに、回転駆動力を、第二の伝達手段92にて第二の往復動部材78側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて、第二の往復動部材78を往復動させることにより、第二の風向部材24を往復回動せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアの吹出量を緩やかに変化させることができる車両のエアダンパ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両のエアダンパ装置10は、弁箱に相当する筒体21と、弁体に相当するダンパプレート22Cと、弁棒に相当するダンパ軸25とを備えており、ダンパプレート22Cを筒体21の軸に平行に配置し、ダンパ軸25を基準にして車室側へ延びるメンバーをダンパプレート22Cの第1プレート27、反車室側へ延びるメンバーをダンパプレート22Cの第2プレート28としたときに、第1プレート27又は第2プレート28には、開口29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多数の吹出グリルから車室内に空気が吹き出される車両用空調装置において、ダンパや補助送風機の作動を制御する電気的制御回路を用いることなく、室内温度の均一化を可能にする。
【解決手段】複数の吹出グリル4のうち送風機21に近い位置に配置された近接吹出グリル4aの空気流れ上流部に、ダクト3内を流れる空気の動圧によって作動するとともに、ダクト3内を流れる空気の速度が高くなるほど近接吹出グリル4aの開口面積を小さく調整する風向板5を設ける。ダクト3内を流れる空気の速度が高くなるほど近接吹出グリル4aの開口面積を小さくすることにより、ダクト3内を流れる空気の速度に拘わらず各吹出グリル4a、4bから吹き出される空気の速度を均一化することが可能となり、室内温度の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フィン及びフィンに装着される操作ノブの外観を良好にし、フィンに装着した操作ノブの操作により空気吹出方向を良好に調整することができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】通風路内に前可動ルーバ3と後可動ルーバ4が配設される。前可動ルーバ3の横フィン31に操作ノブ5が摺動可能に装着される。操作ノブ5の背面側に設けられた歯部56が後方に位置する後可動ルーバ4に係合し、操作ノブ5の操作により前可動ルーバ3の横フィン31と後可動ルーバ4の縦フィン41を回動させて、空気の吹出方向を調整する。前可動ルーバ3の横フィン31の内部に、ノブ収容長孔33が貫通して形成され、ノブ収容長孔33内に操作ノブ5が横フィン31の長手方向に沿って摺動可能に挿入される。 (もっと読む)


【課題】空気流入空間に流入する際の空気流通領域に蒸発器の側面が突出している空調装置において、蒸発器から流出する空気の風速分布の均一化を図る。
【解決手段】空気が蒸発器4の側方から空気流入空間10に流入した後に蒸発器4に流入するように構成され、空気流入空間10に流入する際の空気の流れ向きAに対して略垂直な絞り面21が対向壁面20に形成され、空気流入空間10に流入する際の空気流通領域に蒸発器4の側面41が突出している空調装置において、蒸発器4の側面41をエアガイド23により覆って、蒸発器4の側面41に向かって流れてくる空気の流れ向きを変える。この際、エアガイド23の面の延長線bが絞り面21と交わるようにした場合に、蒸発器4から流出する空気の風速分布が従来よりも均一化される。 (もっと読む)


【課題】冷風と温風のエアミックス性の向上を達成しながら、空調ケースの小型コンパクト化要求に応えることができる自動車用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース22内部に、エバポレータ26を経由する冷風通路28と、ヒータコア30を経由する温風通路29と、各吹出し口に連通する複数の排出通路系32,33と、を含む空気通路が形成されると共に、エアミックスドア71,72のドア開度により分配される冷風と温風は、冷風と温風の合流域を経由して各排出通路系に空気が流れるように構成された自動車用空調装置A1において、冷風と温風の合流域Jに、進出位置にてドア隔壁31bにより合流域Jから下流側への空気の通流を遮る回動式のフットドア31を設け、このフットドア31と冷風側エアミックスドア71は、進出位置にあるフットドア31のドア隔壁31b内側のドア空間内を、冷風側エアミックスドア71の開閉動作空間として用いるオーバーラップレイアウトによるドア位置設定とした。 (もっと読む)


【課題】主流は一方の空気通路側へ流しつつ、他方の空気通路側へも少量の空気を流す。
【解決手段】ロータリドア40が、第1空気通路を全閉にする回動位置から第1空気通路へ少量連通する所定回動位置までの間、空調ケース11とロータリドア40との間に小さな隙間d1を形成するためのリブ27aを備えている。これによれば、必要な風量となるよう隙間d1を設定し、必要回動範囲までのリブ高さに設定してリブ27aを形成することにより、ロータリドア40の開度が多少ばらついても、第1空気通路へ安定して少量の空気を流すことができる。 (もっと読む)


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