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Fターム[3L211BA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 風量/風速の調整 (168)

Fターム[3L211BA05]に分類される特許

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【課題】車両の空気調節装置の吹出し口に対して使用者がする掌の動作を簡単な構成及び処理によって検出し、吹出し風量を調整することができる風量調整装置を提供する。
【解決手段】車両の空気調節装置8の吹出し口82に近接してされる掌9の動作に応じた検出信号を出力する検出部2と、検出信号の継続時間及び繰返し間隔を計測することにより掌9の特定の動作を検出し、その動作に対応して風量を調整する制御部3と、風量や調整結果を音響又は光信号を用いて使用者に報知する報知手段4と、を備える。検出部2は掌9の動きを検出するためのセンサ20を備え、センサ20として反射型光電変換センサ、静電容量センサ等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内における空調風の風向を判断する車両用風向判断装置を安価に構成することを課題とする。
【解決手段】車両用空調装置から車室内に吹き出される空調風が到達する車室内の天井に設定された計測点A,Bの温度を天井温度分布取得手段11の第1の温度センサTS1、TS2で計測し、計測された温度に基づいて風向判断手段12が車両用空調装置から車室内に吹き出される空調風が乗員にあたっているか否かを判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジスタの吹き出し口の下部が上部よりも突き出るように吹き出し口が傾斜している場合でも、レジスタの吹き出し口から吹き出る気流を下方に偏向する。
【解決手段】複数の横フィン40の最上部の横フィン41の回転軸41aに直交する方向の幅を他の横フィン41〜47よりも長くし、横フィン41の隣の横フィン42を固定し、前記気流を下向きに偏向するとき、横フィン41の回転軸41aよりも下流側部分の上面、隣の横フィン42の上面および他の各横フィン43〜47の上面を連ねて傾斜した上面を構成し、前記傾斜した上面の下端側が上端側よりも下流側に位置するようにし、横フィン41とレジスタ10の上壁11aとの間から吹き出る気流を前記傾斜した上面に沿って下向きに偏向する。前記気流を上向きに偏向するとき、横フィン41の吹き出し口12側端部がレジスタ10の上壁11aに当接する。 (もっと読む)


【課題】送風時の圧力損失を増加させず、横フィンの回動に応じて良好な風の指向性を確保することができるレジスタを提供する。
【解決手段】前可動ルーバ3は1枚の中央横フィン7を空気吹出口18内側の略上下中央に水平横方向に向け回動可能に軸支する一方、空気吹出口18内側の上壁面6aに近接して上補助横フィン8を水平横方向に向けて回動可能に軸支し、空気吹出口18内側の下壁面6bに近接して下補助横フィン9を水平横方向に向けて回動可能に軸支して構成される。中央横フィン7、上補助横フィン8及び下補助横フィン9の回動軸に補助横フィン回動機構10が連結される。補助横フィン回動機構10は、中央横フィン7を上または下に振ったとき、上補助横フィン8及び下補助横フィン9がその下流側縁部を流路の内側に向けて迫り出すように、上補助横フィン8及び下補助横フィン9を回動させる。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアーにより当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜3を有し、オートモード設定時には、吹出口における空調用エアーの温度Taと車室内温度Trとの差の絶対値である温度絶対値Tsが0(ゼロ)になるようにFET1〜3を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させることで、ブロワモータBMに印加される電圧、及び、同ブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアーにより当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜4を有し、オートモード設定時には、車室内設定温度Taと車室内検出温度Trとの差の絶対値である温度絶対値TsがゼロになるようにFET1〜4を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させてブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。冷房モードに設定され、且つ、Ta>Trと判定されたとき、及び、暖房モードに設定され、且つ、Ta<Trと判定されたときには、スイッチング手段100の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】より適切にユーザの眼を保湿する眼精疲労緩和装置、及び眼精疲労緩和方法を提供すること。
【解決手段】ユーザの眼精疲労を検出した場合に、ユーザの眼100に向けて加湿空気を吹き出す眼精疲労緩和装置において、加湿空気を吹き出す吹出口4とユーザの眼100との間の距離を測定する距離測定手段32と、距離測定手段32による測定結果に基づいて吹出口4から吹き出される加湿空気の状態を調節する空調手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲空気との摩擦による拡散を抑制して、吹き出す流体の濃度、温度、湿度などの成分の到達率を向上させることのできる吹出ノズル23とする。
【解決手段】清浄ガス通路を形成する略円筒状の外周筒部10と、外周筒部10の中心部において外周筒部10と同軸状に配置されて、吹き出される清浄ガス流を環状に形成する略円柱状の環状流生成柱11と、外周筒部10と環状流生成柱11との間で、かつ外周筒部10および環状流生成柱11と同軸状に配置された略円筒状の分流筒12とを備えている。
そして、環状流生成柱11と分流筒12との間に形成される主環状流体通路Aの流入側通路面積をAi、流出側通路面積をAo、外周筒部10と分流筒12との間に形成される副環状流体通路Bの流入側通路面積をBi、流出側通路面積をBoとすると、清浄ガスの流入側と流出側との面積比の大小関係がAi/Ao>Bi/Boとなるように構成している。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニットからの排出される空気を効率的に室内に循環させることが可能な排風分配ボックスを提供する。
【解決手段】エアコンユニット41とキャビン31内に設けるデフロスタ43、排気グリル45・45との間に配設される排風分配ボックス50であって、エアコンユニット41からの空気を直接吹き出す吹出し開口部51aと、デフロスタ43、排気グリル45・45に接続されるデフロスタ用ダクト42、排気グリル用ダクト44・44に連結される左右分配開口部51b・51b、下分配開口部51cと、左右分配開口部51b・51bの上方に配設される吸気開口部51d・51dと、エアコンユニット41の吐出ダクトに接続される接続開口部54aとを具備した。 (もっと読む)


【課題】送風ファンとベルマウスとの間の隙間を適正隙間に設定して送風性能を向上しながら、送風ファンおよびベルマウスの接触による変形、破損を防止することができる車載用冷凍、空調ユニットの送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム2上に防振支持された駆動源(サブエンジン5、電動モータ6)の出力軸(モータ軸6A)に軸流ファン(プロペラファン10)が設けられ、該軸流ファン(プロペラファン10)の周りに設置されるベルマウス22が、フレーム2側に固定支持されている車載用冷凍、空調ユニットの送風装置において、ベルマウス22は、弾性変形可能な軟質材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィンを大きく回動させても風量の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】風向調整器1は、空気通路S内で空気流れ方向と交差する方向に間隔をあけて並ぶように配設される複数の吹出方向調整用フィン11〜15と、フィン11〜15を空気通路Sの壁面に対し回動可能に支持する回動軸11a〜15aと、複数のフィン11〜15を互いに連結するリンク16とを備えている。回動軸11a〜15aの位置は、空気流れが空気通路Sの中心線に対し傾斜する方向に曲がるようにフィン11〜15を回動させたときに、隣り合うフィンの間隔が空気通路S内を流れる空気の主流側で広くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】前席の乗員に空調フィーリングを損なうこともなく、後席の乗員に不快感を与えることを抑制できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】エアコンECU2は、前席用空調空気の前席目標吹出温度FrTAOiを算出する前席目標吹出温度算出手段S20と、後席用空調空気の後席目標吹出温度RrTAOiを算出する後席目標吹出温度算出手段S30と、前席目標吹出温度FrTAOiに基づいて、送風機13、17への基準風量レベルVMdを算出する基準風量レベル算出手段S40と、前席目標吹出温度FrTAOiと後席目標吹出温度RrTAOiとの偏差に基づいて、基準風量レベルVMdを補正する補正量Vadiを算出する補正風量レベル算出手段S50とを備える。これにより、前席及び後席の乗員に不快感を与えることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内の第1の通風路を横切る案内通風路が当該第1の通風路を流れる空気に与える抵抗の低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1に形成される複数個の吹出口のうちのフェイス吹出口12は、第1仕切り部20および第2仕切り部21によって仕切られて、さらに複数個の開口部であるセンター開口部12aとサイド開口部12bに分けられる。温風案内通路9は、エバポレータ3を通過してフェイス吹出口12に向かう空気流れの上流方向に第1仕切り部20および第2仕切り部21を投影した投影部分30,31が第1の温風案内通路9aおよび第2の温風案内通路9bの少なくとも一部に投影されるように、フェイス吹出口12の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】主に、不具合等の原因解析を容易化すると共に、発生する抵抗を容易に調整し得るようにする。
【解決手段】空気吹出口部材1が、外筒部材2と、内筒部材3とを有し、この内筒部材3が、外筒部材2の内部に、回転自在に嵌合され、外筒部材2と内筒部材3との間に、外筒部材2に対する内筒部材3の回転抵抗を発生可能な回転抵抗発生機構4が介装され、この回転抵抗発生機構4が、内筒部材3に周方向に沿って形成された摺接部5と、この摺接部5に対応させて外筒部材2の内部に取付けられた抵抗発生用弾性体6とを有し、この抵抗発生用弾性体6と、摺接部5とが圧接した状態で、周方向に摺動可能に配置されることにより、内筒部材3の回転に回転抵抗を発生可能に構成された車両用空気吹出口部材構造であって、外筒部材2に、抵抗発生用弾性体6の組付状態を外部から目視可能な、確認用窓部21を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を図りつつ、乗員に快適感を与える。
【解決手段】電子制御装置30が快適性を向上する風向制御を行うことを乗員が望んでいるとしてステップS100でYESと判定し、かつ車室内の空調に省エネルギ化を実施すべきであるとしてステップS110でNOと判定した場合には、ステップS140に移行してフェイス吹出口31、32からの風向きの制御を実施する。このとき、目標吹き出し空気温度TAOより高い温度を目標吹き出し空気温度TAO’としているので、圧縮機11により冷却用熱交換器9に冷媒を吐出するためのエネルギを省くことができる。加えて、フェイス吹出口31、32から車室内の乗員が冷風による快適感を得やすい部位に向けて間欠的に冷風を吹き出すことができるので、乗員に快適感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】温度調整と風量調整の連続操作が円滑に行えて小型化も図りやすい空調装置用操作装置を提供すること。
【解決手段】操作装置は、縦方向および横方向へ傾動操作可能な操作部材2と、傾動操作された操作部材2によって選択的に押圧駆動される4個の検出スイッチ5と、吹出し口を選択的に設定するための複数の操作キー3と、温度および風量の設定内容を表示する表示部4と、操作部材2に押圧駆動された検出スイッチ5や操作キー3に押圧駆動されたプッシュスイッチ31の検出信号に基づいて空調装置の制御信号を生成する制御部7とを備えている。操作部材2を縦方向上向きに傾動操作すると設定温度が高くなって下向きに傾動操作すると設定温度が低くなる。また、操作部材2を横方向右向きに傾動操作すると設定風量が強くなって左向きに傾動操作すると設定風量が弱くなる。傾動操作後の操作部材2は検出スイッチ5に押し戻されて中立姿勢へ自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムにおいて、快適性を確保しながら、省エネルギ化を図る。
【解決手段】車両用空調システムは、空調空気を案内するダクト10と、ダクト10内に空気流を発生する送風機6と、ダクト10に接続された複数のレジスタ20a〜dと、レジスタ20dからの空気の吹き出しを手動で遮断するためのダンパ1とを有している。送風機6を制御する出力制御部5は、ダンパ1に付属するリミットスイッチ3の信号に基づいて、ダンパ1が空気の吹き出しを遮断する位置にある時に、遮断されていない時にレジスタ20dから吹き出される空気量に対応する分だけ、遮断されていない時よりも送風機6の出力を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 放熱フィンを廃止して空気抵抗の増加を招かずにパワートランジスタを冷却可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 送風機1の吐出口付近に組付けられたパワートランジスタ7は、熱伝導性に優れた伝熱部材14を介して空調ケース5内の冷媒蒸発器6と熱結合される。これにより、パワートランジスタ7の発熱を冷媒蒸発器6によって冷却でき、送風機1の吐出口付近で大きな空気抵抗となっていた放熱フィンを廃止することができる。そして、放熱フィンの廃止により風量アップを図ることができ、空調能力を高めることができる。あるいは、送風機1を小型化でき、車両搭載性の向上やコストダウンを図ることができる。さらに伝熱部材14が空気通路内を流れる空気によって冷却されるため、パワートランジスタ7の冷却能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】補助送風機を備える車両用空調装置において、補助送風機の作動に伴う前席乗員のフィーリング悪化を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内後席に乗員が乗車した際に乗員の上半身側へ向けて空調空気を吹き出す吹出口である後席用吹出口(36)へ空調空気を流通させる後席用ダクト(32)と、後席用ダクト(32)に設けられ、後席用吹出口(36)へ送風される空調空気の風量を増加させる補助送風機(33)と、補助送風機(33)の作動を制御する制御手段(100)とを備えた車両用空調装置であって、制御手段(100)は、冷房負荷が最大である場合には補助送風機(33)を少なくともオンするとともに、暖房負荷が最大である場合には冷房負荷が最大である場合よりも補助送風機(33)の送風量が小さくなるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】助手席の前方に送風機を配置した空調装置において、助手席側と運転席側とにおける吹き出し風量差や吹き出し空気温度差を少なくする。
【解決手段】蒸発器通過後の冷風が流れる多数の案内通路が形成された風向案内部材6を、エアミックスドア9よりも空気流れ上流側に配置する。また、案内通路が車両前後方向に向き、且つ蒸発器通過後の冷風が車両前方側から案内通路に流入するように、風向案内部材6を配置する。風向案内部材6によって空気流れ方向が車両前後方向に制御された空気がヒータコア7や冷風バイパス通路8に流入するため、ヒータコア7や冷風バイパス通路8を通過した空気が運転席側に偏って流れてしまうことが抑制される。 (もっと読む)


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