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Fターム[3L211DA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 空調ケース内のエアガイド (100)

Fターム[3L211DA07]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ機能を備えた車両に搭載され且つ座席ごとに独立して空調可能な車両の空調装置において、加熱器よりも下流側に配置される加熱器温度検出手段の数を1つとしても早期に加熱器内滞留温水の温度が低下する分流路側での加熱器温度を適切に検出することを可能とする。
【解決手段】車両用空調装置1の空気流路4内に収納された加熱器6の下流側に加熱器温度センサ33の感熱部33aが配置され,感熱部33aの空気流路4の下流側に空気流受け部34が設けられている。空気流受け部34は空気流路4の下流側から上流側に向けて延びる延伸部36を有して構成され、延伸部36により空気流路4の上流側に開放されるかたちで窪んだ壁面36aが形成され、延伸部36の先端を連通孔32の空気流路4の上流側開口端まで延ばして連通孔32をその軸方向から見ても隠れるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性、及びフロントガラスの防曇効果を確保しつつ、高周波数の笛吹音を確実に防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】配風口(24)に向けて空気を導くガイド部(34)と、配風口を微小開度に調節可能なドア(16)と、配風口の閉塞時にドアが当接されるシート部(40)とで空気流路(4)を形成するケーシング(2)を備え、ケーシングは、ガイド部の空気流路側に突設される第1突条部(48)と、シート部の空気流路側に突設され、配風口の閉塞時にドアが押圧される先端部(52a)、及び、先端部からシート部の背面(40b)に亘って円弧状の曲面で連なる湾曲部(52b)からなる第2突条部(52)とを有する。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止しつつ、空力音を減少することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】空気音低減装置は、壁面11aの表面付近での空気流れの速度勾配が大きくなる変更部分に、複数の突起40を設けている。したがって気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。さらに、複数の突起40を設けた場合、気流の衝突によって発生する音を低減できるだけでなく、気流が衝突する面では流路が狭まることも、壁面11aの摩擦抵抗の増加も顕著でないため、風量の低下を引き起こすことなく、効果的に気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに容易に頭寒足熱の空調状態が得られ、かつ、通常形状の熱交換器を用いてコスト増を抑制し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気流通路3に沿ってエバポレータ9とヒータコア11とが直列に配置され、エバポレータ9およびヒータコア11を通って空調された空調空気を上下に振り分けるフットダンパ31が備えられている車両用空調装置1であって、ヒータコア11は、流量および温度が調節可能な熱媒体が下側から供給され、上側から排出される構成とされ、フットダンパ31が空調空気を上下両方に供給する中間位置とされた際、ヒータコア11に供給される熱媒体の流量を低減させるとともに温度を上昇させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、車室内に空気を送出する開口部を車両における幅方向に分割し、前記開口部の開口面積を調整自在とする。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するケーシング12の上部には、デフロスタ開口部74に臨むようにカバー部材78が装着される。このカバー部材78は、複数の仕切部82によって前記デフロスタ開口部74を4分割すると共に、該仕切部82の下方に延在した一対のリブ90を通路分割部材62a、62bの壁面に当接させて気密を保持している。また、リブ90に形成された軸支持溝92にデフロスタダンパ76の回転軸100を挿入することによって回動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、簡素な構成でケーシングの内部において車両幅方向に通路を分割可能とする。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するケーシング12の内部には、ヒータコア20の上方となる位置に一対の第1及び第2通路分割部材62a、62bが設けられ、前記第1及び第2通路分割部材62a、62bは、第1分割ケース部26と第2分割ケース部28の間に設けられた分割プレート30を挟持するようにそれぞれ設けられる。そして、第1及び第2通路分割部材62a、62bは、分割プレート30と略平行な分割壁72a、72bを備え、該分割壁72a、72bと前記分割プレート30との間に略水平方向に延在する一対の第6フロント内通路76が形成される。一方、分割壁72a、72bと第1及び第2分割ケース部26、28との間には、ヒータコア20の下流側とデフロスタ開口部90とを直接連通させるべく鉛直方向に延在した一対の第6フロント外通路64が形成される。 (もっと読む)


【課題】前席側の乗員の足下に向かって吹き出される送風空気の温度と後席側の乗員の足下に向かって吹き出される送風空気との間に温度差が生じてしまうことを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】回転軸21a、21bの軸方向外側に配置された前席用フット開口部11cと回転軸21a、21bの径方向外側に配置された後席用フット開口部11dとの双方を同時に開閉するロータリドアからなるフットドア21の外周ドア面部21cと後席用フット開口部11dとの間に、送風空気をフットドア21の側壁面部21dよりも軸方向外側に導いた後に、後席用フット開口部11d側へ導く仕切壁11gを配置する。これにより、前席用フット開口部11cから流出する送風空気の温度と後席用フット開口部11dから流出する送風空気の温度との温度差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器通過後の空調風に一方側が高く、他方側が低いという温度分布を有効利用できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース51に収容される加熱用熱交換器2を備え、加熱用熱交換器2が、エンジン冷却水と送風空気とを熱交換させる第1ヒータコア10と、第1ヒータコア10に流入するエンジン冷却水よりも高温かつ小流量の冷却水と第1ヒータコア10で加熱された送風空気とを熱交換させる第2ヒータコア20と有し、第2ヒータコア20の内部を冷却水が上側から下側へ流れる場合において、加熱用熱交換器2を通過中の送風空気の風速分布が、上側の風速が高く、下側の風速が低い風速分布であるとともに、加熱用熱交換器2のうち下側の領域を通過後の送風空気をフット吹出口から吹き出し、加熱用熱交換器2のうち上側の領域を通過後の送風空気をフット吹出口以外の吹出口から吹き出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】主に、出力ギアの軸支部分の構造の簡略化を図り得るようにする。
【解決手段】空気分配装置12は、ドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、ドア取付部21およびドア駆動機構部22とを備えている。そして、ドア取付部21が、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。また、ドア駆動機構部22が、ドア部材18に形成されたラック部26と、ラック部26に噛み合う出力ギア27とを備えている。
このような空気分配装置12に対し、出力ギア27が、側板部24,25に片持状態で軸支されるようにする。そして、側板部24,25に対して軸支された出力ギア27を、片持状態のまま係止保持可能なギア係止部51が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】外気と内気をそれぞれ蒸発器に流通させる構成においても、蒸発器の下側を開閉するダンパの数を少なくすることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の外気通風路8,9を外気が蒸発器11の幅方向一端側及び他端側をそれぞれ流通するように形成し、内気通風路10を内気が蒸発器11の幅方向中央側を流通するように形成したので、第1のダンパ18が何れの開度であっても、各外気通風路8,9からの外気と内気通風路10からの内気をそれぞれ第1のダンパ18の開度に応じた流量で吹出側通風路12側またはヒータ側通風路14側に流通させることができる。即ち、外気と内気をそれぞれ蒸発器11に流通させる構成においても、蒸発器11の下流側を開閉する第1のダンパ18を外気及び内気の流通部分ごとにそれぞれ設ける必要がなく、ダンパの数を少なくして構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に、別体の側板部と、その取付けの問題を解消し得るようにする。
【解決手段】二種類の開口部15,16を有するドアケース17と、このドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、このドア部材18をドアケース17に対して移動自在に保持可能なドア取付部21とを備えている。
上記したドア取付部21は、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。
そして、側板部24,25のうちの少なくとも一つを、ドアケース17とは別体に構成する。更に、この別体の側板部51と、ドアケース17との間に、別体の側板部51を、ドア部材18の移動方向へスライドさせてドアケース17に係止可能なスライド係止部52を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和システムにおいて、送風ダクトの配置や形状に関わらずHVAC(調和空気生成部)を共通化可能とする。
【解決手段】調和空気を生成する調和空気生成部10と、車室の異なる箇所に連通する複数の送風ダクトに対して調和空気生成部から吐出された調和空気を分流して案内すると共に調和空気生成部10と別体とされる分流案内部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】透過膜を用いる空気浄化装置において、透過膜の分子交換効率を向上させる。
【解決手段】外気が流れる外気流路15、22aと、内気が流れる内気流路16、22bと、一方の面が外気流路15、22aの外気と接触し、かつ他方の面が内気流路16、22bの内気と接触するように外気流路15、22aと内気流路16、22bとの境界に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を選択的に透過させる透過膜22dと、外気流路15、22aで外気の流れを発生させる外気送風手段23と、内気流路16、22bで内気の流れを発生させる内気送風手段17と、透過膜22dの外気流路15、22a側の表面近傍を流れる外気または透過膜22dの内気流路16、22b側の表面近傍を流れる内気の少なくとも一方で乱流を発生させる乱流発生手段22e、22f、22gを備える。 (もっと読む)


【課題】一対のケース部材の間に中間ケース部材を介在させる空調ケースにおいて、ケース部材と中間ケース部材との双方に跨って開口縁部がもうけられる開口部から所望の風量の空調風を吹出し可能とする。
【解決手段】フェイス開口部4を、車室内の中央側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのセンタフェイス開口部41、および車室内の左右両側から乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すためのサイドフェイス開口部42に分割する仕切り部材14を有し、サイドフェイス開口部42の開口縁部は、一対のケース部材11、12および中間ケース部材13、13´に跨って形成されており、仕切り部材14は、中間ケース部材13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】仕切ドアが仕切板やロータリドアに衝突することによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】吸入通路13を第1吸入通路13aと第2吸入通路13bとに仕切ることが可能な仕切機構8、17を備え、仕切機構は、ロータリドア4のドア面42と側板部43とで囲まれた空間に回動可能に配置された仕切ドア8と、ケース1に形成された仕切板17とを有し、仕切ドア8の仕切ドア本体部82が仕切板17に近接することによって、吸入通路13が第1吸入通路13aと第2吸入通路13bとに仕切られ、内気モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して離間し、外気モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して離間し、2層流モード時には仕切ドア本体部82は仕切板17に対して近接し、仕切ドア本体部82は、仕切ドア軸81から離れた部位がケース連結機構9によってケース1に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、温風風路aと、冷風風路bと、前記冷風風路bと前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、デフロストダンパ14と、フェイスダンパ13と、フット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記合流部に、概ね前記ヒータコア5からの温風のみをフェイス吹き出し側へと導く温風トンネル18を設け、前記温風トンネル18の前記フット風路9との境界壁を開いて、前記温風風路aからの空気の一部を前記フット風路9へ供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータと、ヒータコアと、温風風路と、冷風風路と、前記冷風風路と前記温風風路との合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパと、デフロストダンパと、前記エアミックスダンパからの空気をフェイス吹き出し側へと導くフェイスダンパと、前記エアミックスダンパからの空気をフット風路を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパとを備えた車両用空気調和機において、前記フット風路からの空気が流入するフットケース10に、該フットケース10からリヤフット吹き出し口10bへと流れる空気の一部をフロントフット吹き出し口10aへと導くリブ部材10cを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備える。吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に設けられる蛇腹構造18と、吹出ダクト6の内側に突出して形成され、立ち上がりダクト4から供給される温風が吹出口8に向って流れるように、温風を整流する少なくとも一つの整流リブ30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】バイレベルモードのように2つの吹出し口から空調風を吹き出す吹き出しモードを実施する際に、2つの吹出し口のうち1つの吹出し口に温風を導くための温風通路内の温風温度が下がるのを抑制する。
【解決手段】バイレベルモードでは、加熱用熱交換器50からの温風がケース10の右側壁10cの溝部92内を通してフット開口部16に流れる。右側壁10cの溝部92は、ドア右側壁64により覆われている。したがって、溝部92内に温風が流れる際に、ドア右側壁64によって溝部92内の温風と吹出口切替ドア60内の空気流とを隔離する、このため、溝部92内の温風と吹出口切替ドア60内の空気流とが熱交換されることを抑制することができる。よって、溝部92内に温風が流れる際に温風温度が下がることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】二層流モードが可能な空調装置において、エバポレータを適正に機能させる。
【解決手段】第1送風路用内気取入口11を有し、フット吹出口13に連通する第1送風路10と、第2送風路用外気取入口21を有し、デフロスタ吹出口22に連通する第2送風路20と、第1送風路10に配置された第1送風機30と、第2送風路20に配置された第2送風機33と、第1送風路10と第2送風路20の各送風をそれぞれ加熱する加熱器32と、第1送風路10に配置され、送風を冷却するエバポレータ31と、エバポレータ31の下流と加熱器32の上流の間で、第1送風路10と第2送風路20を連通する第1連通口5と、第1連通口5を開閉できる第1連通口開閉ドア6と、加熱器32の下流位置で、第1送風路10と第2送風路20を連通する第2連通口7と、第2連通口7を開閉できる第2連通口開閉ドア8とを備えた。 (もっと読む)


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