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Fターム[3L211DA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | エアミックス/温度調整装置 (293)

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【課題】バタフライバルブやバイパス通路を用いない構成により小型化を達成しながら、後席側でのバイレベルモード選択時にベント風とフット風に差温を付けて快適性を確保することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流の送風機側から下流の接続口側に向かって順に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10及びフロント温風ドア11、ヒータコア3を配置し、リア側温風導入口13の下方位置にリア側冷風導入口12を配置し、リアフット接続口17の上方位置にリアベント接続口16を配置した空調ユニットA/U1において、バイレベルモードの選択時、リア側温風導入口13からの温風とリア側冷風導入口12からの冷風を上下方向にクロスさせる位置に、両導入口12,13のうち、一方の導入口からの風をそのまま中央接続口へ案内するリア用冷風ドア8と、他方の導入口からの風を左右に分岐して左右接続口へそれぞれ案内するリア温風ドア板14Aを設定した。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、騒音の発生や部分凍結の発生を防止しながら、温度コントロール性を損なうことなく、2つの通路の配風量を増減要求に応えて独立に制御することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内にエバポレータ2、ヒータコア3、を配置し、フロントミックスドア10から下流側の通路をセンター仕切り板20により右側通路21と左側通路22とに画成し、右側通路21を経過する配風量と左側通路22を経過する配風量を制御する車両用空気調和装置において、エバポレータ2の下流位置であって、フロントミックスドア10の上流位置で冷風バイパス通路24と温風通路23に亘る様に、右側通路21の開口面積を制御する右側配風ドア11Rと、左側通路22の開口面積を制御する左側配風ドア11Lを設定した。 (もっと読む)


【課題】吹出モードがバイレベルモードに設定されている状態でエアミックスドアが最大暖房位置側に設定されたときのフェイス開口部及びフット開口部から吹き出される空調風の風量を均一化する。
【解決手段】設定されている吹出しモードがバイレベルモードに設定されているときに第1温度調整ドア16が最大暖房位置に設定された場合には、第1温度調整ドア16の開度位置を最大冷房側位置へと補正する。 (もっと読む)


【課題】温風ガイドの取付作業性に優れ、かつ、取付後の位置精度も高い車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ヒータコアで暖められた温風を、混合部の上方のデフ吹出口9へ導く温風ガイド20が、混合部7を縦断して設けられ、ユニットケース1が、ケース幅方向の中間部を通る分割線でケース幅方向に二分割された凹状の第1ケース101と第2ケース102とを、分割線に沿って設けられた凹状の開口部101a,102aどうしを当接させた状態で結合して形成された車両用空調装置であって、第1ケース101と第2ケース102とに、凹状の底部101b,102bから開口部101a,102aに向けてケース幅方向に挟持部103を対向して突設し、温風ガイド20の幅方向中間部に、第1ケース101と第2ケース102とを結合させた際に、第1ケース101の挟持部103と第2ケース102の挟持部とに挟持される被挟持片25を設けた車両用空調装置AUとした。 (もっと読む)


【課題】吹出モードがバイレベルモードに設定されている状態でエアミックスドアが最大暖房位置側に設定されたときのフェイス開口部及びフット開口部から吹き出される空調風の風量を均一化する。
【解決手段】設定されている吹出しモードがバイレベルモードに設定されているときに第1温度調整ドア16が最大暖房位置に設定された場合には、フットフェイス切替用ドア29の切替位置をフェイス開口部28を閉じる方向に切替補正する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、エアミックス空間での温風流れのうち冷風通路から見て奥側の部分の温度を下げ、冷温風の混合性を向上させる。
【解決手段】エアミックス空間に配置するバッフル20の形状を、冷温風流れの幅方向で空間を複数に分割する複数の分割板21と、分割板21によって区切られた複数の空間のうちの一空間を上下に区画して冷風流れを遮断する冷風遮断板22と、一空間のヒータコア側であって、冷風遮断板22よりも下側に設けられ、温風流れを遮断する温風遮断板23と、一空間を区画する分割板21の冷風遮断板22よりも下側であって、ヒータコア15側に設けられた連通窓部24とを有する形状として、一空間の冷風遮断板22よりも下側の空間に流入した冷風が、連通窓部24を通って、一空間の隣の空間である混合風通路27に流れ込むようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、エアミックス空間での冷風流れのうち温風通路から見て奥側の部分の温度を上げ、冷温風の混合性を向上させる。
【解決手段】エアミックス空間に配置するバッフル20の形状を、温風が流れる第1温風通路21と、冷風と温風が合流して混合風となって流れる混合風通路22とが、冷温風流れの幅方向で交互に配置されているとともに、混合風通路22よりも車両後方側で、第1温風通路21を冷温風流れの幅方向でつなげる第2温風通路23を備える形状として、エアミックス空間の冷風流れの奥側部分に、冷温風流れの幅方向につながった温風流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で空調装置の空気経路に設けられた複数のドアを操作する。
【解決手段】シャフト部材120を軸方向(矢印X)に移動するシャフト移動用モータ144とシャフト部材120を軸回りに回動(矢印Z)させるサーボモータ150の二つのモータで、3つのダンパ(エアミックスダンパ24、内外気切替ダンパ28、モード切替ダンパ30)を、個別に開閉動作することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の内装品などからの輻射を考量した温度制御技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST04で読み込んだ日射量Tsunの信号値を、遅延時間が異なる複数の日射遅延信号値Td1〜Tdnに置換する(ST05)。ST06で演算を実施して、目標吹出し温度Tcontを求める。ST06で求めた目標吹出し温度Tcontに基づいて、ST07で、吹出し温度調節手段及び/又は風量調節手段を制御する。
【効果】日射が変化したときに、乗員が温感変化を感じる複数のタイミングに合わせて、吹出し温度や風量を調節することができる。日射が変化したときに、乗員が従来は感じる違和感を、低減することができ、快適な車室環境を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】流路断面積を変更するドアで発生する騒音を低減させることのできる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内に設けられたバイパス通路6に、バイパス通路6の流路断面積を変更可能に温度調整ドア13が設けられた車両用空気調和装置AUであって、温度調整ドア13の送風上流側面に、送風の流速を低下させる機能を有した騒音低減部材13cを設けたことを特徴とする車両用空気調和装置AUとした。 (もっと読む)


【課題】排気熱によってエンジン冷却液を加熱するときに、専用の温度センサを設けることなく、エンジン冷却液の温度を適正に把握する。
【解決手段】エンジン64の駆動を制御するエンジンECU66では、エンジン回転数Ne、エンジントルクT、吸気空気量Viaから、排気ガスエネルギーを算出し、排気ガスエネルギー及び冷却水の流量Vwから得られる排気熱回収器78での排気熱回収熱量と流量Vwから冷却水の温度上昇分となる水温ΔTwを算出する。エアコンECU50では、エンジンECUが算出した水温ΔTと水温センサ68によって検出する水温Twから、ヒータコア26へ供給される冷却水の水温Twinを算出し、この水温Twinに基づいてエアミックスダンパの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価で良好な操作性を確保するとともに、ダンパシャフトと軸受部との面間に形成される隙間を流れる空気に起因する異音発生を防止または抑制して静かで快適な車室内空間とすることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング内を通って空調される空気の流れがダンパ40の開閉操作によって制御され、ダンパ40と一体に回動するダンパシャフト42が、ケーシングの軸受面17aとの間に面間隙間を形成して回動可能に支持されている車両用空調装置において、ダンパシャフト42の外周面に面間距離を長手方向に不均一とするリブ43を設け、該リブ43が、ダンパ40の動作範囲内で常に軸受面17aと対向して面間隙間を形成する範囲に位置している。 (もっと読む)


【課題】足元部分の車室スペースを狭めることのないコンパクトな構成としながら、エアミックス性の向上を図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機側から下流の吹き出し口側に向かって、エバポレータ3、エアミックスドア4、ヒータコア5、を順に車両前後方向の位置関係にて配置した空調ユニット1において、前記エバポレータ3の後流側に、ヒータコア5を通過する温風通路7と、ヒータコア5をバイパスする冷風バイパス通路6と、が連通する通路として、車幅方向に分割した二つ以上の縦割り分割通路81,82,91,92を設定し、前記縦割り分割通路81,82,91,92のうち最外側分割通路91,92の後流側に、温風と冷風が合流するミックスチャンバー17L,17Rを介し、車幅方向の吹き出し口を接続した。 (もっと読む)


【課題】足元部分の車室スペースを狭めることのないコンパクトな構成としながら、エアミックス性の向上を図ることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ3、エアミックスドア41,42,43,44、ヒータコア5、を配置した空調ユニット1において、エバポレータ3の後流側に、ヒータコア5を通過する第1温風通路71と第2温風通路72を設定し、ヒータコア5をバイパスする第1冷風バイパス通路61と第2冷風バイパス通路62を設定し、第1温風通路71と第1冷風バイパス通路61を連通する第1通路8を、エバポレータ3から遠い外側位置に配置し、第2温風通路72と第2冷風バイパス通路62を連通する第2通路9を、エバポレータ3に近い第1通路8の内側位置に並列配置した。 (もっと読む)


【課題】自動車用HVACシステムにおいて高温空気と低温空気の混合を向上させる。
【解決手段】空気入口領域(6)及び空気出口領域(10)を備えた自動車用温度調節及び換気装置(1)は、ケーシング(2)の外部の高温空気チャネル(40)及び低温空気チャネル(50)を有し、チャネル(40)はその流入領域においてケーシング開口部(41)と一致した高温空気入口開口部(46)を有する。高温空気チャネル(40)のUの脚部(43)は高温空気出口開口部(48)を備え、低温空気チャネル(50)は、ケーシング(2)の内部を延び、温度ドア(15)上方の空気出口領域(10)内の低温空気チャネル(50)の入口開口部(51)が、蒸発器(8)のところに配置され、チャネル(50)の出口(52)がインストルメントパネル出口(34)の下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】空調制御装置側に大型の冷却液循環ポンプを備える必要なく、空調制御システムにおける冷媒用のコンプレッサの過熱を抑制する。
【解決手段】燃料電池10に冷却液をメイン循環ポンプ12により循環させることによって燃料電池10の冷却を行う冷却装置と、車両の車室内の空調を制御する空調制御装置と、を含み、冷却装置と空調制御装置との間において熱交換が可能である空調制御システムであって、燃料電池10を間欠運転する際に、メイン循環ポンプ12を連続動作させる。 (もっと読む)


【課題】体格・形状を変更することなく加熱能力を調整できるとともに、低コスト化された電気ヒータを提供する。
【解決手段】一対のフレーム21間に、PTC素子が固定された加熱用仕切部材22およびPTC素子が固定されていない非加熱用仕切部材22’を略等間隔に配置し、さらに、加熱用仕切部材22に隣接する熱交換用空気通路25aに金属製の熱交換フィン23を配置し、非加熱用仕切部材22’同士に挟まれた非熱交換空気通路25bに樹脂ダミー24を配置する。これにより、体格・形状を変更することなく、PTC素子の数量変更によって電気ヒータ20の加熱能力を調整でき、さらに、PTC素子と空気との熱交換を促進する機能を発揮しない無効な熱交換フィン23を廃止して電気ヒータ20を低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】ドア操作力が増大することを抑制しつつ、ドアの自励振動を抑制できる構造の車両用空調装置を提供する。
【解決手段】回転ドア20にドア側第1、第2突出部31、32を設け、ケース10にケース側第1、第2突出部41、42を設け、回転ドア20が回転する回転範囲51の一部に位置するときのみ、ドア側第1突出部31とケース側第1突出部41がドア軸方向で接触し、ドア側第2突出部32とケース側第2突出部42がドア軸部22の径方向で接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】車室内に吹き出される吹出空気温度の車両幅方向の温度バラツキを小さくする。
【解決手段】室内空調ユニット10のバッフル部材20において、6つの冷風主流通路のうち車両幅方向端側の冷風主流通路24mの車両幅方向の幅寸法Pmは、車両幅方向中央側の冷風主流通路24nの車両幅方向の幅寸法Pnに比べて大きく設定してある。このため、冷風の一部が矢印Rの如く車両幅方向中央側から車両幅方向両端側に分流して車両幅方向端側の冷風主流通路24mに流入する。したがって、バッフル部材20の上流側冷風において、車両幅方向中央側の冷風速度が車両幅方向端側の冷風速度よりも速い風量分布を有している場合であっても、6つの冷風主流通路24において流入する冷風の風量が均一化する。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房するときに、湿度上昇によりウインドガラスに曇りが生じるのを防止しながら、熱効率の低下を抑えることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、ヒータコア30によって加熱されて生成された空調風がエアコンユニット22から送り出される助手席側ダクト52Aと、外気が導入される内外気箱32をバイパス管76によって連結して連通している。これにより、ブロワファン26によって外気と共に、助手席側ダクトを通過する空調風が内外気箱に吸引され、混合されてエアコンユニットへ送り出されるため、外気導入を行うことによる熱効率の低下を抑えながら、車室内の湿度上昇を抑制して、ウインドガラスの曇りを防止することができる。 (もっと読む)


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