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Fターム[3L211DA11]の内容

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Fターム[3L211DA11]に分類される特許

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【課題】寸法誤差を吸収することにより、各ギヤ部の噛合い状態を適切に保持して、円滑にしかも正確にエアミックスドアを移動させることが出来る車両用空気調和装置のエアミックスドア構造を提供する。
【解決手段】中間ギヤ部材100には、出力ギヤ部103と共に、センタシャフト部材60fに固着される共通軸部101が形成されている。この共通軸部101と、前記調整ギヤ部102又は、出力ギヤ部103の歯部104…との間が、円盤面部105によって、連設されている。この円盤面部105には、径方向の寸法誤差を吸収する複数の連通溝部106,107…が、周方向に沿って延在形成されている。 (もっと読む)


【課題】主に、ギヤ機構部に空調用空気が直接当たるのを防止し得るようにする。
【解決手段】スライドドアケース23とスライドドア部24とを有するスライドドアユニット25が設けられる。スライドドアユニット25の風上側にスライド駆動部29が設けられる。スライド駆動部29が、ラック部35とギヤ機構部36とを有する。そして、スライドドアケース23に、フィルム状部材51の引出しおよび巻取りが可能なフィルム巻取装置52を設ける。このフィルム巻取装置52から引出されたフィルム状部材51の先端部をギヤ機構部36を構成するギヤ部の外周を経由させてスライドドア部24の近接する側の端部に取付けることにより、フィルム状部材51によって、ギヤ機構部36の一部を覆わせると共に、スライドドア部24の位置によってギヤ機構部36を覆う領域が変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】主に、ギヤ機構部に空調用空気が直接当たるのを防止し得るようにする。
【解決手段】温風側開口部21および冷風側開口部22を有する枠状のスライドドアケース23と、スライドドアケース23に沿ってスライドすることにより温風側開口部21および冷風側開口部22を開閉または開度調整可能なスライドドア部24とを有するスライドドアユニット25が設けられる。スライドドアユニット25の風上側に、スライドドア部24のスライドを駆動可能なスライド駆動部29が設けられる。スライド駆動部29が、スライドドア部24に設けられてスライド方向へ延びるラック部35と、ラック部35に駆動力を伝達するギヤ機構部36とを有する。上記構成に対し、ギヤ機構部36に設けられたギヤ部の少なくとも一部を覆うギヤカバー51を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】砂塵堆積への悪影響を抑制しつつ操作力の低減を図る。
【解決手段】第1空気通路14を流れる外気、および第2空気通路15を流れる内気を加熱する加熱用熱交換器13と、第1空気通路14に配置され、加熱用熱交換器13を通過する外気と加熱用熱交換器13をバイパスして流れる外気との風量割合を調整する第1エアミックスドア18と、第2空気通路15に配置され、加熱用熱交換器13を通過する内気と加熱用熱交換器13をバイパスして流れる内気との風量割合を調整する第2エアミックスドア19とを備え、第1エアミックスドア18および第2エアミックスドア19はいずれも、板状のドア本体部が自重の影響を受ける方向にスライド移動するスライドドアであり、第2エアミックスドア19のスライド移動方向は、第1エアミックスドア18のスライド移動方向に比べて水平方向に近づいて傾斜している。 (もっと読む)


【課題】組付け時の位置決めと安定した作動を確保したドア駆動機構を提供する。
【解決手段】駆動側ギア体と従動側ギア体を具備する組み合わせギア機構であって、駆動側ギア体と従動側ギア体のいずれか一方には、軸方向に第1の噛み合いギア歯部とフランジ部とが形成されており、他方には、軸方向に第2の噛み合いギア歯部と、回転伝達時にフランジ部との干渉を防止するためのギア未形成部とが形成されており、第2の噛み合いギア歯部が軸方向に移動して組付けることができるように、第1の噛み合いギア歯部の一部が、フランジ部においても、フランジ部に延長して設けられた第1の組付け位置歯部と歯間部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従動側ギヤをガイド溝から外れた位置に配置した場合においても、シール性の悪化、およびガイド溝の幅が狭くなることを抑制する。
【解決手段】ケース11には、ケース側シール面17a、19aおよびガイド壁面35で構成されたガイド溝36が形成され、ドア本体部30の両端部はガイド溝36の内部に配置され、ギヤ機構31は、ドア本体部30に設けられた従動側ギヤ32と、従動側ギヤ32と噛み合う駆動側ギヤ33とを有し、従動側ギヤ32は、ドア本体部30のうちガイド溝36よりも幅方向Wの内側に位置する部位において、スライドドア26の移動方向Xと平行に延びるように形成され、ドア本体部30のうちガイド壁面35と対向する部位、またはガイド壁面35のうちドア本体部30と対向する部位には、ドア本体部30とガイド壁面35との間に介在する介在部40、41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】主に、出力ギアの軸支部分の構造の簡略化を図り得るようにする。
【解決手段】空気分配装置12は、ドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、ドア取付部21およびドア駆動機構部22とを備えている。そして、ドア取付部21が、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。また、ドア駆動機構部22が、ドア部材18に形成されたラック部26と、ラック部26に噛み合う出力ギア27とを備えている。
このような空気分配装置12に対し、出力ギア27が、側板部24,25に片持状態で軸支されるようにする。そして、側板部24,25に対して軸支された出力ギア27を、片持状態のまま係止保持可能なギア係止部51が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】主に、別体の側板部と、その取付けの問題を解消し得るようにする。
【解決手段】二種類の開口部15,16を有するドアケース17と、このドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、このドア部材18をドアケース17に対して移動自在に保持可能なドア取付部21とを備えている。
上記したドア取付部21は、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。
そして、側板部24,25のうちの少なくとも一つを、ドアケース17とは別体に構成する。更に、この別体の側板部51と、ドアケース17との間に、別体の側板部51を、ドア部材18の移動方向へスライドさせてドアケース17に係止可能なスライド係止部52を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、正確に組み立てることが可能な空調装置の組立方法及び該組立方法に用いる治具を提供する。
【解決手段】治具30と共に、エアミックスドア25の樹脂製スリーブ6,6及び駆動シャフト部材10の端部10aに位置する歯車部材11の端縁部11cが、作業台WAの上に載置された左側空調ケース3の内側面3aに形成されたスライド溝部7,7及び軸受部12に各々挿入されて、半装着状態となり、治具30の脚部32が、この左側空調ケース3の内側面3aに設けられた熱交換器20aを保持する平坦なスライド凹溝の底面に相当する部分に、当接される。
一定間隔L1を有して、ロケート端面部33b及び、脚部32の当接面部32aとの二箇所で、傾き角度が規制された治具30によって、仮固定された駆動シャフト部材10及びエアミックスドア25は、内側面3aに対して正確に、垂直となるように自立する。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置において、スライドドアの変位を抑止してラックアンドピニオン機構から発せられる騒音を低減する。
【解決手段】スライドドア4aにもうけたラックギアとラックギアと噛合して回転することでスライドドアを移動させるピニオンギア4bとを有する車両用空調装置S1において、スライドドアとシール部材11〜13とが摺動可能に対向配置されることで形成されるシール領域でスライドドアを案内する補助ガイド10を備える。 (もっと読む)


【課題】スライドドア装置において、組立て時におけるピニオンギアの回転角度の設定を容易とする。
【解決手段】互いを合わせることによりピニオンギア4を組立て時における設定回転角度とする一対の印20,30の一方がシャフト5に設けられ、他方がシャフト5を軸支するフレームケース1に設けられている。これにより作業者がピニオンギアを見ることなくピニオンギアの回転角度を設定することができるようになり、組立てが容易となる。 (もっと読む)


【課題】スライドドア装置における異音の発生を抑止する。
【解決手段】開口1a、1bの開口率を調節すると共にラックギア3を有するスライドドア2と、前記ラックギア3に噛合するピニオンギア4とを備えるスライドドア装置S1であって、スライドドア2及びピニオンギア4の少なくとも一方は、弾性材からなって振動を吸収する振動吸収部2bを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸方向に並ぶ複数のドアをケース等に組み付ける際に誤組み付けを防止できる空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット20は、第1駆動軸部241Aの外周面に向かって延びるように仕切り板27に設けられる位置決め用突部271と、エアミックスドア24A、24B、仕切り板27が正規の位置に取り付けられた場合に仕切り板27から延びる位置決め用突部271がその外周面に対向するように第1駆動軸部241Aに設けられる第1の位置決め用軸部243と、エアミックスドア24A、24Bが空調ケース21に正規でない逆の位置に取り付けられて仕切り板27が取り付けられた場合に位置決め用突部271がその外周面に衝突するように、第1の位置決め用軸部243よりも大きい外径寸法を有して第2駆動軸部241Bに設けられる第2の位置決め用軸部244と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を同一とする2つのロータリドアを有しており、一方のロータリドアが他方のロータリドアが開度調節する開口部を覆うように張り出しても、風量制御特性の悪化を抑制することが可能な空気通路開閉装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードドア50のドア板部51において、フェイス吹出モードでフット開口部と重なり、フット吹出モードおよびフットデフロスタ吹出モードでは温風通路の下流端開口部に覆いかぶさるように張り出す範囲51aには、フェイス吹出モードでフット開口部を閉塞するフット開口部閉塞領域511を除く部分に切欠き部512が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドドア装置の組立て時において、作業者がスライドドアの差込方向を気にする必要性をなくし、作業者の作業負担を低減する。
【解決手段】ラックギア3が、スライドドア2のスライド方向における中心Oに対して対称に配置される厚歯3bを備え、ピニオンギア4が、厚歯3bが噛合される大歯溝4bを一箇所にのみ備えると共に厚歯3bの歯先が当たる歯4a1の歯たけが他の歯4aに対して低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制する。
【解決手段】シャフト5とスライドドア2との間の隙間に配置されて空気流の隙間の通過を抑止する防風手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置において、スライドドアが振動することによって発生する騒音を抑制する。
【解決手段】空気流に晒されることによって生じるスライドドアの振動の振幅を抑える振動抑止手段5を撓み抑止部4とは別に備える。その手段としてスライドドアが振動した際に空気流下流側からスライドドアに当接する当接部材5を用いる。スライドの全幅において撓み抑止部と当接部との配置間隔を不均一とする。また当接部は複数配置される撓み抑止部4の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】スライドドアをケース内に組み付ける組み付け作業を一層容易化する。
【解決手段】スライドドア26の移動方向と平行に延びるラック32のうち前記移動方向における両端部の各々に、ラック歯32aを複数個繋げたものに相当する歯厚を有する厚歯32bを形成し、ピニオン33の一部の部位に、ピニオン歯33aを少なくとも1つ以上省くことによって形成される欠歯部33bを、厚歯32bに対応して形成している。これにより、スライドドア26を、ラック32の長手方向のどちら側からでもケース11内に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のモードにおいて通風抵抗を低減できる空気通路開閉装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】板状に形成されたドア本体部31を有し、ケース11内にスライド移動可能に配置されて加熱用冷風通路16および冷風バイパス通路17を開閉するエアミックスドア30と、ドア本体部31に設けられ、エアミックスドア30の移動方向に配置されたラック32と、ドア駆動手段により回転駆動される回転軸34と、回転軸34に設けられ、ラック32と噛み合うピニオン33とを備え、冷風バイパス通路17を開放する最大冷房時、および加熱用冷風通路16を開放する最大冷房時の双方において、回転軸34の軸線方向から見た断面形状が、回転軸34近傍の空気流れ方向に直交する方向よりも前記空気流れ方向に平行な方向の方が長い扁平形状になるように、回転軸34の回転角度を設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


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