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Fターム[3L211DA10]の内容

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【課題】車両用空調装置においてエアミックスドア71の開度に応じて開口部71、72の吹出空気温度t1、t2を良好に変化させる。
【解決手段】車両用空調装置において空調ユニット10は、ケーシング20を備えている。ケーシング20には、冷却用熱交換器30、加熱用熱交換器35、バイパス通路40、エアミックスドア50、およびエアミックスチャンバ45が設けられている。マックスクール時のドア開度を0%、マックスホット時のドア開度100%とした場合に、冷却用熱交換器30からの冷風流方向Yaに対してエアミックスドア50のドア本体52が平行である状態でドア開度が100%〜70%になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの通過空気からの臭いの発生を防止し、しかも、十分な省動力運転ができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調用通路12に配置された冷房用エバポレータ5と、冷房用エバポレータ5に供給する冷媒を減圧する第1膨張弁と、空調用通路12に配置され、且つ、冷房用エバポレータ5の上部に配置された除湿用エバポレータ7と、除湿用エバポレータ7に供給する冷媒を減圧する第2膨張弁と、除湿用エバポレータ7の通過空気の温度が露点温度以下になるよう第2膨張弁を制御すると共に、除湿用エバポレータ7の通過空気と冷房用エバポレータ5の通過空気の混合後の空気温度が所望温度となるよう第1膨張弁を制御する制御部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】温風ガイド通路による温風の輸送量の確保しつつ、冷風の通風抵抗を低減する。
【解決手段】ケース内の温風通路と冷風バイパス通路との合流部位に配置するエアガイド24を、2つの第1温風ガイド部材24aを所定間隔で配置し、これらの両側に所定間隔隔ててエアガイド24の外枠を形成する外枠部材24cを配置した構成とする。第1温風ガイド部材24aは、冷風流れを横切るように、温風通路からの温風の一部をデフロスタ開口部に向けてガイドする温風ガイド通路24dを構成するものである。この第1温風ガイド部材24aは、その温風入口24eから温風出口24fまでの全領域がトンネル状である。第1温風ガイド部材24aの外側で、第1温風ガイド部材24a内を流れる温風流れに対して交差する方向にて流入した冷風バイパス通路17からの冷風と、温風通路19から流入した温風とを衝突させて混合させる。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】自動空調運転での暖房サイクル運転と冷房サイクル運転との遷移域における車室内温度の制御性の向上および冷凍サイクルの効率向上を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気調節を自動で行う車両用空調装置は、ヒートポンプ式冷凍サイクル20の運転、エアミックスドア8の作動およびPTCヒータ40の通電を制御する制御装置50を備える。制御装置50は、自動空調運転において、暖房サイクル運転に切り替わる前の冷房サイクル運転時および暖房サイクル運転から切り替わる冷房サイクル運転時にPTCヒータ40に通電し、空調ケース1内を流れる空気を加熱することにより車室内への吹出し風の温度調節を行う。 (もっと読む)


【課題】バイレベルモードのときに、頭寒足熱の空調状態が確保される運転室用空調装置を提供することにある。
【解決手段】運転室用空調装置は、空調ケース(10)内に配置され、空気導入口から流入した空気流を冷却するための蒸発器と、空調ケース(10)内に配置され、蒸発器の下流に位置し且つ空調ケース(10)内に自身を迂回するバイパス流路(22)を規定するヒータコア(20)と、バイパス流路(22)の一部を開閉するためのバイパスダンパを少なくとも含み、空調ケース(10)内における空気流の通路を切り換えるダンパ群とを備える。バイパスダンパは、フェイス吹出口及びフット吹出口(24)の双方から空気流を流出させるときに、バイパス流路(22)の一部を閉じ且つ自身に沿ってヒータコア(20)を通過した空気流をフット吹出口(24)に案内する。 (もっと読む)


【課題】臭気センサによって検出された汚染度合いに応じてインテークドアの位置を自動制御するインテークドア制御手段を備え、所定の条件下で、前記インテークドアの自動制御を停止すると共に、インテークドアの自動制御のオンオフ状態を表示する表示手段による表示をオフ状態とし且つインテークドアの自動制御を開始要請するスイッチの操作の受け付けを拒否するインテーク制御装置において、インテークドアの自動制御を停止している状態が、どのような条件でなっているのかを判別できるようにする。
【解決手段】臭気センサの故障によりインテークドアの自動制御を停止させる場合と正常制御においてインテークドアの自動制御を停止させる場合とで表示手段によるオフ状態の表示形式を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】選択される吹出しモードにかかわらず、通気抵抗の低減を図ることができると共に、装置の小型コンパクト化を達成することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合することにより温調風を作り出し、選択された吹出口から温調風を吹き出す吹出しモード選択手段を備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、エバポレータ2とヒータコア3を略直交状態にて配置すると共に、エバポレータ2から遠い側のヒータコア端面3aをユニットケース1の内面に接して設け、吹出しモード選択手段は、ヒータコア3の下面を通り上面に抜ける風の流れ方向と、ヒータコア3の上面を通り下面に抜ける風の流れ方向のうち、ヒータコア3を通過した風が、選択された吹出口に向かう風の流れとなる側を採択する手段とした。 (もっと読む)


【課題】後席側へ温度調整された空調空気を配風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】前席空調ユニット(2)のフェイス開口部(23)からの送風および前席空調ユニット(2)のフット開口部(24)からの送風を混合させた後、混合された空調空気を車室内後席側の吹出口である後席用吹出口(35)へ流通させる後席用ダクト(34)と、後席用ダクト(34)に設けられ、車室内後席側に吹き出される混合された空調空気の風量を増加させる補助送風機(37)と、後席用ダクト(34)の補助送風機(37)より上流側に設けられ、フェイス開口部(23)からの送風量とフット開口部(24)からの送風量との混合比率を調節可能な後席用風量調節手段(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアル操作の車両用空調装置において、乗員が意識しなくてもエコノミーモードが有効に働くようにする。
【解決手段】温度調節レバー7がMAX−COOL位置にあるときの圧縮機稼働制御温度に対して、温度調節レバー7をMAX−COOL位置から所定範囲(アイドル領域=徐変領域の範囲)以上移動させた位置にあるときの圧縮機稼働制御温度をより高い温度に変化させている。
これによれば、温度調節レバー7をMAX−COOL位置から暖房側へ所定範囲以上移動させることにより、自然に従来のエコノミースイッチをONさせた場合と同様に圧縮機稼働制御温度を高い値に制御することとなる。その結果、マニュアル操作の車両用空調装置においても、乗員が意識することなくエコノミーモードを有効に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】3点横置きレイアウトにおいて、加熱用熱交換器での風速分布を均一化する。
【解決手段】空気を送風する送風機11bが収納された送風機部11と、送風機部11からの送風空気を冷却する冷却用熱交換器16が収納されたクーラ部12aと、クーラ部12a通過後の冷風を加熱する加熱用熱交換器17が収納されたヒータ部12bとを備え、送風機部11、クーラ部12a及びヒータ部12bは、送風機部11、クーラ部12a、ヒータ部12bの順に直列配置され、ヒータ部12b内において、加熱用熱交換器17よりも空気流れ上流側には、空気流れが略90度曲げられる屈曲通路15aが形成され、屈曲通路15aには、一端部が屈曲通路15aの空気流れ上流側を向き、他端部が屈曲通路15aの空気流れ下流側を向いた曲板部31を有し、曲板部31により空気流れを整流する整流ガイド18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンがアイドル状態である時に、暖房能力を得るためにエンジン回転数が急激に高くなってしまうのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、エンジンがアイドル状態であると、エアミックスドアを最大開度として目標吹出し温度TAOを得るのに必要なエンジン冷却水の目標水温Twoを演算し(ステップ100〜106)、目標水温Twoと水温Twを比較し、水温Twが低いと、エンジン回転数Enを演算する(ステップ108〜112)。この後、エンジン回転数Enが予め上限値として設定しているエンジン回転数Ehiより低ければ、演算したエンジン回転数Enでエンジンが駆動されるように要求するが、エンジン回転数Enがエンジン回転数Ehiより高いときには、エンジン回転数Ehiでエンジンを駆動するように要求する(ステップ114〜120)。 (もっと読む)


【課題】サイズを低減すると同時に、乗客及び乗員に対して高い快適性を保証できる航空機用の低圧空気混合・分配システムを提供する。
【解決手段】タンク2内でキャビン内の空気を調節して、出口ダクト4における空気流が均一な室温となるようにするために、航空機キャビンからの温風流用の少なくとも1つの入口ダクト3aと、航空機の外部から取り込まれ、圧力及び温度に関して調節される冷気流用の少なくとも1つの入口ダクト3bとからの流れを流体の上方への旋回移動を生成するように混合させ、混合を増幅させる手段5を少なくとも1つ備え、該手段は、タンクの中心線と同一線上にある少なくとも1つの入口ダクトの形態を取り、且つタンクの下部に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化とベント通路でのエアミックス性確保の両立を図りながら、多種多様な要求に合わせて各吹出口を独立に温度制御することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、温調風の吹出口として、デフ吹出口4L,4Rとフット吹出口5L,5Rとベント吹出口6L,6Rを備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、縦置きのヒータコア3の熱交換面分割線と、ケース上部の各吹出口4L,4R,5L,5R,6L,6Rの吹出口分割線と、を滑らかにつなぐ通路横仕切り壁7と、デフ通路8L,8Rとフット通路28L,28Rに分ける通路縦仕切り壁26L,26Rを設定し、デフ通路8L,8Rとフット通路28L,28Rとベント通路9L,9Rのそれぞれに、ミックスドア10,11,30,31,14,15と冷風バイパス通路12,32,16を設定した。 (もっと読む)


【課題】フィルムの収納スペースを不要にして空調ケースの小型化を図ることができ、更に、枠体の移動時にフィルムが空調ケースの内壁面に擦れないようして異音の発生を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア8は、冷風通路を塞ぐ冷風用フィルム17と、温風通路を塞ぐ温風用フィルム18と、冷風用フィルム17及び温風用フィルム18の各一端側の固定端部17a,18aに、冷風用フィルム17及び温風用フィルム18の裏面側と当接するように設けた弾性体20と、一端側に第1巻取りローラ21の両端側を回転自在に支持するとともに、他端側に第2巻取りローラ22の両端側を回転自在に支持した連結部材24a,24bと、第1、第2巻取りローラ17,18と連結部材24a,24bとで形成された開口枠体26と、開口枠体26を往復動自在に移動させる移動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバによって貫通される空調ユニットを備えた車両用空調装置であって、安価な製造コストで、重量も大きくならずに、空調ユニット内のエアミックスドアとダクト用ドアとを連動出来るとともに、該連動させる手段を僅かなスペースで配置することの出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1ユニット11は、ステアリングメンバ9及び第2ユニット13を配置する干渉回避空間15よりも上方の第1ユニット11側面に設けられてエアミックスドア49と同期して動く第1駆動力伝達部材28と、干渉回避空間15よりも下方の第1ユニット11側面に設けられてダクト用ドア94と同期して動く第2駆動力伝達部材41と、ステアリングメンバ9が干渉回避空間15内に設置された状態で第1,2駆動力伝達部材28,41に接続されて第1,2ユニット11,13の側面に配置されるコントロールケーブル74とを有している。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイスモードの実施時に後席側開口部64、65からの吹き出し空気温度をきめ細かく調整する。
【解決手段】車両用空調装置において、サーボモータ81の回転軸81aの回転に伴って、フェイスモードで、かつエアミックスドア70が最大冷房位置に位置する第1の状態から、フェイスモードで、かつエアミックスドア70が最大暖房位置に位置する第2の状態に遷移して、さらにフットモードで、かつエアミックスドア70が最大冷房位置に位置する第3状態まで遷移可能に構成されている。これにより、フェイスモードを維持した状態で、エアミックスドア70を最大冷房位置から最大暖房位置にまで移動できる。 (もっと読む)


【課題】狭い領域内で冷風と温風とを充分に混合させる。
【解決手段】エアミックスドア16が最大冷却(冷房)側位置と最大加熱(暖房)側位置との中間位置に操作されるエアミックス状態にて、混合空間19に発生する冷風と温風との界面発生端部11aから冷風側通路15の上流側に所定距離L1だけ離れた位置にて、冷風側通路15の冷風と対向するようにエアミックスドア16に埋設された噴出孔16dから空気流Fが噴出している。
これによれば、冷風を上流側で撹乱した後に温風と混合させることで、狭い領域内で冷風と温風とを充分に混合させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアミックス方式の車両用空調装置において、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。
【解決手段】バタフライドアで構成された第1エアミックスドア21が、冷風バイパス通路17を全閉とする位置から、冷風バイパス通路17を開く方向へ変位するに伴って、第1エアミックスドア21の両側の先端部21cとの距離が予め定めた割合で離れるように形成された第1、2リブ11c、11dを設ける。これにより、第1エアミックスドア21が冷風バイパス通路17を全閉とする位置から冷風バイパス通路17を僅かに開いた際に、冷風バイパス通路17側の通風面積が不必要に拡大してしまうことを防止でき、混合室20へ大量の冷風が流れ込んでしまうことを回避できるので、エアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置全体としての体格の小型化とエアミックスドアの開度変化に対する車室内温度変化のリニア性の向上とを両立させる。
【解決手段】蒸発器13通過後の冷風をヒータコア15へ導く加熱用冷風通路16の最大通風面積を、蒸発器13通過後の冷風をヒータコア15をバイパスさせる冷風バイパス通路17の最大通風面積よりも大きく形成する。さらに、冷風バイパス通路17の通風面積のみを変化させる第1エアミックスドア21と加熱用冷風通路16の通風面積のみを変化させる第2エアミックスドア22とを連動して操作して、混合室20へ流入する冷風と温風との混合割合を調整する。これにより、2枚の第1、2エアミックスドア21、22を採用することで、車両用空調装置全体としての体格の小型化を図るとともに、第1、2エアミックスドア21、22の開度変化に対する車室内温度変化のリニア性を向上させる。 (もっと読む)


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