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Fターム[3L211DA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | エアミックス/温度調整装置 (293)

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【課題】除霜運転時に外部熱源から供給される熱量を有効に利用可能なヒートポンプサイクルを提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を蒸発させる蒸発器として機能する室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aおよび外部熱源である走行用電動モータMGの冷却水を放熱させるラジエータ43の冷却媒体用チューブ43aに、同一のアウターフィン50を接合し、このアウターフィン50を介して冷却媒体用チューブ43aを流通する冷却水の有する熱量を室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aへ伝熱可能としておく。これにより、ラジエータ43に冷却水を流通させて室外熱交換器16の除霜を行う除霜運転時に、冷却水の有する熱量を室外熱交換器16に伝熱する際の伝熱ロスを抑制して、走行用電動モータMGから供給される熱量を室外熱交換器16の除霜のために有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノード排気中の排気水素ガスを可燃下限濃度以下に希釈するとともに、燃料電池システムの廃熱を暖房に利用することができ、シンプルなシステム構成である空冷式の燃料電池システムをそのまま用いて車室内を暖房することができる燃料電池車両の暖房装置を実現。
【解決手段】酸素と水素との化学反応によって発電する燃料電池2と、導入した外気を前記燃料電池2のカソード極に供給し発電反応に用いるとともに、燃料電池2から排出された空気が通るカソード排気通路12と燃料電池2から排出された水素が通るアノード排気通路14とを備えた燃料電池車両の暖房装置において、カソード排気通路12の分岐点17から分岐し燃料電池から排出された空気を車室に供給する分岐通路18を設け、分岐点17よりも下流側のカソード排気通路12にアノード排気通路14を合流させる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、小形化を図ることができるリンク装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動プレート32には、複数の溝として第1の独立溝51、第2の独立溝52、および共通溝53が形成される。また駆動プレート32には、複数の突起である複数のリブ61〜63が形成される。第2の駆動ピン34は、共通溝53の凹部53cに嵌合する。したがって第2の駆動ピン34は、共通溝53であっても、凹部53cによって共通溝53に沿って案内することができる。第1の駆動ピン33は、小径円柱部33cが第1の独立溝51に嵌合することによって、第1の独立溝51に係合する。また第1の駆動ピン33は、共通溝53に係合している場合には、第1の駆動ピン33の段差から後端の外周面である中径円柱部33bまたは大径円柱部33aの外周面が各リブ61〜63に接触する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースにおける外形寸法の大型化を抑制しつつ、省エネルギー化が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10では、送風機16とは別に、車室内の空気を吸い込んで、車室内へ空気を吹き出させる空気流れを形成する補助ファン42を含む。補助ファン42は、一方の吹き出し通路であるデフ吹き出し通路28から車室内の空気を吸い込み、他方の吹き出し通路であるフェイス吹き出し通路29へ吹き出すので、補助ファン42によって吹き出される空気はエバポレータ22を通過していない。補助ファン42によって送風される空気と、エバポレータ22を通過した冷風とをフェイス吹き出し通路29にて混合させることによって、フェイス吹き出し通路29から空調された空気を吹き出させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の冷蔵庫の後付、改造、保守作業を容易にする。
【解決手段】車両用空調装置のHVACハウジング20は、その外面側壁63に形成されたダクトの開口部62を有する。空調装置は、蒸発器26を備える。貯蔵庫のような予備的な室14は、HVACハウジング20から、乗員室の離れた場所に設けられている。予備的なダクト60は、予備的な室14の中に冷却効果を与えるために、ダクトの開口部62を経由して、HVACハウジング20と予備的な室14とを流体的に接続する。予備的なダクト60は、HVACハウジング20の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】それぞれが一体の2つのドアを回転軸線を同一とするように組み付ける際にドアが変形することを防止することが可能な空気通路調節装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードドアの回転軸部52は、エアミックスドアの回転軸部42の内側に配設される部位に、円柱形状の直径と等しい長さとこの長さよりも短い幅を有する横断面形状の縮幅部523を有している。一方、回転軸部42には、内側に回転軸部52が配設される部位に、縮幅部523の幅よりも広く縮幅部523の長さよりも狭い幅のスリット部421が回転軸線方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】モジュール化されたアクチュエータと、モジュール化されていないアクチュエータとを備える場合において、さらなる部品コストの低減を図る。
【解決手段】1つのハウジング34に収容されてモジュール化されたドア駆動用の電動式の第1、第2アクチュエータ31、32と、このハウジング34から離れた位置に配置されたドア駆動用の電動式の第3アクチュエータ33とを備える場合において、第1、第2、第3アクチュエータ31、32、33の駆動回路を1つのICチップ内または1つの電子回路基板内に形成し、これをモジュール化された方のハウジング34に収容する。 (もっと読む)


【課題】車室内温度を適正に調整するとともに、窓ガラスの防曇性を良好に確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、エアコンユニット16で空調した空気をデフロスト吹出ダクト30から車室11内に吹き出して窓ガラス36に曇りが発生することを抑える機能を備えている。この車両用空調装置は、デフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを検知するデフロスト吐気温センサ17と、デフロスト吐気温センサで検知した検知情報に基づいてデフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを制御する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化に有利な構成とすると共に、コントロールケーブルの多少の曲げ配設を可能にした空調コントロール操作装置を提供すること。
【解決手段】中程をベース21に回転可能に軸支し、その一方側に操作用のノブ23bを、その他方側にリング部23eを形成したギア部31を各々設けた操作レバー23と、この操作レバー23の軸支部を中心とする前記リング部23eの円弧状内面に形成したギア部31と、当該ギア部31に噛合させた歯車25bを設け、この歯車25bの回転中心部をベース21に回転自在に軸支したプーリ25と、当該プーリ25の一方向回転で巻き上げる一方側のインナーケーブル26aと、当該プーリ25の他方向回転で巻き上げる他方側のインナーケーブル26bとを備え、操作レバー23の操作によるプーリ25の回転で一方側又は他方側のインナーケーブルを巻き上げて空調設備を制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置において、スライドドアが振動することによって発生する騒音を抑制する。
【解決手段】スライドドアの幅方向にわたって撓み防止部材4を複数設け、撓み防止部材4の中央離間距離D1よりも撓み防止部材と端部との離間距離D2が短く設定されている。端部離間距離D2は中央部での撓み防止部材同士の最大離間距離の役半分とする。 (もっと読む)


【課題】コストの低減と検出対象部材の位置検出精度の確保を図るアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ装置1は、ケース2内に設けられるモータ3が発生する回転力を出力する第1減速ギア4とドアに連結される第2減速ギア5とを噛み合わせて第2減速ギア5の回転を減速してドアを駆動し、センサ6によって第2減速ギア5の回転角度を検出する。第2減速ギア5は、回転動作を通じて第2減速ギア5に対する位置ずれを生じないで第2減速ギア5と一体に回転するように突出する軸部51を備える。センサ6は、モータ3が設けられる同一のケース2内に収容されるとともに、軸部51に結合されて一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】温風及び冷風の各通風路を確保するとともに、温風と冷風とを混合して温度調節される空調風の温度制御性の向上を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1において、冷風通孔20において冷風が通過可能な開放状態は、複数個の開口部21〜23がエアミックスドア8によって閉じられている閉状態から、複数個の開口部21〜23のうち少なくとも1個の開口部が開放され始める一部開状態を経て、複数個の開口部21〜23のすべてが開放され始める全部開状態へ遷移する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、温風風路aと、冷風風路と、前記冷風風路と前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、そのエアミックスダンパ8からの空気をデフロスト吹き出し側へと導くデフロストダンパ14と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフェイス吹き出し側へと導くフェイスダンパ13と、前記エアミックスダンパ8からの空気をフット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記フットダンパ15の前記合流部側の面に、リブ部材15bを空気の流れ方向に対して所定の角度を付けて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と、ヒータコア5と、温風風路aと、冷風風路bと、前記冷風風路bと前記温風風路aとの合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパ8と、デフロストダンパ14と、フェイスダンパ13と、フット風路9を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパ15とを備えた車両用空気調和機において、前記合流部に、概ね前記ヒータコア5からの温風のみをフェイス吹き出し側へと導く温風トンネル18を設け、前記温風トンネル18の前記フット風路9との境界壁を開いて、前記温風風路aからの空気の一部を前記フット風路9へ供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低外気温時における空調の暖房負荷を低減させつつ、優れた除湿性能を有し、デフ吹出口とフット吹出口からの風量比を制御することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の内気をフット吹出口15へと連通する第1送風路60aと、第1送風路60aに送風する第1送風装置30と、第1送風装置30の送風を過熱する第1加熱用熱交換器50aと、車室内の外気をデフ吹出口16へと連通する第2送風路61aと、第2送風路61aに送風する第2送風装置32と、第2送風装置32の送風を過熱する第2加熱用熱交換器50bと、第1送風装置30及び第2送風装置32のそれぞれの風量を制御して、フット吹出口15及びデフ吹出口16から吹き出される送風の配風比を制御する送風装置制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、冷風と温風の混合状態を所望の状態となるように制御することが可能な、車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】エバポレータと、ヒータコアと、温風風路と、冷風風路と、前記冷風風路と前記温風風路との合流部に設けられ、冷風と温風の混合割合で空気温度を調整するエアミックスダンパと、デフロストダンパと、前記エアミックスダンパからの空気をフェイス吹き出し側へと導くフェイスダンパと、前記エアミックスダンパからの空気をフット風路を経てフット吹き出し側へと導くフットダンパとを備えた車両用空気調和機において、前記フット風路からの空気が流入するフットケース10に、該フットケース10からリヤフット吹き出し口10bへと流れる空気の一部をフロントフット吹き出し口10aへと導くリブ部材10cを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減可能で電気自動車等に好適な、かつデシカントロータを適切に組み合わせることによりさらに消費電力を低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の圧縮機、凝縮器、蒸発器を有する冷凍回路を一つのユニット内に組み込むとともに、空調風の流れ方向に関して凝縮器と蒸発器を併設し、凝縮器通過風と蒸発器通過風を前記ユニット内のエアミックスゾーンで混合して車室内に送るようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】送風空気を発生する送風機12と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器14と、通電により発熱して送風空気を加熱する電気ヒータ15と、加熱用熱交換器14および電気ヒータ15を収容し、送風空気が加熱用熱交換器14および電気ヒータ15を通過して流れる第1通路16と、送風空気が加熱用熱交換器14および電気ヒータ15をバイパスして流れる第2通路17とを形成するケーシング11と、第1通路16を流れる送風空気と、第2通路17を流れる送風空気との風量割合を変化させて送風空気の温度を調整する温度調整手段19と、加熱用熱交換器14による送風空気の温度上昇量と、電気ヒータ15による送風空気の温度上昇量ΔTptcとに基づいて温度調整手段19を制御する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車に装備する空調システムにおいて、車両前方のフロントガラスや窓枠を曇らせることなく、空調システムが他のモードへ切り替わることができるようにすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】 車輌用の空調システム(1)は、空気流(2)の循環を導く換気・暖房・空調装置(3)と、内部に冷媒(FR)循環させる空調ループ(7)と、内部に熱媒(FC)循環させる第2の空調ループ(13)とを有し、第2のループ(13)および空調ループ(7)はともに、冷媒/熱媒間の第1の熱交換器(12)を有しており、第2のループ(13)は、前記装置(3)の内部に配置されるラジエータ(29)を備え、空調ループ(7)は、少なくとも、減圧器(15,16)と、コンプレッサ(8)と、四方弁(9)と、冷媒/雰囲気間の第2の熱交換器(14)と、前記装置(3)の内部に配置された熱交換器(11)とを備え、四方弁(19)は、第1のチャネル(24)と、第2のチャネル(25)と、第3のチャネル(26)と、第4のチャネル(27)とを有している。 (もっと読む)


【課題】切換ドアと駆動部とが離間して設置された場合においても、容易に組付作業を行うことができ、しかも、前記駆動部からの駆動力を確実に前記切換ドアへ伝達する。
【解決手段】車両用空調装置10において、駆動源20の駆動作用下にケーシング12に設けられたエアミックスダンパ18を切換動作させる駆動力伝達機構22を備え、前記駆動力伝達機構22は、前記駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを有し、前記第2ギア46がギアホルダ48に回転自在に支持され、前記ギアホルダ48は、前記ケーシング12の側面に装着される。 (もっと読む)


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