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Fターム[3L211DA10]の内容

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【課題】除霜のための余分な動力を不要とし、ヒートポンプサイクルの本来の機能を損なうことなく、短時間で効果的な除霜を可能とする蓄熱除霜装置を提供する。
【解決手段】蓄熱除霜装置において、吸熱用熱交換器125を、放熱用熱交換器113に対して熱交換用空気の流れ方向の下流側に並ぶように配設し、流路切替え手段115によって、冷却媒体がバイパス流路114を流れるようにすることで、走行用モータ、および機器112の少なくとも一方から発生する熱を冷却媒体に蓄熱すると共に、暖房運転時における除霜を行う際に、流路切替え手段115によって、蓄熱された冷却媒体が放熱用熱交換器113を流れるようにして、空気供給手段125aを作動させる。 (もっと読む)


【課題】運転音(運転中の騒音)のさらなる低減を図ること。
【解決手段】ケース内に、エバポレータ、ヒータコア、ヒータコアを迂回して、エバポレータを通過した空気をヒータコアの下流側に導く第1のダクト、およびエバポレータを通過した空気をヒータコアへ導く第2のダクトを備え、第1のダクトを通過した空気と、第2のダクトおよびヒータコアを通過した空気とを、エバポレータおよびヒータコアの下流側のエアミックス領域で混合し、各吹出口から車室内に流出させる空気調和ユニットであって、エアミックス領域の上流側に位置する第1のダクトに設けられて、第2のダクトに流入する空気量を調整するエアミックスダンパ14に、板厚方向に貫通する多数の貫通穴54,55,56または複数の開口が設けられているとともに、貫通穴54,55,56または開口が吸音材(多孔質体)61により閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】車両における第1、第2温度調整対象の温度調整に用いる第1、第2熱交換対象流体それぞれの温度を調整する車両用冷凍サイクル装置において、車両搭載性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車両における前席側空間に吹き出す前席側送風空気、および後席側空間に吹き出す後席側送風空気それぞれの温度を調整する車両用冷凍サイクル装置であって、高圧冷媒を前席側送風空気と熱交換させる室内凝縮器12と、低圧冷媒を前席側送風空気と熱交換させる室内蒸発器21と、高圧冷媒を後席側送風空気と熱交換させる第1熱交換部131、および低圧冷媒を前席側送風空気と熱交換させる第2熱交換部132を有する複合型熱交換器13とを含んで構成され、複合型熱交換器13の第1熱交換部131および第2熱交換部131は、後席側送風空気が高圧冷媒および低圧冷媒の双方と熱交換可能なように一体化されている。 (もっと読む)


【課題】空調ダクトを小型化し、ブロアファンより生じる騒音を低減するとともに、車室内に導入する暖風の量及び冷風の量を調整して車室内の温度調整を容易に行うこと。
【解決手段】ブロアファン103は、第1空調室111及び第2空調室112に跨って設置され、第1空調室111及び第2空調室112の双方に空気を取り入れる。調整弁108は、エバポレータ106よりも下流側に設けられ、第2空調室112の空気を車室外に排出する。制御部109は、調整弁108により車室外に排出する空気の排出量、及びブロアファン103により第1空調室111と第2空調室112とに取り入れる空気の取入量を調整することにより、車室内に導入する空気の温度または量を調整する。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止しつつ、空力音を減少することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】空気音低減装置は、壁面11aの表面付近での空気流れの速度勾配が大きくなる変更部分に、複数の突起40を設けている。したがって気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。さらに、複数の突起40を設けた場合、気流の衝突によって発生する音を低減できるだけでなく、気流が衝突する面では流路が狭まることも、壁面11aの摩擦抵抗の増加も顕著でないため、風量の低下を引き起こすことなく、効果的に気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エアミックス空間内での冷風と温風との混合を良好にして所望温度の空調風を得ることができるようにする。
【解決手段】エアミックスダンパ40は、ケーシング50に回動可能に支持される回動軸40aと、回動軸40aから径方向に延出して冷風通路60を開閉するための冷風側閉塞板40bと、回動軸40aから径方向に延出して温風通路61を開閉するための温風側閉塞板40cとを備えている。冷風側閉塞板40bの延出方向先端側には、冷風をエアミックス空間62へ案内するための冷風案内部40eが形成されている。冷風側閉塞板40bの冷風案内部40eよりも基端側には、冷風案内部40eにより案内された冷風を冷風側閉塞板40bから剥離させるための段部40fが形成されている。ケーシング50内における冷風通路60の下流端開口の周縁部には、エアミックスダンパ40の冷風案内部40eと対向する対向面部69aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に関わらずに空調空気に安定した熱量を供給することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、作動流体をエンジン50の廃熱と熱交換させて蒸気化させる蒸気発生器11と、空気流路21上に設置され、通過する空調空気と蒸気発生器11にて蒸気化された作動流体とを熱交換させる第1ヒータコア26と、空気流路21上に設置され、通過する空調空気とエンジン50の冷却水とを熱交換させる第2ヒータコア27と、水温センサ31およびクランク角センサ32の検出結果に基づいて、第1ヒータコア26を通過させる空調空気量と第2ヒータコア27を通過させる空調空気量との比率を設定する設定手段と、設定手段の設定結果に基づいて空調空気量の比率を調節する切替ダンパ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止しつつ、騒音を減少することができる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】空調ケース11の内壁11aに乱反射部材として複数の突起40が所定箇所に設けられる。このような突起40は、内壁11aのうち対向する一対の内壁11aのそれぞれに設けられる。複数の突起40のようなミクロな形状の凹凸に対して音の反射の法則が成り立つため、マクロな視点では反射方向が散乱し、入射波と反射波との位相が同じになる位置がずらすことができる。これによって位相が同じになることに起因する音の増幅を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、簡素な構成でケーシングの内部において車両幅方向に通路を分割可能とする。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するケーシング12の内部には、ヒータコア20の上方となる位置に一対の第1及び第2通路分割部材62a、62bが設けられ、前記第1及び第2通路分割部材62a、62bは、第1分割ケース部26と第2分割ケース部28の間に設けられた分割プレート30を挟持するようにそれぞれ設けられる。そして、第1及び第2通路分割部材62a、62bは、分割プレート30と略平行な分割壁72a、72bを備え、該分割壁72a、72bと前記分割プレート30との間に略水平方向に延在する一対の第6フロント内通路76が形成される。一方、分割壁72a、72bと第1及び第2分割ケース部26、28との間には、ヒータコア20の下流側とデフロスタ開口部90とを直接連通させるべく鉛直方向に延在した一対の第6フロント外通路64が形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却通路からエアミックス空間へ流れ込む冷風と、加熱通路からエアミックス空間に流れ込む温風との圧力差を小さくすることにより、エアミックスダンパの開度と温度コントロールとの関係をリニアに近づける。
【解決手段】空調装置1は、空調用空気を冷却するエバポレータ30と、空調用空気を加熱するヒータコア31と、ケーシング36とを備えている。ケーシング36内には、エバポレータ30が配置された冷却通路51と、ヒータコア31が配置された加熱通路53と、エアミックス空間55と、冷却通路51におけるエバポーレタ30の配置された部分をバイパスして延びるように形成され、加熱通路53に連通するバイパス通路57とが形成されている。ケーシング36内には、冷却通路51からエアミックス空間55に流入する冷風量と、加熱通路53からエアミックス空間55に流入する温風量との比率を変更するエアミックスダンパ32が配設されている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】アイドルストップ時は、アイドルストップ前の空調状態と、アイドルストップ時の目標吹出し温度とに応じて、エアミックスドアの開度を、アイドルストップ前の空調状態を持続可能な時間を延長する方向に補正することにより、圧縮機が停止しても、冷感・温感を維持できる時間を延ばして、アイドルストップ時間を延長させる。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動回路の簡略化により回路スペースの縮小と製造コストの削減を維持しつつ、複数の直流モータをほぼ同時に円滑に駆動できる直流モータ駆動制御装置と、それを備えた車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 制御No.4やNo.5で示すモータ駆動周期Tのように、3個のドアモータMA,MB,MCのうちのいずれかを同時駆動可能とするために、駆動制御信号は三等分に時分割され、制御No.1〜5の周期T毎に出力される。このとき、ドアモータMA,MB,MCは、駆動制御信号による駆動回転状態(周期のうちの1/3期間)と空転制御信号による非駆動空転状態(周期のうちの2/3期間)とを周期的に繰り返し反復している。 (もっと読む)


【課題】空気調和ユニット及び操作ユニットにおいて大幅な機構の変更をすることなく、操作者の受ける扉開閉時の負荷を軽減することができる駆動機構及びこれを備えた車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】自動車搭載用の空気調和装置1は、空気調和ユニット2と操作ユニット3との間に介在する駆動機構4を備え、空気調和を行う切替扉13を開閉するための操作力を操作ノブ22から入力する入力部40、及び操作ノブ22の操作位置に基づいて切替扉13にその開閉力を出力する出力部41を有する。 (もっと読む)


【課題】中空形状の従動側ギヤにおいて剛性の向上を図る。
【解決手段】空気通路の開口部24を形成するケース11と、板状に形成されたドア本体部30を有し、ケース11内にスライド移動可能に配置されて開口部24を開閉するスライドドア26と、スライドドア26を駆動するギヤ機構31とを備え、ギヤ機構31は、ドア本体部30と一体成形された従動側ギヤ32と、従動側ギヤ32と噛み合う駆動側ギヤ33とを有し、従動側ギヤ32は、歯面32a、歯先面32bおよび側面32cに囲まれた部分が中空になるように形成され、歯先面32bと側面32cとが、角部を形成することなく滑らかに繋げられている。 (もっと読む)


【課題】主に、出力ギアの軸支部分の構造の簡略化を図り得るようにする。
【解決手段】空気分配装置12は、ドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、ドア取付部21およびドア駆動機構部22とを備えている。そして、ドア取付部21が、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。また、ドア駆動機構部22が、ドア部材18に形成されたラック部26と、ラック部26に噛み合う出力ギア27とを備えている。
このような空気分配装置12に対し、出力ギア27が、側板部24,25に片持状態で軸支されるようにする。そして、側板部24,25に対して軸支された出力ギア27を、片持状態のまま係止保持可能なギア係止部51が設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】外気と内気をそれぞれ蒸発器に流通させる構成においても、蒸発器の下側を開閉するダンパの数を少なくすることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の外気通風路8,9を外気が蒸発器11の幅方向一端側及び他端側をそれぞれ流通するように形成し、内気通風路10を内気が蒸発器11の幅方向中央側を流通するように形成したので、第1のダンパ18が何れの開度であっても、各外気通風路8,9からの外気と内気通風路10からの内気をそれぞれ第1のダンパ18の開度に応じた流量で吹出側通風路12側またはヒータ側通風路14側に流通させることができる。即ち、外気と内気をそれぞれ蒸発器11に流通させる構成においても、蒸発器11の下流側を開閉する第1のダンパ18を外気及び内気の流通部分ごとにそれぞれ設ける必要がなく、ダンパの数を少なくして構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に、別体の側板部と、その取付けの問題を解消し得るようにする。
【解決手段】二種類の開口部15,16を有するドアケース17と、このドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、このドア部材18をドアケース17に対して移動自在に保持可能なドア取付部21とを備えている。
上記したドア取付部21は、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。
そして、側板部24,25のうちの少なくとも一つを、ドアケース17とは別体に構成する。更に、この別体の側板部51と、ドアケース17との間に、別体の側板部51を、ドア部材18の移動方向へスライドさせてドアケース17に係止可能なスライド係止部52を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】既存ユニット内にサブダンパを追加するだけで、助手席側の空調を停止し、運転席側優先の空調を実現することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調ユニット2内に形成される空気流路4のエバポレータ8よりも下流側の流路が仕切り板9により少なくとも左右に2分されているとともに、各々の流路4Bに独立して駆動されるエアミックスダンパ13Bが設けられている左右独立温調方式の車両用空調装置1において、助手席側温風流路11Bのヒータコア10の後流側に、該助手席側温風流路11Bを開閉可能なサブダンパ17が設けられ、該サブダンパ17を閉じるとともに、助手席側エアミックスダンパ13Bを最大暖房位置とすることによって、助手席側吹出し流路からの空調風の吹出しが遮断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 暖房効率を向上可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 内気循環モードと外気導入モードとを切り替えながら暖房する車両の空調装置において、車両の走行が終了する時点である走行終了時点までの走行時間を取得し、ウインドシールドの曇りを防止可能な所定時点から走行終了時点までの間、内気循環モードに切り替えることとした。 (もっと読む)


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