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Fターム[3L211DA16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 車室内の構造体 (59)

Fターム[3L211DA16]に分類される特許

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【課題】空調用空気の配管の手間がかからないとともに、空気流通路を容易に変更できるフロア装置を提供する。
【解決手段】フロアプレート上に設置したフロアマット12は、マット本体13の裏側に、フロアプレートに密着する複数のリブ15を格子状に一体成形している。マット本体13には、空調装置本体から吐出した空調用空気の供給を受ける空気供給口部16と、この空気供給口部16からマット本体13内に供給した空調用空気をマット本体13の外部に吹出す前窓用吹出口部17,18と、ドア窓用吹出口部19とを設ける。空気供給口部16と、前窓用吹出口部17,18およびドア窓用吹出口部19との間に位置する格子状のリブ15に、U形の溝21を切欠成形して、マット本体13と下側のフロアプレートとの間に複数の空気流通路22,23,24を形成する。 (もっと読む)


【課題】内気循環モードで冷房運転を行うときに、確実な燃費抑制及び省エネを図る。
【解決手段】エアコン10では、インストルメントパネルの下方のアンダカバー40に開口された内気導入口24が形成され、この内気導入口が形成された導入ダクト88がブロワユニット20に連結されている。導入ダクトの中間部は、フロントヒータダクト52に連結され、連結部90に通路切換ドア92が設けられている。エアコンECUは、内気循環モードに設定され、吹出しモードが冷房運転時に適用されるFACEモード又はDEFモードが選択されていると、通路切換ドアを位置S2となるように操作する。これにより、内気導入口及び前席足元吹出し口50から空調されている車室内の空気が導入されて、空調風の生成に用いられるために、空調負荷が低減され、省エネが図られる。 (もっと読む)


【課題】振動溶着した個所の溶着状態が目視により表示可能にできる車両用成形品の取り付け構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルの内面に、樹脂により成形された成形品を振動溶着により取り付ける車両用成形品の取り付け構造であって、インストルメントパネルと成形品との振動溶着部分に、目視により溶着状態が判定できる溶着状態検知手段を設けたもので、溶着状態検知手段を目視するだけで、振動溶着が確実に表示可能にすることができるため、製造工程ない保証を全うすることができ、しかも、振動溶着部を破壊せずに溶着状態の検査が行えるようになり、これによって成形品が検査後スクラップになることがないため、製品コストの低減が図れる上、検査によりスクラップ化した成形品を処理する費用も不要となるため経済的である。 (もっと読む)


【課題】下部カバーをクロスメンバーに対する適正位置にシール材を介した気密性及び防水性の高い状態で簡単に組み付ける。
【解決手段】空調ユニット36の下部側を覆う下部カバー39を設けてある作業車の空調構造において、クロスメンバー29の上縁部にその上面から前側に一段上がった前上がり段差部を形成し、前上がり段差部の後側にシール材82を介在させた状態で下部カバー39の前端部を前上がり段差部に載置支持させ、下部カバー39におけるシール材82の後側でかつクロスメンバー29の直後方に位置する部分に、クロスメンバー29の上面よりも一段下がった後下がり段差部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 アウタールーフ部およびインナールーフ部を有したルーフと、ルーフのキャビン前端側部位にアウタールーフ部とインナールーフ部との間に配置して設けた空調ユニットと、ルーフのキャビン後端側部位に設けた空調用の外気取り入れ口とを備えた作業機の運転キャビンにおいて、吸気ダクトを有利に構成することができながら、インナールーフ部とキャビン壁の間やインナールーフ部における隙間や取り付け孔に空気が吸引されて流れる音の発生を回避しやすくする。
【解決手段】 アウタールーフ部16aに中空部18を備えてある。中空部18は、空調ユニット31の吸気口40と外気取り入れ口32とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム側配管と車室側配管とを接続する際の組付け性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室101内に配置される車両用空調装置であって、内部に流通する空気の温度を調節して空調空気を生成する空調ユニット10と、空調ユニット10に対しオフセット配置され、車室101内外の空気を切替導入して空調ユニット10に向かう空気流れを生じさせる送風ユニット30と、空調ユニット10と送風ユニット30との間の間隙部35を経由して空調ユニット10から車室101外のエンジンルーム102側に延びる車室側冷媒配管22と、送風ユニット30の外壁と一体的に成形されて間隙部35側に突出し、エンジンルーム102側から車室101側に向かう力が車室側冷媒配管22に加えられた際に、車室側冷媒配管22を支持して配管22の撓みを規制するストッパ部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにより形成された空調用エアダクトの外表面に水滴の結露が生じ、この結露した水滴が滴下することを防止する。
【解決手段】独立気泡構造を有する発泡シートにより筒状に形成された空調用エアダクトの外表面20を、独立気泡26の内面28を露出させた面とする。 (もっと読む)


【課題】排気ダクトと排気口を容易に接続し得る車両用シートの空調ユニット排気構造を提供する。
【解決手段】空調ユニット1と排気ダクト5が車両用シート13に装着され、排気ダクト5が車体11側の排気口14bと接続される車両用シート13の空調ユニット排気構造であって、排気ダクト5側には、車両用シート13を車体11側に装着することで、弾性変形して排気ダクト5と排気口14bとの接続部からの排気漏れを防止する排気漏れ防止部材9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 キャビン部の居住性及び安全性(運転性)を高め、かつ室内を均一に温調して快適性を高めるとともに、別途の送風ダクトや吹出口等を設けることなくフロントガラスに対する曇り止め作用を確保する。
【解決手段】 ボディ10の前部に左右方向中央位置に配した運転席3を備えるキャビン部2を有するとともに、このキャビン部2の後方に薬液タンク4を搭載してなるスピードスプレーヤMの空調システム1を構成するに際して、運転席3の後方位置に、空調装置5の室内機5iを配設するとともに、運転席3の右方位置及び左方位置に、キャビン部2の背面に配したリアパネル部6を背にして前方に向けた左右一対の吹出口7p,7qを配設し、室内機5iと吹出口7p,7qをダクト部材8により接続する。 (もっと読む)


【課題】 キャビン装置の左右幅が狭くなるように形成した場合でも、室内空間を極力大きく取りつつ、十分な強度が得られるようにする。
【解決手段】 上部枠と下部枠とが左右一対の前支柱及び左右一対の後支柱で連結されたキャビンフレームを備えた走行車両用キャビン装置であって、
前記上部枠の側部に、外側方に突出した補強部が上部枠の側部に沿って前後方向に設けられている。また、上部枠と下部枠との間に乗降用ドアが設けられ、前記補強部は、乗降用ドアの上方に庇状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、を両立し、しかも乗員の側突に対する安全性向上を達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室2内には、車幅方向に延びてインストルメントパネル27を支持するインパネメンバ50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時における空調ダクトの浮き上がりを確実かつ部品点数を最小限に抑えて実現できる車両用スライドシートを提供することを目的とする。
【解決手段】フロントシート3を支持する可動部材を、フロントフロア1に固定される固定部材11に対して摺動可能に設けた一対のスライドレール7,8と、可動部材を固定部材11に対してロックするロック機構と、ロック機構のロックを引き上げ操作により解除するロック解除レバー26を備えた車両用スライドシートにおいて、ロック解除レバー26の下側のフロントフロア1に空調ダクト30を設け、ロック解除レバー26の近傍において、フロントフロア1に空調ダクト30を固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池の熱を車室の暖房に利用することができると共に、電池の熱を車室内や車外へ送るための構成要素によって車両のスペースが狭められることを防止又は抑制することができる。
【解決手段】本車両用暖房システムでは、車体のサイドメンバ12によって電池ケース16とブロアファン32とが連通されている。このため、電池ケース16とブロアファン32とを連通させるダクトが不要である。しかも、空調装置22に設けられたブロアファン32が、電池ケース16からの空気(温風)を車室内又は車外に送風するための送風機として兼用されるので、電池専用の送風機が不要である。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、乗員保護装置の配設による乗員の安全性向上とを達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1を仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の上記凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室内には乗員保護装置50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスピレータの空気排出口が静電気の侵入路とならないように配慮して信頼性を高めた空調コントロールユニットを提供すること。
【解決手段】フロントパネル2と本体ケース3との間に挟み込まれる回路基板1にアスピレータ4等が実装されている空調コントロールユニットであって、アスピレータ4は空気流入口5a等を有する筐体5の内部にモータ7とファン8を配設した構成になっており、ファン8によって吸引される空気の流路中に室温検出センサ6が設置されている。筐体5のモータ収納部5dは本体ケース3の凹所3a内に挿入されており、筐体5の空気排出口5bはファン8の近傍に開設されている。本体ケース3には空気排出口5bと対向しつつ連通路9を覆う流路カバー3cが設けられている。筐体5内へ吸引された車室内の空気は、空気排出口5bから連通路9を経由して排気用開口3eから外部空間へ排出されていく。 (もっと読む)


【課題】複数の熱電変換素子の直列接続あるいは並列接続への切替えを可能とすると共に、並列接続時の各熱電変換素子を独立に能力調整可能とする熱電変換素子回路を提供する。
【解決手段】被対象部位を加熱あるいは冷却する複数の熱電変換素子111、112と、複数の熱電変換素子111、112への通電状態を制御する制御器150とを備える熱電変換素子回路において、制御器150は、複数のスイッチ素子141、142を同時に開状態とし、接続線130によって複数の熱電変換素子111、112を直列に接続して直列作動させる直列モードと、複数のスイッチ素子111、112のすべてが同時に閉状態とならないように、複数のスイッチ素子141、142を独立して開閉することで、複数の熱電変換素子111、112を時分割で並列に接続して独立作動させる独立モードとを切換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】 車体外からの熱が車室内の搭載部材に蓄熱されることを極力防止して、車室内温度の上昇を極力抑制する車両用放熱装置を提供する。
【解決手段】 膨張展開可能とされるエアバッグ8と、そのエアバッグ8内に対する外気の給排を調整する給排機構4とを設け、エアバッグ8に外気を供給して膨脹展開させることにより、その膨脹展開したエアバッグ8をもってフロントウインドウ5内面を覆い、車体外から車室内の搭載部材に移動しようとする熱を遮断すると共に、その熱を吸熱する。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に形成した隙間51内の空気52、または、車体強度部材22を加熱可能な発熱体53を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】バックドアの上縁部に設けられた内部空間部を、車体側から供給される空調エアの通路として有効利用して、車室後部の温度調節ないしはバックウィンド内面の曇り除去を行うことのできる自動車のバックドアを提供する。
【解決手段】車体後部に開口したテールゲート部を開閉する自動車のバックドア1であって、窓用開口部10がそれぞれ開口されたインナパネル12及びアウタパネル11が、少なくとも該窓用開口部10上縁側に車幅方向に延びる内部空間部13を有するように接合されているとともに、前記窓用開口部10を覆うバックウィンド9を備え、前記インナパネル12には、車体側から空調エアを内部空間部13に導入するエア導入口20と、バックウィンド9の上縁近傍で内部空間部13に導入された空調エアを車室内に向けて噴出する吹出口25とが開口されている (もっと読む)


【課題】物品収納部の収納容積を充分確保し得るフロアコンソールを提供する。
【解決手段】フロアコンソール30は、上方に開口する物品収納部36を有するコンソール本体32と、このコンソール本体32の後方にヒンジ46で開閉自在に枢支され、常には開口部36aを閉成するリッド44と、コンソール本体32の後部座席側に開設され、車両搭載のエアコンユニットからの空気を吹出させる後部空気吹出口42とを有する。リッド44の内部に中空ダクト48が形成され、リッド44の閉成時に、中空ダクト48に設けた空気流入口50がエアコンユニットからの第1ダクト66に連通する。また、中空ダクト48に設けた空気流出口52は、リッド44の閉成時に後部空気吹出口42に連通する第2ダクト70に連通される。 (もっと読む)


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