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Fターム[3L211DA43]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 温水経路 (120)

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【課題】車載熱源用冷却水回路からヒーター用冷却水回路への冷却水の導入をより安定して行うことのできる車両両の空調装置を提供する。
【解決手段】燃料電池用冷却水回路1からヒーター用冷却水回路2へと燃料電池冷却水を導入するための導入口12と、ヒーター用冷却水回路2を通った燃料電池冷却水を燃料電池用冷却水回路1に導出するための導出口13とを、冷却水を一方の対象として熱交換が行われる熱交換部及び燃料電池用ウォーターポンプ3を間に挟むことなく連続して設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を維持または向上させつつ、重量低減および小型化を図るとともに、製造コストの軽減を図ることができる熱媒体加熱送出装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】板状に形成され電力が供給されることにより熱を発生する発熱部20と、発熱部20を間に挟み、発熱部20との間に熱媒体が流れる隙間Sが形成されるとともに、発熱部20に対して交差する回転軸線Lまわりに回転可能に配置され、回転軸線Lに沿って延びる熱媒体が流れる中央流路を有する一対の回転部30と、発熱部20および一対の回転部30が内部に収納するとともに、中心流路と対向する位置に形成された中央開口41、回転軸線Lに対する径方向外側の位置に形成された外側開口42を有する筐体40と、一対の回転部30を回転軸線Lまわりに回転駆動する駆動部50と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機の促進を図る一方で、必要時には車室内の暖房能力を速やかに確保することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2内とヒーターコア6とを通る冷却水回路を備えるとともに、ヒーターコア6の冷却水の循環を維持しつつ、エンジン2内の冷却水の循環を停止する循環停止制御をエンジン始動時に実施する車両にあって、電子制御ユニット13は、外気温が規定の判定値以下であって車室内の暖房要求が高いと推定されるときには、循環停止制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の空調を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の操作によって空調に必要な動力の省動力化が要求され、外気温Tamが基準外気温T1以上となり、さらに、乗員の操作によって設定された車室内目標温度Tsetが基準目標温度KTsetより低くなった際に、通常時よりも送風機12の送風能力を低下させるとともに、エンジン制御装置70に対してエンジンEGの作動を停止させ停止要求信号を出力する。これにより、エンジンEGの作動頻度を低下させて、車両の燃費を向上させることができるとともに、送風空気の送風量を低下させて、PTCヒータ15によって加熱される単位空気量あたりの吸熱量を増加させることができるので、燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる。 (もっと読む)


【課題】空調装置をできるだけコンパクトにまとめながら、熱交換媒体給排管の位置ずれを防止できるようにして接続時の作業性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置は、送風ファン及び送風ファンを収容する送風ケーシングを有する送風ユニットと、熱交換器及び熱交換器を収容する空調ケーシング42を有する空調ユニット3と、送風ケーシングと空調ケーシング3とを接続するダクト4とを備えている。熱交換器には、空調ケーシング42の外部へ延びる熱交換媒体給排管41aが接続されている。熱交換媒体給排管41aがダクト4に位置決めされるようになっている。熱交換媒体給排管41aには室外配管が接続される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の保護および熱量の確保を図るとともに、装置の体格を抑えることができる熱供給装置を提供する。
【解決手段】熱供給装置は、走行用のモータ102の作動を制御するインバータ21と、インバータ21による電力変換を調整し、スイッチング作動に応じて発熱量が変化するパワー素子210と、通電量に応じて発熱量が変化する電気作動式のヒータ40と、パワー素子210およびヒータ40を有し、流通する熱輸送媒体を通じてエンジン11等の熱利用機器と連通するように設けられた熱交換器140と、を備える。パワー素子210とヒータ40の両方は、熱交換器140の発熱体として熱交換器140の筐体141の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】換気熱回収器と車両用空気調和装置の冷媒循環系がそれぞれ独立している単純構造であり、換気熱回収時の熱回収効率を向上し得る換気熱回収システムを提供する。
【解決手段】車室内外を連通し、車室内の空気を車室内から車室外へ導出する内気導出路4と、車室内外を連通し、外気を車室外から車室内へ導入する外気導入路5と、内気導出路4に設けられ、内気導出路4から導出される空気の熱を回収する換気熱回収器6と、外気導入路5に設けられ、外気導入路5から導入される空気に熱を放熱する回収熱放熱器7と、換気熱回収器6と回収熱放熱器7との間で熱を伝える熱移動手段8と、熱移動手段8に設けられ、熱移動手段8で伝えられる熱を蓄熱する蓄熱器20とを備え、車両用空気調和装置2の冷媒循環系(ヒートポンプサイクル)9から独立している (もっと読む)


【課題】暖機対象の運転状態に応じた的確な暖機を切り換えて行い、始動後の車両の運転状態を早期に安定させる。
【解決手段】蓄熱材20を有する熱交換装置10を備えた車両用暖機システムであって、熱交換装置10は、エンジン30の冷却水Wを導入する第1室74と、自動変速機40の作動油Uを導入する第2室75と、蓄熱材20を収容した蓄熱室62とを具備し、第1室74及び第2室75を蓄熱室62に対して回転させる回転機構83を備え、冷却水Wの温度が所定温度以下である場合、回転機構83の制御により、エンジン30の始動時と始動後所定時間経過後とで、蓄熱室62が第1室74と第2室75に対して熱交換可能な領域の比率を入れ替えるようにした。始動直後のエンジン30を蓄熱材20で優先的に暖機できるので、エンジン30の運転状態を早期に安定させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両燃費の悪化を招くことなく暖房用熱源を確保する。
【解決手段】過給機3によってエンジン1に過給される過給吸気をインタークーラ4で冷却する車両に用いられる空調装置であって、送風空気を発生させる送風機22と、インタークーラ4にて過給吸気を冷却する第1冷却液が循環する第1冷却液回路30と、第1冷却液回路30に設けられ、第1冷却液を送風空気と熱交換させて送風空気を加熱する第1加熱用熱交換器23とを備える。エンジン1を冷却する第2冷却液を送風空気と熱交換させて送風空気を加熱する第2加熱用熱交換器24は、第1加熱用熱交換器23よりも空気流れ下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン冷却システムにおいて、空気調和装置のヒーターコアを補助ラジエータとして利用した場合、冷房運転を同時に行うことができない。
【解決手段】空調用ダクト19と、空調用ダクト19に収容されてエンジン10の冷却水が循環するヒーターコア20と、ヒーターコア20を囲むように空調用ダクト19を仕切る加熱用ダクト21とを有する本発明の車両用空気調和装置は、外気を空調用ダクト19に導く外気導入ポート22aと、外気導入ポート22aから空調用ダクト19に導かれた外気を車外に排出させる排気ポート23aと、外気導入ポート22a,加熱用ダクト21,排気ポート23aを開閉するための開閉手段とを具え、外気導入ポート22aと加熱用ダクト21と排気ポート23aとを開状態に保持し、外気導入ポート22aからの外気を加熱用ダクト21のヒーターコア20に通して排気ポート23aへと導くモードに切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】ラジエータへの冷却媒体の送給量を増大させた場合でも、車両室内の暖房を効率的に行うことができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のエンジン3から送られる冷却媒体5を冷却して戻すラジエータ7と、並列に配置されて、エンジン3からの冷却媒体5が流通する複数のフロントヒータ9およびリヤヒータ11,13と、ラジエータ7、フロントヒータ9およびリヤヒータ11,13に冷却媒体5を送給させるエンジン側ウォーターポンプ19と、を備えている。エンジン3とヒータ11,13とを連結する配管は、エンジン3から延びる内燃機関側配管23と、内燃機関側配管23の端部から複数に分岐してそれぞれのヒータ9,11,13に接続される熱交換器側配管25とを有し、前記内燃機関側配管23に、エンジン3から送られた冷却媒体5をヒータ9,11,13に向けて送給するヒータ側ウォーターポンプ15を配設している。 (もっと読む)


【課題】暖機性能の確保と空調性能向上の両立を図る車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】車両用冷却システム1は、エンジン40を冷却する冷却水が循環する第1冷却水回路2と、第1冷却水回路2の冷却水よりも低温となる低温冷却水が循環する第2冷却水回路20と、循環する冷媒の状態を制御して車室内の空調を行う冷凍サイクル30と、を備える。さらに当該システムは、冷凍サイクル30における高圧側通路の一部に冷媒熱交換流路32aを有し、冷媒熱交換流路32aを流通する冷媒との間で熱交換される冷却水が流れる水熱交換流路32bを有する水・冷媒熱交換器32と、第1冷却水回路2の冷却水および第2冷却水回路20の低温冷却水のいずれかを水熱交換流路32bに流入させるように、水熱交換流路32bに接続する回路を切り替える切替弁9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価に設定を変更することができる、車両用マニュアルエアコン装置の提供をすることを課題とする。
【解決手段】ブロア15と、ヒータコア17と、エアミックスドア22と、エアミックスドア開閉手段23と、ウォータバルブ25と、連結部材27と、ウォータバルブ開閉手段28とからなる車両用マニュアルエアコン装置10において、連結部材27の一端に、連結部材27の軸方向に延びる長穴26を備え、ウォータバルブ25と連結部材27は長穴26を介して接続されることを特徴とする。
【効果】温帯地域用の設定のマニュアルエアコン装置を熱帯地域用の設定に変更する場合は、ウォータバルブ25が全開にならないよう制御する。設定を変更するのに長穴26を備えた連結部材27に変更するだけでよく、連結部材27は安価である。車両の使用条件に合わせて安価に設定を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 無駄なエネルギー消費を抑えて、吹出温度を目標吹出温度にできる車両用空調装置の提供にある。
【解決手段】 冷房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒蒸発器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。暖房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。窓ガラスが曇りそうになった場合だけ第1室内熱交換器6を冷媒蒸発器、第2冷媒熱交換器7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。このように、最小限に運転制限される除湿暖房運転を除いてリヒートを行なわないため、冷凍サイクルに用いられるエネルギー消費を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷媒が循環する空調回路を備えている自動車用の高性能の加熱、換気、および/または空調装置を提供する。空調回路の成績係数(COP)を3以上、理想的には4に近づくように、可能な限り高くする。
【解決手段】熱交換流体が流動する運搬回路と、超臨界冷媒が循環する空調回路を備えており、前記運搬回路は、ラジエータ7とガスクーラ6の2つの熱交換器と、40l/hと200l/hの間の流量の熱交換流体を送出する手段13を備え、前記各熱交換器の出口と入口との間の熱交換流体の温度差を45℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータにより加熱した温水を用いる暖房において、大容量の電気ヒータを必要としない空調装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ2,3の内部漏れ油をドレン油として外部へ排出するドレンポートに、ドレン油を冷却するとともにドレン油から吸収した熱で水を温める熱交換器としてのドレン油用オイルクーラ15を接続する。ドレン油用オイルクーラ15の通水管部には、インライン型の電気ヒータ18を内蔵した加熱槽18Tを連通接続し、この加熱槽18Tを温水ポンプ19の吸込口に連通接続する。温水ポンプ19の吐出口は、3方切換弁型の電磁弁21の入口ポートに連通接続する。電磁弁21の一方の出口ポートは、ドレン油用オイルクーラ15の通水管部に循環接続し、また、電磁弁21の他方の出口ポートは、暖房用の放熱器としてのヒータコア22を経て、同じくドレン油用オイルクーラ15の通水管部に循環接続する。 (もっと読む)


【課題】車載熱源の冷却水温度が上昇したときの即暖効果と車載熱源の冷却水温度が低下したときの保温効果を併せて達成することができる車両用温水床暖房装置を提供すること。
【解決手段】エンジン冷却水を利用した車両用温水床暖房装置において、放熱面に設定される温水流路の領域容積が異なる2つ以上の異なった第1放熱領域7と第2放熱領域8を備えている。そして、2つ以上の異なった第1放熱領域7と第2放熱領域8を水流的に直列に配列し、かつ、領域容積が大きい第1放熱領域7を、領域容積が小さい第2放熱領域8の下流位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生を低減することができる熱交換器用の配管および熱交換器を提供することにある。
【解決手段】熱交換器(17)に接続される熱交換器用の配管であって、配管の一部がプレス加工により流路面積が小さくなるように成形された絞り構造部(43)を備え、絞り構造部(43)は、プレス方向厚みの最も薄い扁平部(45)と、扁平部(45)へなだらかに変形する第1変形部(44)と、扁平部(45)からなだらかに復帰変形する第2変形部(46)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動式ウォータポンプの駆動状態が正常であるにもかかわらず異常である旨の誤判定がなされることを抑制することのできる電動式ウォータポンプの異常判定装置を提供する。
【解決手段】電動式ポンプ34の異常判定装置としての電子制御装置5は、エンジン2の停止時に電動式ポンプ34からエンジン2の第2通路12に設けられたヒータコア33に冷却水を圧送し、エンジン2内部の冷却水温度ThWEに対してヒータコア33内部の冷却水温度ThWCが所定値Y以上低いときに電動式ポンプの駆動状態が異常である旨判定する。電子制御装置5は、冷却水通路10に存在する冷却水の量Lwを水量センサ43により検出するとともに、該冷却水の量Lwが予め設定される所定量Lwth未満のときには電動式ポンプ34の異常判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】非平行な配管の場合に、組み付けが容易かつ、ダッシュパネルに押し当てた際に確実にシールすることができる配管シール部材を提供する。
【解決手段】第1配管(1)と第1配管(1)と非平行な第2配管(2)とを通すためのダッシュパネル貫通孔(7)と、両配管(1,2)の外周とをシールするための配管シール部材であって、第1パッキン(20)と、第2パッキン(30)とを含み、第1パッキン(20)には、第1配管用シール孔部(21)と、第2配管(2)を挿通可能とする第2配管用挿通部(22)とが形成される一方、第2パッキン(30)には、第2配管用シール孔部(31)と、第1配管(1)を挿通可能とする第1配管用挿通部(32)とが形成され、両挿通部(22,32)は、両配管(1,2)の外周とダッシュパネル(6)とのシール時に、ダッシュパネル(6)に直交する方向に重ならない位置関係となるように形成されている。 (もっと読む)


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