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Fターム[3L211EA02]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 乗員等の情報 (224) | 乗員の位置 (52)

Fターム[3L211EA02]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、乗員が着座したか否かを正確に判定する。
【解決手段】非接触温度センサ85aの検温領域61aは、右側座席6aの着座部としてのシートバック60に設定されている。非接触温度センサ85bの検温領域61aは、左座席6bの着座部としてのシートバック60に設定されている。エアコンECU8は、ステップS430において、非接触温度センサ85aの検出温度と非接触温度センサ85bの検出温度とに温度差が生じたか否かを判定することにより、座席6a、6bに乗員が着座したか否かを判定するので、イグニッションスイッチIGがオンされた直後であっても、乗員が着座したか否かを正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内温度と外気温度の温度差が大きい場合でも窓を開けて効率的に換気を行いながら、空調の調節により安定した温熱快適性を保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】窓を開ける必要があるか否かを判定する窓開け判定手段により窓を開ける必要があると判定されると(S3)、空調補正手段により、窓を開けることによる車室内の温度変化を予測して空調を補正する(S6)。 (もっと読む)


【課題】新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の機構を利用して換気能力を高めることのできる車両用安全装置を提供する。
【解決手段】車室1内の二酸化炭素の濃度を検出するCOセンサ66と、車両の外郭を構成し、開放作動により車室1内と車室外とを連通可能な窓5〜8と、窓5〜8を開閉駆動する窓開閉サーボモータ9〜12と、窓開閉サーボモータ9〜12の作動を制御する空調制御装置26とを備え、空調制御装置26は、窓開閉サーボモータ66によって検出される二酸化炭素の濃度が第1所定濃度以上である場合、窓開閉サーボモータ9〜12にて窓5〜8を開放作動するようにしている。
これによれば、新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の窓5〜8を利用して換気能力(排気量および排気速度)を高めることができ、乗員の安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】補助送風機を備える車両用空調装置において、補助送風機の作動に伴う前席乗員のフィーリング悪化を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内後席に乗員が乗車した際に乗員の上半身側へ向けて空調空気を吹き出す吹出口である後席用吹出口(36)へ空調空気を流通させる後席用ダクト(32)と、後席用ダクト(32)に設けられ、後席用吹出口(36)へ送風される空調空気の風量を増加させる補助送風機(33)と、補助送風機(33)の作動を制御する制御手段(100)とを備えた車両用空調装置であって、制御手段(100)は、冷房負荷が最大である場合には補助送風機(33)を少なくともオンするとともに、暖房負荷が最大である場合には冷房負荷が最大である場合よりも補助送風機(33)の送風量が小さくなるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車室内の乗員が運転者一人のみのときに運転者に快適な空調感を与えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、内気吸込口6および外気吸込口7から空気を吸込み、複数の吹出口20〜23,30〜33から空調風を吹出す空調ユニット1と、複数の吹出口21,22,31,32にそれぞれ設けられるルーバ80と、助手席を空調範囲とする吹出口30〜33から吹出す空調風の通過を許可する許可状態と通過を遮断する遮断状態とにわたって切替えるドア34〜36と、運転席を空調する運転席空調指令を入力するための1人乗車エコモードスイッチ65と、運転席空調指令が与えられると、内気吸込口6から空気を吸込むように空調ユニット1を制御し、空調範囲を運転席を中心に空調するようにルーバ80の制御し、かつドア34〜36を遮断状態に制御するエアコンECU10と、を含む。 (もっと読む)


【課題】セキュリティー性の低下を確実に防止しつつ、車室内の快適性を実用上十分に向上させることが可能な車両換気装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内を車室外の空気によって換気する車両換気装置1であって、車室内外の空気汚染率及び/又は気温を検出する雰囲気検出手段12と、雰囲気検出手段12による検出結果に基づいて、車室内の換気を行うか否かを判定する換気判定手段13と、開閉されるドアを検知するドア検知手段11と、換気判定手段13が換気を行うと判定したとき、ドア検知手段11の検知結果に基づいて、開閉されるドアに対応した位置の車窓を選択して開閉制御する開閉制御手段14とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷え性のような、設定温度を通常よりも高くしなければならない事情のある乗員に対して最適な環境を提供するとともに、乗員の操作負荷を低減可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員の属性を推定する乗員属性推定手段と、乗員の属性に基づき、空調装置の動作モードを、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードと、通常モードとは動作態様が異なる特殊モードとの間で切り替えつつ制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの発熱を熱源とする暖房では充分な暖房を得ることのできない運転領域であっても搭乗者側へ所定に昇温された温風を直ちに供給することができるようにする。
【解決手段】ヒータコア33の直下流に、1枚当たり400[W]の発熱容量を有するPTCヒータ46a〜46cを配設し、フット吹出し口27a,27bに、208[W]の発熱容量を有するPTCヒータ47a,47bを配設する。そして冷却水温Twが第1水温判定値Tw1より低いと判定した場合、PTCヒータ46a,46b,47a,47bを発熱させる。又冷却水温Twが第1、第2水温判定値Tw1,Tw2の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a〜46cを発熱させる。更に、冷却水温Twが第2、第3水温判定値Tw2,Tw3の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a,46bを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により空調装置を作動させた車両に乗り込んだ際、乗員が、普段使用している設定内容に空調装置の設定を変更しなくて済むようにする。
【解決手段】親機1の制御部13が、遠隔操作により空調装置6,8を作動させた後、車両に乗り込もうとする乗員の意思を察知した場合に、当該親機1の通信部11により受信された、子機2の制御部24からの制御信号に含まれる当該子機2の識別番号を読み取り、この識別番号に対応する、前回、遠隔操作以外により作動させた空調装置6,8を停止した際の設定内容を当該親機1の記憶部12から読み込んで空調装置6,8をこの設定で動作させる。 (もっと読む)


【課題】車庫に駐車した車両に対する乗り込みや荷物の積み降ろしを容易に行えるシステムを構成する。
【解決手段】駐車されている車両Vに対する人物の位置情報を取得する超音波センサ27と、カメラ25と、計測情報が伝えられる主制御手段を備えた。この主制御手段は、人物が起点位置Xに存在することを判別した後、動線Mに沿って終点位置Zに達したことを判別した場合には、ドアのロックの解除、ドアの開放を行うことにより人物の乗車、荷物の積み降ろしを支援する。 (もっと読む)


【課題】車両に照射される光による乗員の心理的な影響を考慮した空調制御を行う。
【解決手段】太陽光の直接光や建物等からの反射光が乗員の目にどのように映るのかを推定して、乗員の感じる周囲の照度(明るさ)に応じて、乗員が快適と感じる温度(快適温度Ta*,Ts*)の補正値を算出する。そして、算出した補正値で快適温度Ta*,Ts*を補正する。このように、乗員の感じる周囲の明るさに応じて補正された快適温度Ta*,Ts*に室温Taやシート温度Tsが近づくように空調制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両内に存在する菌や花粉やほこりなどを効率的に除去もしくは不活化し、車両内の空気を浄化することができる車両を提供する。
【解決手段】第1の座席は、正負イオンを発生させる第1のイオン発生器と、第1の座席下部に形成され、第1のイオン発生器と連通される第1の吹き出し口と、第1の吸い込み口から第1の吹き出し口へと空気を送る第1の送風機とを備え、第2の座席は、正負イオンを発生させる第2のイオン発生器と、第2の座席下部に形成され、第2のイオン発生器と連通される第2の吸い込み口と、第2の座席下部に形成され、第2のイオン発生器と連通される第2の吹き出し口と、第2の吸い込み口から第2の吹き出し口へと空気を送る第2の送風機とを備え、第1の吹き出し口は、第2の吸い込み口に向けて開口される。 (もっと読む)


【課題】車室内の乗員数を推定してエアコンの省力空調制御を実現し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、エアコンユニット10およびエアコンECU20(空調制御手段,乗員数推定手段)を備える。エアコンECU20には、車室内のCO濃度を検出するCOセンサ35(CO検出手段)が接続されている。エアコンECU20は、COセンサ35により検出された車室内のCO濃度に応じて車室内の乗員数を推定する。そして、エアコンECU20は、推定した車室内の乗員数に応じてエアコンユニット10を省力空調制御する。 (もっと読む)


【課題】人間の感性に直結した直接的な判定ができるとともに、対象物の初期条件や天候などで環境条件の影響を受けにくい車両の窓部の曇り判断を可能にする。
【解決手段】車両20の車室21上方に配置される複数の撮像素子11L,11Rと、撮像素子11L,11Rにより得られた信号を処理することにより、撮像物の3次元位置を検出する信号処理手段12Bとを備えた車両の乗員検知装置であって、撮像素子11L,11Rは、少なくとも車両10の窓部27外方を含む領域を撮像するよう構成されるとともに、信号処理手段12Bは、窓部27形状に対応した基準位置情報を予め記憶部76と、基準位置情報と時間毎に撮像された車両10の窓部27外方を含む領域の時間毎位置情報との比較を行う比較部77と、比較部77の比較結果に基づいて結露を判定する結露判定部78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】技術的要素のアクチュエータまたは空気温度、空気流量および空気分布を調節できる制御機構に接続された出力を含む制御装置を含む、自動車の暖房、換気、または空調設備のための制御システムを提案することによって、少なくとも1名の乗員に与えられる空気力学的快適性を改善する。
【解決手段】センサ13によって、乗員の身体の各種部分の所定ゾーンにそれぞれ関連する複数の温度パラメータを測定し、制御装置12によって、上記温度パラメータに依存して乗員の快適性データTSを決定し、上記の快適性データを、空気温度、空気流量および空気分布の調節のために制御装置において利用する。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転者のみの場合、運転席空間を効率良く設定温度に近付ける。
【解決手段】エアコンECU10は、着座センサ77の検知結果より、乗員が運転者のみと判定された場合、運転席空間を急速に温度調節するモードとして、複数の吹出口20〜23、30〜33のうち、運転席空間以外に開口した吹出口30〜33を、対応するドア34〜36にて全て閉じて、空調運転を行う。これによれば、運転席空間にだけ空調風を吹き出すため、運転席空間を効率良く設定温度に近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、運転者が運転中にハンドルから手を離さなくとも手の汗を直接乾かすことができる空調装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール31に設けられた静電容量センサ32と、ステアリングホイール31の舵角センサ33とを含み、各センサ32,33からの信号に基づいてステアリングホイール31を握る運転者の手の位置を計算し、運転者の手の位置に基づいて吹き出し口11,21の縦、横フィン12,13,22,23の角度を調整して空調用空気の吹き出し方向を運転者の手の方向となるよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の空調効率および乗員の快適性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン冷却水を熱源として空調風を加熱し、空調風を車室内の複数箇所に設けられた吹出部から車室内へ吹き出す空調ユニット1、2と、車室内の複数箇所に設けられ、通電により発熱し乗員を暖房する電気ヒータと、乗員の搭乗状態を検出する乗員検出手段74と、エンジン冷却水の温度を検出するエンジン冷却水温度検出手段76と、電気ヒータによる乗員の暖房制御を行なうとともに、吹出部から空調風の吹き出し制御を行なう暖房制御手段とを備え、暖房制御手段は、乗員検出手段74により検出された特定の乗員を電気ヒータにより暖房し、エンジン冷却水温度検出手段76により検出されるエンジン冷却水の温度が所定温度以上になった場合に、吹出部から特定の乗員の下半身に向けて空調風を吹き出すウォームアップ制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーの観点および前部席の乗員への不快感付与防止の観点から、車室内への乗員の乗車状態に応じて最適に車室内吹き出し風量、温度を制御できるようにしたオートエアコン制御技術を提供する。
【解決手段】車室内へ空調風を送風するためのブロワファンと、ブロワファンの風量を制御する風量制御手段と、車室内へ吹き出す空気の温度を制御する吹き出し空気温度制御手段と、車室内の目標温度を乗員が設定する手段としての設定温度操作手段を有するエアコンシステムにおいて、車室内の前部席の領域に限定して、乗員の設定した目標温度となるよう、ブロワファンの風量と吹き出し空気温度が制御されるように、あらかじめ構築されている制御モードとしての省エネモードを有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、風量変化による乗員への到達温度の変化が抑えられ、乗員に与える体感温度が変わることによる違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(ステップS4)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合(ステップS406〜ステップS408)、配風量増減制御の実行に伴って乗員が体感する体感温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS409〜ステップS411)を有する。 (もっと読む)


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