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Fターム[3L211EA28]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 吹出口切換ダンパ (33)

Fターム[3L211EA28]に分類される特許

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【課題】システムの単純化、低コスト化を図り、しかも、空調負荷の低減による省エネルギー化を図りつつ快適なゾーン空調を行うことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風機によって送風路内に吸い込んだ空気を熱交換部によって所望の空調風に変換して車室2内に吹き出す空気調和装置11と、乗員の着座周辺で複数の高さ位置に配置された上方吸込口30A及び下方吸込口31Aと、上方吸込口30Aや下方吸込口31Aより吸い込んだ空調風を空気調和装置11に戻すダクト40と、空調風を吸い込む上方吸込口30A及び下方吸込口31Aを選択できる吸込口選択ドア42Aとを備えた (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時にエンジンが起動することを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員などの操作者の操作によって車両が駐車状態から走行状態に起動したとき、吹出モードがデフモードであり、かつ外気温が所定温度以上の場合には、圧縮機41を駆動させるとともに、エンジン50の要求信号の出力を禁止する(エンジン禁止フラグ=1に設定)ように制御される。外気温が所定温度以上の場合、エンジン50の冷却水温および窓ガラス49aの温度は、ほぼ外気温に近い温度はあると考えられるので、デフモード時にエンジン50の起動要求を許可しなくとも、既存の冷却水の熱源によって窓曇りを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】日射が強い時の乗員の快適性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器36と、送風機32の稼働率を決定する制御手段50と、乗員の上半身に向けて送風空気を吹き出すフェイス吹出口39aおよび乗員の下半身に向けて送風空気を吹き出すフット吹出口39bを含む複数の吹出口39a、39b、39cから吹き出される風量割合を切り替えることによって、複数の吹出口モードを切り替える吹出口モード切替手段39d、39e、39fとを備え、制御手段50は、熱媒体の温度に基づいて送風機32の稼働率を制限し、吹出口モードが、フェイス吹出口39aおよびフット吹出口39bの双方から送風空気を吹き出すバイレベルモードとなっている際に、送風機32の稼働率の制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、主に走行用電動モータから車両走行用の駆動力を得る運転モード時における乗員の快適性の悪化を抑制しつつ、車両燃費の低下を抑制する。
【解決手段】運転モードが主に走行用電動モータから車両走行用の駆動力を得るEV運転モードであり、且つ、吹出口モードがフェイス吹出口24から送風空気を吹き出すフェイスモードになっている際には、空調制御装置50は、要求信号出力手段50fが駆動力制御装置70の信号通信手段70aに対してエンジンEGの作動を要求する要求信号を出力することを禁止すると共に、送風機32の送風能力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに容易に頭寒足熱の空調状態が得られ、かつ、通常形状の熱交換器を用いてコスト増を抑制し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気流通路3に沿ってエバポレータ9とヒータコア11とが直列に配置され、エバポレータ9およびヒータコア11を通って空調された空調空気を上下に振り分けるフットダンパ31が備えられている車両用空調装置1であって、ヒータコア11は、流量および温度が調節可能な熱媒体が下側から供給され、上側から排出される構成とされ、フットダンパ31が空調空気を上下両方に供給する中間位置とされた際、ヒータコア11に供給される熱媒体の流量を低減させるとともに温度を上昇させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置は、空調ダクト内に配設された冷却器及びヒータにより温調された空気をそれらの下流に設けられた複数の吹き出し口から送出して車室内の空調を行う。また、複数の吹き出し口をそれぞれ開閉させる複数のダンパを備え、ノブ76の操作に基づいてダンパの開閉状態を切り替えるとともに、エアコンスイッチ74の操作に基づいて冷却器を作動/停止させる。ここでは、ノブ76を環状に形成するとともに、ノブ76の内側の領域にエアコンスイッチ74を配設した。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置は、空調ダクト内に配設された冷却器及びヒータにより温調された空調用空気をそれらの下流に設けられた複数の吹き出し口から送出して車室内の空調を行う。また、複数の吹き出し口をそれぞれ開閉させる複数のダンパと、これらのダンパに機械的に連結されたノブ32とを備え、ノブ32の操作を通じてダンパの開閉状態を切り替えることができる。ここでは、ノブ32を、ダンパの開閉状態を指定する第1の操作位置P1〜P5とは別の第2の操作位置P6,P7に操作可能に設ける。そして、ノブ32が第2の操作位置P6,P7に操作されたとき、冷却器を作動させる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入空気の状態を調整して車室内に吹き出す車両用空調装置であって、車室内の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて内外気制御指令値Sを算出し(S230)、この指令値Sに基づいて窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する(S240)。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニットを制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う(S260)。一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニットを制御して少なくとも内気を車室内に導入する(S250)。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルで除湿を行う車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を除湿することなく加熱する除湿無しヒートポンプサイクルと、送風空気を除湿および加熱する除湿有りヒートポンプサイクルとに切り替え可能に構成された蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、窓ガラス表面相対湿度を算出するために必要な検出値を検出する窓ガラス表面相対湿度検出手段45と、除湿無しヒートポンプサイクルと除湿有りヒートポンプサイクルとの切替制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも低いときには除湿無しヒートポンプサイクルを選択し、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも高いときには除湿有りヒートポンプサイクルを選択する。 (もっと読む)


【課題】全吹出口より空気を送風することが可能なモードを新たに追加し、窓ガラスに曇りが発生するような条件でも曇り除去、防止を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを備え、窓ガラス内面の曇りを除去、防止するためのデフロスタ吹出口、乗員の上半身に向けて吹き出すベント吹出口、乗員の足元に向けて吹き出すフット吹出口を備え、温調空気の車室内への送風を制御することのできる車両用空調装置において、全ての吹出口から空気を送風するデフロスタ−バイレベルモードと、デフロスタ吹出口およびベント吹出口から空気を送風するデフロスタ−ベントモードを追加する。窓ガラスの温度が車室内露点温度や外気露点温度よりも低くなる条件時にこれらの追加モードとすることにより、適切に窓ガラスの曇り除去、曇り防止を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくエアミックス性能を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷風通路(21a,21b)を形成するとともに、吹出口モードに応じてドア開度が制御されることで、冷風の流れ方向を温風通路(23)側とフェイス開口部(27)側とに可変とするための冷風ガイドドア(31)と、冷風ガイドドア(31)を可動制御する制御手段(100)とを備え、制御手段(100)は、吹出口モードがバイレベルモード、フットモード、フットデフロスタモード、デフロスタモードの少なくともいずれかである場合に、冷風ガイドドア(31)を温風通路(23)側に可動制御し、冷風ガイドドア(31)を介して冷風通路(21b)を加熱用熱交換器(18)と温風ガイド壁部(10a)との間まで連続させて、混合部(24)を加熱用熱交換器(18)の直近下流に形成した。 (もっと読む)


【課題】エアコンのいずれかの吹き出し口が閉じられた場合でも、車両室内の空気の循環を維持し、ハイブリッドバッテリの冷却効率を維持する。
【解決手段】いずれかの吹き出し口12のダンパ10d又はルーバー14が閉じられた場合、閉じられていない吹き出し口12の冷却風の吹き出し方向を天井方向に向けるようにルーバー14を駆動制御する。また、バッテリ30が複数の電池スタック32で構成され、独立した吸気口20から空気を取り込んで冷却する場合、それぞれの吸気口付近の空気の温度のバラツキを少なくするために、吹き出し方向を上向きに変更するのに加え、左右方向の向きも変更するようにルーバー14を制御する。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズに要する時間を短縮可能とする電動アクチュエータシステムを提供することにある。
【解決手段】回転基準位置が予め定められた回転範囲の間の原点位置に位置合わせされた条件で、回転基準位置を回転範囲の間の所望の位置に制御する位置制御と、回転基準位置が原点位置からズレた時に、電動モータ110を最初に所定方向に回転させて、回転基準位置を原点位置に合わせるイニシャライズ制御とが制御手段120によって実行される電動アクチュエータシステムにおいて、原点位置から、所定方向とは逆方向に予め定められた所定量だけ離れたイニシャライズ準備位置を設け、制御手段120は、イニシャライズ制御を実行する前に、回転基準位置をイニシャライズ準備位置に移動させるイニシャライズ前処理制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】空調領域を分離して、領域ごとに異なる空調制御を行う際に、他の領域からの影響を軽減することで効率的な空調分離制御を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】制御手段(27)は、車両内において少なくとも左右方向の一方の領域と他方の領域とを分離して異なる空調制御を行う空調分離制御を実行する場合に、センタフェイス吹出口(22)からの空調空気流れが一方の領域と他方の領域との境界近傍に向くように左右回動部材(32)を回動制御するとともに、空調空気流れが上下方向に幅を有して平面状をなすように上下回動部材(36)を回動制御することにより、境界近傍に空調空気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、冷房時の乗員への過冷房を防止すると共に、暖房時において乗員の暖房状態を確保しつつ、吹出風量を低減して騒音の低下、及び、頭部の火照りを軽減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、外気又は車室内空気を選択的に吸引するブロワユニットと、該ブロワユニットの下流側に配され、冷却手段、加熱手段及び加熱手段を通過する空気量を調節する調節手段とを具備する空気流路を具備し、車室内に温調された空気を吹き出す複数の開口部を選択的に開閉する吹出モード手段とを具備する室内空調ユニットと、該室内空調ユニットと接続され、前記室内空調ユニットの温調された空気を乗員シートに供給するシート空調ユニットとを具備する車両用空調装置において、前記室内空調ユニットから吹き出される空気温度に対して、シート空調ユニットから吹き出される空気の温度を所定温度変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スレーブ制御手段およびこれが制御するアクチュエータの大型化を抑制しつつ、スレーブ制御手段およびアクチュエータを共通化することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】各アクチュエータ制御ユニットは、マスタECUから多重通信のためのアドレスの設定を指示された場合には(510)、ドアサーボを作動して接続した各ドアを駆動し(520、530)、ドアサーボ出力軸の回転作動方向両端側の作動限界位置から回転量を検出し(540)、検出した回転量をマスタECU内に予め設定された回転量とアドレスとの対応関係に照合し(550)、各ドアサーボに接続したそれぞれのドアに対応したアドレスを特定して設定する(560)。 (もっと読む)


【課題】 冷風バイパス通路を有し、乗員に不快感を与えることなく、冷媒通過音を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷風通路17とは別に並設されてヒータコア16を通過していない冷風をフェイス開口部19に向かうように通過させる冷風バイパス通路18が空調ケース10内に設けられ、空調制御装置は、ブロワ15の起動時から予め定める解除条件を満足するまで、蒸発器9の流入部29から発生する冷媒通過音がフェイス開口部19に伝わることを阻止するように、冷風バイパスドア22の開度を調節し、解除条件を満足すると、車室内の空調要求に応じて、冷風バイパスドア22の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】サイドウインドウの窓晴れの迅速性の向上と併せて、乗員の快適性の改善が図られる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】このため、図3に示す車両用空調装置Aにおいて、サイドベント吹き出し口12とデフ吹き出し口15に挟まれた位置に、吹き出し口(9,12,15)が有するドアの開度にかかわらず、サイドベント配風ダクト13に空調風を常時配風する常時サイドベント吹き出し口17を設け、デフモード選択後速やかに空調風が車室のサイドベント配風口から吹き出されるようにしてサイドウインドウの曇り防止迅速性を図った。そして、フットモード選択後は、常時サイドベント吹き出し口17を通過する空調風をデフモードに比べて減少させ、フットモードを選択した乗員の上半身に吹き付ける空調風を減量して曇り防止機能を確保しつつ乗員に過度の暖房間を与えないようにして乗員の快適性をも図るようにした。 (もっと読む)


【課題】フェイス吹出口からの吹出風量割合が増加する吹出モード切替時に、乗員の空調フィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】車室内に空気を送風する送風機6と、送風機6からの送風空気を前記車室内乗員の上半身側に吹き出すフェイス吹出口14と、送風機6からの送風空気を車室内乗員の下半身側に吹き出すフット吹出口15と、フェイス吹出口14とフット吹出口15とから吹き出される送風空気の吹出風量割合を切り替えることで、複数の吹出モードを切り替える吹出モード切替手段と、送風機6による送風量を制御する送風機制御手段とを備え、送風機制御手段は、吹出モード切替手段により吹出モードが切替えられることで、フェイス吹出口14の吹出風量割合が増加する場合には、送風機6の送風量を減少させ、その後送風機6の送風量が、吹出モードが切替えられる前の送風量となるように所定時間かけて徐々に増加させる徐変制御を行なう。 (もっと読む)


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