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Fターム[3L211EA59]の内容

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【課題】搭載スペースの大型化を招くことなく、透過膜の透過性能を充分に発揮できる車両用空気浄化装置を提供する。
【解決手段】内気送風機37を、内気熱交換器53、54に対して車両の側方にオフセットして配置し、内気流路70を、ファイアウォール13の車両後方側に配置し、ファイアウォール13を、車両の幅方向の中央部を通る中心線に対して対称形状に形成し、内気流路70を、内気送風機37と内気熱交換器53、54とを連結するように形成するとともに、内気送風機37における最も車両前方側の部位から車両後方側に向かって段階的もしくは連続的に延びるように形成し、透過膜60を、内気送風機37と内気熱交換器53、54との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】使用状況下での時間経過に伴いガス検出素子の特性変化(劣化)が生じる場合であっても、検出対象ガスのガス検出精度の低下を抑制するガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置150は、劣化判定処理(S140)にてD素子3が劣化状態であると判定された場合には、ガス検知性能設定処理(S150)において、ガス検知判定処理(S160)でのガス検出感度を上げるための補正処理を行う。このようにしてガス検出感度(酸化性ガス検知閾値Td)の補正処理を行うことで、D素子3が劣化して酸化性ガス検出時における電気的特性の正方向への変化量が減少した場合であっても、ガス検知判定処理(S160)での判定精度が低下するのを抑制できる。ガス検出装置150によれば、使用状況下での時間経過に伴い酸化性ガス用ガスセンサ素子3の特性変化(劣化)が生じる場合であっても、検出対象ガスの検出精度が低下するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】外気の汚れが解消されて内気循環モードが解除されたときに、エバポレータの乾臭による不快感を防止する。
【解決手段】エアコン10には、内気導入口36B及び外気導入口38Bからエバポレータ18を経てヒータコア54に至る第1の空気通路82と、第1の空気通路と区画され、内気導入口36A及び外気導入口38Aからエバポレータを経てヒータコアに至る第2の空気通路84と、が形成され、外気の汚れが検出されると、内気導入口36A、36Bから内気を導入する内気循環モードに移行する。外気の汚れが解消されると、外気温に基づき、内気導入口36Bから内気を導入してデフロスタ吹出し口44ないしレジスタ吹出し口46から吹き出すと共に、外気導入口38Aから外気を導入して足元吹出し口48から吹き出す第2の内外気二層モードに移行し、外気によって生じる乾臭が乗員に向けて吹き出されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】坂道に滞留する他の車両からの排気ガスに対しては内外気の切り換えの対応が取られていない。従って、坂道に滞留する多量の排気ガスを含む外気を車室内に侵入させてしまう可能性がある。
【解決手段】車両が走行する道路面の傾斜角度を取得する傾斜角度取得部22と、車両の室内の空気を循環する内気循環モードと室内に外気を導入する外気導入モードとの切り換えを制御する空調切換部28とを備える。そして、空調切換部28は、取得した道路面の傾斜角度に基づいて、内気循環モードと外気導入モードとの切り換えを制御する。 (もっと読む)


【課題】駐車時等の換気中に汚染された空気が車室内に取り込まれることを抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、IGスイッチ2がオフ状態であるときに太陽電池から供給される電力を使用してブロワモータ8を動作させて外気を車室内に取り入れ、換気を行う。車両用空調装置は、車室外の外気の汚染度を検出する排気ガスセンサ10と、排気ガスセンサ10の検出値を用いて外気の汚染度を判定する外気汚染度判定手段436と、外気汚染度判定手段436による外気の汚染度の判定結果に基づいて車室内の換気風量を制御する換気制御手段43と、を備える。換気制御手段43は、車室内の換気中に、外気汚染度判定手段436によって外気が汚染されていると判定されたときは車室内の換気風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに担持された吸着材の吸着能力を精度良く診断することができる大気浄化装置を提供する。
【解決手段】大気浄化装置は、大気中の特定の物質を低温で吸着し且つ高温で離脱させる吸着材を担持したラジエータ4と、ラジエータを通過した気体の流通路内に配置されると共に気体中のNOXの濃度を検出するNOXセンサ12と、吸着材の温度を検出する温度センサ11と、NOXセンサによって検出されたNOXの濃度に基づいて吸着材の吸着能力を診断する診断手段13とを具備する。診断手段は、吸着材の温度が上昇している間の濃度検出期間中に濃度検出手段によって検出される特定の物質の濃度に基づいて吸着材の吸着能力を診断する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、地図データと汚染源情報と車両の走行位置情報とに基づいて車載空調装置の吸気の切替を指示する車載情報装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 空調装置であるエアコンシステム200に通信可能に接続された車載情報装置であるカーナビゲーションシステム100は、地図データ、汚染源の位置情報と発生時間情報とからなる汚染源情報、及び車両の走行位置情報とに基づいて、吸気の切替をエアコンシステム200に指示するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数の地域の最新の環境情報を取得することができると共に、ユーザーに知らせることができるようにする。
【解決手段】運転支援システム1は環境情報配信センター2と車載装置3とを備えて構成されている。前記環境情報配信センター2は、多数の地域での最新の環境情報が記憶されている。車載装置3は、制御回路8、表示装置11、送受信機16を備え、制御回路8は環境情報配信センター2から入手した前記環境情報を表示装置11に表示し、また環境情報に応じてルート探索する。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行環境に応じて、空気吸込み口の導入モードを切替えることのできる車輌用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車輌の走行環境に関する情報を保持するカーナビゲーションシステムと、ガスセンサからの出力が所定の閾値以上になったときに外気導入モードから内気循環モードになるようにモード切替手段を制御するとともに、カーナビゲーションシステムから車輌の走行環境に関する情報を取得する制御手段と、を備える。この制御手段は、カーナビゲーションシステムから取得する前記走行環境に関する情報に基づいて、外気導入モードから内気循環モードへ切替えるガス濃度の閾値を、閾値Cと、閾値Cよりも大きい閾値Dとを選択的に設定する。 (もっと読む)


【課題】特定ガス素子における電気的特性が特定ガスとは異なる他種ガスに反応して変化する場合においても、特定ガスの検出精度が低下しがたいガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置150は、D素子3(特定ガス素子)における電気的特性の変化状態が酸化性ガス(特定ガス:NOx,NO2 など)に対する反応状態であるか否かだけを判定(S240)するのではなく、D素子3における電気的特性の変化状態が還元性ガス(他種ガス:COなど)に対する反応状態であるか否かについても判定する(S210,S220,S230)。つまり、ガス検出装置150は、酸化性ガスではなく還元性ガスの影響によってD素子3の電気的特性が変化した場合であっても、誤って「酸化性ガスが有り」と判定してしまうのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】臭気センサによって検出された汚染度合いに応じてインテークドアの位置を自動制御するインテークドア制御手段を備え、所定の条件下で、前記インテークドアの自動制御を停止すると共に、インテークドアの自動制御のオンオフ状態を表示する表示手段による表示をオフ状態とし且つインテークドアの自動制御を開始要請するスイッチの操作の受け付けを拒否するインテーク制御装置において、インテークドアの自動制御を停止している状態が、どのような条件でなっているのかを判別できるようにする。
【解決手段】臭気センサの故障によりインテークドアの自動制御を停止させる場合と正常制御においてインテークドアの自動制御を停止させる場合とで表示手段によるオフ状態の表示形式を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】外気汚染を検出してインテークドアを内気モードとする車両用空調制御装置において、内気モードに切り換えるのに伴って乗員に不快感を与えることを防止すること。
【解決手段】冷却器5を含む冷凍サイクル50の駆動、インテークドア13の作動、吹出口ドア15a,15b,15cの作動、ブロワファン4の作動を含む空調ユニット1の作動を制御し、かつ、外気汚染センサ32の外気汚染検出時に、インテークドア13を内気モードに切り換えて汚染外気の進入を防止する汚染外気進入防止処理を実行するコントロールユニット2を備え、コントロールユニット2が、汚染外気進入防止処理の実行時に、冷凍サイクル50を除湿運転させる除湿運転処理を実行することを特徴とする車両用空調制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりを防止しながら、車両に乗り込んだときの不快感を軽減し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、ブロワ11を含んでなるエアコンユニット10、エアコンECU20(換気制御手段、バッテリ電圧低下防止手段)、電子キー31およびバッテリ52を備える。エアコンECU20は、電子キー31からの遠隔信号を受けてブロワ11を起動する。エアコンECU20は、バッテリ電圧センサ52aにより検出されたバッテリ電圧Bが所定電圧Bo以下であるとき、ブロワ11の起動を禁止し、またはブロワ11の駆動を停止する。 (もっと読む)


本発明は、例えば乗り物のキャビンのような筐体にある空気を処理するように構成される空調システムを制御するための制御システムに関する。前記制御システムは、第1の検出ユニット、第2の検出ユニット及び制御器を有する。前記第1の検出ユニットは、前記空調システムに含まれる空気清浄ユニットの上流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第1の出力信号を生成するように構成される。前記第2の検出ユニットは、前記空気清浄ユニットの下流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第2の出力信号を生成するように構成される。前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号は、制御器により行われる意思決定プロセスにおいて特定の目的に用いられる。前記制御器は、前記第1の出力信号が既定のしきい値を超過するとき、前記空調システムを再循環モードに切り換えるように構成される。さらに、前記制御器は、例えば前記空調システムが前記外気取入モードで動作するとき、前記空調システムを通過する全ての空気流における筐体の外から入る空気と前記筐体から再循環する空気との混合比のような、前記空調システムの設定を微調整するように構成される。本発明による制御システムは、機能をさらに増大させ、様々な環境の下で密閉空間の内部に許容できる空気の品質を維持することができる。
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【課題】車室内の暖房効率の向上を可能としながら、ウインドガラスが曇ったり、車室内の空気が汚れることにより乗員に不快感を生じさせるのを確実に防止する。
【解決手段】エアコン10では、内外気箱28に車室66内に開口された内気導入口60、エンジンルーム78内に開口された第1の外気導入口74及びカウルトップパネル84に開口された第2の外気導入口76が形成され、外気温センサ、排ガスセンサ及び湿度センサの検出結果に基づいて、何れか一つが開かれる。これにより、暖房時の暖房効率の向上を図りながら、ウインドガラス82の曇りを防止することができる。また、エンジンルーム内の空気が汚れているときには、この空気が車室内に導入されて乗員に不快感を生じさせてしまうのを確実に防止できるようにしている。 (もっと読む)


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