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Fターム[3L211FA02]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 駐車中 (83)

Fターム[3L211FA02]に分類される特許

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【課題】蓄電装置の劣化が促進されるのを回避しつつプレ空調を実行可能な車両の制御装置、およびその制御装置を備える車両を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、計測部42と、空調制御部44と、初期化部41とを備える。計測部42は、空調装置が蓄電装置に蓄積された電力を用いて動作する場合に、蓄電装置の放電時間を積算し、初期化指示(INT)に応じて、そのパラメータの値の積算結果を初期化する。空調制御部44は、空調要求(CTL1,CTL2)に応じて、空調装置の動作および停止を実行するとともに、空調装置の動作中に積算結果が蓄電装置の放電を制限するための制限値に達した場合には、空調装置の動作が制限されるように空調装置を制御する。初期化部41は、蓄電装置の充放電に関する予め定められた条件が成立した場合に、計測部42に対して初期化指示を送る。 (もっと読む)


【課題】乗員が不快とならず、車両のバッテリー消費電力を低く抑えてイグニッションオフ時でもバッテリー上がりを防止でき、常に冷媒漏れを監視して素早く冷媒漏れを検出し、冷媒のスローリークも検出することができる冷媒漏れ検出方法を提供すること。
【解決手段】
車両11のイグニッションIGNがオフのときに、冷媒であるCOの濃度をCO濃度センサ14で所定の時間経過する毎に測定し、その所定時間tc1内を間欠的に冷媒の圧力を圧力センサ15で測定し、そのCO濃度センサ14で測定した炭酸ガス濃度が所定濃度以上のとき、または、上記圧力センサ15が測定した冷媒の圧力が前回測定した冷媒の圧力より所定以上減少しているとき、冷媒漏れとして判断する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータと蓄冷熱交換器との間の間隔を小さくすることができ、更に、エバポレータと蓄冷熱交換器の各空気出口面側にそれぞれ配置される各温度センサを作業性よく取付けることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1、第2温度センサ20、21を1つのセンサ固定部材30に固定し、センサ固定部材30を蓄冷熱交換器5の空気流れ方向下流側の空気出口面5aに固定して、第1温度センサ20を、空気流れ方向に沿って蓄冷熱交換器5内を貫通させてエバポレータ4の空気流れ方向下流側の空気出口面4a近傍に配置するとともに、第2温度センサ21を、蓄冷熱交換器の空気流れ方向下流側の空気出口面5a近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの空気流れ方向下流側に蓄冷熱交換器を設置した場合でも、空気の流れに乱れを発生させることなく空気が蓄冷熱交換器を通過するようにして蓄冷熱交換器から出る冷風(空気)の風量減少を抑えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エバポレータ4と該エバポレータ4の空気流れ方向下流側に配置した蓄冷熱交換器5は、空気流れ方向Aに対して直交方向の空気通過面が略同じ大きさに形成されており、エバポレータ4の並列された各冷媒チューブ20及び蓄冷熱交換器5の並列された各蓄冷熱交換器チューブ24の配置間隔がそれぞれ同一であり、かつ冷媒チューブ20と蓄冷熱交換器チューブ24の空気流れ方向Aに対して直交方向の幅寸法もそれぞれ同一にしている。 (もっと読む)


【課題】駐車時等に車室内にたまっている余熱を低減して乗員が乗車するときの不快感を軽減する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の空気調和を行うとともに、太陽電池5の発電電力および車載バッテリ1の充電電力を使用してブロワモータ8を動作させて車室内を換気する。車両用空調装置は、ブロワモータ8に電力を供給する給電元を太陽電池5と車載バッテリ1とに切り替えるようにする換気制御手段43を備える。換気制御手段43はIGスイッチ2がオフ状態であるときに、太陽電池5を給電元とするブロワモータ8の動作が終了した後、給電元を車載バッテリ1に切り替えてブロワモータ8を作動させ、予め定めた換気実施時間、換気を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の異常で出力が低下した場合、その太陽電池の異常を乗員に報知する。
【解決手段】本実施形態でエアコンECU60は、太陽電池9の出力Vsunから推定日射量を導き出す日射量推定手段S21と、日射センサ62が検出した日射量TSと日射量推定手段S21で導き出された推定日射量とを比較する日射量比較手段S22、S24とを有している。
そして、日射量比較手段S22、S24にて推定日射量が日射量TSに対して所定の割合よりも少ないと判定される場合、EMV63を介して乗員に、太陽電池9の出力が異常であることを報知するようにしている。これによれば、太陽電池9の異常を乗員に報知することができ、パネル面の清掃や、太陽電池9を含めた駐車中換気の作動点検の実施をユーザーに促すことができる。 (もっと読む)


【課題】駐車中に冷媒ガスが漏れた車両に対する乗車を禁止することができる車両用空調システムを得る。
【解決手段】車両用空調システム10は、自動車Aに搭載された車両用空調装置11の冷媒循環路の外側に設けられ冷媒ガスの漏れ又は濃度を検出する冷媒ガスセンサ16と、自動車Aの駐車中に冷媒ガスセンサ16からの信号に基づいて冷媒ガスが車室内に漏れていると判断した場合に、自動車Aへの乗車禁止状態にすると共に該乗車禁止状態から乗車可能状態への切り替えを禁止するボデーECU14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド自動車はエネルギー効率の高いシステムでありエンジンの廃熱が小さいため暖房が得られにくいという課題があった。
【解決手段】内燃機関2とモータ3と蓄電池4と、電気暖房装置11と、商用電源から電力を得るための受電プラグ7と受電プラグ7から受けた電力により蓄電池4を充電する充電器8を有し、受電プラグ7が商用電源に接続され電力が供給されたときに、ハイブリッド自動車10の電気暖房装置11を作動させる構成としたため、暖房によるバッテリーの電力消費を抑え、なおかつハイブリッド自動車に乗り込むときに快適な温度の車室内空間を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1の冷媒が循環する第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2の冷媒が循環する第2循環経路8を有する暖房用循環装置Bと、第3の冷媒が循環する第3循環経路20を有する冷房用循環装置Cとを備え、第1循環経路1には、コンプレッサ2と、第2循環経路8内に配置された水冷コンデンサ3と、膨張手段5と、第3循環経路20内に配置された水冷エバポレータ6とが設けられ、第2循環経路8には、ポンプ9と、送風を加熱するヒータコア12と、放熱器10とが設けられ、第3循環経路20には、ポンプ21と、送風を冷却する冷却器23とが設けられた。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に換気による熱損失低減のための内気化を維持しつつ、窓ガラス24の防曇性皮膜24aを乾燥再生させる。
【解決手段】外気の温度を検出する外気温センサを備え、空調制御装置27は、外気温センサで検出される外気の温度が所定温度以下の場合、通常の空調制御に加え、部分的もしくは一時的に外気を導入して車室内に吹き出させてフロントガラス24に施されている防曇性皮膜24aを乾燥再生させる防曇ガラス再生制御を行う。
これによれば、寒冷時において換気による熱損失低減のために内気循環を行いつつ、部分的に外気を導入して防曇性皮膜24aを乾燥再生させることで、防曇状態を維持しながら内気化率を高めることができる。また、寒冷時の駐停車を利用するなどして一時的に外気を導入し、防曇性皮膜24aを乾燥再生させておくことで、走行時の換気熱損失低減のための内気化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】操作スイッチからの信号に従い制御対象を制御する車両の制御装置において、制御対象の現在の動作状態に対し不必要な制御を実行するのを防止できるようにする。
【解決手段】SW操作信号が入力されると(S110-YES)、操作スイッチからの受付を許可する押下パターンの判定条件として、エアコンを現在の動作状態から他の動作状態に切り換えるための判定条件を設定する(S120)。そして、SW操作信号とSW押下回数のカウンタ値とから操作SW4の押下パターンを識別して、その押下パターンが受付を許可された押下パターンの判定条件と一致したか否かを判定し(S140,S150,S180,S190) 、一致していれば、識別した押下パターンに対応してエアコンを起動又は停止させる(S160,S200))。この結果、エアコンの動作状態を現在と同じ状態に制御する無駄な制御動作を実行するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の注意力低下や衝突危険状態に対し警告・覚醒を促すとともに、そうした走行注意状態の再発防止効果も得られる運転者警告システムを提供する。
【解決手段】 運転者警告システム1において、車両の走行注意状態として、運転者の車両走行への注意力が低下した注意力低下状態及び車両の衝突危険状態のいずれか又は双方を検出するとともに、走行注意状態が検出された場合には、当該走行注意状態を運転者に認識させるための警告覚醒動作として、少なくとも車載空調装置100に対し、該警告覚醒動作を実行していない通常空調出力動作時よりも強風又は低温、あるいは強風かつ低温となる空調出力で、かつ吹き出し口をFACEモードに固定設定した警告用空調出力を、所定周期で繰り返し実施させる警告モードを設定するとともに、駐車状態が検出された場合には、当該警告モードを終了させる。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を外部に排出するための排出手段の動作を最適化することができて、消費電力の抑制を図ることができる車室内空気排出装置を提供する。
【解決手段】ファンモータ16の回転により車室12内の空気を外部に排出するための排気ファン15を設ける。車室12内への外気の導入が遮断された外気遮断モードの状態で、車室12内の二酸化炭素濃度のレベルが規定値を越えたと判断されたとき、車速センサ33により検出された車速に応じて、排気ファン15の排出動作の強弱または排出動作時間を調節設定する。そして、排気ファン15の動作により、二酸化炭素濃度が高くなっている空気を車室12外に排出する。 (もっと読む)


【課題】不在時空調制御機能の濫用を防止する車載空調システムを提供すること。
【解決手段】車室内の空調を操作できる操作者が車両から離れていて不在であるときに車室内の空調を制御する不在時空調制御機能を備えた車載空調システム100は、車室内の人間又は動物の存否を判定する生体存否判定手段12と、車室内に人間又は動物を残したままその不在時空調制御機能を利用することに対する抑止効果を操作者に与える不在時空調制御利用抑制手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】臭い放出手段の小型化が図れる車両用消臭芳香装置を実現する。
【解決手段】消臭芳香装置40には、消臭剤を収納する第1の容器42と、芳香剤を収納する複数の第2の容器43a〜42cと、複数の容器42、43a〜43cのいずれか一つの開口部42a、43d〜43fを開口したときに、他の容器42、43a〜43cの開口部42a、43d〜43fを閉塞するフィルムドア44とが配設され、容器42、43a〜43cの開口部42a、43d〜43fにスライド可能に配置して、一つの駆動モータ47により開口部42a、43d〜43fのいずれか一つを開口する。これにより、臭い放出手段の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】車載機器を操作できる操作者が車両から離れていて不在のときに、特定の車載機器だけを作動させるようにする車載機器制御システムを提供すること。
【解決手段】操作者が車両から離れていて不在のときに車載ネットワークを介して接続される複数の車載機器3〜13を制御する車載機器制御システムSYSは、複数の車載機器3〜13に電源装置1からの電気エネルギーを供給させる電気エネルギー供給手段PS11と、電気エネルギーが供給された複数の車載機器3〜13のうちの一部の車載機器4〜13の作動を停止させる作動停止手段PS12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シェード部材を用いることなく、かつユーザの操作が不要な、ステアリングホイール温度上昇防止装置を提供する。
【解決手段】車両が駐車中であるか否かを判定する駐車判定手段と、車両の室内に入射する日光の日射量を検出する日射量検出手段と、ステアリングホイールを回転させる回転手段と、車両が駐車中であると判定された場合、日光の日射量に基づいて、回転手段により車両のステアリングホイールを予め定められた回転量だけ回転制御するステアリングホイール回転制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むとき、熱交換パネルに蓄えられた冷熱エネルギを有効に使って車室内温度を低下させることで、乗員の車室内再乗り込み容易性を達成することができる車両用車室内冷却補助装置を提供すること。
【解決手段】炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むときに車室内の冷却を補助する車両用車室内冷却補助装置において、車室内のうち座席より下部位置に設置し、冷房運転時に車載冷媒を用いて蓄冷する熱交換パネル14と、炎天下状態での駐車後、車両へ乗員が乗り込むとき、天井からの日射熱で高温となっている車室内上部層の空気と、熱交換パネル14との熱交換により低温を維持している車室内下部層の空気を攪拌する補助冷却制御装置15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転時の問題が解決されたヒートポンプ式車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器25と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式車両用空調装置であって、暖房運転中にデフロスト運転を開始または終了する場合、前記圧縮機31の機能をいったん停止させた状態で前記四方弁33を切り換え操作することを特徴とする。 (もっと読む)


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