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Fターム[3L211FA02]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 駐車中 (83)

Fターム[3L211FA02]に分類される特許

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【課題】乗員の寒暑の感覚の情報、さらにはより詳細な乗員の体調情報を高精度に検出して、その情報を用いて適切にプレ空調を実行する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】リモコンキー5のプレ空調ボタン506が光電脈波センサを兼ねており、それを乗員が押圧することにより、車外にいる乗員の脈波が検出され、その脈波から脈拍数や血流量が算出されて、それらの数値に応じてエアコンECU3はプレ空調を指令するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】空調装置の消費電力が大きいときの二次電池の充電に要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1より大きいときときには(S140)、EGR実行指令フラグFに値0を設定すると共に(S170)、エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1以下のときに用いられる所定パワーPe1より大きな所定パワーPe2を上限パワーPemaxに設定し(S180)、EGRの実行を伴わずに所定パワーPemax以下のパワーがエンジンから出力されるようエンジン22を運転すると共にエンジンからのパワーを用いてモータMG1により発電してこの発電電力によってバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】熱源始動初期に外気温度が低い場合でも、簡単な構成で、冷却水の温度を上昇させて、快適に車室内の暖房を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニット29では、冷媒圧力が低いと推定される場合、圧縮機11の駆動が、抑制制御される。
外気温度センサ35で、検出される外気温が低い場合、吸込圧センサ136で実測された吸い込み側の冷媒圧力が低く、このまま運転を開始すると負圧になることが想定される運転履歴となる場合、バイパス冷媒循環回路9bによって、冷房用冷媒循環回路9の一部から導出された圧縮冷媒が、補助として暖房用冷却水循環回路10内を挿通されてヒータコア8aに送られる冷却水との間の熱交換を行う暖房サイクルの運転始動初期に補助暖房待機モードによる抑制制御で、圧縮機11の吸込側の冷媒が、負圧状態とならない条件が揃うまで運転駆動しない若しくは圧縮機の駆動を低減し、負圧が発生する可能性を減少させる。 (もっと読む)


【課題】後付けによって短時間で設置することができるとともに、車両走行時に十分な蓄冷運転ができ、エアコン停止時の冷房時間を十分確保することができる車両用蓄冷式クーラーを提供すること。
【解決手段】エンジン駆動式のエアコンを搭載した車両に前記エアコンとは独立して設けられる電動式の蓄冷式クーラー1を、電動圧縮機4と電動ファン付き凝縮器5を備えたコンデンシングユニット2と、蒸発器8と蓄冷材及び電動ファン9を備えた蓄冷ユニット3とを冷媒配管10,12で接続して構成する。そして、車両走行時に車載電源系統から供給される電力によって前記コンデンシングユニット2の電動圧縮機4と凝縮器5の電動ファン7を駆動することによって蓄冷運転を行い、エンジンが停止すると電動圧縮機4と凝縮器5の電動ファン7への電力の供給を遮断して蓄冷運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に後付けすることが可能なリモートエアコンシステムを提供すること。
【解決手段】正規の電子キー23でのリモコン操作によるエアコンの作動要求があった旨を示す情報が後付けECU70によって取得されると、この後付けECU70からエンジン始動要求信号が出力され、エンジン始動要求に関する情報がパワーマネジメントECU10によって取得されることにより、エアコン作動条件が満たされる。このとき、パワーマネジメントECU10及びパワーコントロールユニット60による車両制御の一つとして、エアコンを作動させることが可能となる。このため、リモートエアコンシステム1を元々有さない標準装備に対する後付け作業としては、後付けECU70の追加や、その後付けECU70からのエンジン始動要求信号の出力に必要な電気経路の確保に伴う簡単な配線等に留まる。従って、比較的簡単に後付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、車両用空調装置の冷房用の車室内熱交換器、特に蒸発器7の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】イグニッションスイッチがOFFされた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間とし、外気温度及び外気湿度の関数としてエアコンECU50内の推定手段にて決定される。イグニッションスイッチがONからOFF状態に成ると、内外気切替え手段は、外気導入モードになり、乗員が不在であることを検出して、空調ダクト内の室内ブロワ14を上記推定時間が推定した送風継続時間だけ送風機14を駆動し、車室内熱交換器7に外気を上記所定時間だけ当てて乾燥する。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、蒸発器7の乾燥を短時間で確実に行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換用媒体が流れる冷房用の蒸発器7を空調ケース10内に備えた車両用空調装置100において、蒸発器7の上流側に、車両の内部の空気を取り込んで循環させる内気循環モードと、車両外部の空気を導入する外気導入モードとを切替える内外気切替え手段13を有する。車両の駐車中において、内外気切替え手段13を少なくとも内気循環モードとし、蒸発器7に冷媒を流すことなく、蒸発器7を乾燥する。このために、蒸発器7に送風する乾燥制御を実行する空調ケース10内に設けられた送風機14を有する。蒸発器7の臭いが実質的に消えたことを推定して送風機14を停止する推定手段を成すステップS46及びS47等を有する。 (もっと読む)


【課題】空調運転における圧縮機の運転時間を低減することにより省動力化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、車室内に送風される空気が通る空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、空調ケース10内に設けられて、内部を流れる冷媒の吸熱作用により空気通路10aを流れる空気を冷却する蒸発器7と、蒸発器7に対して空気を送風する室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2の作動及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコンECU50と、を備える。エアコンECU50は、蒸発器7の乾燥度合いを判定することができ、イグニッションスイッチがオンである場合の自動空調運転時に、蒸発器7が臭気を感じにくいレベルまで乾燥している乾燥状態であると判定すると、圧縮機2を運転しない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、バッテリ上がりを防止しながら、車室内熱交換器の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】外部電源106及び107から電力の供給を受ける外部電源導入手段105を備えるか、または、バッテリ102の電力量の残量が所定残量以上か否かを判定するバッテリ残量判定手段103を備えるか、車載太陽電池109を備えた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。そのために、外部電源からの電力または所定残量以上のバッテリの電力または車載太陽電池109の電力を用いて送風し、車室内熱交換器乾燥制御を実行する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間を、空気の外気温と外気湿度を用いて、エアコンECU50内の推定手段にて決定される。 (もっと読む)


【課題】乗車中の空調開始時に臭気を含んだ空調風の吹き出しを抑えると共に、臭気発生防止のための機器の運転を低減する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、内部を流れる冷媒と空気通路10aを流れる空気との間で熱交換を行う蒸発器7と、車室内に空気を送る室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコンECU50と、を備え、駐車中に蒸発器7に対して送風可能である。エアコンECU50は、駐車中において、蒸発器7を通過した後の空気の湿度を用いて蒸発器7の乾燥度合いを判定し、蒸発器7が臭気を発生しない乾燥状態であると判定するまでの間は、圧縮機2の作動を制御して蒸発器7への冷媒供給を停止すると共に、室内用ブロワ14の作動を制御して蒸発器7に対して送風を行う。 (もっと読む)


【課題】車両側で実行される車両環境の自動調節に際し、ユーザ若しくはユーザの歩行状態に対する適格性を高めることにある。
【解決手段】一歩に要する時間、ひいては歩調は、歩行者の体格及び歩き方等により異なるため、電子キー2を携帯するユーザの歩調をみることで、ユーザ及びユーザの状態の推定ができる。すなわち、電子キー2のマイコン23は歩調に基づき電子キー2を携帯しているのは何れのユーザであるか、又はユーザはどのような状態であるかを推定する。これにより、ユーザは電子キー2を携帯しているだけで、電子キー2を携帯するユーザ若しくはユーザの歩行状態の推定がされて、車両側にユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境を整えることを要求することができる。そして、車両側では、そのとき電子キー2を所持しているユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境の自動調節を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】乗車中の空調を開始するときに臭気を含んだ空調風が供給されてしまうことを低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、空気通路10aを内部に含む空調ケース10と、空調ケース10内で内部を流れる冷媒と空気通路10aを流れる空気との間で熱交換を行う蒸発器7と、車室内に空気を送風する室内用ブロワ14と、蒸発器7へ冷媒を供給する圧縮機2及び室内用ブロワ14の作動を制御するエアコン制御装置50と、を備え、駐車中に室内用ブロワ14によって蒸発器7に対して送風可能である。エアコン制御装置50は、駐車中において、蒸発器7に関する温度情報を用いて蒸発器7が臭気を発生しない乾燥状態であると判定するまでの間は、圧縮機2の作動を制御して蒸発器7への冷媒供給を停止すると共に、室内用ブロワ14の作動を制御して蒸発器7に対して送風を行う。 (もっと読む)


【課題】車両本体内の温度を調節する場合であっても、蓄電装置に蓄電した電力の消費量を抑え、モータで走行可能な距離が短くなるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】車両は、車両本体の給電口に給電プラグが接続されたか否かを検出する接続検出部12と、温度検出部11により検出された検出温度と温度設定部10aにより設定された設定温度とに基づいて車両本体内の温度を調節する温度調節部10bと、給電口に供給される電力および蓄電装置から供給される電力のいずれか一方を温度調節部10bに出力する電力切替部10cと、電力切替部10cおよび温度調節部10bを制御する温度制御部10dとを備え、温度制御部10dは、給電口に給電プラグが接続された場合には、電力切替部10cに給電口から供給される電力を温度調節部10bに出力させると共に、温度調節部10bに車両本体内の温度を調節させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】廉価な空調装置にプリエアコンディショニング機能を付加しつつ、無駄な電力消費を抑えることができる電気自動車の空調装置を提供する。
【解決手段】マニュアルエアコン30の電源をオン/オフ制御する空調コントローラ50と、手動操作される各スイッチ32〜36と、マニュアルエアコン30の電源をオン/オフさせるオン/オフ信号を受信する受信アンテナ51と、オン/オフ信号を受信アンテナ51に送信する空調リモコン52と、吹出口39を流通する空気の温度を検出する吹出口温度センサ49とを備える。空調コントローラ50は、オン信号に基づきマニュアルエアコン30の電源をオン制御し、3分経過後の吹出口温度センサ49による検出温度が20℃以上(夏季)または30℃以下(冬季)のとき、吹出口温度センサ49による検出温度の変化状態が異常であるとしてマニュアルエアコン30の電源をオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された補助装置の制御方法および制御システムにおいて、補助装置の作動時間の正確かつ柔軟な自動決定を可能とし、車両の使用者による少なくとも1つの家電製品の使用時間を決定し、少なくとも1つの家電製品の使用時間に基づいて車両の出発時間を決定し、車両の決定された出発時間に基づいて前記補助装置の始動時間を決定する車両補助装置の制御方法および制御システムを提供する。
【解決手段】補助装置は、車両の推定出発時間に基づいて決定される始動時間に自動的に始動される。特に、事前空調(PAC)においては、電気自動車またはハイブリッド自動車の推定出発時間に基づいて、空調装置が自動的に始動され出発時に適正状態に設定が完了する。 (もっと読む)


【課題】システムが停止されている最中により適正にバッテリの昇温を行なう。
【解決手段】バッテリが商用電源に接続されているときに空調装置の作動要求がなされたとき、電池温度Tbが判定用温度Tref未満であるときには(ステップS110)、バッテリが放電と充電とを交互に繰り返すよう充電器56の目標出力P*を設定して(ステップS130〜S180)、空調装置を目標出力Pacで作動させると共に充電器56から目標出力P*が出力されるよう充電器56を制御する(ステップS190)。これにより、バッテリの残容量(SOC)の低下を抑制しながらバッテリを昇温させることができ、システムが停止されている最中により適正にバッテリを昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転停止時における除湿剤の再生と車室内暖房を同時に行い、運転初期の暖房負荷を軽減することができる電気自動車用空調装置及び電気自動車用空調装置の制御方法の提供。
【解決手段】車外Sと車室R内とを繋ぐ第1空気経路21および第2空気経路22と、第1空気経路21内に設けられた第1送風機と、第2空気経路内に設けられた第2送風機と、第1空気経路21を通る空気と第2空気経路22を通る空気との間で熱交換する熱交換器24と、第1空気経路において前記熱交換器よりも車室内側に設けられたヒータ手段と、第1空気経路21に配置され、除湿剤を備えた空気除湿手段と、第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、車両の運転停止時に第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を作動させ、第1送風機により車室R内の空気を車外Sに送るとともに、第2送風機により車外Sの空気を車室R内に送る。 (もっと読む)


【課題】ユーザ自身が乗車予定時刻を設定しなくても、ユーザ自身が乗車予定時刻を設定しなくても、状況に応じた適切なタイミングから事前空調を開始できる車両用空調装置及び車両用空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載される空調装置(1)は、空調空気を車室内に供給する空調部(2)と、車両が駐車されている間にその車両周囲の状況に関する状態を表す少なくとも一つの状態情報に基づいて出発時刻を推定する出発時刻推定部(53)と、出発時刻推定部(53)により推定された出発時刻よりも所定期間前の時刻を事前空調開始時刻として決定する事前空調開始時刻決定部(54)と、現在時刻が事前空調開始時刻になると空調部(2)の空調制御を開始する空調制御部(55)とを有する。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ(10)と暖房装置(20,22,25)とを備え、前記電気モータ(10)は、回転運動の形成のための少なくとも1つの電気的駆動手段(12,14,16)を有し、前記暖房装置は、前記電気モータと作用接続して当該モータによる回転運動形成の際に生じた少なくとも1つの運転損失熱(34)を排出して車両(1)の客室(26)内に誘導するように構成されている車両(1)用の電気的駆動部に関している。ここでは記電気的駆動部が制御ユニット(16)を有し、前記制御ユニット(16)は、前記電気モータ(10)に接続されており、さらに、前記制御ユニットは、前記電気モータを、入力側から受信した暖房信号(53)に依存して駆動制御するように構成され、それによって前記電気モータが、電気的駆動手段の少なくとも1つを介して付加的な損失熱(38)を発生するように構成されている。
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