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Fターム[3L211FB02]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | 基準値の補正/修正 (76)

Fターム[3L211FB02]に分類される特許

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【課題】搭乗者の温感に合わせて最適な空調設定を自動的に行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車両内に供給する空調部(10)と、空調情報取得部(51、52、53)により、安定状態において取得された複数の空調情報を、第1の学習データ群として記憶する記憶部(61)と、空調情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための第1の確率モデルを、第1の学習データ群を用いて構築する学習部(66)と、第1の確率モデルに、空調情報を入力して推薦確率を算出し、その推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車内に供給する空調部10と、情報取得部(51〜53、55〜58)により取得された車両に関する状態情報を学習データ群として記憶する記憶部61と、現状態情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを、学習データ群を用いて構築する学習部68と、確率モデルに現状態情報を入力して、所定の設定操作を行う推薦確率を算出する推薦確率算出部64と、所定の規則に従って推薦確率を修正する推薦確率修正部65と、修正された推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部66と、制御情報にしたがって、空調部10の空調制御を行う空調制御部67とを有する。 (もっと読む)


【課題】開閉手段の開閉によるキャブ内部での温度変化を低減するキャブ内部温度制御方法、およびこの方法の実施に用いるキャブ内部温度制御装置を提供する。
【解決手段】キャブにキャブ内外気温をそれぞれ検知する温度センサ64を設ける。キャブの各開口部に、開閉手段の開閉状態を検知する開閉センサ65、各開口部での風の流れ状況を検知する流れ状況検知手段をそれぞれ設ける。各センサ、検知手段の検知結果から、制御部63が、開閉手段の開閉後のキャブ内部での温度変化を、実際に温度変化する前に予想し、キャブ内部に設けた自動制御可能なエアコンディショナ37の設定温度と前記予想温度とを比較して、温度差をなくすようにエアコンディショナ37の設定条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダクト通過に伴う吹出し用空気の熱損失による吹出し温度と目標吹出し温度との差を短時間で解消する車両用空調装置を得ることが目的である。
【解決手段】エアコン12が駆動されると、エアコンECU54によって運転条件と環境条件に基づいて目標吹出し温度が設定され、エアミックスダンパ46もそれに対応する開度Sとされ、所定の風量で車室内に空気の吹出しが開始される。エアコンECU54では、ダクト初期表面温度から現在のダクト熱量を求め、現在の単位時間当たりの吹出し熱量との和から単位時間後のダクト熱量を求める。この単位時間後のダクト熱量に基づいて目標吹出し温度の補正量が求められ、ダクトによる熱損失分に相当する熱量を含んだ目標吹出し温度に補正される。この補正された目標吹出し温度に対応した開度にエアミックスダンパを調整することで、車室に対する吹出し温度と当初の目標吹出し温度の差を短時間で解消することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン1の回転数低下による特異音が体感されない車両用冷却ファン制御システムを提供すること。
【解決手段】
車室が静穏である場合は、エアコンの停止条件が満たされた場合であっても、所定の時間は、ファンモータ2の回転を停止させないようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の設定温度、気象条件下において、オート運転モードによる過渡的な不快感を解消すること、温調操作の煩わしさがないこと等、より性能の良い自動車のオートエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】設定温度Ts、車室内温度Tin、外気温度Tout、日射量Q、車室内の相対湿度Hinに応じてオートエアコン1をオート運転モードにて自動制御する空調制御ユニット40に、乗員が不快感を感じるような条件、つまり、23℃<外気温<25℃、設定温度=25℃、内気温>25℃、日射量無し、湿度Hin>50%であるか、外気温>25℃、設定温度=25℃、日射量無し、湿度Hin>50%である場合に、通常のオート運転モード時よりも冷気割合を多くするようにエアミックスドア34の開度を自動的に補正するTset補正制御を実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】特定状況に影響されず、搭乗者の温感に合わせた空調設定の学習を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車室内に供給する空調部(10)と、状態情報のうちの車室内外の温度に関連する空調情報及び操作部(59)を通じて入力された設定情報に基づいて制御情報を算出する制御式を有し、制御式で算出された制御情報にしたがって空調部を制御する空調制御部(65)と、所定の設定操作が行われる度に、その設定操作時における状態情報を所定の設定操作に関連付けて記憶する記憶部(61)と、所定の設定操作を行った操作回数が所定回数以上となった場合、記憶部(61)に記憶された状態情報に基づいて、所定の設定操作に関連する状態情報を選択し、選択された状態情報が空調情報以外の情報を含まない場合、制御式を修正する学習部(66)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブロアモータの通電電流値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出する。
【解決手段】生涯稼働時間計測手段102により計測したブロアモータの生涯稼働時間TLに応じて、基準電流値補正手段104により、印加電圧値Vmに応じた基準電流値Imax、Iminを補正し、異常判定手段110により、生涯稼働時間TLで補正後の基準電流値Imax、Iminと通電電流値Imを比較してブロアモータの異常を判定する。このため、ブロアモータの通電電値の経年変化に対応してブロアモータの異常を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機クラッチの耐久性の悪化を抑制しつつ、温度変動幅を低減することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風機と、蒸発器と、蒸発器の吹出空気温度を検出する蒸発器温度検出手段と、クラッチを介して、エンジンからの回転動力によって駆動され、蒸発器の出口側の冷媒を吸入して圧縮する圧縮機と、蒸発器温度検出手段の検出温度がオフ側目標温度よりも低い場合に、クラッチをオフ状態にして圧縮機を停止させ、蒸発器温度検出手段の検出温度がオン側目標温度よりも高い場合に、クラッチをオン状態にして圧縮機を作動させる車両用空調装置において、車室外の温度を検出する検出手段の検出結果、エンジンの回転数を検出す検出手段の検出結果および風量制御手段による送風機風量制御内容のうちの少なくとも1つに応じて、オン側目標温度とオフ側目標温度の温度差を変更する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプによってエンジン冷却水が循環されるときに、省動力化を図りながら所望の空調状態が得られるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、設定温度に応じた目標吹出し温度に基づいて電動ポンプの停止を許可するか、要求無しとするか又は冷却水の要求流量を設定し、設定に応じた要求をエンジンECUへ行う(ステップ174)。このとき、エンジン停止中か否かを確認し、エンジン停止中であれば、要求流量を減少させる(ステップ176〜184)。これにより、電動ポンプを駆動するための動力消費を抑えると共に、冷却水が循環されることによる温度低下のために、エンジン停止時間が短くなってしまうのを防止した省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードなどにおいても所望の暖房能力の確保しながら、燃費向上を図ることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、暖房運転を行うときに足元吹出し口34Cからヒータコア38によって加熱された空調風が吹き出されるようになっており、この足元吹出し口が形成された足元ダクト68内に温度センサ66を設けて、吹出し温度を検出するようにしている。エアコンECUでは、吹出し温度が設定温度より高いときに、目標吹出し温度に対する水温の閾値を低くするように設定し、この閾値と目標吹出し温度及び水温に基づいてエンジン始動要求及び停止許可を行うことにより、必要な暖房能力を確保しながら、エンジンの始動を抑える省動力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ蒸発器の凍結を防止する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、圧縮機1の駆動出力を制御する空調制御装置20を備え、空調制御装置20は、圧縮機1を起動させるときに、冷凍サイクル内の冷媒の圧力に基づいて決定する制御値で圧縮機1を駆動させる。この制御によれば、起動時の蒸発器9に及ぼされる熱的負荷に対して過剰な制御値で運転することを抑止して、蒸発器9の凍結を低減することができ、これにより、車室内への異臭の漏れを低減する効果とともに、冷房能力を過剰に低下させない空調を実施できる。 (もっと読む)


【課題】使用者毎にその温感に適合した空調状態を実現する。
【解決手段】予め複数の個人情報としての、使用者の温感と相関のある居住地域、性別、年齢および肥満度の各温感相関情報が記憶されている。また、吹出温度制御量および風量制御量のそれぞれに対する制御オフセット量が、各温感相関情報毎に設定されている。エンジン始動時に入力されたドライバ識別情報に応じて、個人登録情報より当該ドライバに関する複数の温感相関情報が読み取られる。この各温感相関情報に対応する吹出温度制御オフセット量および風量制御量制御オフセット量が選択され、それら制御オフセット量の合計値が算出される。そして、各制御量にそれぞれの制御オフセット量合計値が加算されて、制御量の補正が行われる。この補正された制御量に基づいて空調制御されて、使用者の温感に適合した空調状態が実現される。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることを目的とする。
【解決手段】エンジンオン要求が行われている際に、エアミックスダンパの開度が100%未満、すなわち、冷風と温風が混合されている状態である場合には(200〜208、214)、エンジンオン要求を取り消して(216)、エアミックスダンパの開度を100%に戻すように制御し、目標吹出し温度(TAO)を維持できなくなる所定水温となった時に(210、212)、エンジンオン要求を行うことにより、水温の余熱が十分あるのにエンジンオン要求してしまうことを防止することができ、従来の技術よりもエンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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