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Fターム[3L211FB05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 入力信号と基準値を比較 (417)

Fターム[3L211FB05]に分類される特許

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【課題】乗員に違和感を与えることなく、省動力で車室内を空調することを目的とする。
【解決手段】補助ヒータが使用されていない場合には、エンジン冷却水の水温が目標吹出し温度に応じて予め定めた水温の閾値以下の場合に、通常エンジン始動要求制御を行って、暖房時の熱源としてのエンジン冷却水の温度低下を防止し(204)、補助ヒータが使用されている場合には、通常エンジン始動要求制御における水温の閾値よりも低い水温の閾値とした省動力なエンジンオン要求制御を行うことによって、エンジン停止時間を長くする(212)。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることを目的とする。
【解決手段】エンジンオン要求が行われている際に、エアミックスダンパの開度が100%未満、すなわち、冷風と温風が混合されている状態である場合には(200〜208、214)、エンジンオン要求を取り消して(216)、エアミックスダンパの開度を100%に戻すように制御し、目標吹出し温度(TAO)を維持できなくなる所定水温となった時に(210、212)、エンジンオン要求を行うことにより、水温の余熱が十分あるのにエンジンオン要求してしまうことを防止することができ、従来の技術よりもエンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制する。
【解決手段】 電子制御装置45において、後席側送風機21の目標送風量がBよりも少なく、かつ、蒸発器吹出空気温センサ36の検出温度がよりTEaよりも低く、さらに外気温センサ31の検出温度がTAMaより低いときには、後席側蒸発器8の表面に霜が発生していると判定する。このとき、TEOを上げるので、電動コンプレッサ1の電動モータ2aを停止することになる。このため、後席側蒸発器8に冷媒が流入しなくなり、後席側蒸発器8の表面温度が上昇するので、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができる。後席側蒸発器8の表面に霜が発生しても、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができるので、後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】座席に座っている占有者に対する温度調節された空気の温度と流れの速度を調節するため、制御システムと方法を提供する。
【解決手段】温度雰囲気制御システムは、可変温度座席、少なくとも一つのヒート・ポンプ、少なくとも一つのヒート・ポンプ温度センサー、及び制御器を具備している。各ヒート・ポンプは、主熱交換器の温度調節空気のための多くのペルチェ熱電気モジュールと主交換器から可変温度座席に調節された空気を通す主交換器ファンを具備している。ペルチェ・モジュールと各主ファンは、それぞれ温度スイッチとファン・スイッチを介して手動で調整できる。 (もっと読む)


車両内の空調システムは、内室温度を測定するための空気温度センサと、空調ユニットと、該空調ユニットを調整するための閉ループ/開ループ制御ユニットとを有する。さらに、空気湿度を測定するための湿度センサと、車両ガラスのガラス温度を測定するためのガラス温度検出装置とが設けられている。空調ユニットは、ガラス温度と露点温度との差が限界値を下回った場合に操作される。
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【課題】車両に搭載された空調に関する機器の各々を、車両の走行状態に応じて協調動作させることが可能な空調制御装置を提供すること。
【解決手段】ナビECU4は車両の走行状態に応じて、ドアECU2およびエアコンECU3へLAN1を介して各種信号を送信する。これにより、例えば渋滞時等、車両の走行速度が所定速度以下である状態が所定時間以上継続した場合には、ドアウィンドウが閉じられてエアコンがオンされる。また、車両の走行速度が所定速度以上である状態が所定時間以上継続した場合には、ドアウィンドウが開けられてエアコンがオフされ、不要なエネルギーの消費を防止できる。こうして、車両に搭載された空調に関する機器(ドアウィンドウとエアコン)の各々を、車両の走行状態に応じて協調動作させて、車室内の温度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】熱電素子の故障を早期に検出することができるとともに異常処置の対応が可能な熱電変換装置を実現する。
【解決手段】熱電素子モジュール30には、熱電素子12、13の電源入力側に接続される電源入力端子24a、熱電素子12、13の電源出力側に接続される電源出力端子24a、および電源入力端子24aと電源出力端子24bとの中間位置に、その中間位置における電位を検出するための中間端子24cが設けられ、電源入力端子24aと電源出力端子24b間に電源を印加したときに、各端子24a、24b、24cからの電位によって求められた各々の端子24a、24b、24c間の電圧に基づいて熱電素子モジュール30を制御する制御装置40を有する。これにより、熱電素子の故障を早期に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】廃熱を十分に利用することができるようにする。
【解決手段】車両に搭載され、熱を発生させる熱発生源と、蓄熱媒体を収容する蓄熱器24と、前記熱発生源と蓄熱器24との間に配設され、前記熱発生源において発生させられた熱を前記蓄熱媒体に伝達する第1の熱伝達媒体を循環させる熱伝達媒体流路と、前記熱発生源と蓄熱器24との間に配設され、前記熱発生源において発生させられた熱を前記蓄熱媒体に伝達する第2の熱伝達媒体を搬送するための熱伝達媒体搬送流路と、前記蓄熱媒体の熱を利用する廃熱利用系とを有する。熱発生源において発生させられた熱は、第1、第2の熱伝達媒体を介して蓄熱媒体に伝達され、廃熱利用系において、蓄熱媒体の熱が利用される。 (もっと読む)


【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自動車の車内における空気の流れを制御する方法、及びこの方法を実施する装置に関する。この方法は、閾値速度を超過したとき、空調制御装置へのエラーメッセージの格納が阻止されることを特徴とする。このため、本発明の装置は、閾値速度を決定するのに使用されるパラメータを規定するための対応するセンサシステムを備える。 (もっと読む)


本発明は、特にコンバーチブルの車両シート用の空気供給装置における空気流を調節するための装置及び方法に関する。外部温度が所定の限界温度よりも高い時に、前記空気供給装置の加熱要素(6)の作動を停止することができる。
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車両用空調システムのブロアシステム及びブロアシステムの動作方法である。ブロアシステムは、車室内に循環される空気を受け入れるブロアケースを備えている。ブロアシステムは第1ダンパ及び第2ダンパを備え、各ダンパの位置は、車室の空気をブロアケース内に再循環させる再循環位置と、車両の外からブロアケース内に新鮮な空気を導入する新鮮位置と、の間で選択的に変化する。車両用空調システムの出口温度が算出される。この算出された出口温度に基づいて、第1及び第2ダンパの位置を制御するための制御システムが備えられている。算出された出口温度が第1温度未満の場合、制御システムは、第1ダンパと第2ダンパとを再循環位置まで開いて車室の空気をブロアケース内に再循環させる。算出された出口温度が第1温度と該第1温度より高い第2温度との間の温度である場合、制御システムは、相対湿度及び車速に基づいて、第1ダンパ又は第2ダンパのいずれか一方を新鮮位置まで開いて車両の外から新鮮な空気をブロアケース内に導入するとともに、他方のダンパを選択的に再循環位置又は新鮮位置まで開く。算出された出口温度が第2温度以上である場合、第1ダンパ及び第2ダンパは共に新鮮位置まで開く。
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車両の空調用凝縮器と協働する凝縮器/ラジエータ用冷却ファンを制御する方法及びシステムである。本発明の実施例において、車両の速度を決定するステップ及び装置と、空調用凝縮器の吐出し圧力を決定するステップ及び装置と、車両の周囲の空気温度を決定するステップ及び装置と、車両用空調システムの出口温度を決定するステップ及び装置と、が提供されている。冷却ファンは、1つ又はそれ以上の所望の速度モードで動作する。1つ又はそれ以上の速度モードは、1つ又はそれ以上の吐出し圧力範囲に対応する。冷却ファンの速度モードは、車両の周囲の空気温度と車両用空調システムの出口温度と空調用凝縮器の吐出し圧力とのうちの1つ又はそれ以上と車両の速度との関数である。
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本発明は、車両シート用送気装置、及びその動作方法に関する。車両シート(12)用送気装置は、車両シート(12)の上部領域に設けられた空気吹出口(18)を備え、該空気吹出口(18)によって、シート乗員の頭部、肩部及び頚部に空気流(L)が当てられ、好ましくない通風を軽減することができる。空気流(L)は、送風機(38)のブロワ速度(n)を制御することによって、制御装置(24)により制御することができ、加熱要素(39)によって暖めることができる。加熱要素(39)は、加熱段階を選択するためのシート乗員による調節装置(26)の手動調整によって、及び/又は外部パラメータ値に対応して制御装置(24)によって、選択可能な3つの加熱段階を有する。制御装置(24)は、さらなる外部パラメータ値に対応して送風機(38)のブロワ速度(n)を制御可能である。本発明による送気装置の構成によって、通風を受ける領域を緩和する際に、シート乗員の温熱感を考慮に入れることが可能になる。
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空気調節装置内に配置されていて電子制御ユニットを用いてコントロール可能であるイオナイザを用い、自動車両内の空気調節装置の構成品、特に蒸発器を消毒するための装置において、設定されたイオン量を生産するためにイオナイザがスイッチオン可能であるように前記の制御ユニットが構成されていて、そのイオン量が、消毒すべき構成品上にある凝縮水量に依存して設定されること。 (もっと読む)


好ましい実施形態の補助加熱システムは、乗り物冷却システム(20)に流体接続され、乗り物冷却システムから補助加熱システム(58)に送出される冷却流体を加熱するように動作可能な液体熱発生器を含む。液体熱発生器は、ヒータコア(52)に接続可能な吐出通路および乗り物冷却システムに接続可能な入口通路を含む。補助加熱システムはさらに、乗り物のヒータコアの出口通路に接続可能な入口と、液体熱発生器に流体接続された吐出通路と、乗り物冷却システムに接続可能な第2吐出通路とを有する制御弁(34)を含む。制御弁は、ヒータコアを出る冷却流体のうちの乗り物冷却システムに戻る部分と液体熱発生器に戻るように再循環する部分を制御するように動作可能である。
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