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Fターム[3L211FB05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 入力信号と基準値を比較 (417)

Fターム[3L211FB05]に分類される特許

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【課題】例えば自宅内と車両内を行き来する者が、当該車両内と自宅内との間の温度差に起因する不快感を抱くことを当該者に負担をかけることなく効果的に抑制することが可能な温度制御システム等を提供する。
【解決手段】車両内の温度を検出する温度検出部1と、自宅内の温度を検出する温度検出部10と、検出された車室内の温度及び自宅内の温度に基づき、当該車室内の温度と自宅内の温度との差が予め設定された閾値以下となるように、当該車室内の温度又は自宅内の温度との少なくともいずれか一方を制御する制御部3及び12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ要求による冷却水の循環開始後において、短期間で冷却水温度を安定させることで、ヒータブロアの作動開始遅延時間を短縮することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、電動ウォーターポンプと、ヒータコアと、ヒータブロアと、制御手段と、を備える。電動ウォーターポンプは、内燃機関における冷却水を循環させる。ヒータコアは、冷却水と空気との熱交換を行う。ヒータブロアは、ヒータコアにより冷却水と熱交換された空気を車室へ流動させる。制御手段は、乗員操作に基づく暖房要求時に、電動ウォーターポンプの作動をさせるとともに、電動ウォーターポンプの作動から所定時間遅延させてヒータブロアを作動させる。さらに、制御手段は、暖房要求時から前記ヒータブロアの作動開始までの期間、電動ウォーターポンプの出力を一時的に増加させ、かつ、ヒータブロアの作動後は出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】運転手が眼鏡を装着している状態で、レンズの曇りを除去する技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明の車載装置(車載ナビゲーション装置)は、運転手の顔に向けて送風する送風装置を備えている。車載装置は、運転手が眼鏡を装着しているか否かを判定する眼鏡装着判定部104と、運転手が眼鏡を装着している場合に、その眼鏡のレンズが曇っているか否かを判定するレンズ曇り判定部105と、レンズ曇り判定部105が曇っていると判定した場合に、送風装置による送風を開始する送風制御部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、乗員の好みに伴う空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最高回転数Yを決定し、該最高回転数Yは、温度設定レバー105が指示する設定温度Tsetから求められる。これにより、最高回転数Yに相当する制限回転数以下に圧縮機回転数を制限することで、圧縮機34の回転に伴う騒音を排除できる。また、上記最高回転数Yを乗員の好みを反映している設定温度Tsetに応じて決めることにより、騒音よりも冷えを重視する乗員の好みに合わせることができる。つまり、標準より涼しめを好む乗員であるときは、車両室内の圧縮機34の回転に伴う騒音よりも空調性能を重視し、圧縮機34の最高回転数Yをより高く許容することで、充分な空調性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】透過膜の透過性能を安定して発揮する。
【解決手段】外気が流れる外気流路20、32および内気が流れる内気流路22、35を形成する流路形成部材21、23、31と、一方の面14aが外気流路の外気と接触し、かつ他方の面14bが内気流路の内気と接触するように外気流路と内気流路との境目に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を透過させる透過膜14と、外気流路に配置され、外気流路に外気の流れを発生させる外気送風機24とを備え、流路形成部材には、外気流路に外気を流入させる外気入口部20a、32aと、外気を外気流路の外部に流出させる外気出口部20b、32bとが形成され、外気出口部での圧力から外気入口部での圧力を引いた圧力差が車両停止時および車両走行時の両方において外気送風機の送風圧力以下となるように、外気入口部および外気出口部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の故障診断精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、冷媒ガスの吐出量が変更可能な圧縮機21と、凝縮器22と、蒸発器23と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、蒸発器の目標温度を設定する目標温度設定手段(S4)と、蒸発器23の実温度よりも低く、目標温度よりも高い判定温度を設定する判定温度設定手段(S6)と、蒸発器23の温度が判定温度に到達したときに、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまでその判定温度に維持するように圧縮機21の冷媒ガス吐出量を制御する判定温度維持手段(S10)と、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまで判定温度に維持できないときは、圧縮機21が故障していると判定する故障判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に使用者に温かさを体感させることができる接触部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】基準温度よりも低い温度を発生させる複数の冷却素子3と基準温度よりも高い温度を発生させる複数のヒータ4とをリム20の表面に横縞状に配置したステアリング装置100は、冷却素子3及びヒータ4を共に稼働させリム20を握る運転者の掌の皮膚における温覚及び冷覚を同時に刺激し温冷覚の錯覚を生じさせることによりヒータ4の温度よりも高い温度をその運転者に擬似的に体感させてその運転者の動静脈吻合の開閉を制御する動静脈吻合制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動負荷をともなうことなく、使用者の運転操作に応じて速やかに冷却あるいは加温動作をおこない快適な雰囲気制御を可能とした温度調節装置を提供する。
【解決手段】蒸発器で生成される冷気あるいは暖気を冷却あるいは加温対象物側に吹き出す循環ファンとを断熱壁体で形成された温調室内に収納し、この温調室に冷気あるいは暖気の吹き出し風路および戻り風路を設けるとともに、冷凍サイクル運転時には、蒸発器で生成された冷気あるいは暖気を循環ファンおよび吹き出し風路によって冷却あるいは加温対象物側に吹き出し、戻り風路へ戻すように循環させる温度調節装置において、冷凍サイクルの運転開始操作があった場合は、蒸発器の温度と冷却あるいは加温対象物側の温度とを比較し、その温度差が所定値以下のときには、圧縮機の起動保護時間中であっても圧縮機に通電しこれを起動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖房運転初期時の暖房性能を向上できる車両空調システムの提供を図る。
【解決手段】ヒートポンプ回路10と、廃熱回収回路30と、を備え、廃熱回収回路30は、ポンプ31と、車両から排出される廃熱を熱媒体に吸熱させる廃熱回収熱交換器34と、廃熱回収熱交換器34の下流において廃熱回収熱交換器34で加熱された熱媒体でヒートポンプ回路10を循環する冷媒を温める熱媒体冷媒熱交換器20と、を備える車両用空調システム1において、廃熱回収回路30を循環する熱媒体を加熱可能とするヒータ35をさらに設けた。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアーにより当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜4を有し、オートモード設定時には、車室内設定温度Taと車室内検出温度Trとの差の絶対値である温度絶対値TsがゼロになるようにFET1〜4を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させてブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。冷房モードに設定され、且つ、Ta>Trと判定されたとき、及び、暖房モードに設定され、且つ、Ta<Trと判定されたときには、スイッチング手段100の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】車両の動力性能を低下させず、快適な操縦性を有し、さらに冷房の対象となる車両の室内を設定温度と略一致するようにエアコンの作動を制御することができるエアコン用コンプレッサーの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行用エンジンでエアコンのコンプレッサーを駆動する車両用エアコンコンプレッサーの駆動制御装置において、エンジンの作動を制御するエンジン用ECUと、エアコンの作動を制御するエアコン用ECUと、エンジンによって駆動されるエアコン用の複数のコンプレッサーとを備え、エアコン用ECUはエンジン用ECUからエンジンの駆動状態の情報を入手して、エンジン用ECUに対し、アイドルアップ信号を出力して複数のコンプレッサーの駆動を制御するとともに、複数のコンプレッサーの駆動による駆動負荷量を計算し、エンジン回転の低下を防ぐように複数のコンプレッサーの任意の数を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】頭部から肩口や、運転時の腕にかけて有効な車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】面状発熱体2を天井面1の乗員5の体型に合わせて、頭部前方に配設することで、輻射熱により前席乗員の上体を暖房することができる。頭の直上には発熱密度を低くした面状発熱体21、頭の直上より外側には発熱密度を高くした面状発熱体22を配設すると、車室内温度が上昇した際に感じる頭部への輻射熱の不快感をなくし、限られた電気容量内でも快適な暖房効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアーにより当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜3を有し、オートモード設定時には、吹出口における空調用エアーの温度Taと車室内温度Trとの差の絶対値である温度絶対値Tsが0(ゼロ)になるようにFET1〜3を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させることで、ブロワモータBMに印加される電圧、及び、同ブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン冷却システムにおいて、空気調和装置のヒーターコアを補助ラジエータとして利用した場合、冷房運転を同時に行うことができない。
【解決手段】空調用ダクト19と、空調用ダクト19に収容されてエンジン10の冷却水が循環するヒーターコア20と、ヒーターコア20を囲むように空調用ダクト19を仕切る加熱用ダクト21とを有する本発明の車両用空気調和装置は、外気を空調用ダクト19に導く外気導入ポート22aと、外気導入ポート22aから空調用ダクト19に導かれた外気を車外に排出させる排気ポート23aと、外気導入ポート22a,加熱用ダクト21,排気ポート23aを開閉するための開閉手段とを具え、外気導入ポート22aと加熱用ダクト21と排気ポート23aとを開状態に保持し、外気導入ポート22aからの外気を加熱用ダクト21のヒーターコア20に通して排気ポート23aへと導くモードに切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】蒸発器11の実際の吹出温度TEと目標蒸発器温度TEOとの偏差En(En=TE−TEO)が負になったときの、可変容量型圧縮機5の緩慢な吐出容量の減少に起因する圧縮機5の実質的停止にともなう、車両エンジン回転数の変動を無くす。
【解決手段】偏差が負になったときの圧縮機5の制御電流値Inの演算が、低常時のステップS11bとは変更され、偏差Enの大きさに応じて大きくなる変化量Aと、熱負荷に応じてマップ演算された必要制御値Ikとによって、急激に吐出容量(制御電流In)が小さくされる。それにより、フロスト防止のための圧縮機5の停止が回避され、車両エンジン22の回転変動に基因する運転フィーリングの悪化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の暖房性能が十分に満たされるか否かを判定してエンジンを自動停止させることができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の停止条件が成立するとエンジンを停止させるエンジン自動停止制御を行うと共に、エンジン自動停止制御によるエンジン停止中に所定の始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエンジン自動始動制御を行うエコランECU10であって、ヒータ装置40を動作させている状態にあるときに、エンジンを冷却する冷却水の温度と、空調装置から吹き出される空気の温度である吹き出し温度とに基づいて、エンジンを自動停止させる停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合に、エンジンの停止を指示する手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムに用いられる凝縮器により、冷凍サイクルの性能を最適に向上させる。
【解決手段】コンデンサ20(凝縮器)は、気相冷媒を外気との熱交換により凝縮させる凝縮部21と、凝縮部21により凝縮して得られた液相冷媒Lの一部を一時的に貯留するリザーバタンク23(貯液部)と、リザーバタンク23から供給された液相冷媒Lを過冷却する過冷却部とを備え、凝縮部21と過冷却部22とは一体的に形成され、過冷却部22は、その過冷却度が6〜15[度]の範囲となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチの締結力不足を抑制する。
【解決手段】本発明は、発動機1で発生した動力を、通電量に応じた伝達トルクで可変容量コンプレッサ31に伝達する電磁クラッチ37の制御装置であって、可変容量コンプレッサ31の目標容量を算出する目標容量算出手段(S1)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更したときの推定コンプレッサトルクを算出する推定コンプレッサトルク算出手段(S2)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更する前に、電磁クラッチ37の通電量を推定コンプレッサトルクに基づいて算出した目標通電量に変更する第1動力伝達手段(S4、S5)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の変質を防止してその性能を維持するとともに、車両で発生する熱を効率的に利用する。
【解決手段】蓄熱材20を備えた蓄熱装置10と、エンジン30と蓄熱装置10との間で冷却水を循環流通させる冷却水循環路31及びラジエター用循環路35と、を備え、冷却水との熱交換による蓄熱材20の蓄熱・放熱でエンジン30の暖機を行う車両用暖機システム1において、エンジン30の排気ガスが流通する排気ガス流路34と、排気ガスと冷却水との熱交換を行う排気ガス熱交換器60とを備え、排気ガスと熱交換を行わせた冷却水を蓄熱装置10に流通させて蓄熱材20と熱交換を行わせるようにした。高温の排気ガスと蓄熱材20との直接の熱交換を行わないことで蓄熱材20の変質を防止しながらも、冷却水を介して排気ガスの熱を蓄熱材20に蓄熱できるので、熱エネルギーの有効利用が可能となる。 (もっと読む)


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