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Fターム[3L211FB05]の内容

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Fターム[3L211FB05]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素濃度の上昇が乗員の呼気によるものか否かを判別する。
【解決手段】車内の呼気による二酸化炭素濃度の第1上昇速度よりも速く設定され、且つ、二酸化炭素センサに対する呼気の吹き掛け及び車内への排気ガスの引き込みによる二酸化炭素濃度の第2上昇速度よりも遅く設定された上昇速度条件と、呼気による濃度上昇と判定するための上昇速度条件を満たす継続時間条件と、を有する判別条件情報を記憶する判別条件情報記憶手段D1と、二酸化炭素センサが検出した車内における二酸化炭素の濃度情報を取得する濃度情報取得手段P1と、該取得した濃度情報に基づいて上昇速度条件を満たす濃度の上昇速度を検出する上昇速度検出手段P2と、該検出した上昇速度の継続時間が継続時間条件を満たしている場合、呼気による二酸化炭素濃度の上昇であると判別する判別手段P3と、警報情報を車内の乗員に対して出力する警報情報出力手段P4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車載エアコンディショナにおいて、エンジン回転数が降下している状態でコンプレッサをエンジンに接続すると、所定時間内にコンプレッサを駆動するのに十分なエンジン回転数を確保できない場合が生じ、エンジン回転数が急激に降下したりして、エンジン回転数が不安定になる場合がある。
【解決手段】内燃機関を動力源とする車両に搭載され、内燃機関により駆動されるエアコンディショナのコンプレッサを作動させるための操作がなされた場合、その操作から所定期間後に前記コンプレッサを内燃機関により駆動する車載エアコンディショナの運転制御方法であって、内燃機関の機関回転数の変化量に基づいて機関回転数の上昇及び降下を検知し、機関回転数の上昇を検知した場合は前記所定期間を短く設定し、機関回転数の降下を検知した場合は前記所定期間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両停止から充電完了までに要する時間を短くできる車両用バッテリ温調装置および車両用バッテリの温調方法を提供する。
【解決手段】 充電スタンド11によって車載状態で充電可能なバッテリ1と、バッテリ温度を検出するバッテリ温度センサ4と、バッテリSOCを算出するSOC推定部3aと、バッテリ温度を調節するエアコンユニット2と、バッテリSOCからバッテリ1に充電が必要であるか否かを判断する充電判断部3bと、車両の走行時に充電が必要であると判断された場合、充電開始時のバッテリ温度が目標温度となるようにエアコンユニット2に対し温調制御指令を出力する走行時温調制御を実行する温調部3cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に内燃機関が停止状態に維持される時間を長くすることができる。
【解決手段】車両は、内燃機関2、内燃機関2の内部とヒータコア6とを通って冷却水が循環する冷却水回路、車室内の暖房のための温風を形成すべくヒータコア6に対して送風するブロワモータ18、バッテリからの給電により駆動される車両駆動用モータジェネレータ22を備える。電子制御装置20は、内燃機関2を停止状態とするとともにモータジェネレータ22を駆動することにより車両のEV走行を行う一方、冷却水温が所定温度以下となるとEV走行を終了して内燃機関2の再始動を行う。EV走行中におけるブロワモータ18の作動に際して、EV走行の継続時間がバッテリの充電状態に基づき設定される所定時間となるときの冷却水温が高いと推定される場合には低いと推定される場合に比べてブロワモータによる送風量を低減する。 (もっと読む)


本発明の目的は、自動車のための暖房、換気、および/または空調システム(10)を提供することであり、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)を含んでいる。この暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における所望温度を維持するために使用する空調空気流の熱処理を行うことができる。また、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における空調空気を分配するための主手段(132b、133b、134b)を含み、分配パタンの上限数を規定する。暖房、換気、および/または空調システム(10)は、追加的モジュール(200)を含み、この追加的モジュール(200)は、車室の外部に空調空気流を分配するための追加的手段(212b、213b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れつつ車室内を省エネルギーで空調可能な車両用空調ユニット及び車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車両用空調ユニット1と、車両システム3と、ラジエータ5とを備えている。車両用空調ユニット1は、水空気熱交換器7と、蓄熱タンク9と、水熱交換器11と、ペルチェ素子13とを備えている。蓄熱タンク9は蓄熱材を有している。また、水熱交換器11と車両システム3及びラジエータ5とは配管21、22及び配管25〜28を介して接続されている。この車両用空調システムでは、蓄熱材に蓄えられた正又は負の熱量によって初期空調としての暖房又は冷房を行う。一方、車両システム3の排熱を水空気熱交換器7の水に放熱して周りの空気を加熱し、定常空調としての暖房を行う。また、水空気熱交換器7内の水から吸熱して周りの空気を冷却し、定常空調としての冷房を行う。 (もっと読む)


【課題】空調ユニット自体の小型、軽量化を達成しつつ、エンジン始動直後であっても迅速に暖房できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒の蒸発器とエンジン冷却水を温水として用いるヒータコアを組み込んだ空調ユニットを備えた車両用空調装置において、空調ユニット自体の内部に、赤外線ヒータを代表とする電気ヒータと、該電気ヒータによる輻射熱を予め設定した車室内の特定方向に向けて反射させる反射板とを組み込んだことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水を熱源として空気を加熱する加熱用熱交換器を備え、ハイブリッド車のように走行状態等に応じてエンジンを自動停止する車両に搭載される車両用空調装置において、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】第1に、エンジンEGと加熱用熱交換器14との間を冷却水が循環する冷却水回路30に対して、加熱用熱交換器14から流出したエンジン冷却水から吸熱して、加熱用熱交換器14に流入するエンジン冷却水に放熱するペルチェ素子53を設ける。第2に、加熱用熱交換器としての第1ヒータコア14と第2ヒータコア15とを、冷却水流れに対して並列に配置するとともに、第2ヒータコア15を第1ヒータコア14の空気流れ下流側に配置し、第2ヒータコア15の冷却水流れ上流側に水加熱用電気ヒータ111を設け、水加熱用電気ヒータ111の通電時に、第2ヒータコア15を流れる冷却水の流量を第1ヒータコア1よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】冷房の必要な温度域と暖房の必要な温度域が重複する温度において、暖房サイクルを行うために圧縮機を作動させても、冷房サイクルと暖房サイクルの制御が競合することなく、冷房サイクルと暖房サイクルのハンチングが生じない車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置は、冷却水温度、外気温度および内気温度の少なくとも一つの温度条件に基づき電磁切換弁(三方電磁切換弁17)の切換制御を行って、圧縮機11の冷媒吐出口を冷房用冷媒循環回路9aに接続させ且つ圧縮機11を作動させる通常空調モードと、圧縮機11の冷媒吐出口をバイパス流路に接続させ且つ前記圧縮機11を作動させる補助暖房モードと、を選択実行させる制御手段(制御装置であるコントロールユニット29)を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を利用してヒータコアを加熱する車両の制御装置において、制御装置全体としての燃費を向上させる。
【解決手段】車両の制御装置は、燃料電池と、ヒータコアを有する空調機構と、第1媒体回路と、第1媒体回路に配置されたラジエータと、前記第1媒体回路に配置されたバイパス回路と、第1媒体回路に配置された調整弁と、第2媒体回路と、冷却媒体流通用ポンプと、燃料電池温度を取得する温度取得部と、燃料電池温度が所定の暖機終了温度に達するまで、燃料電池を暖機させる暖機制御部と、燃料電池温度が暖機終了温度よりも低い温度である連携温度よりも低い場合に、第1媒体回路と第2媒体回路とを独立状態とし、連携温度以上の場合に、連携状態とする状態切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化の実現が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置は、フットモード時であって、運転席以外の席に乗員が不在の場合、助手席と後部座席への温風の吹き出しを行わないように、助手席側と後席側のフット吹出口を閉じて1席集中モードを実行する。この場合、空調制御装置は、通常のフットモードから1席集中モードに変更した際に、運転席側のフット吹出口からの吹出風の風量を維持するように、通常のフットモード時と比較して、同じTAOに対するブロワレベルを低く設定する。これにより、送風機の電動モータが消費する電力を低減でき、省エネルギ化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を適温に保ち乗員の快適性を確保するとともに、生産性の向上と製造コストの低減を図ることができる空調制御装置及び空調定数設定方法を提供すること。
【解決手段】本発明による空調制御装置1は、透光板2を介して照射された光を検出する検出手段3と、検出手段3の検出結果である出力値と予め定められる出力値と透光板2の種類の対応関係とに基づいて透光板2の種類を特定する特定手段4aと、特定手段4aにより特定された透光板2の種類に対応させて空調定数を選択又は補正し記憶する設定手段4bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンに連結される冷却システムのために種々のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】1つの実施例の方法は、エンジンの停止中に、補助ポンプを作動させて、冷却液をヒータコアに流し、エンジンの作動中に、エンジンポンプを作動させて、冷却液をヒータコア、およびラジエータに流し、作動条件に基づいて、選択的に補助ポンプを作動させ、ヒータコアへの流れを補助することを含む。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの大型化を招くことなく、透過膜の透過性能を充分に発揮できる車両用空気浄化装置を提供する。
【解決手段】内気送風機37を、内気熱交換器53、54に対して車両の側方にオフセットして配置し、内気流路70を、ファイアウォール13の車両後方側に配置し、ファイアウォール13を、車両の幅方向の中央部を通る中心線に対して対称形状に形成し、内気流路70を、内気送風機37と内気熱交換器53、54とを連結するように形成するとともに、内気送風機37における最も車両前方側の部位から車両後方側に向かって段階的もしくは連続的に延びるように形成し、透過膜60を、内気送風機37と内気熱交換器53、54との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが早く効率的な暖房を得ることが可能な電気自動車用の暖房を実現する。
【解決手段】通電開始の立ち上がり時は、立ち上がりの補助ヒータとして、立ち上がりの早いタングステンフィラメントの第1の管型ヒータを通電させ、立ち上がり後はニクロムフィラメントの第2の管型ヒータを通電させるようにした。これにより、立ち上がりの遅い第2の管型ヒータの立ち上がりを早めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者の要望に応じてエンジン回転数を制御し、燃費悪化を防ぐこと、エンジン回転数の更新周期を変化させて、目標の暖冷房状態に追従させ、目標の暖冷房状態に達した時点でエンジン回転数の変動を抑え、安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、空調要求エンジン回転数が実エンジン回転数より高い場合、空調要求エンジン回転数にすべく変速機の変速比を制御する車両用制御装置において、車室を冷房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エバポレータ温度と実エバポレータ温度の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。また、車両用制御装置において、車室を暖房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エンジン水温と実水温の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車窓に配された電熱線の給電制御を効率よく行い、無駄な電力消費を防止する制御装置を提供する。
【解決手段】リヤウィンドウ101に配された熱線10への給電制御を行う場合において、通電時に熱線10に流れる電流及び電圧を検出し、検出した電流及び電圧に基づいて、例えば時系列に変化する熱線10の抵抗値の変化量を算出する。算出した抵抗値の変化量に基づいて、熱線10の温度上昇度を算出し、温度上昇度が所定値以上の場合に、熱線10への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】車載機器の廃熱が適切な暖房を行うために不十分となることがある車両用空調装置において、車両燃費の悪化を抑制しつつ、車室内の暖房を実現する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気の流れに対して、車載機器であるエンジン10の廃熱により加熱されたエンジン冷却水を熱源として送風空気を加熱するヒータコア13と、冷凍サイクル20にて圧縮機21吐出冷媒を放熱させる室内凝縮器22とをこの順に配置する。そして、流量調整弁14によってヒータコア13へ供給するエンジン冷却水流量を調整することによって、ヒータコア13におけるエンジン冷却水の放熱量を、エンジン10の暖機を必要としない程度に制限する。さらに、圧縮機21の冷媒吐出能力を調整することによって、車室内温度が所望の温度となるように室内凝縮器22の加熱能力を調整する。 (もっと読む)


【課題】空調のためにエンジンを作動させることによる燃費悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンによって温度上昇したエンジン冷却水と空気との熱交換により、車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備える車両用空調装置において、空調制御装置は、FACEモード以外の他の吹出口モード時では、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、作動要求信号を出力するとともに、FACEモード時では、冷却水温度に関わらず、作動要求信号を出力しない。これにより、FACEモード時では、他の吹出口モード時と比較して、エンジンの作動頻度が少なくなるので、吹出口モードを考慮せずに、エンジンに対して作動要求をするものと比較して、燃費悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】寒い時期が少ない地域でも燃費向上の効果が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水を熱源として車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、ヒータコアによる加熱を補助するPTCヒータと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備え、そのしきい値をPTCヒータの作動時では停止時よりも低く設定することで、燃費向上を図る車両用空調装置において、PTCヒータの故障を防止するために、一走行当たりのPTCヒータの作動時間を制限する。PTCヒータの故障防止のためにPTCヒータの使用を10℃以下の寒い時期に限定すると、寒い時期が少ない地域では、PTCヒータの作動時間が少なく、燃費向上の効果が得られないが、これによれば、PTCヒータの使用を寒い時期に限定しなくても良いので、寒い時期が少ない地域においても、燃費向上の効果が得られる。 (もっと読む)


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