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Fターム[3L211FB05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 入力信号と基準値を比較 (417)

Fターム[3L211FB05]に分類される特許

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【課題】蓄電器からの電力を電動機と車室内空調装置とに適切に供給することで、車両の走行性能とドライバが求める空調性能と同時に満足させることが出来る電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電器122からの電力供給を受けて車両を駆動する電動機144と、蓄電器122からの電力供給を受けて車室内を温度調整する車室内空調装置162とを備える電気自動車の制御装置であって、蓄電器122の最大許容出力Woutmaxが予め設定された空調停止判定値Wacoff以上の場合に、車室内空調装置162が消費可能な電力Wacを予め設定された最低保障電力Wacmin以上且つ予め設定された最大電力Wacmax以下となるよう設定し、蓄電器122の最大許容出力Woutmaxが空調停止判定値Wacoff未満の場合に、車室内空調装置162が消費可能な電力Wacを零となるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に既設のセンサを利用してブレーキブースタの状態を正確に検出することによってエアコンカットの制御を行い、エアコンカットの頻度を最小限に抑えて乗員の快適性を確保することができる車両のエアコン制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃エンジン1の吸気負圧を利用してブレーキの踏込操作力を軽減するブレーキブースタ2と、内燃エンジン1によって駆動されるコンプレッサを有するエアコン3を備えた車両のエアコン制御装置を、ブレーキ装置12のマスタシリンダ10の液圧を検出する液圧センサ19と、車輪の回転速度を検知する車輪速センサ22又は車両の減速度を検出するGセンサ23と、液圧センサ19によって検出される液圧に対して車輪速センサ22又はGセンサ23によって検出される車両の減速度が予め定められた閾値よりも小さい場合にエアコン3のコンプレッサの駆動を停止するECU(制御手段)4を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 暖房効率を向上可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 内気循環モードと外気導入モードとを切り替えながら暖房する車両の空調装置において、車両の走行が終了する時点である走行終了時点までの走行時間を取得し、ウインドシールドの曇りを防止可能な所定時点から走行終了時点までの間、内気循環モードに切り替えることとした。 (もっと読む)


【課題】乗車後の初期は、輻射暖房、シートヒータ、ステアリングホイールヒータをメイン暖房にして、輻射暖房や接触暖房によって身体をすばやく、効率的に暖め、エンジンが温まると、エアコンによる暖房をメイン暖房にして室内を暖めるとともに、輻射暖房、シートヒータ、ステアリングホイールヒータはサブ暖房として電力使用を抑えながら、輻射暖房や接触暖房によって身体を補助暖房的に暖める。
【解決手段】車室内の内装部材に配設された輻射暖房30と、エアコン33と、エンジンの温度を検出する温度センサ35と、温度センサ35の温度信号を受けて輻射暖房30及びエアコン33を制御する制御手段34とを備え、制御手段34は、輻射暖房30及びエアコン33の起動操作時、エアコン33の送風を停止した状態で、輻射暖房30に通電するとともに、エンジンが所定の温度に達すると、エアコン33の送風を開始し、輻射暖房30の出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地を維持しつつ、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用する。
【解決手段】シートヒータ20の発熱体23,24を、乗員を暖めるために用いるとともに、シートに着座する乗員を検出するためにも用いる。これにより、シートの座面近傍に、乗員を暖めるために用いられるヒータユニットと、乗員を検出するためのセンサユニットの双方を配置する必要がなくなる。したがって、シートの構造を簡素化することで座り心地の悪化を回避することができる。同時に、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱移動媒体の温度応答速度を状況に応じて変えることができる熱サイクルシステムの提供。
【解決手段】熱サイクルシステムは、冷媒を循環させる冷凍サイクルシステム1000と、熱移動媒体を循環させる循環ポンプ5Bを有し、熱移動媒体により温調対象機器16の温度を調整する冷却用回路3000と、冷凍サイクルシステム1000の冷媒と冷却用回路3000の熱移動媒体との間で熱交換を行う熱交換器10Bと、冷却用回路3000内を循環する熱移動媒体の容積を可変にする冷却用容積可変タンク8Bと、を備える。その結果、冷却用回路3000を循環する熱移動媒体の熱容量を可変とすることができ、熱移動媒体の温度応答が早い方が望ましい場合には熱容量を小さく、遅い方が望ましい場合には熱容量を大きくすることで、状況に応じた望ましい温度応答速度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多重安全を施して空気調和装置の安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】圧縮機11より吐出される高温高圧冷媒の温度を監視する温度検出装置14の信号を制御部4に入力し、制御部4の動作環境がエアコンON信号あるいは能力変更信号であるにもかかわらず温度検出装置14の信号が変化してない場合、圧縮機11の運転を停止させる構成としてある。これにより、圧縮機11の故障を二つの異なった事象より検出可能となり、多重安全制御が可能な空気調和装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気推進装置を備えた自動車の暖房装置であって、効率的なエネルギ管理を促進する暖房装置、を提供する。
【解決手段】電気推進装置を備えた自動車のための、PTCベースの暖房装置に関し、伝熱媒体として液体媒体を使用し、液体媒体を加熱するため加熱回路内に配置されている電気PTC加熱素子20を備えさらに、加熱回路に選択的に組み入れることのできる、別個の熱源50を有する補助回路を備える。 (もっと読む)


【課題】空調回路に配置された空調ポンプにおける空回りの発生を低減させる技術を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】空調システムは、冷却ポンプを有する冷却回路と、空調ポンプを有する空調回路と、冷却回路と空調回路との間で冷媒が流通する連結状態と、冷却回路と空調回路との間で冷媒が流通しない非連結状態と、を切り替え可能な切替部と、当該空調システムを制御する制御部とを備える。制御部は、空調ポンプに空回りが発生したと判定した場合、又は、空回りが発生し得る所定の条件が満たされる場合は、連結状態において、空調ポンプを駆動させつつ、燃料電池の発電状態にかかわらず冷却ポンプを所定値以上の回転数で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】オゾンが車室内に放出されることを防止するともに、通風抵抗及びコストの低減を図り、また、既存のユニットを変更することなく使用することが可能なオゾン発生装置を備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空調ケース5内に、冷却用熱交換器7と、内気導入口60と外気導入口21との開度を調節する内外気切換ドア25と、吹出用開口部への空気の供給度合いを調節するモードドア(デフベント通路側ドア18、デフベント切換ドア19、フットドア22)と、オゾンを発生させるオゾン発生装置50と、を少なくとも備えている。オゾン発生装置50からオゾンを発生させるときは、モードドア18,19,22を各吹出用開口部14,15,16への空気供給を遮断する位置に設定し空調ユニット3内を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】乗車前にプレ空調を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】制御・操作部によって設定した出発時間から充電時間及びプレ空調時間を演算し(108)、充電時間及びプレ空調時間を設定する(110)。そして、充電開始時間になったところで充電を開始し(112〜116)、プレ空調に必要な充電量かつプレ空調開始トリガを検知した場合(例えば、施錠検知した場合)に、プレ空調を開始するように制御する(118〜128)。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム1Aは、冷媒回路2と、ポンプ31、冷媒水熱交換器22、座席シート61に設置した熱伝導により在席者へ伝熱する熱伝導パネル32、乗降用ドア62に設置した輻射により在席者へ伝熱する輻射パネル33からなる水回路と、制御装置4を備える。暖房運転起動時、冷媒水熱交換器から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、第1流量弁34を閉、かつ第2流量弁を開として温水を循環させ、熱伝導パネル32への送水を遮断する。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム50は、冷媒回路10と、ポンプ21、冷媒水熱交換器2、複数の熱交換器22a、22b、22cからなる水回路と、制御装置30を備える。第1熱交換器22aは送風空気に熱伝達するとともに、第2熱交換器22bは輻射により、第3熱交換器22cは熱伝導により在席者へ伝熱する構成とし、暖房運転起動時、冷媒水熱交換器2から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、第1熱交換器22aへ送風せずに第1流量調整弁23aのみ開として温水を循環させ、かつ第2熱交換器22b、および第3熱交換器22cは使用しない。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により車両の空調を実施するシステムにおいて、蓄電源を適切な温度に空調することのできる空調システムを提供する。
【解決手段】車両の車室内に温度調節した空調風を供給する空調手段と、空調手段を車外から遠隔操作する空調遠隔操作手段と、車両を駆動する駆動手段のエネルギー源の少なくとも一つである蓄電源と、蓄電源を収納する蓄電源収納手段と、空調遠隔操作手段により空調手段が起動されたときに、車室内に供給された空調風の少なくとも一部を蓄電源収納手段内に導く車室内空気導風手段と、を備え、第2差温の絶対値が第1差温の絶対値未満の場合に車室内の空調風を蓄電源収納手段へ導き、第2差温の絶対値が第1差温の絶対値以上の場合に車室内の空気を蓄電源収納手段へ導かないように切り替え手段を制御する蓄電源温度制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム50は、冷媒回路10と、ポンプ21、冷媒水熱交換器2、複数の熱交換器22、30a、30bからなる水回路と、制御装置40を備える。第1熱交換器22は送風空気に熱伝達するとともに、第2熱交換器30aは輻射により、第3熱交換器30bは熱伝導により在席者へ伝熱する構成とし、暖房運転起動時、冷媒水熱交換器から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、バイパス弁32を開として温水の循環のみを行い、第2熱交換器30a、第3熱交換器30bへ水を流入させない。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを使用した車両用空調装置において、室内ユニットの小型化を図るとともに、外気温が極端に低くても暖房が行えるようにし、しかも、高い暖房能力を得ることができるようにする。
【解決手段】冷却用装置Aには、冷媒を圧縮するコンプレッサ100と、車室外に配設されて冷媒を凝縮する車室外熱交換器102と、冷媒を膨張させる膨張弁103と、車室内に配設されて冷媒を蒸発させるエバポレータ104と、冷媒を加熱する冷媒加熱器105とが設けられる。冷媒を、コンプレッサ100、車室外熱交換器102、膨張弁103及びエバポレータ104に順に流す第1ルートと、冷媒加熱器105、コンプレッサ100及び外部熱交換器130に順に流す第2ルートとに切り替えられる。制御装置Dは、車室内で暖房が要求され、かつ、外気から吸熱しにくい状況であると判断したときは、第2ルートに冷媒が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 起動初期に、車室内の暖房の即暖性が良好な車両用補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房運転状態では、四方弁8の切換により、冷媒流路14内の高圧側冷媒hが、室内側熱交換器6に熱を受け渡して、車室内空間へ供給される空気eが、暖められる。
エンジン15始動初期、熱供給を行うエンジン15からの排気ガスが排熱交換器20で圧縮機7の入口側7aに位置する低圧側冷媒を加熱して暖め、高圧側冷媒hに熱量を受け渡す。
高圧吐出側の冷媒温度Tdが、エンジン15を冷却する冷却水LLCの冷却水温Tweに到達すると、排気ガス供給停止弁19の閉塞と同時に、ON,OFF弁17が開放されて、排熱交換器20に冷却水LLCが供給され、温度を上昇させて、高圧側冷媒hに熱量を受け渡して暖房を継続する。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性能向上と車内の快適性確保を両立させつつ、かつエンジンヘの負荷を軽減する車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の空調制御装置において、車両はアクセル開度とエアコン冷媒圧を測定するセンサを備え、制御装置は時間カウントを行うタイマを備えるとともに上記センサの検出結果を入力し、制御装置はアクセル開度とエアコン冷媒圧が所定値以上であると判断された場合に時間カウントを開始し、アクセル開度とエアコン冷媒圧が所定値以上となる状態が所定時間連続して維持された場合に、エアコン用コンプレッサの作動と停止を実施する所定温度を高温側に変更する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を抑えて除湿と暖房とを両立させることができる車両用空調制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空調制御装置は、空調用冷却流路を流れる冷媒と前記ヒーター温水流路を流れる温水との間で熱交換させる熱交換器を備える。そしてヒーター温水流路の熱交換器よりも下流には、熱交換器で熱交換された温水をさらに温める電気ヒーターを設ける。さらに車載される電気機器の熱を室外熱交換器に通して冷却する電気用冷却流路を備え、電気用冷却流路とヒーター温水流路とを、ヒーター温水流路と電気機器とが並列になるように連絡流路で接続する。連絡流路とヒーター温水流路との接続部分には、ヒーター温水流路の温水の温度が所定温度よりも高い場合に、ヒーター温水流路を流れる温水を電気用冷却流路に流入させる流路切替バルブを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行用の電力を供給するための蓄電池を備えた車両に搭載される車両用空調装置において、充電時間をできるだけ短くしながら、高い暖房能力を得ることができるようにして乗員の快適性を高める。
【解決手段】空調装置1は、コンプレッサ100及び車両の室内に配設された室内熱交換器10を有し、コンプレッサ10から吐出された高温冷媒を室内熱交換器10に供給して車室内の暖房を行う暖房モードを有するヒートポンプBと、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、バッテリ120が通常充電状態であるか否か、及び、急速充電状態であるか否かを検出する充電状態検出センサ151と、ヒートポンプB及び冷媒加熱器105を制御する制御装置Aとを備えている。制御装置Aは、急速充電状態であると検出されたときには、通常充電状態であると検出されたときに比べて、暖房能力が低くなるように、ヒートポンプBないし冷媒加熱器105を制御する。 (もっと読む)


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