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Fターム[3L211FB05]の内容

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Fターム[3L211FB05]に分類される特許

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【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両の空調制御装置において、空調性能確保のためのアイドルストップ解除をより的確に行い、空調性能を確保しつつ不要なアイドルストップ解除を防止することにある。
【解決手段】エンジン(1)がアイドルストップ状態にあることが検出され、設定温度変更量が設定温度所定値よりも大きいことが検出された場合に、エアミックスドア開度変化評価変数(α(n))を求め、風量変化評価変数(β(n))を求め、吸込口変化評価変数(γ(n))を求め、エアミックスドア開度変化評価変数(α(n))と風量変化評価変数(β(n))と吸込口変化評価変数(γ(n))の合計(α(n)+β(n)+γ(n))と評価変数所定値との大小関係を比較して、エンジン(1)のアイドルストップ状態の解除若しくは継続を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドルストップ制御を空調装置の暖房運転中に実行する場合において、内燃機関の停止状態からの再始動タイミングを適切に決定することができ、それにより、商品性および燃費性能をバランスよく確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3のアイドルストップ制御を空調装置の暖房運転中に実行する制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、下限吹出し温度TAO_Lを設定し(ステップ42)、推定吹出し温度TAO_ESTを算出し(ステップ48)、アイドルストップ中の推定吹出し温度TAO_ESTが下限吹出し温度TAO_L以下になったときに、内燃機関3を再始動するように制御する(ステップ5,6,49,50)。 (もっと読む)


【課題】無駄のないプレ空調を実施することのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両外部の電源からの供給電力で充電される蓄電池と共に搭載されて当該車室R内の空調をする車両用空調装置であって、エアコンECU27が車室内を目標内気温度27Tに空調するまでに掛かるプレ空調時間γを取得し、HEVコントローラ25は蓄電池の充電が完了するまでの残り時間100Rを急速充電器100から取得してその充電残り時間がプレ空調時間以下になったときに車室内のプレ空調を開始する。 (もっと読む)


【課題】車内の快適性に影響する外的要因を考慮することで、乗員の快適性を維持しつつカーエアコンの省エネルギを達成する。
【解決手段】ECU10は、記憶部12から車室内の快適な空気条件に関する快適情報を取得する。また、各種センサ類22〜27から車内外の温度、湿度、日照、降水等に関する現状情報を取得する。そして、取得した快適情報と現状情報とを対比する所定の演算により、車室内の快適な空気条件を保つことが可能な範囲内でカーエアコンの運転状態を所定の低消費状態に切替えることを許容する許容時間を算出する。一方、ナビゲーション装置21から、自車両が現在地から目的地に到達するまでの予測所要時間を取得する。そして、前記予測所要時間と前記許容時間とを比較し、予測所要時間が許容時間以下となったことを条件に、カーエアコンの運転状態を低消費状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費悪化を防止し、バッテリによるモータ駆動力確保と暖房用電気ヒータの暖房性能確保できる電気駆動車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、メインバッテリ3と、このメインバッテリ3と電気的に接続されたサブバッテリ12と、モータ4と、暖房用電気ヒータ6と、メインバッテリ3とサブバッテリ12との間に設けられたDC/DCコンバータ10と、制御手段7とを備え、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも低いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を遮断し、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも高いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を許容している。 (もっと読む)


【課題】車両において車室以外で低温時に熱を供給する必要のある部分に対し、内燃機関で発生した熱を優先的に供給することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジン1の始動開始から触媒暖機が完了するまでは、空調装置18のブロワ21の駆動を禁止する。触媒暖気完了後に、エンジン1の冷却水がエンジン1の暖気完了温度未満であるときにはブロワ21の駆動禁止を維持し、ブロワ21の駆動禁止中に暖房要求があれば、エンジン1とは別の熱源で車室内の暖房を行うシートヒータ19を発熱させる。触媒暖機が完了しエンジン1の冷却水が暖気完了温度以上となると、ブロワ21の駆動を許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時における送風機の風量を低下させるようにしても乗員が不快感を感じ難くし、エンジンが空調の影響によって再始動されてしまうのを抑制し、エンジンが自動停止している時間をできるだけ長くする。
【解決手段】送風機と熱交換器と日射センサとを有する空調装置と、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定のエンジン再始動条件が成立したときに該自動停止させたエンジンを再始動させるエンジン自動停止制御装置とを備えた車両の制御装置は、エンジンの自動停止中でかつ空調装置の作動中において、冷房時には、暖房時よりも風量が多くなるように送風機を制御するとともに、日射センサにより検出された日射量が所定日射量以上である場合には、所定日射量よりも少ない場合に比べて風量が多くなるように上記送風機を制御するように構成されている(ステップSD2)。 (もっと読む)


【課題】熱源からの廃熱とヒートポンプのコンデンサを通過する熱媒体の熱とを用いて車室を暖房する際、その暖房を効果的に行えるようにする。
【解決手段】車室5暖房する際には、パワーユニット1からの廃熱を用いた車室5の暖房の他に、ヒートポンプ6におけるコンデンサ8を通過する熱媒体の熱を利用した車室5の暖房も行われる。このときには、ヒートポンプ6におけるコンデンサ8を通過する熱媒体の熱を用いた車室5の暖房を効果的に行うべく、送風機12の駆動を通じてエバポレータ10に向けて空気(外気)が送られるものの、その空気がパワーユニット1を冷却してしまうおそれがある。こうしたことを考慮して、パワーユニット1からの廃熱による車室5の暖房能力Qhcと、ヒートポンプ6のコンデンサ8を通過する熱媒体の熱による車室5の暖房能力Qhpとの合計値である全体暖房能力QHに基づき、送風機12が駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車室内の温度を調整するための温調風を、車室内に送風する車室内温冷手段162と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段と、車室内温冷手段162とは独立に温度制御が可能となっており、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の覚醒度に応じた温度の風を、運転者の手部に対して送風する運転者手部温冷手段152と、運転者手部温冷手段152により運転者の手部に対して送風を行なうことによる、車室内の温度変化を抑制するように、車室内温冷手段162に、運転者手部温冷手段152による送風に応じた制御を行わせる協調制御手段と、を備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】エアコンON時の燃料カットリカバー時期とエアコンOFF時の燃料カットリカバー時期との間にコンプレッサON要求があったときにおいても、燃料カット期間を延長させ得る装置を提供する。
【解決手段】減速時燃料カット中かつ冷凍サイクルの作動要求時には減速時燃料カット中かつ冷凍サイクルの作動非要求時より早い燃料カットリカバー時期に燃料カットを解除して燃料カットリカバーを行う燃料カットリカバー実行手段を備え、コンプレッサ作動・非作動制御手段は、減速時燃料カット中に、コンプレッサの非作動状態でコンプレッサの作動要求時の燃料カットリカバー時期を過ぎたときには、その後コンプレッサの非作動要求時の燃料カットリカバー時期までにコンプレッサの作動要求があっても、前記燃料カットリカバーを行うことを禁止してコンプレッサの非作動状態を継続する(図3のS1〜S7)。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの熱交換量が変化する場合でもセンサ温度によるシステム故障の判定を高い精度で行う。
【解決手段】故障診断部61は、電動ウォータポンプ42及び加熱ヒータ51を駆動開始させてから予め設定した第1設定時間が経過し(ステップS3、ステップS4)、加熱ヒータ出口温度センサ53が検出した温度から加熱ヒータ入口温度センサ52が検出した温度を減算した値が予め設定した第1しきい値以下であり(ステップS5)、かつ水温センサ43が検出した温度から電動ウォータポンプ42及び加熱ヒータ51の駆動開始前に水温センサ43が検出した温度を減算した値が予め設定した第2しきい値以下の場合(ステップS6)、システムが故障していると判定して加熱ヒータ51の駆動を停止する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、冷凍サイクル装置を循環する冷媒の冷媒通過音を抑制する。
【解決手段】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、空調対象空間である車室内の空調熱負荷が予め定めた基準空調熱負荷以上となっている高負荷状態であり、かつ、乗員に聞こえるサイクル内を循環する冷媒の冷媒通過音以外の騒音レベルが、予め定めた基準騒音レベル以下となっている低暗騒音状態である場合に、通常作動時よりも圧縮機11の冷媒吐出能力を低下させる徐変起動制御を行う。これにより、サイクル内を循環する冷媒流量を低下させて冷媒通過音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に、流路の開閉又は開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹き出される、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電池を加熱して電池の温度を調節する。
【解決手段】ガスインジェクション型の冷凍サイクル装置2は、凝縮器22と気液分離器25との間に第1減圧器23と、中間熱交換器24とを有する。中間熱交換器24は、電池4と冷媒との熱交換を提供する。制御装置5は、第1減圧器23の下流における冷媒の中間圧力が目標圧力となるように第1減圧器23の弁開度を制御する。制御装置5は、電池4の温度が最適温度範囲を越えると、電池4が冷却されるように第1減圧器23の開度を制御する。制御装置5は、電池4の温度が最適温度範囲を下回ると、電池4が加熱されるように第1減圧器23の開度を制御する。制御装置5は、電池4に必要な加熱量が増大するにつれ、中間圧力が上昇するように第1減圧器23を制御する。 (もっと読む)


【課題】除霜のための余分な動力を不要とし、ヒートポンプサイクルの本来の機能を損なうことなく、短時間で効果的な除霜を可能とする蓄熱除霜装置を提供する。
【解決手段】蓄熱除霜装置において、吸熱用熱交換器125を、放熱用熱交換器113に対して熱交換用空気の流れ方向の下流側に並ぶように配設し、流路切替え手段115によって、冷却媒体がバイパス流路114を流れるようにすることで、走行用モータ、および機器112の少なくとも一方から発生する熱を冷却媒体に蓄熱すると共に、暖房運転時における除霜を行う際に、流路切替え手段115によって、蓄熱された冷却媒体が放熱用熱交換器113を流れるようにして、空気供給手段125aを作動させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく、クーラのコンプレッサのON/OFF制御を行うこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、エンジン10のトルクによって動作するクーラのコンプレッサ21を有し、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電が可能であるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、クーラのスイッチがON状態であり、バッテリ15のSOCが所定値以下であるときに、コンプレッサ21がOFF状態になったときには、電動機13がバッテリ15を充電するための回生発電を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる車両用空調制御装置を得る。
【解決手段】エアコン10の車室内への風量は標準設定風量に比べて低風量とすることが可能であり、このようなエアコン10の風量低減運転はエアコンECU70によって制御される。一方、エアコン10の車室内への風量を標準設定風量に代えて低風量にした場合における低減分の電力と、低風量にした場合にエンジン負荷を伴ってエンジン冷却水を冷却する冷却ファン64の消費電力と、がエンジンECU88によって比較される。そして、冷却ファン64の消費電力が前記低減分の電力よりも高い場合に、エアコン10による風量低減運転の制御がエンジンECU88によって禁止される。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路を有し、各空気通路において逆流を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置30は、第1空気通路38aにおいて逆流すると判定した場合には、第1外気導入口36aおよび第1内気導入口36bのいずれか一方を閉状態とするように第1ドア34を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。同様に、空調制御装置30は、第2空気通路38bにおいて逆流すると判定して場合には、第2外気導入口37aおよび第2内気導入口37bのいずれか一方を閉状態とするように第2ドア35を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】乗員が排ガス等の混じった空気を吸ってしまうことの不快感を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に互いに仕切られた第1、第2空気通路A1、A2を形成し、それぞれ第1、第2空気通路A1、A2を介して主に乗員の上半身へ向けて空気を送風する第1、第2送風ファン12a、12bの上流側に、第1、第2送風ファン12a、12bの吸い込み側へ導入される内気と外気との導入割合を調整する第1、第2内外気切替装置13、14を配置し、第1、第2内外気切替装置13、14によって切り替えられる導入モードとして、第1内外気切替装置13が第1送風ファン12aの吸い込み側へ内気を導き、第2内外気切替装置14が第2送風ファン12bの吸い込み側へ外気を導く内外気混入モードを設ける。 (もっと読む)


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