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Fターム[3L211FB05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | データの比較 (545) | 入力信号と基準値を比較 (417)

Fターム[3L211FB05]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両の走行開始前に空調装置を作動させる場合でも、そのときにエンジンを始動して空調装置の作動用の電気エネルギーを生成する必要性を低下させる。
【解決手段】充電量制御装置は、学習処理において、走行前空調運転を行う場所として登録場所を記録し、当該登録場所で走行前空調運転を行う前に当該登録場所で車両を駐車する時刻を登録時刻Bとして記録する。また、車両が当該登録場所を含むエリアの外から中に入ったことに基づいて、当該登録時刻Bを含む制御対象時間帯を算出し、車両が当該エリアの外から中に入った進入時刻が、当該制御対象時間帯内に入っているか否かを判定し(320、330、340)、入っていると判定した場合、バッテリの充電量が第1範囲内に収まるよう制御されている状態から、バッテリの充電量が第1範囲内よりも上限および下限が大きい第2範囲内に収まるよう制御する(350)。 (もっと読む)


【課題】車室内の熱媒体用の配管を有効に活用して車室内の冷暖房を行う。
【解決手段】循環路4は、加熱された熱媒体(熱媒)が流通する高温側管路20と冷却された熱媒体(冷媒)が流通する低温側管路21とを有する。配管5は、車室3内の所定範囲を巡回する中間部5aと、車室3内から車室3外へ延びる両端部5bとを有する。第1バルブ30は、基本状態と高温側接続状態と低温側接続状態とに選択的に設定される。基本状態では、配管5の両端部5aが高温側管路20及び低温側管路21から遮断され、熱媒体は循環路4から配管5に流入しない。高温側接続状態では、配管5の両端部5bが高温側管路20の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、熱媒が配管5に流入する。低温側接続状態では、配管5の両端部5bが低温側管路21の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、冷媒が配管5に流入する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費量の増大を抑制しつつ、車室内へ送風される送風空気に悪臭が発生することを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に送風される送風空気の空気通路を形成するケース1と、ケース1内に配置されて送風空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器9にて冷却された送風空気の冷却温度Teを調整する圧縮機11と、蒸発器9へ流入する流入空気の露点温度Tdewを検出する露点計36と、蒸発器9の目標値である目標冷却温度TEOを、蒸発器9に流入する流入空気の露点温度Tdewよりも所定温度低い第1目標温度に決定する目標温度決定手段S9と、冷却温度Teが目標冷却温度TEOに近づくように圧縮機11を制御する冷却温度制御手段30aと、を備え、目標温度決定手段S9は、目標冷却温度TEOを一時的に第1目標温度よりも低い第2目標温度に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、実際にフロントガラスが曇った場合を正確に判定し、防曇性と省燃費性とを確保可能にすることにある。
【解決手段】制御手段(30)の空調用制御手段(32)は、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度を算出するガラス近傍温度算出手段(41)と、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度と相対湿度とに基づいてフロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度を算出するガラス近傍露点温度算出手段(42)と、フロントガラス温度を算出するフロントガラス温度算出手段(43)と、フロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度とフロントガラス温度とに基づいてフロントガラス(2)の車室(3)内の曇り状態を判定する窓曇り判定手段(44)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】夏場のクールダウン初期において、シート座部の着座面の温度を早期に低減させ、乗員の快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】シート座部210の前方であって、フェイス吹出口41よりも下側に、乗員の臀部を支持するシート座部210のうち乗員が着座する着座面211に向けて、空調ユニット10からの空調風を吹き出すひざ吹出口42を設ける。シート座部210の内部に、着座面に空気を吸い込む吸込口113を有し、着座面以外の部位に車室内に向けて空気を吹きだすシート吹出口114を有する空気流路111を設け、吸込口113からシート吹出口114に向かう空気流れを空気流路111に形成する送風機112を設け、冷房時に、送風機112によって、ひざ吹出口42からの空調風を着座面211から吸い込むとともに、空気流路111を通過した空気を着座面以外から吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】快適性の維持と燃費性能の向上を図る。
【解決手段】現在位置情報と道路勾配情報に基づいて車両の走行先に上り勾配の区間が存在することを判定した場合、当該上り勾配の開始地点以降の予め定められた距離区間を1つの起伏区間dとして特定するとともに、当該起伏区間における頂上地点を特定し(S206、S208)、車両が起伏区間に進入したことを判定した場合、車両用空調装置におけるコンプレッサをオフ制御し(S216)、車両が頂上地点に到達したことを判定した場合、コンプレッサをオン制御する(S220)。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリの他にサブバッテリが搭載されている場合であっても、走行に影響を与えることなく効率良く車内空調ができるようにする。
【解決手段】 運転手の乗車前にエアコン23の事前運転を要求するための指令を送信するリモコン11Aと、リモコン11Aから事前運転指令を受信すると、利用形態に基づき走行に必要な標準ルート消費量を演算すると共に、車載バッテリ17の残量を検出して、標準ルート消費量と車載バッテリ17の残量とに基づき事前運転が可能であると判断した場合に、車載バッテリ17で事前運転させる制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過充電あるいは過放電を抑制してバッテリの保護を図りつつ、車室内の空調を実行可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】外部電源から供給される電力によって車室内のプレ空調を行う際に、冷凍サイクルの圧縮機、送風機、あるいは冷却水回路の冷却水ポンプといった外部電源から供給される電力によって作動する電動式構成機器の消費する消費電力の上限値を、外部電源から供給される供給電力よりも大きくする。これにより、プレ空調時のバッテリの過充電を抑制してバッテリの保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気の吸気温度と、ノッキングの発生の有無との検出信号によりエンジンの運転を制御することにより、エンジン出力をできるだけ良好に維持できるようにすると共に、車両を急加速させようとするとき、所望の急加速が得られるようにする。
【解決手段】 各センサーの検出信号を入力する制御装置の制御により、吸気温度センサーにより検出された吸気温度Tが、ある設定値T2を越えたとき(T>T2)、エンジンの点火時期θを第1設定値θ1だけ遅角させるようにすると共に、ノッキングセンサーによりノッキングの発生が検出されたとき、点火時期θを第2設定値θ2だけ遅角させるようにする。第1設定値θ1と第2設定値θ2との合計値(θ1+θ2)が、ある遅角設定値θTを越えたとき、コンプレッサへのエンジン出力を低減させるための第1閾値A1を、より低い値の他の第2閾値A2に下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの防曇性を向上することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する圧縮機11を含んで構成されて車室内へ送風される送風空気の温度を調整する蒸気圧縮式の冷凍サイクル10と、記圧縮機11の冷媒吐出能力を制御する吐出能力制御手段50aと、冷媒吐出能力の上限値IVOmaxを決定する上限値決定手段S119と、少なくとも車両窓ガラス内側面に向けて送風空気を吹き出すデフロスタ吹出口を含む複数の吹出口から吹き出される風量割合を切り替えることで、複数の吹出口モードを切り替える吹出口モード切替手段とを備え、吐出能力制御手段50aは、吹出口モード切替手段が吹出口モードを少なくともデフロスタ吹出口から送風空気を吹き出す防曇モードに切り替えた際に、上限値決定手段S119によって決定された上限値IVOmaxを増加させる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ所要動力および車両への搭載性を悪化させることなく、電気機器を冷却する。
【解決手段】ECUは、冷房が行なわれる場合に(S100にてYES)、ポンプを作動させるステップ(S102)と、冷房が行なわれない場合に(S100にてNO)、コンプレッサを作動させるとともに(S104)、ポンプを作動させるステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドリング時の空調装置の制御において燃費を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用熱機関により駆動されるコンプレッサと、冷媒を気化するエバポレータとを有する空調装置の冷房能力を与えられた目標冷房能力に近づけるように制御する車両用空調制御装置を提供する。本車両用空調制御装置は、空調装置の冷房能力を検出する冷房能力検出部と、検出冷房能力と目標冷房能力とを比較して検出冷房能力が前記目標冷房能力に近づくように車両用熱機関の目標回転数を決定する目標回転数決定部と、目標回転数が予め設定された判定値よりも大きいときには空調装置を連続運転モードとし、決定された目標回転数が判定値よりも小さいときには空調装置の作動モードをオンオフ運転モードとする運転モード切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の騒音の発生を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザがプレ空調の実行を要求する要求信号を発信する信号発信手段を、通常モードでのプレ空調の実行を要求する通常モード信号および静音モードでのプレ空調の実行を要求する静音モード信号の双方を送信可能に構成しておく。そして、静音モード信号によってプレ空調を作動させた際には、通常モード信号によってプレ空調を作動させた際よりも冷凍サイクル10の圧縮機11の冷媒吐出能力および送風ファン16aの送風能力を低下させて、車両用空調装置1の発生する騒音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの動力をコンプレッサに伝達・遮断する電磁クラッチの滑りによる発熱を抑え、温度ヒューズの溶断により電磁クラッチが接続できなくなることを防止し、コンプレッサを駆動することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動力により電磁クラッチを介して作動するコンプレッサと、電磁クラッチの接続を制御する電磁クラッチ制御手段とを備え、電磁クラッチに温度ヒューズを設け、温度ヒューズの溶断に伴い電磁クラッチが開放される車両用コンプレッサの電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチの電源電圧値を検出する電圧検出手段を設け、電磁クラッチ制御手段は、電圧検出手段により検出される電圧値が予め設定された値未満の時には、電磁クラッチを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖房と除霜を同時に行いつつも短い時間で除霜を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、圧縮機11、切換手段12A、室外熱交換器13、膨張機構15、室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2と、室外熱交換器14をバイパスするバイパス路3とを備えている。切換手段12Aは、冷媒の流れ方向を、冷房運転時には第1方向(矢印C)に切り換え、暖房運転時には第2方向(矢印H)に切り換える。膨張機構14と室外熱交換器13の間には、冷媒を過熱状態まで加熱可能な加熱器14が配置されている。バイパス路3は、加熱器14と室外熱交換器13の間でヒートポンプ回路2から分岐している。バイパス路3には第1流量調整弁31が設けられており、ヒートポンプ回路2には第2流量調整弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの作動開始時の突入電流発生頻度を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置50が、エンジン冷却水温度をエンジンON水温およびエンジンOFF水温と比較して、エンジンEGの作動要求信号の出力の要否を決定するとともに、エンジン冷却水温度をPTCヒータのON水温およびOFF水温と比較して、PTCヒータ15の作動および停止を決定する車両用空調装置において、PTCヒータのON水温とOFF水温の差dPTCを、エンジンON水温とエンジンOFF水温との差dEGよりも大きくする。これにより、PTCヒータのON水温とOFF水温の少なくとも一方が、冷却水温度の変動範囲とほぼ等しいエンジンON水温とエンジンOFF水温との間の温度範囲から離れるので、PTCヒータの作動と停止との切り替えが起き難くなり、電気ヒータの作動開始時の突入電流発生頻度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】乗員快適感の早期向上を実現させる。
【解決手段】運転席側吹出口および非運転席側吹出口から空調風が吹き出される通常吹出モードと、通常吹出モードに比べて非運転席側吹出口の開度が小さくされる運転席優先吹出モードとを切り替える吹出モード切替手段を備え、運転席側吹出口は第1吹出口と第2吹出口とを含み、運転席優先吹出モードは、空調風が少なくとも第1吹出口から吹き出される第1優先吹出モードと、第1優先吹出モードに比べて第2吹出口の開度が大きくされる第2優先吹出モードとを含み、さらに、第1優先吹出モードと第2優先吹出モードとを切り替える優先吹出モード切替手段を備え、優先吹出モード切替手段は、運転席優先吹出モードにおいて、空調負荷が所定負荷よりも低い場合には第1優先吹出モードを実行し、空調負荷が所定負荷よりも高い場合には第2優先吹出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】電気モータと燃料使用発電機を有するハイブリッド電気自動車において、乗員の快適度を高めるためのヒータを備え、低燃費であり操作が容易でかつ効率の高い給熱システムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車はトラクション電池20とトラクション電池を充電する補助または二次電源により駆動されるトラクション・モータ40を有する。寒冷な天候の時に乗員室を暖房するために、トラクション・モータ40と二次電源から給熱する。条件によっては、乗員室を適度に暖房するには熱が不十分なこともある。その場合、不足分を補うためにトラクション・モータ40の効率を低下し、より多くの熱を発生させる。トラクション・モータが交流モータである実施例においては、モータに直流電圧を印加することで効率を低下させる。交流モータが誘導モータである実施例においては、平均スリップ周波数を増大させることで、効率を低下させている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器3と、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第1の蒸発器7と、第1の蒸発器7と並列に設けられ、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第2の蒸発器5と、凝縮器3と第1の蒸発器7との間に設けられ、凝縮器3の出口側の過冷却度が設定値となるよう冷媒の流量を調整する過冷却度制御弁42と、凝縮器3と第2の蒸発器5との間に設けられ、その開度が外部から電気的に調整される流量制御弁32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】住宅に設置された比較的小容量の電源を使用した場合であっても走行用バッテリの充電量の低下を抑制しつつプレ空調を確実に実施でき、利便性、快適性の向上を図る上で有利な空調制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源が接続された状態で、商用電源2からの給電と走行用バッテリ12からの給電とによって空調装置16を動作させることによりプレ空調を実施する際、空調装置16の動作開始時に短時間発生する突入電流を、商用電源2からの給電と走行用バッテリ12からの給電との双方によって吸収させ、突入電流が終了したのちは、商用電源2からの給電のみによって空調装置16を動作させるようにした。 (もっと読む)


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