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Fターム[3L211GA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (101)

Fターム[3L211GA26]に分類される特許

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【課題】 無駄なエネルギー消費を抑えて、吹出温度を目標吹出温度にできる車両用空調装置の提供にある。
【解決手段】 冷房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒蒸発器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。暖房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。窓ガラスが曇りそうになった場合だけ第1室内熱交換器6を冷媒蒸発器、第2冷媒熱交換器7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。このように、最小限に運転制限される除湿暖房運転を除いてリヒートを行なわないため、冷凍サイクルに用いられるエネルギー消費を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の空調装置にあって、暖房、冷房のみならず、中間期の適切な温度制御を可能とする車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】第1の冷凍サイクル31と第2の冷凍サイクル32とを有し、第1の冷凍サイクル31を稼動させれば冷房運転モードに、第2の冷凍サイクル32を稼動させれば暖房運転モードに、それから、第2の冷凍サイクル32の運転時に第1の冷凍サイクル31にも冷媒を流して第1のエバポレータ14を稼働させれば除湿機能を持つ暖房運転モードに、前記第1の冷凍サイクル31と前記第2の冷凍サイクル32を共に稼働させれば冷・暖房運転モードになるよう構成され、それらの4つの運転モードが総合信号により選択され空調制御が行われる車両用空調装置である。 (もっと読む)


【課題】2次冷媒回路を有する車両用空調装置において、空調起動時の車室内冷房性能を維持しつつ、アイドリング停止時等の車室内冷房性能を向上させた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機で圧縮した1次冷媒を循環させる1次冷媒回路と、2次冷媒を循環させて車室内の空調を行う2次冷媒回路とを有し、2次冷媒回路内に、2次冷媒タンクと、2次冷媒タンク内を停留しつつ通過して流れる第一の経路と、2次冷媒タンク内に流入した直後にタンクより排出される第二の経路、および経路切替手段を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが停止中であっても冷凍サイクル装置を制御でき、かつ電力消費を低減することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 エアコンECU18は、第2バルブ11を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報をセキュリティECU19に与え、エンジンが停止すると電力の供給状態を通常状態から省電力状態または停止状態に移行し、セキュリティECU19は、エアコンECU18から与えられる制御情報に基づいて、第2バルブ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載電子機器を設置するためのスペースを大型化することなく、当該車載電子機器を十分に冷却できる車載電子機器冷却装置を提供すること。
【解決手段】車両10に搭載される車載空調装置19の凝縮器43と蒸発器27とを接続する液管44に分岐接続される冷媒入口配管53と、当該車載空調装置19の蒸発器27と圧縮機41とを接続する吸込管42Bに分岐接続される冷媒出口配管55と、これら冷媒入口配管53及び冷媒出口配管55に接続されて車載空調装置19を循環する冷媒の一部が供給される熱交換器51とを備え、この熱交換器51を、車両10に搭載されるオーディオ装置23の筐体23Aの空気入口24Aに配置し、当該熱交換器51で冷却した空気を空気入口24Aを通じて筐体23A内に供給した。 (もっと読む)


【課題】冷房時の再熱ロスによる能力低下を解消し、暖房時は低外気温下でも安定した暖房が可能でかつ排熱による暖房やCOP>1以上の高効率暖房により年間を通じて消費動力の低減が可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒蒸発器13、エアミックスダンパ14、および熱媒ヒータ15により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニット2と、冷媒蒸発器13およびこの冷媒蒸発器13と並列に接続された冷媒/熱媒熱交換器34を有するヒートポンプサイクル3と、冷媒/熱媒熱交換器34、電気ヒータ51、および熱媒ヒータ15を有する熱媒サイクル4と、を備え、熱媒サイクル4に走行用モータ60の冷却回路5が電磁弁68を介して並列に接続され、熱媒ヒータ15に冷却回路5中の熱媒が熱媒ポンプ61を介して循環可能とされている。 (もっと読む)


【課題】使用冷媒を新冷媒であるR1234yfに変更するに際し、過大な衝撃が加わった場合に回路からの冷媒漏洩を瞬時に最小限に抑え、火災発生等の可能性を小さく抑えることが可能な車両用空調装置の冷凍回路を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、減圧・膨張手段と、蒸発器とをこの順に備えた車両用空調装置の冷凍回路において、冷媒としてR1234yfを使用するとともに、凝縮器の前後回路に、車両の過大加速度信号に基づいて回路を遮断する遮断弁を設けたことを特徴とする車両用空調装置の冷凍回路。 (もっと読む)


【課題】電子供与重合体を成分とする被膜が表面に形成された蒸発器の表面を乾燥できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1に配置される蒸発器3、この蒸発器3とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機4、凝縮器5および膨張弁7を備える車両用空調装置において、膨張弁7を回避する冷媒流れを形成するバイパス経路8と、バイパス経路8を開閉する電磁弁9を設ける。そして、蒸発器3の表面を乾燥させたい場合では、電磁弁9を開状態として、凝縮器5を通過した高圧中温の液冷媒を蒸発器3に供給することで、蒸発器3の表面に発生している凝縮水を蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、車室内の効率的な暖房を可能とする。
【解決手段】エバポレータ18は、流路68に対応する上段部18Aと、流路70に対応する下段部18Bが一体に形成され、上段部と下段部の間に感応筒76が設けられ、下段部の冷媒吐出側に感応筒78が設けられている。感応筒76、78は感応筒切替バルブ80を介してエキスパンションバルブ16に連結されている。このエアコン10では、流路68に外気が導入され、流路70に内気が導入される内外気二層モードに設定されると、感応筒切替バルブによってエキスパンションバルブと感応筒76とが連通され、上段部の冷媒吐出口近傍以降がSH96Bとなり、ヒータコアによって加熱される内気の冷却が回避される。これにより、ウインドガラスの防曇を図るときに、暖房効率が低下してしまうのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転時の問題が解決されたヒートポンプ式車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器25と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式車両用空調装置であって、暖房運転中にデフロスト運転を開始または終了する場合、前記圧縮機31の機能をいったん停止させた状態で前記四方弁33を切り換え操作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを防止する。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置6は、吐出冷媒圧力Phが上限圧力値pdに到達した際に、外気温Tamが下限気温TEL以下で、かつ圧縮機1の圧縮の動作速度が一定速度以上であったと判定した場合には(ステップ107、108)、ステップ109、112で冷暖切替弁14を閉弁して圧縮機1の冷媒口側の吐出冷媒を凝縮器2の冷媒入口側に流すので、圧縮機1の冷媒口側の冷媒圧力が下がる。圧縮機1の吐出口側の冷媒圧力により、高圧貯油室68から固定スクロール60と可動スクロール62との間に気相冷媒を流すことを未然に防止できる。固定スクロール60と可動スクロール62との間に液相冷媒が生じることを未然に防止でき、圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が直列に接続された冷凍サイクル装置において、下流側に配置される蒸発器の冷え遅れを抑制する。
【解決手段】圧力制御弁14にて減圧膨張された冷媒を蒸発させる上流側蒸発器15と、上流側蒸発器15から流出した冷媒を蒸発させる下流側蒸発器16を直列に接続し、さらに、上流側蒸発器15を迂回させて、上流側蒸発器15入口側から上流側蒸発器15出口側へ冷媒を導くバイパス通路18を設け、サイクルの起動時に待機時間T1だけ、バイパス通路18を開閉する開閉弁19を強制的に開弁させる。これにより、サイクルの起動時に圧力制御弁14にて減圧膨張された液相冷媒を下流側蒸発器16へ直接流入させることができ、下流側蒸発器16の冷え遅れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリーを冷却するための熱交換器における結露を防止する。
【解決手段】車室内と車室外の少なくとも一方から導入した空気の熱を冷媒に吸熱して車室内の冷房を行う車室内熱交換器7と、車室内空気の熱を冷媒に吸熱して車載バッテリー3を冷却するバッテリー冷却用熱交換器20と、バッテリー冷却用熱交換器20へ流入する冷媒流量を調節する電磁弁26とを備えた車両用空調装置において、バッテリー冷却用熱交換器20の吹き出し風温度が車室内熱交換器7の吹き出し風温度よりも高くなるように電磁弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が多い運転条件時に、蓄冷熱交換器内を冷媒が流れることによって生じる冷媒の圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】圧縮機110、放熱器としての凝縮器120、受液タンク130、膨張弁140および蒸発器150が順次環状に接続されて構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイクルに付加された蓄冷器160とを備える車両用空調装置に、蓄冷器160を迂回させて冷媒を流すためのバイパス経路170と、このバイパス経路170を開閉するバイパス開閉弁180と、蓄冷器160の冷媒入口側と冷媒出口側の冷媒圧力差を検出する検出手段191、192とを設ける。そして、圧縮機110の駆動時に、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも大きい場合、バイパス開閉弁18を開き、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも小さい場合、バイパス開閉弁18を閉じる制御をエアコンECU200に実行させる。 (もっと読む)


【課題】中負荷域において、冷房能力を高めることができると共に、蒸発器からの吹き出し温度ハンチングを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサ1と、ガスクーラ2と、制御型膨張弁3、エバポレータ4、アキュムレータ5を順次環状に接続し、ガスクーラ2を出た高圧冷媒とアキュムレータ5を出た低圧冷媒との間で熱交換する内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルによる車両用空調装置において、ガスクーラ2と内部熱交換器6の間の位置に内径を絞った高圧冷媒配管7(絞り部)を設け、高圧冷媒配管7は、ガスクーラ2の冷媒通路断面積より狭い冷媒通路断面積に設定した。 (もっと読む)


【課題】ブラインを用いる空調装置において冷房開始時の即効性を向上させること。
【解決手段】ブライン−冷媒熱交換器7により冷却されたブラインが循環するブライン回路40は、乗員用シート30の冷却用熱交換器31の出口側に、並列配置の第1と第2の流路41,42とを備え、そのうち第1の流路41は、ドアDの内部に配置されている。夏季の駐車時に日射により高温となったシートを冷却する際、まず流路切替機構43により、第1の流路41を使用して低温に維持されたブラインを流し、その後、第1の流路41にシート内から流れてくる高温のブラインがたまったところで、第2の流路42に切替えて、高温となったブラインをブライン回路40に循環させないようにする。 (もっと読む)


【課題】デッドソークにおけるサイクル内冷媒の平衡圧力の上昇を抑制できる車両用冷凍サイクル装置を提供する
【解決手段】接続配管9を介して低圧側冷媒流路と冷媒タンク8とを接続し、さらに、接続配管9を開閉する開閉弁10を設ける。そして、車両用冷凍サイクル作動時には開閉弁10を閉弁し、非作動時には開閉弁10を開弁する。これにより、車両用冷凍サイクルの非作動時のサイクル内容積を冷媒タンク8の内容積分拡大できるので、デッドソークにおいてエンジンルーム内の温度が上昇してサイクル内冷媒が膨張しても、膨張した冷媒を冷媒タンク8内に逃がすことができる。その結果、平衡圧力が上昇してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の空調システムに含まれる冷媒ガスとして可燃性または非可燃性冷媒の何れが適用されるとしても、エバポレータから冷媒が漏れた場合、これを感知するとともに、冷媒の移動を制御することで、車両の搭乗者を安全に保護することができる車両用空調システムの安全装置を提供する。
【解決手段】車両用空調システムにおいて、車両のエンジンルームと室内とを連通するエアー流入口100にガス感知センサー200と、車両に衝撃力感知センサー600と、エバポレータ300の冷媒流入または流出側ラインの少なくとも一方に、冷媒遮断バルブ500,510とを備え、前記ガス感知センサー200または前記衝撃力感知センサー600の何れか一方の感知信号値による制御部400の動作によって冷媒の移動を制限することを特徴とする、車両用空調システムのガス安全装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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