説明

Fターム[3L211GA43]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (260) | 温水経路 (51)

Fターム[3L211GA43]に分類される特許

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【課題】厳寒地においてエンジン冷却水をエンジンの排気ガスの熱を用いて加熱する際、エンジンの排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する能力が外気の影響により低下することを防止できる作業機械の暖房装置を提供すること。
【解決手段】吹出口41と、送風機42と、この送風機42から吹出口41に向かって流れる空気を加熱するヒータコア44と、エンジン冷却装置20からヒータコア44にエンジン冷却水を導く暖房用配管45と、この暖房用配管45を流れるエンジン冷却水をエンジン10の排気ガスの熱で加熱する加熱手段50とを備え、加熱手段50は、エンジン10の排気マニホールドから作業機械の外部に向かって延びた排気管11内(消音器12のケース12a内)に位置して暖房用配管45の一部を成す受熱管51を備え、この受熱管51は排気管11内の排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する。 (もっと読む)


【課題】OBCとモーターの廃熱を室内暖房とモーターの予熱に活用することで電気自動車の燃費を向上させる電気自動車の廃熱管理システム及び管理方法を提供する。
【解決手段】冷却水の流れを制御するウォーターポンプ、ウォーターポンプの冷却水ラインの出口側で並列に分岐されたOBC冷却水ラインとモーター冷却水ライン、及び、ウォーターポンプ冷却水ラインの入口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とにそれぞれ並列に連結されたヒーターコア冷却水ラインとラジエーター冷却水ライン、を含み、ウォーターポンプ冷却水ラインの出口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの分岐される入口側とは第1バルブで連結され、OBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とヒーターコア冷却水ライン及びラジエーター冷却水ラインとは第2バルブで連結される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、あるいはハイブリッド車用エンジンにおける少ない廃熱を有効に利用しつつ、簡素な構成で好適な空調を可能とし、燃料電池あるいはエンジンの温度を一定に保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置において、燃料電池車の燃料電池111、あるいはハイブリッド車のエンジンを冷却する冷却回路110の冷却水を加熱源として空調用空気を加熱するヒータコア116と、ヒータコア116に対して、空調用空気の流れ方向の上流側に配設されて、ヒートポンプサイクル120を循環する冷媒を加熱源として空調用空気を加熱する加熱用熱交換器122と、冷却水の温度TFCに応じて、加熱用熱交換器122によって加熱される空調用空気の温度目標値として設定される目標加熱温度TAVOを変化させるようにヒートポンプサイクル120の作動を制御する制御部140とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のフラッディングを抑制しつつ、燃料電池の排熱により効率よく暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷却水温度が基準冷却水温度Tw1以上である場合に、シャットバルブ42を開弁させる冷却水供給手段S3と、冷却水温度が基準熱媒体温度Tw1を下回っている場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる放熱量増加手段S9と、放熱量増加手段S9によって燃料電池2から放出される熱を増加させる際に、燃料電池2に供給される空気流量が基準空気流量Ga1以下である場合に、燃料電池2に供給される空気流量を増加させる空気流量増加手段S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱容量要素を用いて効果的に温度調整することのできる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気および車両の構成部品のうち少なくとも一方を温度調整対象物とする車両用温度調整装置であって、熱を蓄積可能な熱容量要素1と、低温側から吸熱して高温側に放熱する冷凍サイクル11と、熱容量要素に蓄積した熱を冷凍サイクル11の冷媒と熱交換させる熱交換手段14、16と、冷凍サイクル11の冷媒が持つ熱を温度調整対象物に付与する熱付与手段19、31とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度が異なる2系統の熱媒体が空調風を加熱する加熱用熱交換器に供給される空調システムにおいて、空調フィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】内部を熱媒体が通過するとともに、熱媒体と空調風を熱交換して空調風を加熱する加熱用熱交換器21と、熱媒体を第1所定温度に加熱する第1加熱手段10と、加熱用熱交換器に供給される熱媒体を第2所定温度に加熱する第2加熱手段20と、加熱用熱交換器21に供給される熱媒体を、第1所定温度に加熱された熱媒体または第2所定温度に加熱された熱媒体に切り替る切替手段25とを備えた空調システムにおいて、加熱用熱交換器21における熱媒体が通過する部位の少なくとも上流側に、熱媒体の熱を蓄熱可能な蓄熱材21を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに容易に頭寒足熱の空調状態が得られ、かつ、通常形状の熱交換器を用いてコスト増を抑制し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気流通路3に沿ってエバポレータ9とヒータコア11とが直列に配置され、エバポレータ9およびヒータコア11を通って空調された空調空気を上下に振り分けるフットダンパ31が備えられている車両用空調装置1であって、ヒータコア11は、流量および温度が調節可能な熱媒体が下側から供給され、上側から排出される構成とされ、フットダンパ31が空調空気を上下両方に供給する中間位置とされた際、ヒータコア11に供給される熱媒体の流量を低減させるとともに温度を上昇させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止している場合に暖房要求が行われる場合において、冷却水循環路内の冷却水の温度を短時間で上昇させ得る技術を提供する。
【解決手段】冷却システムは、冷却水循環路と、ポンプと、ラジエータ経路と、ラジエータと、第1温度センサと、第1切り替え弁と、ECUを備える。ECUは、エンジンの停止中に暖房要求が行われる場合であって、第1温度センサが測定する温度が第2設定温度より低いとき(S22でNO)は、インバータの損失が大きくなるようにインバータを制御するとともに、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量が増加するようにポンプを制御する(S24)。 (もっと読む)


【課題】暖房フットモードで運転席優先空調モードが選択されたときの暖房効率を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転席以外に乗員がいないとき、運転席以外の吹出し流路を遮蔽し、運転席側の吹出し口のみから温調風を吹出し可能とした車両用空調装置において、吹出しモードがフットモード時、運転席側の吹出し口のみから温調風を吹出す運転席優先空調モードが選択されたとき、フェイス吹出し口からの吹出し風量を所定量だけ増加させる風量増加手段23Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内の熱媒体用の配管を有効に活用して車室内の冷暖房を行う。
【解決手段】循環路4は、加熱された熱媒体(熱媒)が流通する高温側管路20と冷却された熱媒体(冷媒)が流通する低温側管路21とを有する。配管5は、車室3内の所定範囲を巡回する中間部5aと、車室3内から車室3外へ延びる両端部5bとを有する。第1バルブ30は、基本状態と高温側接続状態と低温側接続状態とに選択的に設定される。基本状態では、配管5の両端部5aが高温側管路20及び低温側管路21から遮断され、熱媒体は循環路4から配管5に流入しない。高温側接続状態では、配管5の両端部5bが高温側管路20の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、熱媒が配管5に流入する。低温側接続状態では、配管5の両端部5bが低温側管路21の上流側及び下流側にそれぞれ接続され、冷媒が配管5に流入する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された複数の熱源において異常熱源が生じた場合であっても、熱を供給するために消費される燃料量を減少させる。
【解決手段】空調御装置54は、複数の熱源(効率可変及び冷却水、ヒートポンプシステム30)から熱交換部(ヒータコア23、室内熱交換器37)へ供給されるように要求される要求熱量を算出する。エネルギ制御装置51は、各熱源について供給する熱量と熱費との関係を算出するとともに、各熱源のうち熱を正常に供給できない異常熱源を検出する。エネルギ制御装置51は、上記関係と異常熱源が供給する異常熱量とに基づいて、複数の熱源から供給される熱量の合計が要求熱量に一致し、且つその熱を供給する熱源全体の熱費が最小となるように、各熱源から熱を供給する配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載熱交換システムに係り、車室内暖房の能力不足を解消させることにある。
【解決手段】車両に駆動力を発生させるべくスイッチング駆動される半導体素子の発生する熱を車外へ放出するラジエータと、半導体素子の発生する熱を車室内へ放出するヒータコアと、半導体素子を冷却した冷却媒体をラジエータへ導く第1冷却通路と、半導体素子を冷却した冷却媒体をヒータコアへ導く第2冷却通路と、第1冷却通路に流れる冷却媒体の量及び第2冷却通路に流れる冷却媒体の量を調整する制御バルブと、車室内の暖房要求時に、半導体素子の損失増加量が車室内の暖房に要求される暖房要求熱量と一致するように制御バルブ又は半導体素子をコントロールする制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水を利用して車両室内を暖房する際に、エンジン停止時の暖房性能をより増大させることのできるハイブリッド車両の熱管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用熱管理システムはヒーターコアと、熱交換器と、エンジンとヒーターコア、熱交換器との間に冷却水が循環されるようにする冷却水ラインと、冷却水ラインに設置される冷却水ポンプと、熱交換器と駆動部品間に熱交換媒体が循環されるようにする熱交換媒体ラインを含み、エンジン側の冷却水ラインに設置されてエンジンの駆動及び停止状態に従って制御装置により開閉制御されるバイパス弁を更に含み、エンジン停止時、冷却水がエンジンを通過せずに熱交換器のみを通過するようにバイパス弁を制御して、前記熱交換器で昇温した後、室内暖房のためにヒーターコアに供給される冷却水がエンジンにより冷却されるのを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調回路に配置された空調ポンプにおける空回りの発生を低減させる技術を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】空調システムは、冷却ポンプを有する冷却回路と、空調ポンプを有する空調回路と、冷却回路と空調回路との間で冷媒が流通する連結状態と、冷却回路と空調回路との間で冷媒が流通しない非連結状態と、を切り替え可能な切替部と、当該空調システムを制御する制御部とを備える。制御部は、空調ポンプに空回りが発生したと判定した場合、又は、空回りが発生し得る所定の条件が満たされる場合は、連結状態において、空調ポンプを駆動させつつ、燃料電池の発電状態にかかわらず冷却ポンプを所定値以上の回転数で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電効率を安定に保ちつつ、燃料電池が配置された冷却回路を流れる冷却水を、効率良く上昇させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却システムは、流量制御部の制御モードとして、燃料電池の発電状態に応じて冷却回路を流れる冷媒の流量である第1の流量を制御する第1の流量制御モードと、燃料電池の発電状態に応じて第1の流量を制御する第2の流量制御モードであって、所定の発電状態における第1の流量が第1の流量制御モードに比べ小さい第2の流量制御モードと、を有する。冷却システムの流量制御部は、非連結状態から連結状態に切り替える連結要求があった場合に、燃料電池の出口水温が所定値より小さい場合は、流量制御部に第2の流量制御モードでの運転を実行させる。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時に外部熱源から供給される熱量を有効に利用可能なヒートポンプサイクルを提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を蒸発させる蒸発器として機能する室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aおよび外部熱源である走行用電動モータMGの冷却水を放熱させるラジエータ43の冷却媒体用チューブ43aに、同一のアウターフィン50を接合し、このアウターフィン50を介して冷却媒体用チューブ43aを流通する冷却水の有する熱量を室外熱交換器16の冷媒用チューブ16aへ伝熱可能としておく。これにより、ラジエータ43に冷却水を流通させて室外熱交換器16の除霜を行う除霜運転時に、冷却水の有する熱量を室外熱交換器16に伝熱する際の伝熱ロスを抑制して、走行用電動モータMGから供給される熱量を室外熱交換器16の除霜のために有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム50は、冷媒回路10と、ポンプ21、冷媒水熱交換器2、複数の熱交換器22、30a、30bからなる水回路と、制御装置40を備える。第1熱交換器22は送風空気に熱伝達するとともに、第2熱交換器30aは輻射により、第3熱交換器30bは熱伝導により在席者へ伝熱する構成とし、暖房運転起動時、冷媒水熱交換器から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、バイパス弁32を開として温水の循環のみを行い、第2熱交換器30a、第3熱交換器30bへ水を流入させない。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム1Aは、冷媒回路2と、ポンプ31、冷媒水熱交換器22、座席シート61に設置した熱伝導により在席者へ伝熱する熱伝導パネル32、乗降用ドア62に設置した輻射により在席者へ伝熱する輻射パネル33からなる水回路と、制御装置4を備える。暖房運転起動時、冷媒水熱交換器から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、第1流量弁34を閉、かつ第2流量弁を開として温水を循環させ、熱伝導パネル32への送水を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を抑えて除湿と暖房とを両立させることができる車両用空調制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空調制御装置は、空調用冷却流路を流れる冷媒と前記ヒーター温水流路を流れる温水との間で熱交換させる熱交換器を備える。そしてヒーター温水流路の熱交換器よりも下流には、熱交換器で熱交換された温水をさらに温める電気ヒーターを設ける。さらに車載される電気機器の熱を室外熱交換器に通して冷却する電気用冷却流路を備え、電気用冷却流路とヒーター温水流路とを、ヒーター温水流路と電気機器とが並列になるように連絡流路で接続する。連絡流路とヒーター温水流路との接続部分には、ヒーター温水流路の温水の温度が所定温度よりも高い場合に、ヒーター温水流路を流れる温水を電気用冷却流路に流入させる流路切替バルブを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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