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Fターム[3L211GA92]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 関連機器等 (190) | 原動機 (79)

Fターム[3L211GA92]に分類される特許

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【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として送風空気を加熱するヒータコア14と、蒸発器13から吹き出される送風空気の目標吹出温度TEOを算出する目標吹出温度算出手段S9と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両の車速を検出する車速センサ59とを備え、車速が低下するに伴って、目標吹出温度算出手段S9が目標吹出温度TEOを上昇させるとともに、要求信号出力手段50aがエンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】空調のためにエンジンを作動させることによる燃費悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンによって温度上昇したエンジン冷却水と空気との熱交換により、車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備える車両用空調装置において、空調制御装置は、FACEモード以外の他の吹出口モード時では、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、作動要求信号を出力するとともに、FACEモード時では、冷却水温度に関わらず、作動要求信号を出力しない。これにより、FACEモード時では、他の吹出口モード時と比較して、エンジンの作動頻度が少なくなるので、吹出口モードを考慮せずに、エンジンに対して作動要求をするものと比較して、燃費悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】寒い時期が少ない地域でも燃費向上の効果が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水を熱源として車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、ヒータコアによる加熱を補助するPTCヒータと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備え、そのしきい値をPTCヒータの作動時では停止時よりも低く設定することで、燃費向上を図る車両用空調装置において、PTCヒータの故障を防止するために、一走行当たりのPTCヒータの作動時間を制限する。PTCヒータの故障防止のためにPTCヒータの使用を10℃以下の寒い時期に限定すると、寒い時期が少ない地域では、PTCヒータの作動時間が少なく、燃費向上の効果が得られないが、これによれば、PTCヒータの使用を寒い時期に限定しなくても良いので、寒い時期が少ない地域においても、燃費向上の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコア14にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ15と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車室内へ吹き出される空調風の温度のうちPTCヒータ15の作動が寄与した温度上昇量である吹出温上昇量ΔTptcを算出する吹出温上昇量算出手段S32とを備え、要求信号出力手段50aは、吹出温上昇量ΔTptcが増加するに伴って、エンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】乗車前車室内空調(プレ空調)において周辺環境への騒音低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御することにより実施されるCOOLサイクル(冷房サイクル運転)及びHOTサイクル(暖房サイクル運転)によって、乗員の乗車前に車室内を空調する。エアコンECU50は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御して冷房サイクル運転及び暖房サイクル運転を制御すると共に、室外ファン6の作動を制御する。エアコンECU50は、プレ空調(乗車前空調)運転における室外ファン6の出力量を乗車中空調運転時よりも低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】走行用エンジンにより冷却装置を駆動し、荷物室内の温度を所定の温度に制御できるようにした冷凍・冷蔵車に関し、冷凍・冷蔵車を駐車している際に、商用電源や副電池から電源の供給を受けなくても、貨物質内の温度を所定の温度に制御するができるようにした。
【解決手段】走行エンジン6が停止している場合に、イグニッションスイッチ8の電源スイッチ8aがオンにされ、且つ、停車モード荷物室内温度制御手段オンオフスイッチ手段SW3がオンにされている場合、荷物室内温度制御手段15は、荷物室内温度制御手段15の比較手段が、温度センサStが計測した、荷物室3内の温度が、温度設定手段15Aにより設定された設定温度Tthの範囲外と判断したときには、イグニッションスイッチ8の始動電動機駆動スイッチ8bをオンにする信号を送出し、走行エンジン6を駆動するようにされている。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機を備える車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する圧縮機11と、車室外の空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器16とを有し、車室内へ送風される送風空気を冷却するクーラサイクルと、送風空気を加熱するヒートポンプサイクルとに切り替え可能に構成された蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する加熱手段36と、車両窓ガラスに向けて送風空気を吹き出す防曇モードを乗員の操作によって設定する吹出口モードスイッチ60cと、クーラサイクルとヒートポンプサイクルとの切替制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、吹出口モードスイッチ60cによって防曇モードが設定されているときには、クーラサイクルを選択するとともに、内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する。 (もっと読む)


蓄冷器(10)に貯蔵できる冷熱を発生するコンプレッサ(8)を備える空調システムのハイブリッド車両用管理方法であって、熱機関がその始動および停止を自動的に操作するコントローラ(34)を備え、熱機関(2)が運転状態にある時、前記蓄冷器(10)の蓄冷レベル(92)が最小閾値を超え、必要な駆動力が最大閾値を下回る時、熱機関の停止(82)を許可し、これら2つの閾値は対応し、前記熱機関(2)が停止状態にある時、前記蓄冷器(10)の蓄冷レベル(92)が最大閾値を下回り、必要な駆動力が最小閾値を上回る時、熱機関(2)の始動(84)を要求し、これら2つの閾値も対応し、車両(6)の駆動に必要な出力と、蓄冷器(10)の蓄冷レベルとを考慮に入れることを特徴とする管理方法。
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【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の車室の窓の開閉状態を検出する窓開閉センサ51と、車室のドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ50と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段30と、窓開閉センサ51及びドア開閉センサ50により、車室の窓及びドアが全て閉状態であることが検出され、且つ、エンジン2が停止してているときに、湿度センサ30の検出湿度に基づいて、エンジン2の停止中における車両の車室内の湿度上昇率ΔHを算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率ΔHに基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とエンジン2の駆動力により作動して車室内を除湿する冷凍サイクル装置Aとを備えた車両に対して、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン2を停止し、その後、所定のエンジン停止時間Tsが経過した時に、エンジン2を始動すると共に冷凍サイクル装置Aを起動するエンジン制御手段44を備えた車両の制御装置であって、車両の乗員人数を検知する乗員人数検知手段46と、乗員人数検知手段46により検知された乗員人数が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】快適性とアイドルストップ頻度増加とを両立させる。
【解決手段】所定の停止条件の成立に伴いエンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に伴いエンジンを再始動させるアイドルストップ装置を備えた車両に備えられ、空調操作部の温度設定部において設定された温度設定値Ttに応じて車両の室内の空調を制御する空調制御装置において、温度設定値Ttに基づいて閾値Tidsを演算し(S30)、車両の室内温度Tinnerが該閾値Tidsを超えた場合には(S40)アイドルストップを禁止する(S60)。 (もっと読む)


【課題】快適性とアイドルストップ時間の確保とを両立させる。
【解決手段】所定の停止条件の成立に伴いエンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に伴いエンジンを再始動させるアイドルストップ装置を備えた車両に備えられた空調制御装置において、アイドルストップ停止時に、室内温度Tinnerとアイドルストップ停止直後の室内温度Tsとの差が温度上昇許容値αを超えた場合には(S60)、アイドルストップを解除し、エンジンを再始動させる(S70)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時間を確保しつつ蓄冷剤の容量を減少し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止許可条件が成立したときエンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン自動停止解除条件が成立したときエンジン(4)を再始動させると共に、このエンジン自動停止解除条件が成立していなくても実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させるエンジン自動停止・再始動手段(5)と、エバポレータ(11)の目標温度を吸入空気の露点温度以下に設定する目標温度設定手段(51)と、実際のエバポレータ温度がこの目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御するコンプレッサ容量制御手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気が十分行われない停車環境でのエンジン起動を回避することのできる車載空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のマフラー117の付近に障害物が存在するか否かを検出する障害物センサ109と、障害物センサ109の検出結果を判定する第2制御部113と、車両10の空気調和機111へ供給する電源を切替えるスイッチ110とを備え、第2制御部113がマフラー付近の障害物の有無に応じてスイッチ110を制御することで車両10のオルタネータ116から空気調和機111への電源供給と車両10のバッテリ108から車両10の空気調和機111への電源供給とを切替える。 (もっと読む)


【課題】車両の減速度が許容減速度よりも小さい場合には、コンプレッサの回生量を調整していない。
【解決手段】車両が減速状態で、かつ、燃料供給が停止状態である減速燃料カット時に、エンジン1により駆動されるオルタネータ2およびコンプレッサ3の回生を行う車両の制御装置であって、加速度検出部10によって検出された車両の減速度が所定の許容減速度よりも小さい場合に、オルタネータ2によって発電された電力により駆動し、エアコンのコンデンサ4を冷却する電動ファン5を駆動させる。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ(10)と暖房装置(20,22,25)とを備え、前記電気モータ(10)は、回転運動の形成のための少なくとも1つの電気的駆動手段(12,14,16)を有し、前記暖房装置は、前記電気モータと作用接続して当該モータによる回転運動形成の際に生じた少なくとも1つの運転損失熱(34)を排出して車両(1)の客室(26)内に誘導するように構成されている車両(1)用の電気的駆動部に関している。ここでは記電気的駆動部が制御ユニット(16)を有し、前記制御ユニット(16)は、前記電気モータ(10)に接続されており、さらに、前記制御ユニットは、前記電気モータを、入力側から受信した暖房信号(53)に依存して駆動制御するように構成され、それによって前記電気モータが、電気的駆動手段の少なくとも1つを介して付加的な損失熱(38)を発生するように構成されている。
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【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータコアHを介して車室内に吹出される空気に対する蒸発器12を介して車室内に吹出される空気の混合割合であるエアミックス率を変更するエアミックスドア142を有する車両において、所定の停止条件が成立したときにエンジンを停止し、その後所定のエンジン停止時間Tsが経過した時にエンジンを始動するエンジン制御手段44と、エアミックス率が低いほど、エンジン停止時間Tsを長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗車人数を考慮しつつ空調の必要性を的確に判断してエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサをオンして車室内を空調している際に、エンジンが停止(エコラン)されると、ガラスに曇りが発生する可能性があるので、外気温に対しエンジンを停止してもガラスが曇らないエコラン可能時間を予め定めた相関マップ(エコランマップ)を記憶しておき、外気温に応じて定めたエコラン可能時間をタイマとしてセットし、エコラン可能時間経過後、すなわち曇りが発生する前にエンジン始動要求を行う。このとき、エコランマップとして、乗車人数及び天候毎に外気温に応じたエコラン可能時間をエンジン始動要求閾値として予め定めたマップを用いる。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の空調性能が十分に満たされるようにエンジンの自動停止制御を行うことができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンを停止させた場合のエンジン水温の時間経過による推移を予測し、予測したエンジン水温の推移に基づいてエンジンの停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合にエンジンの停止を指示する段と、エンジンの停止中に、空調装置40が作動状態にある場合には、空調装置40から吹き出される空気の温度である吹き出し温度に基づいてエンジンを自動始動させる始動条件を設定する手段と、設定された始動条件が成立した場合にエンジンの始動を指示する手段として機能するエコランECU10を備えている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(2)を有する車両(1)、特に乗用車の作動方法に関し、この方法では、内燃機関(2)がスタート・ストップ機能によって、車両(1)の作動中に、現在の駆動力要求などのパラメータに応じて自動的にオン及びオフになる。スタート・ストップ機能は、車両バッテリ(3)がバッテリ最低温度以上であるバッテリ温度を有している場合にのみ作動する。該乗用車では、バッテリ(3)が、車両(1)の車室(8)の温度調節のための室内空気にさらされる。 (もっと読む)


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