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Fターム[3L211GA92]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 関連機器等 (190) | 原動機 (79)

Fターム[3L211GA92]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で空調の必要性を判断してエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】A/Cスイッチがオン、ブロアファンがオン、かつエコラン中の場合に(100〜104)、外気温センサから外気温検出結果を取得して(106)、取得した外気温からエコラン可能時間T1を予め定めたエコランマップ(外気温に対応するエコラン可能時間T1を定めた相関マップ)を用いて算出する(108)。そして、エコラン開始してから時間T1が経過したところで、エンジンオン要求をエコランECU17に出力する(110、112)。すなわち、エコラン可能時間T1時間を経過してガラスが曇る可能性があるので、エンジンオン要求を出力することによりエンジンを始動してコンプレッサによる冷媒循環を開始させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費向上を図りつつ、所定の昇温対象の昇温を好適に行うことができる車両用昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン10には、冷却機構30が接続されている。当該冷却機構30は、ウォータポンプ31が動作することによって冷却水が循環することとなる循環通路32を備えており、当該循環通路32を通じてエンジン10に冷却水が供給される。循環通路32においてエンジン10からヒータコア35へ通じる途中位置には電気ヒータ36が設けられている。当該電気ヒータ36は発電機11又はバッテリ24から電力が供給されることにより発熱し、冷却水温を上昇させる。ECU40では暖房要求があった場合、要求熱量を算出するとともに、その要求熱量を、予め記憶されている基準廃熱量を基準として、エンジン10の廃熱量又は電気ヒータ36の発熱量の少なくとも一方に配分する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において1充電当たりの走行可能距離を延ばし得ると共に駆動系の低廉化を実現する。
【解決手段】電気自動車におけるバッテリ8を後輪駆動用のモータ5a・5bの電源として用い、空調装置の駆動用として小型エンジン9を設ける。小型エンジンの排熱により暖房し、小型エンジンにより駆動されるコンプレッサ13とエバポレータ15とにより冷房する。空調装置をバッテリにより駆動する必要が無いため、バッテリによる走行可能な距離を大幅に伸ばすことができる。また、可変界磁モータを左右の駆動輪のそれぞれに設けかつ対称に配設し、1台のアクチュエータにより可変界磁制御を行うことから、共通部品化により低廉化し得ると共に、機械的に左右のモータを同じに制御できるため、直進時などのトルク制御を簡単に行うことができ、電力消費を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】放熱用熱交換器の大型化を抑制しつつ放熱性能を向上することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】制御装置50は、インタークーラ6から流出する吸気温が所定温度未満であり、かつラジエータ7から流出する冷却水温が所定温度未満である場合には、室外熱交換器12および室外熱交換器13で冷媒から外部空気に放熱を行うとともに、蒸発器16で室内空気から冷媒に吸熱を行い、インタークーラ6から流出する吸気温が所定温度以上であるか、ラジエータ7から流出する冷却水温が所定温度以上である場合には、室外熱交換器13で冷媒から外部空気に放熱を行うとともに、室外熱交換器12で外部空気から冷媒に吸熱を行うように流路切替弁31、32、33を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の要求に応じて、省燃費及び快適性の確保を図ることができるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、運転スイッチがオンされた状態で、エコモードスイッチがオンされた否かを確認し、エコモードスイッチがオンされていないときには、快適優先モードに設定する(ステップ110〜ステップ114)。また、エコモードスイッチがオンされると、吹出しモード及び設定温度を確認し、デフロスタ吹出し口が選択されておらず、かつ、設定温度が最高温度又は最低温度に設定されていないときに、エコモードに設定する(ステップ116〜ステップ124)。また、エアコンECUでは、エコモードに設定されると、エコモードに対して設定されている閾値を選択して空調制御及びエンジン始動要求/解除を行うことにより、省燃費効果の向上が図られるようにする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、好適に、運転者の呼気の吸引及び呼気センサーの脱ガス処理を行える呼気成分検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】呼気成分検出装置は、呼気検知センサー2は、車両用エアコンの吹き出し口3に通じるダクト8内に設置されており、吹き出し口3から吹き込まれて車両用エアコンのファンにより吸入された前記呼気成分を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエコラン制御を行うときに、内燃機関の駆動を抑えながら、乗員に不快感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、外気温Toが低く、冷却水の水温Twが外気温に基づいて設定した始動要求水温Cwより下がっているときに、ブロワファンがオンされた状態でエコランが開始されると、外気温に基づく始動要求温度Tsoを設定すると共に、吹出し温度センサによって検出された最高吹出し温度Tamaxに基づく始動要求温度Tsaを設定する(ステップ100〜118)。この後、始動要求温度Tso、Tsaの何れか低い温度を基準温度Tafに設定し、吹出し温度が基準温度Tafより下がると、エンジンECUに対してエンジンの始動要求を行う(ステップ120〜126)。これにより、乗員に不快感を生じるのを防止ながら、エンジン42の始動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動と停止の繰り返しに起因するステップモータの実回転位置と作動量に基づいて検出される回転位置との間におけるズレの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジン始動要求があると(S100にてYES)、始動予告信号をオンするステップ(S102)と、ステップモータ駆動許可信号を受信すると(S106にてYES)、スタータを非駆動とするステップ(S108)と、ステップモータ駆動許可信号を受信しないと、スタータを駆動するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載した車両において、予備空調の実行時にエンジンが起動するのを確実に防止する。
【解決手段】制御装置60は、リモコンキーからの予備空調要求ACreqを受信すると、Hレベルの信号SEを生成してシステムリレーSMR1,SMR2を導通させる。これにより空調装置52には、DC/DCコンバータ50を介して走行用バッテリB1からの電力が供給される。制御装置60は、車室内の予備空調を行なうように空調装置52を作動させるとともに、エンジンENGの起動を禁止するフラグをオンに設定する。制御装置60は、エンジン始動制御の一環として、所定の起動条件が満たされた場合には、エンジン起動禁止フラグを参照する。エンジン起動禁止フラグがオンである場合には、制御装置60は、モータジェネレータMG1の駆動を禁止することによってエンジンENGの起動を行なわないものとする。 (もっと読む)


【課題】省エネで、照明を有効利用できる、照明機能付きの車両用の空気清浄器を提供する。
【解決手段】車両用の空気清浄器1は、ファン20と、ファン20により循環される空気が通過するフィルタ31a、31bおよび33と、照明用の光源であるLED51aおよび51bと、光源51aおよび51bを制御可能な制御ユニット71とを有する。制御ユニット71は、車両のドアの開閉と連動して、光源51aおよび51bをオンおよびオフするドア連動機能41と、車両のエンジンが停止中は、ドア連動機能41により車両のドアの開に対応して光源51aおよび51bを所定の時間だけオンすると、その後、光源51aおよび51bを強制的にオフする省電力機能42とを含む。 (もっと読む)


【課題】暖房装置による暖房のために内燃機関の運転を必要とするものにおいて、内燃機関の燃焼が不安定になることによる振動を運転者に感じさせないようにする。
【解決手段】車両要求パワーP*によるエンジンの運転は必要ないが空調装置による暖房のためにエンジンの運転が必要であるときには(S120,S140)、バッテリの残容量SOCが低ければ(S150)、車速Vが高いほど小さくなる傾向のエンジンパワーPe*を用いてエンジンの目標回転数Ne*および目標トルクTe*を設定して(S160,S170)、エンジン22の負荷運転を行なう。これにより、エンジンを自立運転するものに比してエンジンの燃焼を安定させることができ、燃焼が不安定になることによって生じる振動を運転者に感じさせるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両用またはオフロード車両用の暖房・換気・空調(HVAC)システムを提供する。
【解決手段】HVACシステムは、エンジンの作動状態に関わりなく作動され得る。すなわち、HVACシステムは、エンジンが作動している間およびエンジンがノーアイドリング(オフ)状態にある間も、長距離輸送車両の室内を空調すべく作動し得る。概ね、HVACシステムは、車両内に既存の1つ以上の典型的な空調構成部材を効率的に共有する。1つの事例では、HVACシステムは、ベルト駆動式コンプレッサが休止しているとき、電動コンプレッサを作動する。別の場合では、HVACシステムは、ベルト駆動式のコンプレッサおよび凝縮器が休止しているとき、電動コンプレッサおよびノーアイドリング凝縮器の両方を作動する。更に別の実施の形態では、HVACシステムは、蒸発器を共有する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、自動車の燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】目標吹出温度(TAO)が30℃よりも低温の場合、あるいは水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)よりも高温の場合には、走行用エンジン1が始動されない。目標吹出温度(TAO)が30℃以上で、且つ水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)未満の場合には、エンジン始動装置3によって走行用エンジン1を始動させる。したがって、冷却水温度が早期に上昇する。設定冷却水温(TWS)の最大値(ガード値)は、補助暖房レベルが高くなる程、低くなる。したがって、補助暖房レベルが高くなる程、走行用エンジン1が始動し難くなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリング停止機能によってアイドリング停止が頻繁に行われる状況においても快適な空調を実現可能にして、乗員によるアイドリング停止機能の解除がなされないようにし、燃料消費量及び排気ガス排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】空調装置の吹出モードを、複数のモードの中から車室の空調状態に適したモードに切り替える。動作中の空調装置の吹出モードを検出する。エアコン制御ユニットの自動停止制御部は、検出された吹出モードに基づいて、エンジンのアイドリングを停止させておく時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池または二次電池を用いた車載装置の作動計画を自動的に決定して車載装置を作動させることにより、エンジン始動時に快適な運転環境を創出する車載装置制御システムを提供すること。
【解決手段】太陽光を電力に変換する太陽電池4、または、太陽電池4により発電された電力を充電する二次電池5からの電力に基づいて車載装置9を制御する車載装置制御システム100は、車両状態を検出する車両状態検出手段10と、車両の位置に関する情報を取得する車両位置情報取得手段11と、走行駆動源が停止状態であることを検出した場合に、前記車両の位置に関する情報に基づいて車載装置9の作動計画を決定する作動計画決定手段12と、作動計画決定手段12により決定された作動計画に基づいて、太陽電池4または二次電池5により車載装置9を作動させる車載装置制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサとラジエータとが一体型の車室外熱交換器を備えた車両用空調装置において、低外気温時のエンジン非作動時にコンプレッサを駆動させてもコンプレッサの耐久性を低下させない車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の車両用空調装置は、エンジン201が非作動時で外気温度が第1所定温度を下回る状態でコンプレッサ31を駆動する場合にはコンプレッサのオイル戻りが早くなるようエンジン201を作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調装置による乗員室の暖房の必要から内燃機関の運転を継続するものとしても、蓄電装置の状態をより適正に保持して車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両要求パワーP*によってはエンジンの運転の必要はないが空調装置による暖房のためにエンジンを運転するときには、エンジンを効率よく運転する際の点火時期からバッテリの入力制限Winに応じた点火遅角量ΔEaだけ遅角した点火時期を用いてエンジンを負荷運転する(S180)。これにより、エンジンをアイドル運転するものに比して、車両の燃費を向上させることができると共にバッテリの過充電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】原動機を備えた車両用の空調装置を改良すること。
【解決手段】冷媒循環路10を有し、冷媒がこの冷媒循環路内を圧縮機14により圧送されて流通する、原動機を備えた車両用の空調装置5において、前記冷媒循環路内に前記冷媒を気化させるエバポレータ11を設け、該エバポレータ11を通過した低温空気22の温度TLV、前記圧縮機14の冷媒流通方向15,16,17,18手前における冷媒圧力pND、及び前記圧縮機14の圧縮行程を調整するための制御入力信号IKの少なくとも何れか2つに基づいて、前記圧縮機14を駆動するに必要な駆動トルクMKを算出するトルク演算装置31を備える構成とした。
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