説明

Fターム[4B002AA21]の内容

食品用断熱容器 (1,084) | 種類 (270) | 液体用以外の断熱容器 (22)

Fターム[4B002AA21]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】調理器を収容する保温・保冷カバーであって、簡単に収容することができ、使用しないときには折り畳むことがでるものを実現する。
【解決手段】保温カバーの本体1を保温性及び断熱性、耐熱性を備えたシート状素材で形成する。本体1は、多角形の底面部材2と、底面部材2の各辺に折曲自在の状態で外方に向けて延長させて先端が頂点となる側面部材3〜6とで構成する。各側面部材には、隣接する側縁どうしを開閉自在とするファスナー7〜10を設け、ファスナー7〜10を閉じることによって底面部材2上に載置した調理器Aを側面部材3〜6で覆う。側面部材3〜6の頂点3a〜6aが突き合わせられる頂点部分は、キャップ部材11で覆う。 (もっと読む)


【課題】断熱外容器蓋を閉蓋するとき、内容器及び断熱外容器蓋の位置決めを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】断熱外容器1の開口部4に対して別体で取り付け取り外し可能な断熱外容器蓋5とを備えており、その断熱外容器蓋5の摘み21の前後は、対向する右左一対の内容器2の取手13,14の前端相互を結ぶ前部仮想線22と右左一対の内容器2の取手13,14の後端相互を結ぶ後部仮想線23との略並行の幅Eを有している。さらに、摘み21の右左両端における前後幅Fは、内容器2の取手13,14の前後幅Bと略同一に形成する。断熱外容器蓋5で開口部4を覆う際、摘み21の右左両端を、右左一対の内容器用取手13,14に対向するように上方から見ながら閉蓋することで、断熱外容器1に収納した内容器2に対して、断熱外容器蓋5を簡単に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の流出を抑えて調理鍋の温度低下をさらに緩やかにすることにより、あたかも加熱状態が継続されているかのように調理を行うことのできる調理器具を提供する。
【解決手段】調理器具10を、セラミックス製の調理鍋12と、天面に設けた開口から調理鍋12を収容する調理用凹所26が形成された本体容器22、および調理用凹所26の開口を覆って調理空間30を形成する蓋体24で構成された保温調理容器14とで構成し、蓋体24の天面部24bにおける厚さ方向中央部に空気室32を設けるとともに、調理鍋12における周側面の全周から鍔部44を突設し、当該鍔部44を、その先端が調理空間30を形成する内側壁30aに近接するように形成することで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて容易な製造を可能にし、製造工数の低減、製造コスト及び材料コストの双方を含めた大幅なコストダウンを図るとともに、十分な断熱性を確保する。
【解決手段】 内側容器材2iと外側容器材2eを所定間隔Lsの空間層Sを介して組付けるとともに、空間層Sに断熱部材を設けた容器部2を備える保温容器1を構成するに際して、内側容器材2iと外側容器材2e間の空間層Sに、所定の厚さLfを有する弾性樹脂シート3の少なくとも片面に鏡面層4を設けるとともに、外郭形状を容器部2の開口縁部2sに対して相似状に形成し、かつ容器部2の凹部における凹底部2dに対応する中心側部位5dから放射方向に複数の切込部C…を所定間隔おきに形成した遮熱シート5を収容する。 (もっと読む)


省エネ型の保温調理器具が開示されている。調理器具は、調理器具本体と、調理器具蓋と、及び調理器具台座とを備える。調理器具本体は、保温性を有する本体部と、本体部の下方に設けられ、熱伝導性を有する底部とを有する。本体部は真空二層構造である。熱伝導性を有する金属ブロックが、底部の内部に設けられている。本発明における調理器具は、簡単な構造であり、便利に使用することができる。また、金属ブロックは底部の内層と外層との間に設けられているため、調理器具本体における熱伝導は均一で速い。そして、二層構造の保温のおかげで、熱分散が遅く、食品の調理に要する加熱時間が大幅に減少する。したがって、本発明における調理器具は、省エネ型である。
(もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱を用いて、炊飯時に吹きこぼれにより容器や電子レンジ庫内を汚さず手入れのしやすいマイクロ波加熱調理容器を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過性材料からなる調理用容器2と、この調理用容器2の上部開口に設けられる蓋3と、前記調理用容器2の側面外側に配置され内壁4と外壁5との間に断熱層6を設けた断熱容器8を備える。前記容器2の開口端に外側に張り出した張り出し部21Aの外側に縦向き部21Bを立設した段部21が設けられ、該段部21に前記蓋3が載置される。断熱容器8に直接食材を入れるのではなく容器2に入れるので、水蒸気等が断熱層内に浸入せず、さらに、炊飯においては米から大量のおねばが発生しても、おねばは容器2の蓋3の下の空間のみならず、容器2の上端開口端21Cと蓋3の間の空間、すなわちおねば溜りの空間Aに溜まるようになる。 (もっと読む)


【課題】保温容器の外形寸法に対して保温空間を大きくし、高い保温性を確保しつつ、金属製保温容器の全高を抑え、食事の行い易い金属製保温容器を提供する。
【解決手段】金属製保温容器1は上部開口の金属製真空二重容器2と、該真空二重容器2を被覆する金属製真空二重容蓋3からなり、金属製真空二重蓋3の開口部端面28が金属製二重容器上部開口部9より下方で被覆し、真空二重容器外壁15または真空二重蓋内壁25にシール部材24を配設し、さらに、樹脂製内容器4を真空二重容器2の内面に配設し、開口部フランジ径W2を真空二重容器開口部の径W7と同等以上、かつ真空二重蓋3の内径W1よりも小径としたことにより、高い保温性を確保しつつ、容器1全体の全高H1を抑え、金属製保温容器1の内容物である食品を食べ易い形状とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保温性を有する外容器と、該外容器の内側に出し入れ可能に収納される内容器と、該内容器の上端の開口部に取付け可能な蓋体とを有し、携帯用弁当箱における米飯を入れる容器として使用するのに好適な食品保温容器において、内容器なしでも使用できるようにすること。
【解決手段】内容器31の開口部32の高さが、内容器31を外容器21に収納したときに外容器21の開口部22の高さよりも低くなるように設定され、蓋体41には、内容器31の開口部32に取付ける下側取付け部43と、この下側取付け部43よりも上方に形成されて外容器21の開口部22に取付けられる上側取付け部44が形成された食品保温容器11。 (もっと読む)


【課題】人体に有害な鉛を含むことなく、ステンレス製真空二重容器の封着に使用されるものとして、封着の際の熱処理によってもステンレス製真空二重容器の性質に悪影響を与えることなく、封着を確実に行い、且つフッ素塗装の焼成処理温度によっても封着が破れたりするのを確実に防止することができるステンレス製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明のステンレス製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物は、ステンレス製真空二重容器の排気口を真空封着するのに用いられる無鉛ガラス組成物であって、酸化物換算で、Bi:70〜85重量%、B:5〜15重量%、ZnO:0.1〜7重量%、SiO:1〜10重量%、Al:0.1〜6重量%、BaO:0.1〜6重量%を含有する組成としている。 (もっと読む)


【課題】容量を低減することなく容器本体の占有体積を小さくすると共に、容器の外壁に衝撃が加わった場合でも凹むことがない保温容器を提供する。
【解決手段】ステンレス製の容器本体2と、該容器本体2の開口部6を開閉自在に施蓋する蓋体3とから成り、容器本体2を外壁4と内壁5から成る内外二重壁とすると共に、外壁4と内壁5の間の空洞部を略真空状態に密閉した断熱構造の保温容器において、容器本体2を略矩形筒状に形成すると共に、外壁4の周回方向に向かって延設した複数のリブ8を容器本体2の上下に並設した構成である。 (もっと読む)


【課題】一般家庭で使われている陶磁器の素焼素地及び本焼後の素地を使って保温・断熱に優れ、かつ多くの形状を有する陶磁器に限定されることのない陶磁器製断熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は外側容器2と内側容器3との間に加熱によって焼失する素材を用いて空隙部5を形成し、この空隙部を介して上端開口周縁部で一体化した陶磁器製断熱容器を提供する。本発明の陶磁器は少なくとも一部が連通する開口部を設けたことで素焼焼成時に加熱のよって焼失する素材の煙・燃えカス・高温になった空気等が開口部6を通して外に排出されることを特徴とする陶磁器製断熱容器の製造方法です。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の初期断熱性能を向上させるとともに、保温機器のように使用する環境温度が高い場合においても、経時断熱性能に優れた真空断熱材を提供する。
【解決手段】水分吸着剤10を使用することで、真空断熱材8内部の水蒸気分圧を低減し、熱伝導率を改善する。また、水分吸着剤10の包装材12が、熱変形温度が100℃未満の樹脂を含まない構成であることによって、使用環境温度が高い場合においても包装材12の通気性を確保し、経時的にも吸着能力を十分に発揮できるために経時断熱性能に優れた真空断熱材8となる。また、この真空断熱材8を適用することで省エネに優れた保温機器となる。 (もっと読む)


【課題】 飯器での保温性がよく、菜器と並んだ携行状態でもそれに熱影響しにくいようにする。
【解決手段】 断熱構造を持った飯器保温体1、飯器保温体1にその上部開口1aから出し入れできるように収容される飯器本体3、飯器本体3の上部開口3aを閉じる断熱構造を持った飯器蓋4、を備えた飯器11と、断熱構造を持たない菜器12とを組合せ携行に供する携帯用組容器であって、断熱構造を有して飯器11の上部まわりを覆う保温覆い、または断熱構造を有して飯器11の上面から飯器保温体である真空二重容器1の胴部真空域1dにまで達して被さり覆う保温キャップ5を組合せ備えて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】使用するときの断熱性が良好であり、外観性や美粧性がよく、製造費用が比較的に安価な断熱性カップ状紙容器を提供する。
【解決手段】内容物30を収納したカップ状の紙容器本体100の上方開口部に、シート状の蓋材200が開封可能に熱融着して封止する断熱性カップ状紙容器であって、紙容器本体を形成する積層材料20の構成が、最内層がポリエチレン層21で、中間層に発泡紙層22を有し、最外層が紙層21であり、発泡紙は、ガス内添型の発泡剤を用い、密度が0.2〜0.5g/cm3 で、かつ坪量を100〜200g/m2 にする。 (もっと読む)


【課題】保温用容器の開口縁を全く傷付ける虞無く、熱効率に優れた調理容器の吊下げ収納を可能とし、同時に調理容器の確実な安定収納を実現する保温調理器を提供する。
【解決手段】調理容器を保温容器1に収納した際保温容器の開口縁より非突出状態での立上げ部22に連結して、保温容器持ち手部14より外周方向に非突出状態となる大きさの樹脂製持ち手部23に、保温容器持ち手部14の上面と調理容器持ち手部23の載置面部に位置決め凹凸部を形成し、断熱蓋体3に、調理容器を保温容器に吊下げ収納状態において、蓋体閉塞時に調理容器持ち手部23を保温容器持ち手部14とで被覆するカバー部34を付設し、前記カバー部の裏面に蓋体閉塞時に調理容器持ち手部23を抑える保持部35を設けると共に、前記保持部35での調理容器持ち手部23の抑え込み及び保温容器開口部分の閉塞を実現する閉塞ロック機構を付設する。 (もっと読む)


【課題】 火を使用せず、かき混ぜなくとも乾麺が互いに付着せず、且つ箸やザルを別途用意する必要のない乾麺調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の乾麺調理器1によれば、上部に開口部2を有する断熱容器3と、その開口部2を閉塞する断熱性の蓋体4と、断熱容器3内に装着されるセパレータ5とを備え、該セパレータ5により乾麺を分散させて支持することを特徴とする。これによると、断熱容器3内で乾麺19を調理するため火を使用する必要がなく、セパレータ5により乾麺19が分散されて支持されるので、かき混ぜなくとも調理中に乾麺19が互いに付着しにくくなり、かき混ぜる手間が不要となり、かき混ぜるための箸も必要ない。 (もっと読む)


【課題】ガラス製の内容器と硬質樹脂製の外容器を破損することなく嵌め合わせて密着させることに加え、反復使用によるひび割れを防止すること。
【解決手段】 有底筒形の内容器1の外側を断熱空間3を介して外容器2で覆い、凸条5と凹溝8の嵌り合いによって内容器の上部と外容器の上部を周方向に沿って密着させる二重容器において、内容器にはガラスを用い、外容器には樹脂を用い、内容器はその上端部を外容器よりも上方に突出させて口部4とし、口部の下側に凸条と凹溝の一方を形成し、外容器は、凸条と凹溝の他方を有するリング状の係止輪6と、係止輪の外側に差し込んで内容器の外側を覆う外容器本体7とからなり、係止輪には凹凸による嵌り合いの際に広がる柔軟性を有するものを用い、外容器本体には容器形状を維持する硬質性を備えたものを用い、係止輪と外容器本体を溶着又は接着によって一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造の真空断熱構造を実現するとともに、手油などの汚れが目立つようにすることにより、安価で使い勝手もよく、手油などの付着を容易にチェック可能にして、ケータリングなどに最適な食品ケースを提供すること。
【解決手段】 本体部10に蓋部20を被せることにより内部に食品の収納空間S1を画成する食品ケースであって、凹面部11b、21bが形成されて互いに対面することにより収納空間を画成する内面部材11、21と、凹凸面部12b、22bが形成されて内面部材に対面しつつ外部に露出する外面部材12、22と、が純チタンの板材をプレス加工することにより作製されて、本体部10および蓋部20毎の内面部材と外面部材が気密に溶接された後に内部空間S2が真空引きされて真空層にされる。 (もっと読む)


【課題】 高温領域において十分な断熱性能を発揮できる高温断熱用真空二重構造体を提供する。
【解決手段】 内側部材2と、該内側部材2を覆う外側部材3と、内側部材2と外側部材3の間に形成された真空空間8と、該真空空間8に内側部材2または外側部材3を覆うように配設された多層断熱材9とからなる真空二重構造体1において、多層断熱材9は少なくとも片面に酸化層12が形成された金属箔11を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成にして簡単に組み込み可能な偏平板を備えるだけで、小容器に収容した調理材の保温性を向上できる極めて優れたランチジャーを提供するものである。
【解決手段】 収容部1と、この収容部1の上部開口部を閉塞する蓋部2とによりなる収容体3に、みそ汁やご飯やおかず等の調理材を収容する複数の小容器4を前記収容部1内に上下複数段積み重ね状態にして収容自在に構成したランチジャーにおいて、前記収容部1の内径より径大であって且つ屈曲柔軟性若しくは弾圧当接し得る弾性を有する材質で先細り形状に構成された外周縁部を有する偏平板5を、この偏平板5の前記外周縁部をこの収容部1の内面に当接させてこの収容部1の内面と前記小容器4外面との間隙を上方から閉塞するように配設したランチジャー。 (もっと読む)


1 - 20 / 22