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Fターム[4B011KD01]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 保持搬送整列装置 (63) | 帯状コンベア (40)

Fターム[4B011KD01]に分類される特許

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【課題】多種少量の処理や、大きさが異なる魚の大量の処理を効率よく行うことができるようにし、鱧のような魚でも歩留まりがよい身取りの中骨取り開き処理を機械化して行えるようにすること。
【解決手段】左右一対の骨切り丸刃68による切り込み処理位置に進入する魚体の幅を感知ローラ80によって逐次感知し、感知ローラ80によって感知された魚体の幅に相関して左右一対の骨切り丸刃68の対向間隔を自動的に増減変更する。 (もっと読む)


【課題】鰤、鮭等の腹部の膨らみが大きい紡錘形の大型魚でも、取り残しを生じることなく鱗取りが効率よく良好に行われる水圧式鱗取り装置を提供する。
【解決手段】魚体搬送面Fを挟んだ上下位置の各々の左右両側に、各々左右方向外側から中央側に向けて魚体搬送面Fに向く方向に傾斜した中心軸線周りに旋回可能な旋回アーム154を設け、旋回アーム154の各々に魚体搬送面Fに沿って搬送される魚体Wに対して圧力水を噴射する噴射ノズル156を設ける。 (もっと読む)


【課題】 魚の両面のヌメリを一度に除去し、しかも魚の大きさや外形に係わらずに一定の力でヌメリを均一に除去する。
【解決手段】 魚Fを起立させて頭部を前向きにした姿勢で搬送する搬送装置を前後に設け、その前後の搬送装置間の位置に魚Fの断面外形に沿う形状の上刃31と中刃32と下刃33を魚Fを取り囲むように配置し、その上刃31と中刃32と下刃33を魚Fの方向に別々に進退可能に付勢するシリンダーを設ける。搬送中の魚Fが上刃31と中刃32と下刃33に接触すると、搬送の力で魚Fが上刃31と中刃32と下刃33を押し広げて後退させ、魚Fの通過中に刃先が魚Fの両面に接してヌメリが連続的に擦り取られる。このとき、上刃31と中刃32と下刃33は魚Fの外形の起伏に応じてシリンダーの伸縮で進退し、刃先が魚Fの表面に常に一定の力で接してヌメリが均一に除去される。 (もっと読む)


【課題】魚体の頭部の切断と内臓の除去と血腸の除去とをこの順に連続して行うことができる魚体処理システムを提供する。
【解決手段】魚体Fの頭部を切断して除去する頭部除去ユニット2と、魚体Fの腹部を切開して内臓を除去する内臓除去ユニット3と、頭部除去ユニット2から内臓除去ユニット3に魚体Fを受け渡す受渡しユニット4と、内臓除去ユニット3に魚体Fの詰まりが発生したことを検出する魚体検出手段161とを設けるとともに、内臓除去ユニット3には、魚体Fの腹部を切開する腹部切開手段81、魚体Fの腹部内から体腔膜を切り離す膜剥離手段82、魚体Fの腹部内から血腸を除く内臓を強制的に落下させる強制落下手段83、および、魚体Fの腹部内に残存する血腸を削り取ることで除去する血腸除去手段84を設ける。 (もっと読む)


本発明は、頭と内臓を除去した魚を切り身にする切断部(11)を備える装置(10)に関する。切断部(11)は少なくとも1対の丸鋸(15、16)と、魚を受け取り、魚を尾から先に切断部(11)に通して搬送するための少なくとも1つのサドル型支持体(13)を有する無限に回転する搬送コンベヤ(12)とを有し、それぞれの支持体(13)は処理する魚の中骨(22)と形状固定結合を形成する支持端部(21)と、中骨(22)を支持体(13)に対してセンタリングするための装置(14)とを有し、魚の中骨を支持体(13)の支持端部(21)から取り外すための手段を、中骨(22)をセンタリングするための装置(14)の領域に配置して備えることを特徴とする。さらに、本発明は対応する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】煮沸加工前に殺菌剤噴霧ノズルを使用して殺菌剤の使用量を把握しながら原料小魚を殺菌洗浄処理することにより、該殺菌剤の過不足をなくして殺菌効果を常時適正に維持し、かつ、殺菌剤の噴霧後に原料小魚を加熱処理して殺菌剤の酸化分解を効率良く促進させることによって製品中に殺菌剤が全く残留せず、製品の品質を高めるとともに排水による自然環境を害さない小魚等の殺菌洗浄方法及びその装置を提供する。
【解決手段】原料小魚を煮沸加工する方法において、煮沸加工前に、原料小魚の殺菌に必要とする分量の殺菌剤を殺菌剤噴霧ノズルから原料小魚上に噴霧した後、殺菌剤の酸化分解を促進する小魚等の殺菌洗浄方法と装置。 (もっと読む)


【課題】 鰯や小鰺などの比較的小さい魚体をフィレーマシン側に導出する際に、フィレーマシンにより三枚おろしが可能な腹部を下向きにした姿勢にしてフィレーマシン側に送りこむようにする。
【解決手段】 プッシャバー付きチェーンコンベヤ5に一定間隔毎に取付けているプッシャバー5bを固定搬送案内板2上で魚体搬送始端側から魚体搬送終端側に向かって移動させてこのプッシャバー5bにより頭部切断魚体A'をその腹部を魚体搬送終端側に向けた状態して押し進めて固定搬送案内板2の魚体搬送終端側に設けている排出口6からこの排出口6に連設している傾斜シュート7にその腹部を下向きにした状態で送り出し、該傾斜シュート7からフィレーマシン側に導出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】魚卵の熟度を正確に判定できる魚卵熟度判定装置及び魚卵熟度判定方法を提供する。
【解決手段】載置トレー6の上に魚卵Wを載置して、光照射手段11から魚卵Wに対して光を照射し、光照射手段11から光が照射された状態で魚卵Wの少なくとも一部を含む画像を撮像手段12で撮像する。そして、撮像手段12によって撮像された画像Paを画像処理して、魚卵Wを透過する光の光透過値を測定し、その測定した光透過値に基づいて魚卵Wの熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来、非専門家、非熟練者による分解、組立て作業が困難であった原料処理装置を洗浄するに際して、分解することなく汚れ易い搬送機構や処理機構を隅々まで洗浄することを可能とした原料処理装置を提供する。
【解決手段】原料Fを挟んで搬送するために対向配置された少なくとも一対の搬送手段1、10と、一対の搬送手段によって搬送される原料を処理するために各搬送手段による搬送経路に沿って配置されて回転駆動される一対の切断手段20、30と、を備え、少なくとも一方の搬送手段、又は/及び、一方の切断手段を、他の搬送手段、又は/及び、他の切断手段に対して接近離間自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 低い水圧でも鱗を確実に除去することができ、小容量のポンプを用いて設備費及び運転費を安価にすることができる魚の鱗取り機を提供すること。
【解決手段】 コンベヤの上流側コンベヤ部分32U1と下流側コンベヤ部分32U2との間に搬送中の魚が露呈する隙間があり、この隙間で魚の表面に水を噴射して魚の鱗を除去するため、ヘッダー44とこのヘッダー44から加圧水が供給される複数の水噴射ノズル46とから成り、ヘッダー44は、隙間を跨って配置されこの隙間の両側のコンベヤ部分32U1、32U2のスプロケット軸34Sに跨って揺動自在に支持された揺動部材48に取り付けられており、魚の表面に倣ってスプロケット軸34Sが昇降しても水噴射ノズル46と魚の表面との間の間隔の変動が小さく間隔を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】魚体の腹腔から内臓を完全に除去することができる魚体処理装置を提供する。
【解決手段】魚体処理装置は、魚体搬送機構と、腹部切開機構と、ガイド部材と、回転体であって、板状の刃具43が回転軸線を中心として放射状に複数配置され、刃具43は、軸線方向左側と軸線方向右側とで左右対称形状であり、半径方向外側端よりも内径側の半径方向位置で最大幅となり、前記最大幅となる半径方向位置から内径側へ向かうにつれて幅寸法が徐々に減少し、前記最大幅となる半径方向位置から外径側へ向かうにつれて幅寸法が急激に減少して半径方向外側端に至る形態を呈し、これら刃具43の半径方向外側端部が左右に開かれた前記切れ目から内臓を掻き出す内臓除去用プーリと、内臓を掻き出された前記魚体が魚体搬送機構によって前方へ搬送された後に前記内臓除去用プーリを原位置へ復帰させるタイミング機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】鱧、鰻等のように、棒状で細長く、「ぬめり」の多い魚の「ぬめり」を、作業者負担を軽減して能率よく満遍なく除去することである。
【解決手段】処理対象の魚体Wを一対の回転ブラシ11、12のブラシ毛先間に送り込むことにより魚体表面のぬめりを取り除くものであって、回転ブラシ11、12は、毛足が短長異なるブラシ毛13a、13b、14a、14bを交互に有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 オシュレータ等から横臥した状態で連続的に供給される魚体、特にサンマを、大きさの大小に関係なくその背腹方向を全て一定方向に能率よく向けて爾後の頭部切断等の加工を連続自動的に行えるようにする。
【解決手段】 上半部を上端に向かって徐々に拡径した外向き傾斜周面2bに形成している挟圧ローラ2と、上半部を上端に向かって徐々に縮径した内向き傾斜周面3bに形成している挟圧ローラ3とをスプリング10により互いに引き寄せる方向に付勢させた状態にして搬送通路1の両側を挟むようにして配設し、これらの挟圧ローラ2、3間にサンマFを回転ブラシ11により送り込むことによってローラ2、3の挟圧力でサンマFを起立させると共に上記外向き傾斜周面2bと内向き傾斜周面3bとで内向き傾斜周面3b側に背部を傾倒させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小魚を効率良く加熱することができる小魚の加熱装置を提供する。
【解決手段】
小魚の加熱装置1は、本体10と、この本体10内を通過すると共に、小魚を搬送する通気性コンベア11と、本体10内にあって、通気性コンベア11を介して対向して設けられ、通気性コンベア11で搬送される前記小魚に蒸気を吹き付ける蒸気供給手段12と、この蒸気供給手段12の内、通気性コンベア11の上に位置するのは、上部蒸気供給手段12aであり、通気性コンベア11の下に位置するのは、下部蒸気供給手段12bである。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの大容量化、個数増加を必要とせず、少ない消費電力、少ない水消費のもとに、効率よく魚の鱗を除去すること。
【解決手段】揺動アーム21、25の揺動部位に噴射ノズル31、33を取り付け、噴射ノズル31、33が円弧移動するように構成する。これにより、噴射ノズル31、33が定位置配置で動かない場合に比して、一つの噴射ノズルが広域に亘って高圧水の噴射する。 (もっと読む)


【課題】水分量が多く粘着性が高いために個体同士がくっつきやすい小魚を、検品可能に拡散させる。
【解決手段】チリメンを定量供給する定量供給部1と、拡散されたチリメンを搬送して検品する検品搬送部5とを、チリメンに振動を与えて拡散を促しつつ出口側に搬送する振動搬送テーブル31を有する拡散搬送部3により接続する。定量供給部1と拡散搬送部3の間に、チリメンを所定量ずつ掻き出して跳ね飛ばす第1の拡散ロータ21と、跳ね飛ばされたチリメンに第1拡散エアを噴き付けて拡散を促す第1のエアノズル22とを有する第1拡散部2を設ける。拡散搬送部3と検品搬送部5の間に、チリメンを跳ね上げて拡散させる第2の拡散ロータ41と、跳ね上げられたチリメンに第2拡散エアを噴き付けて拡散を促す第2のエアノズル42を有する第2拡散部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】ちりめん雑魚を茹でて処理する装置の運搬用ベルトコンベヤは、通気性を保つためにネット製のものを使用するが、その網目にちりめん雑魚が絡んで雑菌を培養するので、この点を改善する。
【構成】茹で釜13から取り出したちりめん雑魚を、殺菌炉15に向けて運搬する複数のベルトコンベヤ連は、丸付き符号(1)部分に殺菌用電解水散布スプレーを設置すると共に、符号(1)と(2)とには、雑魚の余分な電解水を吹き飛ばすノズルを備える。一方、電解水による殺菌処理された雑魚には、電解水処理による酸味が生ずるので、殺菌炉15内のガスノズル55から噴射するオゾンガスはこの酸味を除去する。殺菌炉15下の開口部は有毒なオゾンガスを室外に排出するが、この排出による殺菌炉15内の負圧現象を利用し、殺菌炉15の周りに漂う電解水を含む空気を入り口56から吸入して、殺菌炉15内でのベルトコンベヤにおける雑菌を培養を防止する。 (もっと読む)


【課題】
煮釜で煮沸された煮干用の小魚を移送するためのコンベアから、乾燥機の要部をなす受取りコンベアへ乗せ替える際に、材料である小魚を損傷したり、小魚がコンベアの上から床面上へ落下する不具合を解消するものである。
【解決手段】
上記課題は、供給コンベアの終端と受取りコンベアの始端とを接近して設け、前記受取りコンベアの始端上方に鉛直方向の回転軸によって上部の電動機へ連結された回転体を支持し、その回転体を前記回転軸の軸線の回りに配置した下方へ開く円錐体とその円錐体の開口部に連結された環状の円盤とで構成させることによって解消できる。 (もっと読む)


【課題】魚体の頭部の切断と内臓の除去とをこの順に連続して行うことのできる魚体処理システムを提供する。
【解決手段】頭部除去装置2と、内臓除去装置3と、頭部除去装置2と内臓除去装置3との間に配置された受渡し装置4とを設ける。受渡し装置4は、頭部除去装置2から順次排出される魚体Fを腹部が下、背部が上を向いた状態で受け取る魚体受取手段41と、魚体受取手段41が受け取った魚体Fの向きが内臓除去装置3による魚体Fの搬送方向に沿った方向になるように機械的に変更する魚体方向変更手段42と、魚体方向変更手段42により向きが変更された魚体Fを魚体受取手段41から内臓除去装置3に送り込む魚体送込み手段43とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】頭部除去装置により頭部を切断して除去した魚体を人手を用いずに効率よく内臓除去装置に供給する魚体受渡し装置、および、この魚体受渡し装置を用いた頭部の切断と内臓の除去とをこの順に行うことのできる魚体処理システムを提供する。
【解決手段】魚体受渡し装置1は、頭部除去装置2から魚体Fを受け取り、魚体Fを切断部を先頭にして内臓除去装置3に搬送する搬送手段12と、搬送手段12により搬送される魚体Fを内臓除去装置3に受け渡す際に、魚体Fの姿勢を腹部が下、背部が上を向いた状態に制御する姿勢制御手段20とを設ける。魚体処理システム51は、搬送手段54および頭部除去手段55を有する頭部除去ユニット2と、搬送手段62および内臓除去手段65を有する内臓除去ユニット3と、搬送手段12および姿勢制御手段20を有する受渡しユニット1とを設ける。 (もっと読む)


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