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Fターム[4B027FP69]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 茶葉の整製 (63) | 茶葉の細断(粉砕) (47) | 細断(粉砕)装置 (10)

Fターム[4B027FP69]に分類される特許

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【課題】茶葉を処理対象とする場合に、温度上昇を抑え、かつ細かい粒径の粉砕品をより高い粉砕能力(単位時間当たりの粉砕量)で得られる茶葉の粉砕方法およびその方法を使用する茶葉の粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状の内周表面に多数の凹凸部2Gを有するライナ2bと、外周表面に多数の粉砕刃を有する粉砕ロータ20との協働作用により茶葉を粉砕させるとともに、前記ライナ2bと前記粉砕ロータ20との間に形成された微小間隙に冷却気体を流通させ、前記微小間隙において茶葉の冷却と同時に粉砕を行なわせることで良質の粉末茶を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】飲用だけでなく食用としても利用できる新たな茶葉乾燥食品を提供する。
【解決手段】本発明の茶葉乾燥食品の製造方法は、原料茶葉A0を荒茶生産ラインLAで蒸熱1、冷却3、粗揉5または粗揉5後揉捻7して重量比40〜50まで乾燥させる予備乾燥工程S1と、上記予備乾燥茶葉A1をマイクロ波減圧撹拌乾燥機21で重量比20〜30まで乾燥させる一次乾燥工程S3と、上記一次乾燥茶葉B1を計量、プレスして厚さ5〜10mmのシート状に加工する計量・プレス工程S4と、上記シート状の一次乾燥茶葉B1をマイクロ波減圧乾燥機61で重量比5〜7まで乾燥させる二次乾燥工程S5と、上記シート状の二次乾燥茶葉B2を切断してカット幅5〜10mmのキューブ状の茶葉乾燥食品Cにする切断工程S6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通年にわたって安定的かつ比較的安価にフレッシュな香味の茶エキスを提供することのできる茶エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】茶エキスの製造方法は、摘採後1日以内の生茶葉を、該生茶葉が含有する酸化酵素の失活温度以上の温度で加熱処理する蒸し工程と、蒸し工程後の茶葉を揉み込み、茶葉を軟化させる工程と、茶葉を所定の幅に裁断する工程と、軟化及び裁断された茶葉を冷凍保存する工程と、冷凍状態の茶葉に水を加えて解凍及びエキス抽出を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】粉末茶葉を良好に分散させた飲食物及び粉末茶葉の凝集抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明の飲食物は、篩下累積粒度90%が10μm以下、メディアン径が3μm以下、平均円形度が0.9〜1.0に調整した粉末茶葉を添加したことを特徴とする。
前記粉末茶葉は、吐出圧力0.8MPa以上のジェットミルを用いて調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 バランスの良い香気とお茶らしい色を有し、皮膚外用剤に配合できる茶抽出物の製造法の提供。
【解決手段】 カメリア属に属する茶葉から茶抽出物を製造する方法であって、抽出溶媒としてエタノールを用い、該抽出溶媒55〜75重量%に対して茶葉を25〜45重量%用い、抽出する茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】添加物を含まずにお湯や水に溶いたときにダマにならず、褐変が生じにくく、喉越しがよく美味しく飲用可能な粉末茶を製造する。
【解決手段】茶葉を乾燥茶葉に加工する乾燥茶葉製造工程、および乾燥茶葉を粉末茶に加工する粉末茶製造工程とからなる粉末茶の製造方法であって、乾燥茶葉製造工程を整理し、乾燥茶葉製造工程の蒸熱工程において弱アルカリ性に調整された水を使用し、粉末茶製造工程の微粉砕工程において気流式粉砕機を使用する。 (もっと読む)


【課題】 茶に含まれる栄養成分を全て摂取するため、茶葉を粉末化しこれを加圧成形して作られる茶錠剤が健康食品として提供されている。しかし、従来技術で提供される茶錠剤には錠剤化するための添加剤が加えられており、添加剤なしの茶錠剤製造技術は無い。
【解決手段】 精柔工程を除いて生産される荒茶を一次原料とし、これを茶葉粉砕手段を用い粒度分布のメジアン径が1〜100μmの所定粒度範囲となる茶粉末に加工し、二次原料とする。この二次原料に添加剤は一切加えることなく打錠作業直前まで、少なくとも1時間以上所定湿度範囲の環境に保持するか又は、打錠作業時の湿度環境を前記所定湿度環境に保持することで、錠剤として必要硬度を有する茶錠剤を製造できた。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類濃度が高く、苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物の製造法の提供。
【解決手段】酵素不活化処理した生茶葉をCTC処理し、水分含有量が20質量%以下になるまで乾燥し、次いで抽出時の茶葉に対する抽出溶媒の質量比が30倍以下の条件で抽出する、緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】水又はお湯に、ダマ(玉状のかたまり)を生じることなく容易に分散・懸濁する粉末茶、それもデキストリン等の賦形剤を必要以上に含まない粉末茶とその製造方法を提供すること。
【解決手段】茶葉等の茶原料を微粉末化した微粉末を、更に造粒して得られる分散・懸濁性に優れた粉末茶。本発明の粉末茶は、茶原料を気流式粉砕機を用いて微粉末化し、次いで、この微粉末を流動層造粒コーティング装置を用いて造粒することによって得られる。 (もっと読む)


茶葉原料を粉砕し、粉砕物から粉末茶を得て、得られた粉末茶をさらに微粉砕処理した後、粒子径1μm以上の粒子の大部分を除去して得られることを特徴とする超微粉砕茶葉分散液。この超微粉砕茶葉分散液を配合してなる茶飲料は、ざらつき、雑味が極力少なく緑茶飲料に不可欠なすっきりした後味を保持し、緑茶本来の食感、コク、味わいを有し、かつ長期保管においても沈殿や濁りの発生しない安定な、優れた品質の茶飲料である。
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