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Fターム[4B028BL09]の内容

Fターム[4B028BL09]に分類される特許

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【課題】本発明は、ジャガイモを含む野菜原料を酢酸発酵させたにも拘らず、ジャガイモ由来の特有のエグ味がマスキングされた野菜酢及びこれを用いた加工食品を提供するものである。
【解決手段】ジャガイモを酢酸発酵させてなる野菜酢において、ジャガイモと下記第1野菜群の1種以上とを含む野菜原料を酢酸発酵させてなることを特徴とする野菜酢。
第1野菜群:セロリ、パセリ、クレソン、小松菜、又はコリアンダー (もっと読む)


【課題】本発明は、ニンジンを含む野菜原料を酢酸発酵させたにも拘らず、ニンジン由来の特有の青臭さがマスキングされた野菜酢及びこれを用いた加工食品を提供するものである。
【解決手段】ニンジンを酢酸発酵させてなる野菜酢において、ニンジンと下記第1野菜群の1種以上とを含む野菜原料を酢酸発酵させてなることを特徴とする野菜酢。
第1野菜群:セロリ、パセリ、クレソン、小松菜、又はコリアンダー (もっと読む)


【課題】 糖化やアルコール発酵の効率が低く、アルコール発酵によるアルコール性飲料および食酢の製造が難しいというウコンデンプンについて、各発酵工程での微生物管理手法を利用することで、ウコンデンプンからの商業的なウコン酢の製造方法を確立すること。
【解決手段】 加熱により糊化したウコンデンプン溶液に、サイクロデキストリングルカノトランスフェラーゼを作用させた後、アミラーゼと、プロテアーゼおよび/またはセルラーゼを作用させて糖化し、次いでアルコールを添加後、酢酸菌を接種して発酵させるウコン酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヤムイモ類を主原料とした食酢及びその製造方法に関する技術を提供することを目的とし、特に、ヤムイモ類を主原料とする焼酎の製造工程中で生じた焼酎残渣を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】ヤムイモを主原料とし、クエン酸と、アラントインと、を含有してなる食酢およびヤムイモを主原料とするアルコール溶液に酢酸菌を添加して原料液を調製する工程と、前記原料液を、35〜40℃で10〜14日間発酵させる工程と、を有する食酢の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の効率的利用及び製造期間の短縮化を図ると共に、アミノ酸類を豊富に含み栄養価が高く、色調及び香味に優れた醸造酢の製造方法及び加工食品を提供する。
【解決手段】ムラサキマサリを原料とした焼酎蒸留廃液に、麹、酵母菌培養液を添加し、温度を20℃〜40℃に調整し、初めの約24時間は酵母菌の増殖を促すため、通気量0.2〜1.0vvm、攪拌速度200〜600rpmの条件下で好気培養を行う。次に1日から6日程度通気を止め、攪拌速度0〜250rpmの条件下で嫌気培養を行いモロミを得る。次いで、得られたモロミに酢酸培養液を添加し、温度を20〜40℃に調整し、通気量0.2〜1.0vvm、攪拌速度200〜600rpmの条件下で好気培養を行うと20〜50時間で酢酸発酵が終了する。発酵後、約85℃で約10分間滅菌処理し、デカンターで遠心分離後、膜濾過して除菌及び精製して醸造酢を得る。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎を副作用の少ない方法で、簡単に治療する薬、健康食品又は化粧品の提供。
【解決手段】ミューシン及び/又はムチンを含有する内服薬、皮膚外用薬、サプリメント、飲料用酢、ファンデーション、マスカラ、アイシャドー、口紅、グロス、頬紅、マニキュア、眉墨、化粧水、乳液、洗顔料、クリーム、パック類、ヘアトニック、香水、歯磨き、シャンプー、リンス、トリートメント、石鹸又は入浴剤。ミューシンは、例えばネギ、タマネギ、ニラ、ラッキョウ、ニンニク、ヤマノイモ、イセイモ、ナガイモの水又はアルコール抽出で得られる。ムチンは、例えばオクラ、モロヘイヤ、ヤマノイモ、サトイモ、ツクネイモ、ナメコ、アシタバ、レンコン、ツルムラサキ、納豆水又はアルコール抽出で得られる。 (もっと読む)


【課題】紅芋の機能成分を損なわずに醸造酢を製造することができ、紅芋の機能成分と薬草の機能成分を効果的に発揮させることができる紅芋酢の製造方法及び紅芋酢飲料を提供すること。
【解決手段】紅芋を糖類を加えた水で煮沸し、抽出液を分離し、37℃〜40℃で10日〜20日間、一次醗酵させ、アルコールを加えてさらに二次醗酵させることを特徴とする紅芋酢の製造方法であり、シュロガヤツリ、月桃を同時に一次醗酵する工程と、ローゼル、ヘチマ、エラブの抽出液を混合して二次醗酵させる工程を含む紅芋酢の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】焼酎製造過程において、廃棄物を限りなくゼロにするシステムを構築し、焼酎醪に対して蒸留する前に固液分離を行い、得られた醪液部、醪固形部を利用して、新規な、焼酎、発酵物、食品、飼料及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】焼酎醪を蒸留することなく醪液部と醪固形部に固液分離し、前記工程で得られた醪固形部を固体蒸留して芳醇型焼酎を得る。 (もっと読む)


【課題】紅芋の持つ特性やもろみ酢と紅芋との優れた相性に着目し、もろみ酢に紅芋の成分を含有させることによって、もろみ酢の抗酸化力を高めると共に外観や嗜好性などの品質の向上を実現する。
【解決手段】泡盛蒸留粕から得られる液体成分であるもろみ酢に紅芋の成分を含有させることを特徴とする紅芋成分入りもろみ酢飲料の製造方法であり、もろみ酢に紅芋の成分を含有させることによって、抗酸化力の高いもろみ酢飲料を実現できる。しかも、嗜好性を損なう恐れもなく、もろみ酢と反応して鮮やかな紫色を発色するので、もろみ酢飲料の購買欲の向上にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥のために手間が要らず、しかも確実で劣化の殆ど無いサツマイモを保存でき、これによって保存されたサツマイモを原料とすることによって、製造原価を上げることなく、衛生上の問題も無く、さらには風味が高い焼酎やもろみ酢など発酵食品の通年して製造することが出来る。
【解決手段】 約10kgのコガネセンガンを洗浄し、厚さが約1cmになるような輪切りに切断し、海風が吹き晴天である条件下で二昼夜天日干しにした。約6kgの乾燥イモを得られた。乾燥イモを麻袋に入れて、常温の倉庫で6ヶ月間保存した。焼酎用米麹約200g、汲み水約250g及び酵母培養液5gを容器に入れて一次仕込みを6日間行なった。乾燥イモは約500gを蒸し上げて、約600gの汲み水を添加して2次仕込みを7日間行った。もろみを蒸留し、アルコール濃度20%に調整して芋焼酎を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原料の糖化、アルコール発酵及び酢酸発酵からなる一般的な醸造酢の製造方法を用いて、原料の素材感を損なうことのない風味良好な醸造酢を製造する方法を確立することを目的とする。
【解決手段】澱粉質原料又は糖質原料を糖化及びアルコール発酵させ、次いで酢酸発酵させて酢酸を生成させる工程からなる醸造酢の製造方法において、酢酸発酵する工程に特定の成分で構成される発酵補助剤を添加することを特徴とする醸造酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 穀物酢の製造に必要な酵素活性を十分に有する液体麹を開発し、当該液体麹を使用して効率的な穀物酢の製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】 液体麹を用いた穀物酢の製造方法であって、培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類を含む液体培地と、表面が外皮で覆われた豆類及び/又は芋類を含む液体培地と、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地と、から選ばれた少なくとも1種の液体培地で麹菌を培養して得た液体麹を使用することを特徴とする穀物酢の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニン色素の安定化と雑菌汚染防止が可能で製造管理が容易な紫サツマイモ酢の製造方法を提供することである。
【解決手段】 蒸煮して磨砕した紫サツマイモと水の混合物に有機酸とでんぷん分解酵素とアルコール発酵酵母培養液を添加してもろみを構成し糖化とアルコール発酵を並行して行いアルコール発酵液を生成する糖化・アルコール発酵工程S2と、このアルコール発酵液に酢酸菌培養液を添加して酢酸発酵を行い酢酸を生成する酢酸発酵工程S3とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ハーブが本来有する有用成分を含みながら、ハーブの渋み、苦みが抑えられ、従来のハーブ酢に較べて風味のよいハーブ酢を提供する。
【解決手段】 ハーブを、水またはエタノール水溶液で抽出した抽出液に、酢酸菌、好ましくはアセトバクター・メタノリカス(Acetobacter methanolicus)を紫サツマイモのエタノール発酵液または赤ワインを培地として前培養した培養液と、好ましくは赤ワインを加えて酢酸発酵して得られる醸造ハーブ酢であり、食酢にハーブを漬け込んで製造される従来のハーブ酢に較べてハーブの苦み、渋みが抑えられ、風味に優れ、かつアントシアニン類やフラボン類といった抗酸化性を有するポリフェノールを含み、しかもアレルギー誘因物質やその他、添加剤を一切含まずアレルギーフリーで、従来の食酢と同様の調味料としての用途は勿論のこと、健康飲料、健康食品などの飲食品分野で広範に利用できる。 (もっと読む)


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