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Fターム[4B029DC02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 液流方向の規制 (115) | ドラフトチューブを有するもの (30) | チューブの形状 (10)

Fターム[4B029DC02]に分類される特許

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【課題】培養効率の向上、培養の大容量化及びコストの削減を図ることができる培養装置及び培養方法を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物を培養する培養液が流れる培養槽(チューブ型培養槽)2と、培養槽2に培養液を供給する培養液供給手段3と、培養槽2に二酸化炭素を含んだ気体を供給する気体供給手段4と、培養槽2内の培養液の容積変化を吸収する膨張タンク5と、を備えた微生物を培養する培養装置1であって、培養槽2の内部に、培養液がこの培養槽の軸線を周りながら流れるように誘導する混合羽根部材21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、一方では水の広がり上に浮かぶよう、そして他方では容器1の第1及び第2開口11、12間を二つの相で流れる為のガス/液体培養基の為の通路を規定するよう、設計されている、光合成反応器2の為の反応容器1に関係している。容器1は、可視線に対し透明な材料で少なくとも部分的に形成されている外側3及び内側4外装を備えており、これら外装が容器の第1開口と流体連通する相互外装空間10を互いに規定するよう内側外装4は外側外装3の内側を延出している。外側外装は開かれた基端30及び閉じられている末端31を有し、そして内側外装は、容器の第2開口と流体連結している開かれている基端40、及び外側外装の内側と内側外装の空間との間の少なくとも1つの連通開口42が設けられている末端41を有する。この発明は、光合成微生物、特に藻類、の培養の為に使用されることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、光化学プロセス、例えば光触媒プロセスおよび/または光合成プロセス、特に、好ましくは光栄養微生物の培養および生産または水栽培のための装置に関する。リアクタ、特にバイオリアクタが備えられており、かつ反応媒体、例えば水溶液または懸濁液がリアクタ内で蛇行状にガイドされる。反応媒体(6)が貫流するリアクタは、垂直かまたはある角度で傾斜しており下で接続された2つの管(3)またはチャンバ(8)で構成された少なくとも1つのリアクタ要素(2)から成る。反応媒体(6)のリアクタ内への導入もリアクタからの排出も、好ましくは連続的に、圧力なしで、大気に開放して、上側の反応媒体表面の上方へ行われる。流体静力学的な圧力および水位の釣合いに基づき、微生物にとってストレスのない反応媒体(6)の流れが生じる。リアクタは、好ましくは透明または半透明の材料から成る管(3)またはチャンバ(8)を、光透過性液体(14)中に配している。
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【課題】PCR等の核酸増幅反応装置において、短時間に、均一で安定した反応をさせる装置の提供。
【解決手段】複数の温度領域を設定し、これらの温度領域にまたがって形成した反応流路59C〜Fを有する樹脂製の反応チップ50と、この反応チップ50の反応流路に反応液を送液するポンプと、この反応液の送液を制御する制御装置と、反応チップ50の各温度領域を設定温度に加熱するヒーターとを備える、反応装置。反応チップ50は各温度領域を区分するようにその境界部分に真空断熱層62を設けている。 (もっと読む)


少なくとも一つのバイオリアクタを有する、細胞増殖のためのディスポーザブル装置。該バイオリアクタは、細胞増殖エリアおよび供給エリアを有し、細胞増殖エリアは膜によって前記供給エリアから分離されている。細胞増殖エリアと流体連通した流体再循環経路は、細胞材料を含有するサンプルを密封状態で除去することを可能にする。これは細長い配管を含んでよく、または複数の平行な配管区域を含んでよい。これらの平行な配管区域は流入末端および流出末端を有し、また流入末端は第一の共通分岐部において接合され、また流出末端は第二の共通分岐部で接合される。これら共通の分岐部は弁を備えていてよい。 (もっと読む)


【課題】臨床応用が可能な、細胞を利用した人工臓器の使用あるいは調整方法を提供すること。
【解決手段】培地回収用多孔質チューブと、スペーサーと、スペーサー間に設けられた細胞の接着及び細胞の通過を許容する、親水性の表面を有する多孔性シート状物とを収容した筒状のラジアルフロータイプのリアクターを用いて、先ず、細胞を前記多孔性シート状物に接着又は付着させ、前記リアクター本体に形成された少なくとも1つの培地入口ポートからリアクター内に培地を供給し、前記培地回収用多孔質チューブを経て、多孔質チューブの一端と連通した培地出口ポートから培地を流出させつつ、細胞を培養し、次いで、前記培地入口ポートから培養温度又はより低い温度でポリフェノールを有効成分とする細胞保存液を供給し、細胞の増殖と機能を停止・保存させることを特徴とする培養細胞の調整方法。 (もっと読む)


植物、動物または幹細胞を継続的に培養する方法及び装置。
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【課題】簡単な構成を有する流体送り装置を提供し、かつ、該流体送り装置を用いた細胞培養装置を提供すること。
【解決手段】スターラーの回転子1を収容室2に回転可能に収容し、該収容室2に、流体を出入りさせるための吸入口3と吐出口4とを設ける。第一態様では、吸入口3よりも吐出口4の開口面積を大きくし、それによって、流体送り作用を発生させる。また、第2態様では、回転子の形状によって流体送り作用を発生させる。この流体送り装置の吸入口または吐出口に、培養基材を擁した培養管路を接続すれば、コンパクトな細胞培養装置となる。 (もっと読む)


コラーゲン及びタンパク質を含有する原料の酵素的加水分解処理の方法。原料を酵素的加水分解に付して三つの層、すなわち、脂肪を含有する上層、水溶性成分を含む中間層ならびに骨及び不溶性タンパク質を含む不溶性の下層を生成する。これらの層を分離し、第二の層をさらに、二つの層、すなわち、部分的又は完全に固化したコラーゲンを含有する下層及び残りの水溶性タンパク質を含有する液状の上層を形成するのに十分な期間だけ冷却して分離する。後者の層を取り出し、他方の層を液状になるまで加熱する。加水分解タンク10は、回転可能な撹拌機構及び熱交換のための装置を含む。逆回転可能なスクリューがタンクの底に配設されている。コラーゲンの分離のためのクリアリングサンプ15は、加水分解産物の供給のための入口を含む。加熱ジャケットを含む熱交換システム17がサンプを包囲している。
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【課題】 包装された液体に成分を添加するために使用される道具の提供。
【解決手段】 チューブの内側に選ばれた材料(32)を含有する分配チューブ(20)。チューブは、使用時まで外の水を通さない袋(40)中に包装され、そして密封されている。使用の時点で、外袋が取り去られ、そしてチューブが溶液容器を突き通す時に、溶液がチューブを通して流れながら、選ばれた材料が溶液に添加される。 (もっと読む)


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