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Fターム[4B035LP08]の内容

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Fターム[4B035LP08]に分類される特許

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【課題】フライヤーで発生する揚げ滓を効率的に調理油と分離することができる濾過部を備えたフライヤーの提供を図る。
【解決手段】油槽11と、揚げ滓を除去する濾過部22とを備えたフライヤーである。濾過部22は、筒状のフィルター41とスクレーパ46とを備える。スクレーパ46は、フィルター41の内周面に接触しながらフィルター41の内周面に沿って回転することにより、旋回流を発生させると共に、フィルター41に付着した揚げ滓をフィルター41内周面から離れさせて旋回流に乗せて沈降させる。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理中に発生した揚げ滓を油槽内の所定箇所まで搬送し、搬送された揚げ滓を自動かつ連続して油槽から確実に除去することで、調理油の劣化を抑制し食材の調理品質を維持するフライヤーを提供する。
【解決手段】揚げ物調理する油槽13と、油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43を備えた濾過部41と、濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107とを備えたフライヤー1において、濾過部41には、少なくともフィルター43と、油槽13内で揚げ滓を回収し搬送する揚げ滓搬送部91と、油槽13外へ揚げ滓を排出する揚げ滓排出部97とを備え、輸送ポンプ107は、油槽13から調理油を吸引し油槽13内の長手方向への調理油の流れを油槽13の全幅に渡って発生させるものであり、揚げ滓搬送部91が油槽13の長手方向に対して幅方向に全幅に渡って配設されたことを特徴とするフライヤー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】オイルを大量に使用することも、揚げ物独特の旨みを失わせることもなく、被調理物を揚げられるようにする。また、更に、オイル独特のギラギラ感、ベトベト感をなくし、より旨みを引き出す。
【解決手段】本発明の揚げ物調理装置9は、被調理物Tを、100℃以上の過熱水蒸気で加熱する加熱装置10と、該加熱装置10で加熱した後に、被調理物Tの表面に、オイルをミスト状に噴射してなるオイルミストを送り、該表面を揚げる揚げ装置20と、該揚げ装置20で揚げた後に、被調理物Tの表面に、40℃以下の冷水をミスト状に噴射してなる冷水ミストを送り、該表面からオイルを飛ばす油きり装置30とを含み構成されている。 (もっと読む)


従来技術に係わる電場処理加熱加工装置(主としてフライ装置)は、フライ装置の壁面、底部、上蓋等に配置された複数の電極が形成する電場処理領域に被処理物を投入して電場処理フライを行う方法であった。
本発明は、被処理物を包み込む形態に収容する単一の電極にて成る電極容器の内部に被処理物を収容して電場処理フライを施す電極容器と電場処理フライヤーを開示する。
加えて、前記電極容器は従来の電場処理フライ装置では高温帯に長時間放置された揚げカス、或いは、超微粒物質等を集積固定する電極を装着し随時油中から除去出来る。
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【課題】材料に対する熱の通りをよくして均一な加熱調理を実現するとともに加熱液の液面上の浮遊異物を除去する。
【解決手段】加熱液Wを収納する槽31と、槽31内の材料をセルごとに区分して搬送する搬送装置10と、押え板22、各セル内の材料を加熱液W中に沈めて搬送する押え装置20を設ける。また、加熱調理装置の槽31から溢れる加熱液Wを受けるヒータ内蔵の加熱タンクと、加熱タンクから溢れる加熱液Wを受ける中間タンクと、加熱タンクに新鮮な加熱液を定量補充する補充タンクと、加熱タンクからの加熱液を槽31に供給する循環ポンプにより浮遊異物の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】調理油の交換頻度を少なくでき、かりっとした食感に仕上げることができる連続式加熱調理装置および調理方法を提供する。
【解決手段】連続式加熱調理装置1は、油槽2に貯留した調理油を利用して油槽2内で食材Aを加熱調理する第1加熱調理手段3を備える。連続式加熱調理装置1は、遠赤外線ヒータ12からの遠赤外線を利用して加熱室10内で食材Aを加熱調理する第2加熱調理手段11を備える。連続式加熱調理装置1は、食材Aが油槽2内および加熱室10内を順次通過するように食材Aを搬送する搬送手段16を備える。
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【課題】 加熱停止のタイミングをより厳密に判断することにより、良質かつ均質な揚げ物を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 油17中で食材3を加熱する加熱する揚げ物製造装置1で、加熱中に、食材3の誘電特性を誘電特性測定装置15によって測定し、この誘電特性を指標として、コンピュータ16で食材3に対する加熱の停止を決定する。 (もっと読む)


【課題】 油中において具材をバラバラにすることなく所望の形状に成形することができ、衣の食感にさくさく感を有し、かつ衣の重量感がある天ぷらを製造する。
【解決手段】 受け皿5内の具材44に低粘度の衣液19を噴霧し、この具材44に500〜5000cPの粘度の衣液10を滴下した後、受け皿5の上縁が油面より若干上方に位置するように受け皿5を油中に浸漬させて具材44上から高温の油26を注油し、次に受け皿5内に収容された具材44の上端が油面より若干下方に位置するように受け皿5を油中に浸漬させた状態において、さらにこの具材44上に500〜5000cPの粘度の衣液56を滴下し、続いて高温の油26を再度注油し、具材44を所定時間油で揚げ、具材44の浮力を利用して受け皿5から具材44を剥がし、具材44を油中に放出させる。 (もっと読む)


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