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Fターム[4B035LP17]の内容

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Fターム[4B035LP17]に分類される特許

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【課題】通常浸漬して揚げることによって用意される食品の食感、風味、及びその他の特徴を有する揚げ物食品を提供する。
【解決手段】
低脂肪又は無脂肪の揚げ物食品の製造方法、及び方法によって製造される製品であって、食品片を、タンパク質を含む水溶性粘着混合剤、及び食用の疎油性物質を含む油の吸収抑制剤でコーティングし、従来の脂肪分の高い揚げ物食品の食感、風味、及びその他の特徴をそのまま有しながら低脂肪或いは無脂肪の揚げ物食品を提供する。好ましい実施形態によると、水溶性粘着混合剤は、約65重量%〜約95重量%の水、約4重量%〜約25重量%のタンパク質、約0重量%〜約2重量%の親水コロイド、及び約0重量%〜約10重量%のタンパク質分解防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】単位配置面積当たりの輻射熱量の増大と、食品に曝した後の過熱水蒸気潜熱の有効利用およびそれによる排気温度の低下とが図れるようにする。
【解決手段】平面視した配置スペースSに対し35%以上の配置密度で絶縁性を確保して加熱調理域1に配置した電熱管2に通電して発熱させながら、水3a、温水3bまたは飽和水蒸気3cを通して飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eにして放出し、前記発熱による輻射熱7と共に、加熱調理域1内の食品4に曝すのに併せ、食品4に曝した飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eは加熱調理域1上部の排気部9から、この排気部9に保持している石類、木炭、セラミックといった遠赤外線発生素材6との熱交換を経て外部に排気し、この熱交換を受けた遠赤外線発生素材6からの遠赤外線8に食品4を曝して、食品4を加熱調理することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フライ食品のような質感及び食感を有する加熱調理食品を、生産性よく製造できる食品の加熱調理方法及び加熱調理装置を提供する。
【解決手段】食品素材を食用油で被覆させる食用油被覆装置10と、食用油被覆装置10を通過して食用油で被覆された食品素材に、過熱蒸気を当てる過熱蒸気炉20と、過熱蒸気炉20を通過して少なくとも表面が膨化した食品素材を加熱する遠赤外線ヒータ32と、前記遠赤外線ヒータで加熱された食品素材に熱風を噴射する熱風炉40とを備える加熱調理装置100を用いて、食品素材を加熱調理する。 (もっと読む)


幅広くさまざまな処理の目的で食品アイテムへと選択された熱赤外(IR)波長の放射またはエネルギーを直接注入するためのシステムが提供される。そのような目的として、加熱あるいは食品の温度の上昇または維持を挙げることができる。このシステムは、特定的に選択された波長での照射の能力や、放射のパルス化または注入の能力が必要とされ、あるいはそのような能力が有利である作業に特に適用可能である。このシステムは、より高い速度および対象との接触がない環境で機能するときに、特に好都合である。
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【課題】移送板への供給から加湿乾燥工程に亘り、食品素材が移送板上を飛び跳ね上がりながら処理されることにより、均一な加湿、乾燥を可能とする。
【解決手段】移送板取付箱20には、超音波加湿装置と遠赤外線放射装置48を設け、内部には移送板23が移送方向にかけて下傾して配設されている。移送板23の上端下方には、モーター22の駆動により上下動する偏心軸30を、下端には上方に付勢する弾性部材を設けて移送板23全体が上下方向に振動するようにしている。ホッパー2の底面供給口下方には、ホッパー2から落下供給された食品素材を受けるための振動受板3を設けている。振動受板3の下端縁は、上傾したベルトコンベア15の下端上方に位置し、食品素材を移送板23上に供給するようにしている。 (もっと読む)


顧客に提供するための個々の小分けサイズの容器であってもよい、適当な容器内に食品を小分けし、貯蔵し、包装することができる半自動食品加工処理ステーション、システム及び方法。一実施形態の場合には、このシステムは、自動食塩振りかけ装置を含み、自動的に食品を1つ又は複数の貯蔵ビンに自動的に搬送する回動可能な食品収容トレイを含むことができる。この場合、赤外線ヒータが、その上に赤外放射線を照射することにより食品の温度を維持する。好適な実施形態の場合には、赤外放射線は、オペレータの皮膚に炎症を起こる恐れがある赤外放射線の波長をフィルタリングするフィルタを通過する。 (もっと読む)


【課題】 主として果物の糖度を向上させたり、嗜好品や飲料水などを飲みやすくさせたりするため、併せて、その手段として、織物などの廃棄物を利用するようにした食味改善手段および食味改善方法を提供する。
【解決手段】 本食味改善手段は、果物、嗜好品その他の食品に接触させるカーボンシート10に電源20が接続されていることを特徴としている。前記カーボンシート10は、廃棄されるような織物を約1300℃に加熱されて形成され。このカーボンシート10に、約5Vの電流が約20秒間流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 食品に何ら保存安定剤を添加することなく、当該食品の腐敗抑制など保存安定性を向上させることのできる食品のボイル加工方法を提供すること。
【解決手段】 ブラックシリカや神黒石などと呼ばれている黒鉛珪石を、5〜20容量%存在させた状態で食品を所定時間ボイルすることを特徴とする食品のボイル加工方法。 (もっと読む)


【課題】
高温域の油を使用することなく、油の使用量を減少させて、香ばしさを持ち、揚げ色を適切に制御でき、適宜の揚げ色のついたフライ食品を経済的に製造可能なフライ食品の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】
低温の油で豆腐生地3をフライする低温フライヤー1、その低温フライヤー1でフライされた豆腐生地3に対して高温空間内で過熱水蒸気6を噴射して加熱処理する過熱水蒸気槽4からなるフライ食品製造装置で油揚げを製造する。
低温フライヤー1におけるフライは100〜130°Cの油で行い、過熱水蒸気槽4の高温空間内では150〜1000°Cの温度の過熱水蒸気6を豆腐生地3の上下両面から噴射して所望の高温に必要な時間だけ晒す加熱処理を行い、適度の香ばしさを持ち、適切な揚げ色のついた油揚げを製造する。 (もっと読む)


【課題】調理油の交換頻度を少なくでき、かりっとした食感に仕上げることができる連続式加熱調理装置および調理方法を提供する。
【解決手段】連続式加熱調理装置1は、油槽2に貯留した調理油を利用して油槽2内で食材Aを加熱調理する第1加熱調理手段3を備える。連続式加熱調理装置1は、遠赤外線ヒータ12からの遠赤外線を利用して加熱室10内で食材Aを加熱調理する第2加熱調理手段11を備える。連続式加熱調理装置1は、食材Aが油槽2内および加熱室10内を順次通過するように食材Aを搬送する搬送手段16を備える。
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【課題】被加熱物を適切に加熱調理できる連続式加熱調理装置を提供する。
【解決手段】連続式加熱調理装置1は、熱気供給手段8からの熱気および蒸気供給手段9からの蒸気で被加熱物Aを加熱可能な第1加熱室11と、第1加熱室11と隣接して位置して遠赤外線ヒータ10で被加熱物Aを加熱可能な第2加熱室12とを備える。連続式加熱調理装置1は、被加熱物Aが第1加熱室11および第2加熱室12を順次通過するように被加熱物Aを搬送する搬送コンベヤ13を備える。
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