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Fターム[4B035LT08]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 装置、器具 (472) | 浸漬装置 (5)

Fターム[4B035LT08]に分類される特許

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【課題】第2種圧力容器(労働安全衛生施工令第1条第7号)の範疇に入ることなく、高圧加圧含浸時に本来必要な高圧加圧容積を大きくすることを可能とする、真空高圧充填装置を提供する。
【解決手段】前記摺動枠体駆動機構が摺動枠体7を摺動させて、基台1と、下枠体2と、上枠体11と、摺動枠体とにより気密性の真空隔室ユニットチェンバーを形成し、多孔質性被加工品を真空脱気し、真空状態を保持した状態で、枠体移動機構を作動させ上枠体あるいは下枠体を移動させて、真空隔室ユニットの体積を減少させて、多孔質性被加工品を充填液中に浸漬し、枠体移動阻止機構14により、上枠体あるいは下枠体の移動するのを阻止させて高圧加圧用隔室ユニットチェンバーを形成し、高圧ガスにより高圧を印加して充填液を多孔質性被加工品に含浸させることを特徴とする、真空高圧充填装置。 (もっと読む)


【課題】減圧処理による変化に富んだ味付けが可能であるだけでなく、多孔質構造特有のソフトな食感と口溶けの良さを有すると共に、焼き目が表出しておいしそうに見える液状物含浸食材を製造可能となる液状物含浸食材の製造方法、並びにこの液状物含浸食材の製造方法に用いる液状物含浸食材の製造装置を提供すること。
【解決手段】焙焼して得た多孔質構造を有する基食材1を調味用液状物2に浸した状態で88000Paより大きく100000Pa以下の圧力範囲で減圧処理を施すか、若しくは基食材1に88000Paより大きく100000Pa以下の圧力範囲で減圧処理を施してこの減圧処理状態のまま基食材1を調味用液状物2に浸し、この減圧処理後常圧に戻すことにより基食材1に調味用液状物2を含浸させ、この調味用液状物2が含浸したこの基食材1に振切りを行う。 (もっと読む)


【課題】発酵工程後に回収した泥状酵母の脱苦味処理能力を向上させることができる酵母の脱苦味処理装置を提供する。
【解決手段】発酵工程後に回収した泥状酵母から苦味物質を除去する酵母の脱苦味処理装置10において、泥状酵母を保管する泥状酵母タンク11と、泥状酵母タンク11から取り出された泥状酵母とアルカリ水溶液とを混合することにより泥状酵母に対する脱苦味を行う脱苦味装置12、13と、脱苦味後の酵母のデッケ分を除去するデッケ除去手段としての振動式ふるい機14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 食材が浸されたタレや薬液の沸騰およびそれによる飛散を防止しながら、最大限の含浸効果を得ることができる真空含浸装置の提供。
【解決手段】 液状物6に浸された食材5が収容される処理槽1、この処理槽1内を減圧する減圧手段2、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段3、食材5または前記液状物6の温度を検出する温度センサ7、処理槽1内の圧力を検出する圧力センサ4、前記各センサ4,7の検出信号に基づき前記各手段2,3を制御する制御手段8を備える。制御手段8は、温度センサ7による検出温度よりも低い飽和蒸気温度とならない設定圧力まで、減圧手段2により処理槽1内を減圧する。その設定圧力は、好ましくは、液状物6が沸騰しない下限圧力とされる。 (もっと読む)


【課題】野菜や他の食材とその食器具類、その過程で使用される搬送用の籠やケージ類等の洗浄、殺菌、脱臭方法及び洗浄、殺菌、脱臭装置を提供する。
【解決手段】搬送駆動源の回転方向を正逆いずれかにより、被洗浄殺菌物を水面近傍または、一定の水深を維持して殺菌する工程を選択できるようにし、殺菌を行う場合に、pH5〜6の極めて塩酸添加量に敏感な範囲で、安全に高い殺菌効果を上げるために、炭酸ガスを加える工程を有し、下側からは、エアー及び殺菌水の水流で、食材の周りの溶液に攪拌作用を与え、その外側へ向かって汚れを排出するようにし、水面上方からは激しい噴射水流を殺菌水面に当て、発生する気泡郡や攪拌作用、叩き振動により被洗浄物に付着した髪の毛などの異物及び虫も取り除き、また浮く野菜はネットコンベアーの下側に沈めて搬送し一定時間間隔で振動を与え付着した炭酸ガスの気泡を剥離させてより殺菌を確実におこなうことができる。 (もっと読む)


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