説明

Fターム[4B040NB27]の内容

Fターム[4B040NB27]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】調理工程の途中で発生する時間的な工程誤差を、パンの出来栄えに影響することなく吸収し得る自動製パン機を提供する。
【解決手段】パン原料をパンに焼き上げる少なくとも1つの製パンコースを実行させることが可能な自動製パン機であって、制御装置が、調理動作開始後に少なくとも1回以上、調理予定時間と実際の調理進行時間とを比較し、調理予定時間と調理進行時間に誤差が生じた場合には、その後の製パンコース内のパン生地を静置する工程(「休止工程」または「冷却工程」または「発酵工程」)の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】米を炊飯してできたごはんを使ってパンを作成するようにして、簡単にごはんを使ったおいしいパンができる自動製パン機を提供することを目的とする。
【解決手段】容器23に被調理材の一部の少なくとも生米と水を投入し炊飯してごはんを作成したものに、容器23に被調理材の残りを投入してパンを作成する工程を有し、かつ、被調理材あるいは容器23近傍を冷却する送風ファン34を配設してある。そして、該機器で米を炊飯してできたごはんを被調理材として用いるので、炊飯したごはんを準備する必要がなく手軽に炊飯したごはんを製パンすることが出来、かつ、送風ファン34を有するので、炊飯したごはんから製パンするときの温度調節をすることが出来、より炊飯したごはんの製パンを向上させることができるようになるとともに製パンに要する時間の短縮を図ることが出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】自動製パン機本体の安全性を低下させることなく、パン性能の安定した角食パンを焼き上げる自動製パン機を提供する。
【解決手段】製パン工程の混ぜ、練り工程終了後、パンケース7を自動製パン機本体1から取り外し、パンケース7内のパン材料(生地)を角食パン専用パンケース20に移動し、角食パン専用パンケース20を自動製パン機本体1内に設置し、パンケース蓋21を角食パン専用パンケース20に設置した後、製パン工程の発酵工程に移行する信号を制御手段18に発信する。 (もっと読む)


【課題】米粉を含む製パン材料を用いて製パンする際、ガス抜き工程を略実行しない構成で、発酵工程をできるだけ長い時間実行できる製パン機及び製パン機の運転方法の提供。
【解決手段】内部にパンケース2を収容するケーシングCの開口部4を密封状態で閉塞する蓋体3と、ケーシングCと蓋体3とにより形成される加熱室5内を温度調整する温度調整部6と、温度調整部6の運転を制御する制御部7とを備え、制御部7が、パンケース2内の製パン材料の混練工程、温度調整部6を加熱作動させ製パン材料を発酵する発酵工程を実行し、温度調整部6を加熱作動させ製パン材料を焼き上げる焼成工程を実行する製パン機にて、製パン材料として少なくとも米粉を含む原材料を用い、加熱室5内の圧力を調整する圧力調整部12を備え、制御部7が、発酵工程における加熱室5内の圧力が大気圧よりも高くなるように、圧力調整部12を加圧作動させる。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、高価で入手し難い米粉を使用せず、米などの穀粒から直接パンを製造する小型のパン焼き器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
この発明のパン焼き器は、本体部と蓋体部から構成され、本体部に収容された調理釜と、
調理釜の底部に設けられた撹拌羽根と、この撹拌羽根を回転させるモータと、調理釜を加熱する加熱器と、調理温度を検出する温度検出器と、発酵菌保持部と、調理条件を指示する入力部と、調理状態を表示する表示部と、検出温度や調理条件などの入力に基づき加熱器やモータと発酵菌保持部を制御する制御部を有し、米と水とその他の付加材料を加えて加熱し炊飯を行い、炊飯後は冷却時間をおいて発酵菌保持部にセットされた発酵菌を加えて撹拌、発酵、焼成工程を経てパンを焼くことができるパン焼き器である。 (もっと読む)


【課題】発酵工程においてパン生地が膨らみすぎるのを抑制できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、パン原料を投入する容器50と、容器50を収容すると共に、容器50内のパン原料を加熱する加熱手段41が設けられた焼成室40と、容器50内のパン原料をパン生地に練り上げる混練手段(混練ブレード72は混練手段の一部)と、前記混練手段及び加熱手段41を制御してパンを焼き上げる製パンコースを実行させる制御手段(図示せず)と、を備える。この自動製パン器1には、パン生地が容器50の上面から所定の高さを超えて膨らんだことを検知する膨らみ検知手段42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パン原料が投入される容器の冷却とパン生地の乾燥防止との両方を製パン動作中に自動で行える自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、パン原料を投入する容器50と、容器50内のパン原料をパン生地に練り上げる混練手段(混練ブレード52を含む)と、容器50内のパン原料を加熱する加熱手段41を有し、前記容器50が配置される焼成室40と、水が貯留される水タンク91と、水タンク91の水を焼成室41内に噴霧する噴霧手段(ポンプ92と、パイプ93a、93b、93bと、ノズル94とを含む)と、前記混練手段、前記加熱手段、及び前記噴霧手段を制御する制御手段と、備える。 (もっと読む)


【課題】パン材料としてグルテン及び増粘剤を含ませることなく米粉を使用する場合に出来の良いパンを製造できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器の制御部が実行させる製パンコースは少なくとも1種類あり、前記製パンコースには、パン材料としてグルテン及び増粘剤を含ませることなく米粉を使用する場合に実行されるべき第1の製パンコースが含まれる。前記第1の製パンコースは、酵母菌を含んだパン材料を前記攪拌部材で攪拌する攪拌処理を含み、パン材料からパン生地を調製するパン生地調製工程と、前記パン生地調製工程によって得られたパン生地を休ませる生地休め工程と、前記生地休め工程を経たパン生地のガスを抜くガス抜き工程と、前記ガス抜き工程を経たパン生地を発酵させる発酵工程と、前記発酵工程を経たパン生地を焼成する焼成工程と、を順次に連続して行うコースである。 (もっと読む)


【課題】粉砕工程でパン容器内に熱が発生した場合、その熱を効果的に除去できる仕組みを提供する。
【解決手段】自動製パン機1の本体10内に設けられた焼成室40にパン容器50が入れられる。パン容器50の底部には混練ブレード52と粉砕ブレード70が配置される。パン容器50の外側には、パン容器50の外面に接する冷却ジャケット90が設けられる。冷却ジャケット90は上縁から外向きに張り出した突片92を焼成室40の上面開口縁に係合させて焼成室40内に吊り下げ支持されるものであり、その底部中央にはパン容器50が嵌り込む開口部91が形成されている。冷却ジャケット90にはクーラント96が投入され、粉砕工程や混練工程でパン容器50の内部に発生する熱はクーラント96で吸収される。冷却ジャケット90の底部には排液弁95を有する排液管94が接続される。 (もっと読む)


【課題】高気温時に製パン作業を行ってもふくらみ具合の良いパンが得られるようにする。
【解決手段】自動製パン器1は、製パン原料を入れたパン容器30を本体10内の焼成室11に受け入れ、製パン原料の混練工程、発酵工程、及び焼成工程を順次遂行する。操作パネル22に設けられた高気温対応コースキー57を押すと、高気温対応コースが実行される。高気温対応コースでは、焼成工程を除き、混練工程、ベンチタイム、及び発酵工程の少なくとも一つが通常コースよりも時間を短縮して実行される。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題点は、発酵中のパン生地に対して適切なガス抜きを簡単に行える製パン機を提供することにある。
【解決手段】
底部に練り羽根を備えたパンケースと、該パンケースが着脱自在に装着されるオーブンケースと、パンケースを取り囲むようにオーブンケース内に設けられるヒータと、練り羽根を回転駆動するモータと、前記ヒータ及びモータへの通電を制御する制御手段と、練り羽根の回転駆動を操作する操作キーとを備え、前記制御手段は、使用者が発酵時間を設定して発酵作業を行う手動発酵工程において、操作キーの入力信号に基づいてモータに通電して練り羽根を回転駆動させてパン生地のガス抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】製パン時の焼成工程における加熱効率の向上が図られ、好適な仕上がり具合のパンを得ることが可能な自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、製パン原料が投入されるパン容器5と、加熱手段であるヒータ34を備え且つパン容器5を着脱可能に収容できる焼成室3を有してなる製パン器本体2とを備えるとともに、パン容器5が、その外面に黒色皮膜5bを有している。これにより、パン容器5全体の熱吸収率を均一化、及び吸収作用の向上を図ることができ、さらに遠赤外線の吸収作用を高めることも可能である。また、焼き上がったパンの仕上がりに関しては、その表面のパリパリ感が増したり、こげ色が強くなったりして、パンの食感や見た目の美感といったパンの仕上がり具合を好適にすることができる。 (もっと読む)


【課題】メロンパンを製造することができるパン製造機を提供する。
【解決手段】製品本体1に内設された焼成庫2と、前記焼成庫2内に設けられパン材料4を収納するパン容器5と、前記パン容器5内のパン材料4を混練する攪拌羽根6と、前記焼成庫2内に設けられ前記パン材料4を加熱するヒーター7と、攪拌羽根6とヒーター7の動作を制御する制御手段8を備え、生地練り工程、生地発酵工程、ガス抜き工程、生地成形発酵工程、パン焼成工程を順に有し、前記ガス抜き工程と前記生地成形発酵工程との間に手作業工程を設けたもので、攪拌羽根6が動作するガス抜き工程によるパン生地の攪拌・混練が無いので、メロンパンやドリルが塗布されたパン等を確実に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動製パン器を利用して天然酵母の生種を作る場合の生種起こし容器を、調理容器を使わずに製パン器本体の焼成室内の中央部に置いて、かつ焼成室内温度の上下変動の影響を受け難くし、良品質の生種を得ることができるようにする。
【解決手段】 投入された製パン原料を混練する攪拌手段21を備える調理容器2と、加熱手段としてのヒータ43を備えかつ調理容器2を収容して加熱する焼成室4を有する製パン器本体3と、ヒータ43及び攪拌手段21を制御する制御手段8とを備える自動製パン器1において、調理容器2とは別に、天然酵母の生種起こし容器5を備え、この生種起こし容器5を低熱伝導性材料により形成し、生種起こし容器5を焼成室4内に収容して、酵母菌の発酵・増殖を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】発酵調理が不適切であることが簡単に分かり、使い勝手の良い加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物4を収納する加熱室2を加熱するヒータ3と、加熱室2内の温度を検知する温度検知部6と、各種報知を行う報知部10と、調理物4の調理温度を設定する温度設定部8とを備え、温度設定部8は、調理温度としてパン生地の発酵温度を含み、加熱室2内の温度が所定の温度以下の場合にのみ、温度設定部8による発酵温度の設定ができるようにしたもので、使用者が温度設定部8により、パン生地用の発酵温度を選択する際、加熱室2内が所定の温度を越え、パン生地発酵に不適切な場合、その発酵温度が設定できないので、パン生地の発酵調理のみができないことが分かり易く、使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】きめが細かくて均一なすだちの良いライ麦パンを焼き上げることができるパン製造機を提供する。
【解決手段】パン材料がセットされるパン容器16、ヒータ17、温度検知部18を具備した焼成室14と、材料混練用のモータ13と、ヒータ17やモータ13等への通電を制御する制御装置30とを備え、小麦粉を主材料とする白食パンコースと別にライ麦粉を主材料とするライ麦パンコースを具備し、ライ麦パンコースの発酵時間を白食パンコースより短く設定したもので、発酵時間を短くして、発酵時に発生するガスを白食パンより抑えることにより、グルテンが形成されずガス保持力の弱いライ麦パンの天面が陥没したり小孔がたくさんできて荒れたりするのを防ぐとともに、きめが細かくて均一なすだちの良いパンに仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】正確に室温判定を行い調理性能を確保しつつ、使用者にとって食材投入の準備もし易く使い勝手を良くすること。
【解決手段】各メニューは室温に応じた複数の製パン工程を有し、製パン工程内には食材を使用者自ら投入を行う材料投入工程と、パン生地の発酵を行う発酵工程を含み、発酵工程の近くで室温検知部12により室温判断をして最適な製パン工程を決定することを特徴とし、調理開始時からは室温による製パン工程決定の時間、製パン工程決定後は材料投入工程開始の時間を表示部11に表示する投入時間出力部14aを設けることにより、調理開始からは食材投入時間が決定するまでの時間が表示部11に表示され、その時間を経過後は食材投入の時間が表示部11より分かるので、使用者は自動製パン器の側に継続していなくても、食材投入タイミングを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】パン生地材料と水とを十分に混ぜ合わせ、迅速に混練工程に移行する。
【解決手段】加熱手段(ヒータ15)を有する焼成室12を設けた本体10と、焼成室12内に着脱可能に配置されるパンケース30と、パンケース30内に回転可能に装着した羽根部材33と、羽根部材33を回転駆動させるための駆動手段(モータ18)とを備え、予熱、攪拌、混練、発酵および焼成の各工程を実行してパンを焼き上げる製パン機において、羽根部材33の回転数を検出する手段(マイコン41)を設け、攪拌工程では、回転数検出手段によって検出した予め設定した時間当たりの羽根部材33の回転数と、予め設定したしきい値とに基づいて、次の混練工程に移行するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】自動製パン機を用いて米粉パンを製造する際に、生地のまとまりが良く、短時間でパン生地を練り上げること、イーストと水を確実に隔離しておくこと、見た目の良いパンをつくることを提供する。
【解決手段】パン材料を平面視長方形のパンケースのいずれか一方の短辺側に山形に配置し、タイマーを使う場合は、山形にしたパン材料の頂部付近にイーストを収容する。その後、練り−休め−丸め−1次発酵−丸め−成形発酵−焼成を連続的に実行して米粉パンを製造する。 (もっと読む)


1 - 19 / 19