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Fターム[4B055FC06]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | 磁性を持つもの (104)

Fターム[4B055FC06]に分類される特許

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【課題】内鍋のワークコイル等誘導加熱手段に対向する部分の飽和磁束密度を高くすることなどにより、層数が少なくて、しかも炊飯効率、加熱効率(発熱効率)が高い高性能、低コストの新しいクラッド構造の内鍋を備えた誘導加熱式電気炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】水および米を収容する内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋に渦電流を誘起することにより上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱手段とを備えた電気炊飯器において、上記内鍋は、少なくとも1枚の渦電流が誘起される金属材料層を含む2層以上の多層釜よりなり、上記電磁誘導加熱手段に対向する部分の飽和磁束密度を、その他の部分に比べて高く形成した。 (もっと読む)


【課題】鍋蓋の摘みの設置位置を変更することにより複数段階の圧力調節を簡単に行うことができ、構造が簡素で低コストで製造できる圧力調節用鍋蓋を提供する。
【解決手段】磁石を備えた摘みと、磁石に吸着する磁性を備えた鍋蓋本体と、鍋蓋本体の中央部に形成され、摘みを中央位置3a、当該中央位置から第1方向に変位した第1変位位置3b、当該中央位置から第2方向に変位した第2変位位置3cおよび当該中央位置から第3方向に変位した第3変位位置に位置決めするための配置凹部20と、摘みが第1変位位置にあるときに摘みによって閉塞される第1圧力抜き孔22と、摘みが第2変位位置にあるときに摘みによって閉塞される第2圧力抜き孔23とを有する。そして、第1圧力抜き孔および第2圧力抜き孔は、摘みが中央位置にあるときに摘みによって両方が閉塞され、摘みが第3変位位置にあるときには両方が開放される。 (もっと読む)


【課題】炙り焼き調理等を実行可能な炭で構成された誘導加熱用調理器具を提供する。
【解決手段】誘導加熱用調理器具である炭プレート50は、筐体10の上部を覆うガラストップ30と、ガラストップ30の下側に設けた誘導加熱コイル20とを備えた誘導加熱調理器100に使用され、その原材料の炭素含有量を99%以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性能と調理性能を両立させる二重壁調理容器を提供する。
【解決手段】二重壁調理容器は、内側容器と外側容器よりなり、内側容器と外側容器の間に密閉された断熱のための隔たりを有する。内側容器は積層構造であって、その密閉された断熱のための隔たりに面して実質的に熱を伝える積層を備え、その積層構造は内側容器の側面にも及んでいる。内側容器の外面の材料は、内面の材料よりも伝熱性能に優れる。この構造によって、調理プロセス中は温度が均一となるが、調理後の熱の損失が最小となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で上方からの加熱も行うことができ、温度ムラを低減して均一な加熱を行うことが可能な電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】インバータ回路からの高周波電流により磁界を発生する加熱コイルと、加熱コイルの磁界による渦電流により発熱し、内部の調理物を加熱する調理容器5と、調理容器5内に着脱可能に収納され、その調理容器5を通過した磁界による渦電流により発熱する発熱体13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】非磁性材料および磁性材料からなる複数の加熱容器を使用して調理することができる使い勝手のよい誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】単独使用が可能な非磁性材料からなる第一の加熱容器3および磁性材料からなる第二の加熱容器4と、加熱容器を加熱する誘導加熱手段6と、第一または第二の加熱容器の使用に応じて誘導加熱手段6の駆動周波数を可変制御する制御手段10とを備えたものである。これによって、アルミニウムの鍋にとらわれず、第一または第二の加熱容器3、4を使用し、それぞれの加熱容器の使用に応じた誘導加熱手段6の駆動周波数で加熱調理することができるものであり、使い勝手のよい誘導加熱調理器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】経時的にまたは操作中に変形しない多層基部を有し、その多層材の層が互いに結合を保ち、かつその耐腐食性が両面とも良好である調理容器であって、その上、容器が容器自体により自動的に制御される温度で食品を料理したり、フライにすることができ、したがって容器が偶発的に過熱される危険性を避けねばならない調理容器を提供する。
【解決手段】多層材料が、容器の外側から容器の内側へ連続的に、30℃と350℃との間のキュリー温度および6.5・10−6−1以上の熱膨張係数を有し、厚さeを有する強磁性ニッケル基部合金層からなる外側部分、および、厚さeを有し、アルミニウム、アルミニウム合金および銅から選択される少なくとも1つの層を含むコアを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】薄膜型の構造を有し、しかも、スイッチング回路を構成するスイッチング素子等の発熱を引き起こすことなく、前記スイッチング回路とのマッチングを取ることができる電磁調理容器と、前記電磁調理容器を、高い生産性でもって、効率よく製造するための製造方法とを提供する。
【解決手段】電磁調理容器は、容器本体1の外面11に、磁性材料からなり、電気抵抗率が0.3μΩm以上で、かつ、厚みが50μm以上である発熱層を設けた。製造方法は、発熱層を形成する磁性材料のもとになる元素の、水溶性の化合物と、グルコン酸とを含む水性のめっき浴を用いて、容器本体1の外面11に、電気めっきによって発熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】工作機械を用いて仕上げ作業を行うことなく、容器の底部に固定することが可能な付加底部を提供する。
【解決手段】容器(2)の底部外面に固定される付加底部(1)であって、容器(2)に付加底部(1)を取り付ける鋳造工程の間に容器(2)の素材によって満たされるように形成された穴(1a)が設けられると共に、容器(1)の底部外面から突設された突起(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁加熱調理器具による加熱が可能な、エネルギーの節減化に優れた誘導加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理用容器の底部2の凸部5の高さhを0.5mm〜2.0mmの範囲とすることにより、誘導加熱調理器具の容器載置面と、その載置面に載置される容器1の底部2の大部分との間にほどよい隙間が形成されることとなり、誘導加熱により加熱された容器1の熱が、誘導加熱調理器具の容器載置面に伝わり難くなり、容器内容物に向けて加えられた熱の損失が減り、効率よく内容物を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷凍又は冷蔵された食品などの加熱対象を市場に流通させる際の包装容器として使用することができ、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により蒸し器として手軽に利用することができる誘導加熱調理容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3を容器本体2の底面に対面して取り付け、容器本体2に注入される水7に浸された状態で誘導加熱発熱体3を発熱させ、容器内に発生する蒸気により調理対象6を蒸して加熱調理する誘導加熱調理容器1において、蒸気の発生に伴って水7が減少し、誘導加熱発熱体3が水面から露出していく過程で、優先的に破断するヒューズ機能部3dを誘導加熱発熱体3に設ける。 (もっと読む)


【課題】非金属製の鍋であってもその外面に設けた発熱体によって安全に効率良く加熱し良好な炊飯ができるようにする。
【解決手段】本体2の内外装ケース11、12の底部間に加熱コイル4a1、4a2を配し、本体2の内装ケース11に収容した鍋1の加熱コイル4a1、4a2との対向部に発熱体4b1、4b2を設け、これらを加熱コイル4a1、4a2からの交番磁界により誘導発熱させて炊飯を行うのに、内装ケース11の発熱体4b1などと対向する部分に透磁性の耐熱プレート31を配して発熱体4b1などからの熱を反射させるようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品に適用することができ、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により加熱することができる包装容器を提供する。
【解決手段】 液体を含む内容物4が充填、密封される袋状の包装容器1の少なくとも表裏いずれか一方の主面に、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱するシート状、又は平板状の誘導加熱発熱体2をラミネートし、誘導加熱発熱体2には切り込み加工を施して、誘起された渦電流の密度を制御する渦電流路fを形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱板の良好な電磁誘導加熱特性は損なわずに、良好な耐食性と熱伝導性を確保した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1と、本体1に着脱自在に収納される鍋9と、本体1の上方を開閉自在に覆う蓋体2と、蓋体2に着脱自在に装着され鍋9の開口部を覆う加熱板7と、蓋体2に装着され加熱板7を誘導加熱する加熱コイル12と備え、前記加熱板7は、炭素材料を主成分とする材料13を構成要素とし、炭素材料を主成分とする材料は少なくとも加熱コイル12に対向する部位に配置したものである。これによって、加熱板7は耐食性が良く、熱伝導性に優れ、なおかつ電磁誘導加熱が可能なものであり、所期の目的が達成できるものである。 (もっと読む)


【課題】内容物の種類に応じて、部分的に加熱温度を変えて加熱調理することが可能な容器を提供することにある。
【解決手段】底部と、前記底部の反対側に開口部を有する非磁性の容器本体の少なくとも底部の内面に、渦電流により発熱する発熱体が連続若しくは不連続で密接されてなる加熱調理容器において、該底部が容器本体の接地部に対し前記発熱体を誘電加熱できる異なる高さに内面を有してなり、該発熱体が底部の各高さの内面毎にそれぞれ所定の大きさを有してなり、前記容器本体がポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン樹脂、板紙又は板紙と前記樹脂のいずれか1種類の樹脂との複合板紙からなり、前記発熱体がステンレス、鉄又はアルミニウムからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導加熱調理用鍋において、鍋の外面に凹凸があるため、磁性体金属層の表面積が大きくなり、電磁誘導によって加熱された磁性体金属層の表面から熱が逃げ易くなって、鍋の加熱効率が低下してしまうという問題を解決するために、外面の表面積よりも内面の表面積の方を大きくした鍋を製造する方法を提供する。
【解決手段】 外側の磁性体金属層と内側の熱良導性金属層との少なくとも2層の金属層で構成された円形多層金属板に対して、その内面に多数の凹部を形成し、その後に鍋形状にプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】破壊強度を高めたフランジを有し、カーボン粉粒物を凝結してなる調理用鍋を得る。
【解決手段】カーボンの粉粒物を凝結してなる鍋胴体5aを有し、鍋胴体5aの上端部分に鍋胴体5aから屈曲して外側に延在したフランジ13を備え、フランジ13の屈曲部13cの厚みを、屈曲部13cの前後に位置するフランジ13の先端部13b及び鍋胴体5aの厚みより大きくした調理用鍋。 (もっと読む)


【課題】鍋状調理器の設計自由度が高く、また米のように糊化が始まると粘性が高くなる食材であっても、大きな対流を促進し、均一な加熱を実現すると共に、製造コストを抑えることができる電磁誘導加熱用調理器及び電磁誘導加熱調理装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導加熱方式により加熱される鍋状調理器3において、前記鍋状調理器3がカーボンを主体とする粉粒物の焼結体により構成され、底部に厚さの厚い部分(凸部4)と薄い部分とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱板に熱放射制御と耐摩耗性向上処理を施した炊飯器を提供する。
【解決手段】金属製の加熱板基材13の鍋に対向する面15にダイヤモンド粒子を添加した非粘着性コーティング14が処理され、なお且つ、蓋体と対向する面16よりも遠赤放射率が高い表面仕上げとしたことを特徴とした加熱板を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ熱伝導性が高い鍋を備えた電磁誘導加熱式の炊飯器を提供する。
【解決手段】グラファイトなどの炭素材料を主成分とした材料13を耐熱性の高い合成樹脂12にインサートしつつ鍋9に成型することにより、良好な電磁誘導加熱性を有し、発生した熱を素早く伝導するとともに、金属を用いないために軽量で耐食性が高い鍋とする。 (もっと読む)


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