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Fターム[4B055FC06]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | 磁性を持つもの (104)

Fターム[4B055FC06]に分類される特許

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【課題】非金属製の容器本体と、電磁誘導により発熱する発熱層と、を備える電磁誘導加熱調理器用の非金属製容器において、発熱層において発生した熱を、効率良く非金属製の容器本体に伝導することができる電磁誘導加熱調理器用の非金属製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】土鍋1は、容器本体である鍋本体2と、当該鍋本体2の上部に形成された開口部3を覆う蓋4と、鍋本体2の底部5に設けられ、電磁誘導により発熱する発熱層6と、当該発熱層6を保護するための保護層7と、を備えている。そして、鍋本体2の外側底面12に、高熱伝導性物質を含有する接着剤層14が設けられるとともに、接着剤層14の表面に発熱層6が設けられている。従って、発熱層6により発生した熱が、熱伝導率が高い接着剤層14を介して鍋本体2に伝導されることになり、発熱層6において発生した熱を、効率良く鍋本体2に伝導することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】食材の加熱調理を常に安定した温度で行うことができるとともに、食事中の料理の温度を温かい状態で長時間保持することができ、しかもプレートの洗浄を容易に行うことのできる食品加熱用皿を提供する。
【解決手段】蓄熱部材21の周面及び下面を受け皿本体22及び開閉部材24によって被覆するとともに、蓄熱部材21の上面側にはプレート10を装着し、蓄熱部材21の外気と接触する面積を小さくしたので、蓄熱部材21及び蓄熱部材21によって加熱されるプレート10の温度低下が抑制され、調理人がプレート10に食材FDを載置するまでの時間の個人差や外気の温度状態によらず、食材FDの加熱調理を常に安定した温度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一般に使用されている電磁調理器は磁性を持った鉄板をベースにしたものであり、鉄板の温度制御はセンサーを用いて過昇温防止を行っているが、実際にはフライパンや鍋等の調理器具を200℃程度以下に制御することは困難であった。
【解決手段】
一般的に導電性を有するもので、且つ磁性を持つものが電磁調理装置で加熱されるが、本発明では導電性磁性材料のキュリー温度以上の温度になると電磁調理器具が加熱しにくくなり、昇温する温度に制限がかかることを見出した。また、電磁調理器の加熱パワーを同じにした時、材料の特性として保磁力が小さいと加熱がしにくくなり、また、導電性が低くても加熱ができないことが分かった。保磁力としては最低でも0.5A/m以上の大きさを持ち、且つ磁性材料の導電率として100Scm−1以上が必要であることが分かった。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた電磁調理用容器を提供すること。
【解決手段】 容器主体2の下面2bおよび外周面2cを、磁性材層3で被覆してなる電
磁調理用容器1において、前記磁性材層3の周壁3bに、該周壁3bを貫通する孔4を複
数個形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素凝結体の無駄及び製造工程数の少ない電磁誘導加熱用調理器具の製造方法及びこの製造方法で得られた電磁誘導加熱用調理器具並びにこの電磁誘導加熱用調理器具を備えた電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】 炭素を含有する粉粒と、炭素を含有する液状の結合材との混合物を成型用金型に注入して加圧することにより成型品を製造する工程と、該成型品を無酸素条件下で加熱して凝結させることにより凝結体を製造する工程と、該凝結体の表面に樹脂塗装を施す工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安くすることができ、また、取り扱いに対する信頼性・耐久性が高い誘導加熱調理用鍋及びこれを用いた誘導加熱炊飯器と誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】誘導加熱調理用鍋1は、凹状に形成した外周壁体2と、同様に凹状に形成した内周壁体3と、外周壁体2と内周壁体3とで囲まれた空間に隙間が生じないように粒状炭4を周密に充填して構成する。外周壁体2の上側端部2aと内周壁体3の上側端部3aが接合する誘導加熱調理用鍋1の上側端部1aは、大気中の酸素が外周壁体2と内周壁体3とで囲まれた空間に流入して粒状炭4を酸化することを防止するために、外周壁体2の上側端部2aと内周壁体3の上側端部3aを機械的にカシメることで密封する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱式容器の素材となる複合材に空隙部を簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 非磁性金属板と磁性金属板の対向面の全面にそれぞれ予め接合用金属層を設けておき、ホットプレス装置の軸方向両側に対向配置される一対のプレス型の間にセットし、前記プレス型の少なくともいずれか一方に、対向する相手方のプレス型に向けて突出する段状突出部を設けておき、ホットプレス時に、前記段状突出部と相手方プレス型に挟まれる領域の金属板同士は前記接合用金属層が一体的に結合される接合部として形成する一方、前記突出段部に挟まれない領域の金属板同士は空隙部となる未接合部として形成し、部分的に空隙部を有する複合材としている。
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オムレツ作成装置は、各プレート(7)に対してオムレツ生地を供給する位置から、当該装置から完成オムレツを取り上げる位置まで、当該装置を通して各プレートを直線的に移送するコンベア(3、4)を有する。該装置は、各プレート(7)を磁性材料とし、2つの処理区域において上記コンベア(3、4)の下方に位置されて別個に制御可能な少なくとも二つの誘導加熱器(13)と、上記コンベアの上方に位置された少なくとも一つの赤外線ヒータ(11)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本体の軽量化を図り、加熱効率を高めて調理することができ、調理後の食材の味を低下させない調理用容器を提供する。
【解決手段】
有底円筒状の本体2の底部5の内面4に銑鉄の平板3を配設する。すなわち、銑鉄の平板3は本体2の底部5の内面4に積層されて設けられる。銑鉄は、炭素を多く含み、それ自体が軽量で、しかも人体に無害の素材である。これにより、加熱箇所となる本体2の底部5に銑鉄の平板3が占めることになり、本体2の軽量化が図れる。また、銑鉄の平板3は、油を吸いこみやすく、また加熱時の熱伝導率および熱保持率にすぐれている。よって、本願発明の調理用容器1を使用すれば、食品の加熱効率を高めるとともに、食品を美味しく調理できる。 (もっと読む)


【課題】蒸気容器の中で、巨大な水泡が発生することを低減して、鍋内への水の浸入をなくし、かつ蒸気発生のための加熱効率を高めた炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】水を収容し蒸気を発生させる蒸気容器12を2層以上の異なる金属層によって構成したものである。これによって、蒸気容器12の加熱が均一化され、蒸気容器12の中で沸騰源が集中することなく、水泡の発生場所を分散させて、巨大な水泡が発生することを低減して、鍋2内への水の浸入をなくし、炊飯性能を向上させることが可能となり、更に加熱の効率を高める事ができる。 (もっと読む)


【課題】 共振状態を確保しながら簡単な回路とすることを可能とする。
【解決手段】 コンデンサCと共に直列共振回路を形成するワークコイルLと、ワークコイルLに高周波電流を供給する高周波インバータ3と、ワークコイルLに流れる電流を検出する電流検出回路13と、電流検出回路13で検出された検出電流から高周波電流の出力電圧に対する進み遅れの偏差に応じて出力し高周波電流の周波数を増減する電流偏差検出回路15とを備え、回路を簡単にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性金属板は加工が容易で、鋳造成形での歪を抑え、かつ器具本体から外れるといった不具合を完全に防止した電磁誘導加熱用の器具を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性金属材料よりなる器具本体1と、底部2の裏面に設けた磁性金属板4と、磁性金属板4に設けた複数の切り起こし片5とを備え、切り起こし片5は折り曲げの辺方向が底部2の中央からの放射方向に形成するとともに底部2から外方側に突出して器具本体1の非磁性金属材料で充填され器具本体1と一体化形成した。これにより、非磁性金属材料が切り起こし片5により受ける流体時の抵抗は少なくなり、磁性金属板4が歪まずに成形することができ、かつ器具本体1との接合力も確保できる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属板は、加工が容易で、鋳造成形での歪を抑え、かつ本体から外れるといった不具合を完全に防止すること。
【解決手段】非磁性金属材料よりなる鍋(調理具)1と、底部2の裏面の磁性金属板4と、磁性金属板4に複数の切り起こし片5とを備え、切り起こし片5の一部または全部は、孔6を設けた形状とするとともに、切り起こし片5は非磁性金属材料で充填されるように一体に形成したため、非磁性金属材料が切り起こし片5により受ける流体時の抵抗は少なくなり、磁性金属板4が歪まずに成形することができ、かつ本体との接合力も確保できる。 (もっと読む)


【課題】加熱板の温度リップル、温度むらを小さくして、炊飯性能、保温性能を向上させる。
【解決手段】加熱板を加熱する加熱板加熱手段を加熱板外側加熱手段と加熱板内側加熱手段とで構成し、加熱板温度検知手段の近傍に加熱板内側加熱手段を配置した。 (もっと読む)


【課題】ビビンバ料理など石鍋を使用する料理を電磁調理器を使って石鍋の側面も素早く加熱出来、手軽に楽しめる食器を提供することを課題とした。
【解決手段】石鍋を包み込むように石鍋の外側をアルミニウムで鋳くるみ、石鍋に強度を持たせた後、食材への熱の伝導を良くするため、石鍋の厚みが5ミリ以下となるように内側より削る。この石鍋を電磁調理器で調理出来るようにアルミニウム鋳物の底部分に磁性体の溶射層を設けることで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 電磁調理器用等として好適に用いられる複合材の接合強度を改善する。
【解決手段】 磁性金属板、非磁性金属板との間に銅板が介在され、前記磁性金属板と前記銅板との間に、これら磁性金属板と銅板よりも柔らかい金属からなるクッション金属板を介在させて、ホットプレスで接合されている。
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【課題】 電磁調理器で使用が可能であるうえ、安価かつ簡単に製造できる土鍋を提供できるようにする。
【解決手段】 土鍋本体13は、ペタライト、櫛粘土、蛙目粘土、朝鮮カオリン、三石クレーなどの誘電性無機物質を主原料として素焼き成形されている。しかも、土鍋本体13には、高融点の金属材料として、鉄、ニッケル、銅または銅アルミ合金などの金属粉末17や金属チップが混入されている。蓋15は、土鍋本体13と同様な原料から素焼き形成されている。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波を直接食品に照射すると食品成分が化学変化する可能性が強く、その上に塩分の味覚も変化する。電子レンジを使い、食品に直接マイクロ波を照射せずに、従来の加熱よりも熱効率の高い調理、加熱、解凍の方法を開発した。
【解決手段】陶磁器の内側にマンガン−亜鉛−フェライトのなかで保磁力の高い素材とキュリー温度を選択し、粉末にして、薄い膜状に陶磁器の内部全面に塗布し、マイクロ波2.45ギガヘルツを吸収させると短時間に高温に発熱する。このときマンガン−亜鉛−フェライトは誘導加熱と誘電加熱を起こし、渦電流が生じ、保磁力の高い素材を選択すると一層電子レンジのマイクロ波の吸収効率が上がり熱効率の高い発熱をする。陶磁器の中で発熱するエネルギーを調理、加熱、解凍に利用する方法である。 (もっと読む)


【課題】 安価で、手軽に使用することのできる、電磁調理器によって加熱できるプラスチック製鍋を提供すること。
【解決手段】 プラスチック製の鍋本体2の底部内面に、高周波誘導加熱によって発熱する磁性金属板から成る加熱体3を、取外し可能に装着した、プラスチック製鍋1とした。 (もっと読む)


【課題】 時間をかけてゆっくりとした食材の加熱ができるような高周波加熱装置による加熱を実現するとともに、容器や発熱体の大きさに拘わらずに電磁誘導加熱装置による加熱を実現することができる高周波・電磁誘導加熱用の磁性金属板及びその磁性金属板を使用した加熱調理方法を提供する。
【解決手段】 側面に複数の穴41を設けた円板を強磁性体で形成した磁性金属板40'を、高周波加熱装置及び電磁誘導加熱装置による加熱の双方に使用可能とする。すなわち、高周波加熱装置から出力されるマイクロ波の一部を磁性金属板40,40'で反射し、残りを穴41から照射して食材等を加熱調理することで、ゆっくりとした穏やかな加熱を行うことができる。また、強磁性の作用によって電磁誘導加熱装置から出力される磁場を歪曲させることで、通常の電磁誘導加熱装置では磁場が届かずに使用できない領域においても、食材等を加熱することができる。 (もっと読む)


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