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Fターム[4B055FC07]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | 導電性を持つもの (119)

Fターム[4B055FC07]に分類される特許

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【課題】グラファイト構造体などのグラファイトの表面にセラミック層を高接合力で形成すること。
【解決手段】グラファイト構造体3の表面に、アミノ基含有のシランカップリング剤などの珪素化合物の溶液を塗布し、乾燥し、次いで加熱焼結によりセラミックスを形成し得るセラミックス前駆体からなるセラミックスのスラリーを乾燥した上記アミノ基含有珪素化合物層の上に塗布し、乾燥し、加熱焼結してグラファイト構造体3とセラミックス層1とが接合層2により強固に接合したセラミックス被覆グラファイトを得る。 (もっと読む)


【課題】使用時には固定した形状を保持し、保管時には小さなサイズに折りたたむことのできる折りたたみ式、あるいは、分解可能なストーブトップ型コンテナを提供する。
【解決手段】ストーブトップ型コンテナには、柔軟性のある中間部分により分けられている剛体の最上部84と底部80がある。柔軟性のある中間部82には、あらかじめ決められた曲げの部分を形成する薄い壁の部分がある。最上部にかけられた圧力により、柔軟性のある中間部分が規則正しく、底部に向けて分解し、中間部分は、分解した形状においては、あらかじめ決められた曲げの部分の各々で折りたたまれ、中間部分には、一つ以上の折りたたみ部分やプリーツができる。折りたたみ式ストーブトップ型コンテナは、食品の加熱や調理用の住宅用のストーブトップに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A1の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有したり、第一樹脂A1を省略して、第二樹脂A2と表面樹脂A3とを有したりする。 (もっと読む)


【課題】食品包装体の誘電加熱時に発生する蒸気に起因するスパーク発生、膨張による容器の破裂や変形、膨張圧力に対抗するための過度な押し付けによる食品の変形等を防止できる食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】密封包装された食品包装体1の食品3が位置している部分に電極体21,21を当接させて高周波電界を印加して誘電加熱するとともに、食品3が位置していない非加熱包装体部分4の包材に冷却部材12を当接させて冷却することによって、食品加熱時に発生する水蒸気やガスによる食品包装体の膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】鍋からの放射される赤外線により温度検知する炊飯器において、加熱手段にIH誘導加熱方式を用いた場合においても、鍋内部の温度を精度良く検知すること。
【解決手段】アルミニウムやステンレスなど複数の金属板が内側から外側に向かい層状に構成される鍋1(多層鍋)を使用する炊飯器において、鍋1内部1eの温度と常に同じ温度と見なされる鍋1の金属層の一部であるアルミニウム層1b部分を鍋の外側に一部露出させることにより、この露出部分から放射される赤外線を用いて、第1の温度検知手段4と第2の温度検知手段5により検知した温度の差分から鍋の温度を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
最も好適な電磁誘導発熱体を備えた土鍋を提供する。
【解決手段】
土鍋11は、粘土3の成型により形成された土鍋本体12と、土鍋本体12の表面を覆う釉薬18とからなる。粘土3には、整磁合金の粉末15が混入されている。この土鍋11の製造方法は、整磁合金の粉末15を混入した粘土3を成型して土鍋本体12を形成する第1の工程と、土鍋本体12を焼いて素焼きを行う第2の工程と、素焼きの行った土鍋本体12の表面16,17に釉薬18を塗布し土鍋本体12を焼成する第3の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱調理器具と共に使用することのできる調理鍋を提供する。
【解決手段】本発明の調理鍋は、ガラスセラミック製の透明な鍋本体10と、該鍋本体の底部外側表面11に、磁性金属の電磁誘導層20と、硬磁性金属の耐磨耗層30と、耐酸化性金属の酸化防止層40とが、溶射によって連続して設けられている。この構造により、調理鍋10は電磁誘導加熱調理器具と共に使用することができ、これら耐磨耗層30と酸化防止層40の形成により、電磁誘導層20が磨耗したり傷ついたりすることがないので、鍋の寿命が延び、酸化防止や防錆効果が施されるので、鍋の外観の美観が保たれる。また、鍋本体が透明なため、調理中に蓋を取って中の状態を調べるといったことをせずに、外から目で確かめることができるので、使用者に安全性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 加熱により内圧を逃がすことのできる電子レンジ対応容器を低コストで実現すると共に、マイクロ波の過照射により包材が発火したり、焦げたりすることを防止する。
【解決手段】 容器本体1に密封される蓋体10の容器本体との接触箇所に、導電性の印刷インキまたはコーティング剤14をコーティングすることにより、マイクロ波照射に伴って印刷インキまたはコーティング剤付近のシーラント層を加熱融解して加熱によって上昇する内圧を逃がす電子レンジ対応容器において、印刷インキまたはコーティング剤を電気抵抗値が10-7Ωm以下の物質と電気抵抗値が104 Ωm以上の物質のブレンドにより構成して、ブレンド比率により発熱温度を調整すると共に、容器本体と蓋体との接触面を容器本体の上面に突設される環状突起3箇所として、環状突起の幅の設定により内圧を逃がすのに必要なシーラント層の融解のための加熱容量を調整する。 (もっと読む)


誘導調理用具(100)は、そのチャンバ内で食物を調理する一方で、比較的低温の外面(たとえば、好ましくは素手で持ち上げるのに十分低温の外面)を維持するように構成される。調理用具(100)は少なくとも一部には導電性材料で作られた内壁(110)、および少なくとも一部には非導電性材料で作られた外壁(170)を含む。反射層(176)、真空封止断熱材および/または空気より熱の伝導を阻止する気体が、内壁(110)から外壁(170)への熱の移動を阻止するために、内壁(110)と外壁(170)の間に配置される。
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【課題】被調理物の過加熱が防止される、安価で使い捨て可能な電磁調理器用容器を提供する。
【解決手段】外側容器と内側容器からなる電磁調理器用容器を、導電層が外側容器の少なくとも底面に設けられ、外側容器と内側容器の間に隙間が設けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】単純な形状の導電層が底面に設けられ、過加熱防止機構が付与された電磁調理器用容器を提供する。
【解決手段】底面に導電層が設けられた電磁調理器用容器を、導電層は、底面の幾何重心と導電層の幾何重心が一致するように設けられ、導電層の外周と導電層の幾何重心を結ぶ接着部が設けられているようにする。 (もっと読む)


【課題】簡便な行程で製造される、安価な電磁調理器用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に透明な蓋8が接着されている透明蓋付き電磁調理器用容器の容器本体を、厚さ30〜100μmの導電層3の一方の面に、厚さ10〜50μmの熱可塑性樹脂層(A)2が積層され、当該金属箔の他方の面に熱可塑性樹脂層(B)4を介して、又は熱可塑性樹脂層(B)を介さずに、厚さ50〜100μmの熱可塑性樹脂層(C)5が積層されている積層体の冷間成形により得る。 (もっと読む)


【課題】冷凍又は冷蔵された食品などの加熱対象を市場に流通させる際の包装容器として使用することができるとともに、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により蒸し器として手軽に、かつ、安全に利用でき、さらに、種類の異なる複数の食材を小分けに収容して、種々の蒸し料理を簡易に提供することができる誘導加熱調理容器、及びそのような誘導加熱調理容器に食材を収容してなる調理セットを提供する。
【解決手段】高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体30が底部21側に取り付けられた蒸気発生容器20の開口部を覆うトレー25と、トレー25上に配置される個別容器40の底面とに所定の配列パターンで蒸気孔25a,41aを穿設するとともに、トレー25上に個別容器40を配置したときに、トレー25側の蒸気孔25aと個別容器40の底面側の蒸気孔41aとを連通させる。 (もっと読む)


【課題】土鍋調理で赤外線センサによって加熱コイルの出力を制御し、加熱コイルの温度上昇を抑え、加熱コイルの焼きつきなどの故障や不具合を防ぐこと。
【解決手段】土鍋Pを加熱コイル6の中心の直上に土鍋Pの発熱体62の中心が来るよう設置したときに、赤外線センサ10の直上に位置する部分の発熱層62aの銀量を多くし、赤外線センサ10の直上位置の鍋底面58温度が高くなるように構成し、制御手段24により赤外線センサ10への入力を一定とするように加熱コイル6への入力を制御したときに、赤外線センサ直上部以外の鍋底面58温度は赤外線センサ10直上部よりも低い値となるため、鍋底面58全体としての輻射熱は減少する。 (もっと読む)


【課題】製品強度および冷却効果を損なうことなく、最大限に電磁波の漏洩を防止する。
【解決手段】外装体の内部に、非導電性部材(保護枠23)を介して被加熱物(炊飯鍋10)を誘導加熱する誘導加熱コイル29を配設した誘導加熱調理器において、誘導加熱コイル29は、被加熱物(10)を加熱する加熱部の中心下部に位置するように配設した第1巻回部30と、第1巻回部30と所定間隔をもって外側に位置するように環状に配設した第2巻回部31とを備え、誘導加熱コイル29と外装体の底との間に、第1および第2巻回部30,31の鉛直方向の投影面を略遮蔽し、各巻回部30,31からの電磁波を遮断する被加熱物(10)より抵抗値が低い第1および第2のリング部37,38を、互いの間に所定の空隙部40が形成されるように配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】鋳造釜、陶器釜などにおいて、重量の増加を極力抑えながら十分な強度を保つことのでき、また、ご飯を内釜の内周縁部分の盛り上がりをなくしてほぼ平坦に炊き上げることのできる炊飯器の内釜及びこの内釜を備えた炊飯器を提供すること。
【解決手段】上端部外周にフランジ部31を有し、側面部32、側面傾斜部33、コーナ部35及び底面部34からなるほぼ有底円筒状の炊飯器の内釜30であって、コーナ部35の外壁面を側面傾斜部33に続く円弧状の曲面部35aと、この曲面部35aから底面部34に続く傾斜面部35bとによって形成し、コーナ部35の内壁面を連続した円弧状の曲面部によって形成した。 (もっと読む)


【課題】
電磁誘導加熱式のジャー炊飯器において、誘導加熱の発熱効率を高め、電磁誘導加熱性能の向上を図るとともに、安価に製造できる内釜を提供する。
【解決手段】
本体1と、該本体1の内壁を構成する保護枠3と、該保護枠3内に着脱自在に収納される内釜4と、前記保護枠3の外側に配置され内釜4を誘導加熱する底面加熱コイル5と、前記本体1及び内釜4の上面開口部を塞ぐ外蓋2とを備えたジャー炊飯器において、前記内釜4を内側がアルミニウム板7、外側がアルミメッキ鋼板10よりなるクラッド材で構成した。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質が高温焼成時に分解して気散して形成される気孔として形成される。この気孔に塗料が侵入させて、塗装の密着性に優れた電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に充填して賦型したものを無酸素雰囲気下の高温で焼成して得たカーボン凝結体の表面に塗装を施す電磁誘導加熱調理器の製造方法であって、混合物が炭素含有量の少ない繊維状物質を混入して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内鍋の発熱効率を可及的に向上させ、炊飯性能を低下させることなく、消費電力の低減を図る。
【解決手段】電磁誘導により渦電流が誘起される少なくとも1枚の金属材料とその他の2枚以上の金属材料とを重ね合わせた多層釜よりなり、水および米を収容する内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋に渦電流を誘起することにより上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱手段とを備えた電気炊飯器であって、上記電磁誘導により渦電流が誘起される金属材料層は鉄−アルミニウム系の合金材よりなり、上記その他の金属材料層の間に配置して形成することにより、可及的に発熱効率を向上させ、炊飯性能を落とすことなく消費電力の低減を可能とした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔単体で形成され、成形性および耐食性に優れた、電磁調理器による加熱調理に好適なアルミニウム箔成形容器を提供する。
【解決手段】100質量%中に、95質量%以上のAlと、0.1〜1.0質量%のCrと、1.0〜3.0質量%のMnと、0.005〜0.6質量%のTiと、0.005質量%以下のCuと、0.1質量%以下のSiと、0.2質量%以下のFeと、0.1質量%以下のMgとを含有するアルミニウム合金から、電気比抵抗値が5.5〜10μΩcmであるアルミニウム箔を形成し、このアルミニウム箔をプレス成形して、底壁11と周壁12とフランジ13とを有するアルミニウム箔成形容器10を形成する。 (もっと読む)


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