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Fターム[4B055GB08]の内容

加熱調理器 (33,613) | 検出対象 (1,733) | 温度 (618) | 特定部位の温度 (374) | 容器自身の温度;鍋底温度 (180)

Fターム[4B055GB08]に分類される特許

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【課題】ユーザーが選択した調理メニューに適した温度制御を実施する際に、誤った被調理物量推定に基づいて加熱制御を行った場合でも、途中からの温度制御補正によってユーザーが初期に選択した調理メニューが得られるように、温度制御を行うことを可能とした加熱調理器を、提供する。
【解決手段】炊飯器100は、制御装置50が、第一の収容物量推定値及び第二の収容物量推定値のそれぞれと、第三の収容物量推定とが異なっていたとき、第三の収容物量推定値に応じた加熱制御に基づく被調理物の温度変化と、記録されている温度結果とを比較照合して、ユーザーからの指示に応じた状態に加熱されるように補正加熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、PWMによる加熱制御を行う場合、加熱切時は蒸気発生しないため、前記鍋内の空気が排気されないため、ぬか臭が排出されずご飯に残り、香りを悪化させるという課題があった。特に、前記鍋を誘導加熱など高火力で加熱する場合、吹きこぼれや焦げつきを防止するよう加熱するには火力を低下する必要があり、そのためPWMを用いると入時間が短く、切時間が長くなり、よりご飯の香りを悪化させるという課題があった。
【解決手段】前記従来の課題を解決するために本発明の炊飯器は、本体1と、本体1内に着脱自在に収納される鍋2と、鍋2を加熱する加熱コイル5と、加熱コイル5を制御する制御手段8と、鍋2内の沸騰状態を維持することで、鍋2内の空気を排気する加熱排気手段8aとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯の初期工程で正確に炊飯量を判定し、炊飯量の多少にかかわらず、おいしいご飯に炊き上げることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器100は、制御装置9が、側面加熱ヒーター5cにより釜2の側面を加熱し、釜2の側面を加熱しているときに得られる検出温度を利用することで釜2内の炊飯量を判定する。 (もっと読む)


【課題】炊飯時間を短縮することができ、また、炊きムラの改善されたご飯を炊くことのできる炊飯器を得る。
【解決手段】制御手段5は、予熱工程において、内鍋2に入れられた米と当該米を炊飯するのに必要な必要水量の一部が予熱温度となるよう、内鍋加熱手段6を駆動するとともに、貯水容器9に入れられた必要水量の残りの水が予熱温度付近の所定温度θ1となるよう、貯水容器加熱手段11を駆動し、貯水容器9内の水が予熱温度付近の所定温度に達すると、第一給水手段12を制御して貯水容器9内の水を内鍋2内に供給する。 (もっと読む)


【課題】焦がすことなく米飯の糊化を促進することのできる炊飯器を得る。
【解決手段】上面に開口を有する本体1と、本体1を開閉する蓋体10と、本体1の内部に収容される釜5と、釜5を加熱する加熱コイル3と、釜5及び米飯の少なくとも一方の温度を検知する温度検知手段と、加熱コイル3の通電制御を行い、炊飯制御を実行する制御手段8とを備え、制御手段8は、炊飯制御の工程として、釜5及び米飯の少なくとも一方の温度を米飯が焦げないような一定温度に維持するドライアップ工程を備え、ドライアップ工程は、釜5内の沸騰を検知した後に実行され、制御手段8は、ドライアップ工程において温度検知手段からの温度情報に基づいて加熱コイル3への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】炊きムラを抑制して食味の良い米飯を炊き上げることのできる炊飯器を得る。
【解決手段】鍋状容器内に残っている水量である残存水量を判定する残存水量判定手段を備え、炊飯工程は、鍋状容器5内の被加熱物を沸騰するまで昇温させる昇温工程を含み、昇温工程は、高火力と低火力とを繰り返す昇温前工程と、高火力と昇温前工程の低火力よりも短時間の低火力とを繰り返す昇温後工程とを含み、制御手段8は、昇温工程の昇温前工程を実行中において、残存水量判定手段により鍋状容器5内の残存水が所定量以下に減少していると判定されると、昇温後工程に移行する。 (もっと読む)


【課題】調理器本体内に配設された内釜温度を検出する温度検出手段を用いて噴きこぼれを防止した加熱調理を行う。
【解決手段】内釜10を内部に配設した調理器本体13と、調理器本体13に開閉可能に配設され内釜10の上端開口を閉塞する蓋体25と、内釜10内で発生した蒸気を外部に排気する排気通路と、内釜10を加熱する加熱手段20と、内釜10の温度を検出する温度検出手段24とを備え、温度検出手段24の検出値に基づいて、加熱手段20によって内釜10を加熱する加熱調理器において、温度検出手段24の検出値が第1温度に到達するまで第1通電率かつ第1電力で加熱を行う第1加熱工程と、温度検出手段24の検出値が第1温度に到達後、第1温度より高温かつ水の沸騰温度より低温の第2温度に到達するまで所定単位時間当たりの加熱量が第1加熱工程よりも低い第2通電率かつ第2電力で加熱を行う第2加熱工程とを実行する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】狙いの表示温度とは異なる表示をしている間に沸騰検知すると、温度表示が「90」以下から「100」に飛び、「5」度刻みの温度表示でなくなることによる、温度表示の違和感をなくすこと。
【解決手段】沸騰検知手段6による沸騰検知時、表示手段8による温度表示が所定温度未満を表示しているならば、表示手段8により所定温度まで5℃毎に段階的に表示を更新させた後、強制100表示手段により100を表示させる構成とすることで、センサーの湯温への追従が遅れて「95」等の温度表示が未表示であっても、温度表示が「90」以下表示から「100」に飛ぶことを防止し、「100」まで5℃毎に段階的に表示を更新させることができ、違和感をなくし、使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、食味を損なわず、且つ圧抜き時に蒸気やおねばが噴出しない加圧炊飯機能を有する圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋を収納する炊飯器本体と、蓋体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記内鍋内の圧力を調整する圧力調整装置とを有する炊飯器において、炊飯開始から炊き上げ後の追い炊き工程まで前記内鍋内を加圧状態にし、前記追い炊き工程では、前記内鍋内の温度を段階的に低下させる構成。 (もっと読む)


【課題】短時間に吸水を確実に行って良好な炊飯が行われる圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋3内の圧力を大気圧に比し高く調整する圧力弁6と、圧力弁6を制御する圧力弁開放機構7を有する圧力式炊飯器1において、鍋3内の内圧を大気圧に比して加圧する加圧装置12を設け、吸水工程において、制御装置9により圧力弁開放機構7によって圧力弁6を閉動させると共に、加圧装置12を作動させて鍋3内を大気圧に比して加圧し、該加圧後に加圧装置12の作動を停止させると共に、圧力弁開放機構7を作動させて圧力弁6を開放し鍋3内の圧力を大気圧近傍に至るように減圧する。 (もっと読む)


【課題】炊飯量に応じた炊飯制御を実行し、炊飯量が少ない場合でも硬化や褐変を生じさせにくく、また、食味のよい米飯を炊き上げることのできる炊飯器を得る。
【解決手段】炊飯量を判定する炊飯量判定手段と、加熱コイル3を駆動制御して沸騰維持工程とドライアップ工程と蒸らし工程とを含む炊飯工程を実行する制御手段8とを備え、炊飯量判定手段が鍋状容器5内の炊飯量を少量炊飯量であると判定した場合において、制御手段8は、ドライアップ工程におけるドライアップ判定温度T2aを、多量炊飯時におけるドライアップ判定温度T2よりも低く設定し、蒸らし工程の時間t5aを多量炊飯時の蒸らし工程の時間t5よりも長く設定し、沸騰維持工程の時間t1aを多量炊飯時の沸騰維持工程の時間t1と同等以上の長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】効率的に過熱蒸気を投入して、被炊飯物の食味を向上させる炊飯器を提供する。
【解決手段】蒸気を発生させる水タンク加熱コイル6と、ケース15bと棒状のヒータ15aからなり鍋2内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置15の温度を検知する過熱蒸気温度検知部18と、鍋2の温度に基づいて鍋2を加熱する鍋底加熱ユニット8の通電動作を、過熱蒸気温度検知部18の検知温度に基づいてヒータ15aの通電動作をそれぞれ制御する炊飯制御部23を備え、過熱蒸気温度検知部18が第1の所定の温度T1を検知するまで第1の所定の通電率P1でヒータ15aに通電し、その後第2の所定の通電率P2(P2<P1)でヒータ15aに通電し、第1の所定の時間S1の間第2の所定の温度T2(T2>T1)で、その後、第3の所定の通電率P3(P3≦P2<P1)で第2の所定の時間S2の間、第3の所定の温度T3(T1<T3≦T2)でそれぞれ温調する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく確実にふきこぼれを防止して、内釜を最大限に加熱する。
【解決手段】排気通路内で発生している気泡を破壊する回転体(羽根部材64)と、この回転体64を回転駆動する駆動手段(モータ71)とを有する気泡破壊機構63を設けるとともに、正常調理時に上部温度検出手段31が検出する検出値に基づいた上部測定温度TU1未満で、ふきこぼれ発生時に上部温度検出手段31が検出する検出値に基づいた上部測定温度(TU2)以上の範囲で、予め設定したふきこぼれ判定温度Tjを記憶する記憶手段(ROM76)を設け、温度検出手段31によって検出した実際の検出値に基づいた測定温度TUがふきこぼれ判定温度Tj以下になると、回転体64の回転数が上げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】より正確に温度検知を行うことのできる炊飯器を得る。
【解決手段】内釜2と、内釜2を収納する内釜収納部1aを備えた炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上面開口1gを開閉する蓋本体3と、内釜収納部1aの壁部に形成された開口部40に対向するように設けられる赤外線透過板71と、内釜収納部1aの開口部40に対し、外側に所定距離を隔てて赤外線透過板71を支持する支持部材72と、内釜2から放射される赤外線を赤外線透過板71を通して受光し、この赤外線に基づいて温度を検知する赤外線温度センサ6と、内釜2を加熱する釜加熱装置5と、赤外線温度センサ6が検知した温度に基づいて釜加熱装置5を制御する制御装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊き上げ工程においてまず鍋底内側加熱コイル5a−1のみ通電する工程を設け、集中加熱によって沸騰気泡を上昇させて米44の略中央部にカニ穴を生成する。その後、鍋底外側加熱コイル5a−2にも通電して鍋全体を均一に加熱することによって、気泡が通りやすい鍋肌と通りにくい中央部に沸騰気泡を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができると共に、カニ穴の生成を検知するカニ穴生成検知手段47を設けて、カニ穴の生成開始からカニ穴が生成されるまでの時間を測定することによって、調理物量を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】被調理物が調理されている過程において初めて判断可能となる条件を考慮することによって、被調理物に対する最適な調理工程を選択する。
【解決手段】昇温工程は、被調理物の合数を判定する合数判定工程を含み、合数判定工程において判定された合数を、炊き上げ工程におけるワークコイル64の加熱量を設定するための複数のランクに区分して、合数判定工程において判定された合数が、Cランクに区分されると、炊き上げ工程において長粒米が沸騰するまでのワークコイル64の加熱量を、通常の加熱量よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】調理用具の温度を正確に検出することが可能で、メンテナンス性に優れ、かつ、調理用具の位置をずらせた場合にも、不快な金属音が発生しない温度検出装置を提供する。
【解決手段】固定側支持部材56、移動側支持筒53、当接体51、サーミスタ57、および被覆保護筒63を備え、当接体は、平面視したときに、その周縁部が被覆保護筒の外周よりも外側に突出するように構成されているとともに、被覆保護筒の上端面が、当接体の下面と周方向にわたって当接している構成とする。
また、被覆保護筒が、移動側支持筒の上下方向中央よりも下側の位置において、移動側支持筒の外周に固定されており、かつ、被覆保護筒の上端面は、当接体の下面に当接しているが、固定されていない構成とする。
また、当接体の周縁部が、移動側支持筒の鍔部の上面と当接するとともに、鍔部の下面側にまで回り込むように折り返された構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を犠牲にすることなく蒸気の凝縮回収を可能とする炊飯器を提供すること。
【解決手段】蓋3に配置された送風手段23と、送風手段23から外気に連通する排気口20aを備える送風経路20と、送風経路20と鍋2を連通させる蒸気経路22を備え、送風経路20内に蒸気を凝縮する蒸気凝縮手段21を備えてなることにより、熱交換の冷却手段と、蒸気の凝縮手段を同一経路内に構成することによって、冷却側と高温側の経路を分けることなくコンパクトな凝縮器を構成することができ、これによって凝縮水の炊飯への再利用と、水蒸気の直接冷却による低温排気が可能で、コンパクト性を犠牲にすることなく、しっかりとした弾力とハリのあるごはんに仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】吸水工程における内鍋の温度をなるべく均一な状態で上昇させることで、炊きムラを抑えた炊飯工程を実現しうる炊飯器を得ること。
【解決手段】被炊飯物を入れる内鍋30と、前記内鍋30を取り出し可能に収容する内鍋収容部20aを有する炊飯器本体20と、前記内鍋30を加熱する加熱手段25と、前記内鍋30の温度を検出する温度センサ26と、前記温度センサ26で検出された前記内鍋30の温度が所定の温度になるように前記加熱手段25を制御する加熱制御手段とを備え、前記内鍋30の温度が50℃以下の吸水工程において、前記加熱制御手段が、前記内鍋30の温度が漸次上昇する複数の昇温段階を経て上昇するように前記加熱手段25を制御する。 (もっと読む)


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