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Fターム[4B061BB15]の内容

Fターム[4B061BB15]に分類される特許

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【課題】 洗浄水槽の後端部で水面上に浮遊しながら滞留する比重の小さい異物を確実に除去することができ、併せて水中を漂う異物についても同時に除去することができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 取出しコンベア3の傾斜に沿って形成された洗浄水槽2の傾斜後壁2bの途中に集水溝部6が形成され、該集水溝部6に流水出口42が形成されると共に、この集水溝部6の上方を覆うように吸水フード7が水没状態で設けられ、この吸水フード7の上端に水面W近傍位置に開口して上端吸水口70が形成されると共に、吸水フード7の下端に水中中程位置に開口して下端吸水口71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
アルファアルファもやしなど細かくて軽いもやし類に対して十分な精製作用を行わせることができる構造簡単なもやし類の精製装置を提供する。
【解決手段】
水槽10内に入れられた精製すべきアルファアルファもやしは、外表面に多数の針状体21が設けられている穴あき構造のエンドレスな底コンベア14の走行によって水槽10内を搬送され、その間、先ず、噴水ノズル23からの噴水によって水中で分散される。次いで、もやしは底コンベア14とその上方の穴あき構造の浮上物分離用コンベア30との間の走行路を搬送され、もやしの中の不要物のうち、浮上するものは穴あき構造の浮上分離用コンベア30の穴を通って上方に浮上して同浮上物分離コンベア30の上方から浮上物排出口34を通して排出され、一方、不要物のうち沈降するものは穴あき構造の底コンベア14の穴を通って下方に降下して排水管13から適宜排出される。 (もっと読む)


【課題】極めて商品価値の高い画期的な果実の不要部分を除去する除去装置並びに果実の表皮除去機を提供する。
【解決手段】柿などの果実10を表皮除去装置に搬送する前工程としての果実の不要部分を除去するものにおいて、果実10を果実支承部7で挟持載置する果実載置部4と、この果実載置部4に載置した果実10のへた部10c、及び柄部10bの不要部分を除去する為に、回転する刃体14を備えた除去部15とから成る果実の不要部分を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象物を洗浄処理する際に、装置周辺を汚さず、また水槽内での異物の除去が十分になされると共に除去された異物が水中で再び洗浄対象物に付着することがないようにした異物除去装置を提供する。
【解決手段】洗浄液の給排水口14、15を備え、一方の端部に洗浄対象物の投入部2を形成してあり、他方の端部に前記洗浄対象物の取出部3を形成してある水槽4内に、内部が空胴で表面に複数の小孔6,6・・・を有する筒状のドラム部5を回動可能として、前記水槽4の幅方向に軸支してある異物除去装置1において、前記ドラム部5の周囲に複数の長方形状の羽根板7,7・・・を放射状に配設すると共に該ドラム部5の両端周縁に沿って側板8,8を鍔状に添装してある異物除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】 新芽野菜からその殻部を含む小片を効率的に除去することができ、しかも液体の消費を抑えることができる新芽野菜の殻部除去装置を提供する。
【解決手段】 乗載部5には、新芽野菜の殻部を含む小片が通過することができる複数の小片通過孔3が上下に貫通して形成され、新芽野菜が乗載される乗載面4が形成される。前記乗載部5は、振動付与手段6によって、前記乗載面4に対して交差する方向である予め定める振動方向Aに振動され、また前記乗載部5には、液体吐出手段7によって、上方から液体が分散して吐出される。前記乗載部5から流出する液体は、液体回収手段10によって回収され、液体供給手段11によって前記液体吐出手段7に供給される。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫した長葱の不要部を取り除いて残渣として廃棄し、葱を商品化して出荷するまでの一連の作業ができる葱処理出荷施設にする。
【解決手段】
葱を搬送する原料搬送コンベヤ装置(1)の搬送径路の両側に、葱の根部と葉部とを処理する葱処理装置(2)が配置して設けられ、原料搬送コンベヤ装置(1)の下方には、残渣搬送コンベヤ装置(3)が並列して設けられている。該残渣搬送コンベヤ装置(3)と、前記葱処理装置(2)との間には、不要物を、残渣搬送コンベヤ装置(3)まで移送する残渣移送装置(4)を設けて構成した葱処理出荷施設としている。 (もっと読む)


【課題】圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトを、簡単且つ経済的に不良果を選別除去でき、なかでもネクロシス果を確実に選別除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】水槽11の上方から搬送コンベアによりトマトを水流61に入れ、水流61により移動させつつ沈むトマトBと浮くトマトCとに分け、沈んだトマトを集める板状部材31と、浮いたトマトを集める棒状部材41にて分離し、それぞれを掻き出しドラム72,73により回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、ランニングコストも僅かである、液槽中の浮遊物の移動制御装置およびカット野菜の殺菌装置を提案する。
【解決手段】 少なくとも下半分が断面半円形であり内部にカット野菜と消毒水が貯留される水槽2と、水槽2の一端に形成されて端部が切頭円錐形状に狭まった排出口3と、排出口3の下方に設置された溢水受け槽5と、溢水受け槽5内の溢水を吸引加圧して配管8に送出するポンプ7と、配管8の末端に接続されるとともに、水槽2の断面半円形部分内側に軸方向適間隔に配置されて噴射方向が略接線方向である複数の噴射ノズル12と、噴射ノズル12にそれぞれ接続されて吐出圧を調整する吐出圧調整弁11とを備え、吐出圧調整弁11を操作して排出口3に最も遠い噴射ノズル12の吐出圧を最高にして排出口に近づくにつれて噴射ノズル12の吐出圧を順に低くする。 (もっと読む)


【課題】野菜や他の食材とその食器具類、その過程で使用される搬送用の籠やケージ類等の洗浄、殺菌、脱臭方法及び洗浄、殺菌、脱臭装置を提供する。
【解決手段】搬送駆動源の回転方向を正逆いずれかにより、被洗浄殺菌物を水面近傍または、一定の水深を維持して殺菌する工程を選択できるようにし、殺菌を行う場合に、pH5〜6の極めて塩酸添加量に敏感な範囲で、安全に高い殺菌効果を上げるために、炭酸ガスを加える工程を有し、下側からは、エアー及び殺菌水の水流で、食材の周りの溶液に攪拌作用を与え、その外側へ向かって汚れを排出するようにし、水面上方からは激しい噴射水流を殺菌水面に当て、発生する気泡郡や攪拌作用、叩き振動により被洗浄物に付着した髪の毛などの異物及び虫も取り除き、また浮く野菜はネットコンベアーの下側に沈めて搬送し一定時間間隔で振動を与え付着した炭酸ガスの気泡を剥離させてより殺菌を確実におこなうことができる。 (もっと読む)


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