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Fターム[4B061CB23]の内容

Fターム[4B061CB23]に分類される特許

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【課題】処理領域に野菜類が配置されたことを正確に検出することができ、誤動作を防ぐことができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル10から長葱N(野菜類)の表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱Nから付着物を除去する皮剥ぎ処理機1であって、筒状のダクト10と、ダクト10の後端開口部11に配置されたノズル30と、処理領域に対向して検出部53が配置された静電容量型センサ50と、を備え、静電容量型センサ50が処理領域に配置された長葱Nを検出すると、ノズル30から圧縮空気を噴出するように構成されており、静電容量型センサ50は、検出部53に着脱自在に被せられたキャップ54を有し、キャップ54の上面54a(先端面)は、凸状の曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ニンニク等の農作物の出荷時における土等の除去作業や調整作業に便利で、しかも粉塵等の吹き飛ばされた物が周辺に飛び散らない空気吹き付け処理装置を提供すること。
【解決手段】空気吹き付け処理装置10は、圧縮空気の吹き付け処理対象物Aが吹き付け処理を受けるための作業空間Sと、作業空間S内への圧縮空気噴出のための第一噴出部1と、作業空間Sの少なくとも一部を遮蔽するように設けられて吹き付け処理により発生する分離物Bの散逸を防止するための遮蔽部3と、分離物Bを後記流路部5方向へ透過させるための作業空間Sの床部4に設けられた透過構造4Tと、透過構造4Tに連接された流路部5と、流路部5に連接された分離物B排出用の排出管6と、排出管6の上流側に設けられた圧縮空気噴出のための第二噴出部2と、第一噴出部1と第二噴出部2へ圧縮空気を送る圧縮空気発生部9とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】外気温が低い場合でも表皮の広範囲に圧縮空気を吹き付けることができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル30から野菜類の表皮に圧縮空気を吹き付けて、野菜類から付着物を除去する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル30は、圧縮空気の供給路が形成された支持部31と、後端部が支持部31に取り付けられた筒状のノズルカバー32と、ノズルカバー32内に挿通され、後端部が支持部31の供給路に連結されたチューブ33と、を備え、チューブ33は弾性部材によって形成され、チューブ33から圧縮空気を噴出させることで、チューブ33がノズルカバー32の内周面に沿って移動するように構成され、チューブ33を加熱する加熱装置40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引管の詰まりを精度良く且つ速やかに解消可能な異物除去システムを提供すること。
【解決手段】
食品を搬送する搬送装置2と、食品をコンピュータに予め設定された食品撮影位置で自動撮影する撮影装置4と、撮影装置4の下流側に設けられ、食品中の異物をコンピュータに予め設定された異物除去位置で除去する異物除去手段M(吸引管6、圧力センサ7、吹き付け装置10)と、食品の画像情報を生成する画像情報生成手段と、画像情報においてコンピュータに予め設定された色情報に対応する色情報を有するエリアを異物として判定する異物判定手段と、異物の存在エリアに関する異物位置情報を生成する異物位置情報生成手段と、搬送装置2の搬送距離に基づいて、食品が食品撮影位置から搬送された距離に関する距離情報を算出する距離情報算出手段と、を備える異物除去システム1。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の流量が少なくても短時間に野菜類の付着物を除去することができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱N(野菜類)の表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱Nから付着物を除去するノズル10を有する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル10は、圧縮空気が供給される内部空間を有するケース30と、ケース30の挿通孔に隙間を空けて挿通され、ケース30から突出ている回転軸40と、回転軸40を回転させるモータ50と、を備え、回転軸40の前端部には、回転中心の外側で前方に向けて開口した噴出孔42dが形成され、回転軸40内には、内部空間および噴出孔42dに通じる供給路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の流量が少なくても短時間に長葱の付着物を除去するとともに、ノズル本体の耐久性を高めることができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱Nの表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱Nから付着物を除去するノズル30,30を有する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル30は、支持部31と、基端部が支持部31に取り付けられたノズルカバー32と、ノズルカバー32内に挿通され、基端部が支持部31に取り付けられたノズル本体33と、を備え、ノズル本体33は柔軟なウレタンゴムによって形成されており、支持部31からノズル本体33に供給された圧縮空気を、ノズル本体33の先端部から噴出させることで、ノズル本体33の先端部をノズルカバー32の内周面に沿って回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】ネギの皮むきと太さ検出を一連の作業として行う。
【解決手段】太さ検出機構40が、噴射ノズル32,34と並列に配列され、その配列方向が、皮むきが行われるネギの長手方向とされているので、ネギの皮むきを皮むき機構30(噴射ノズル32,34)を用いて行い、かつその皮むき作業と連続して、皮むきが完了したネギの太さを検出することができる。これにより、ネギの皮むきと太さ検出を一連の作業として行うことができるので、作業者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置において搬送物に混入した異物を除去する際の電力消費量を低減するとともに、異物とともに除去されて使用できなくなる搬送物を少なくする。
【解決手段】連続的に搬送物を搬送するための搬送部と、前記搬送物に混入している異物を検出するための異物検査部と、前記異物に圧縮空気を噴射するための圧縮空気噴射部と、負圧を発生させる吸引手段を有し、前記異物を吸引するための異物吸引部と、前記異物検査部で前記異物を検出した直後に、前記異物吸引部の吸引操作を開始する制御を行う制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】
ギンナンの皮剥き作業は、ギンナンの殻を割った後、薄皮の付いた実を人が指で取出しており、更に薄皮を剥ぐには水に浸したり、熱湯で茹でたり、レンジでの加熱手段が必要となり多くの手間と時間を要している。本発明の課題は、懸かる要因を取除き自動でギンナンの実を取出すことを目的とするものである。
【解決手段】
殻の一部を欠いたギンナンを、自動供給機構8により1個ずつギンナンの殻剥き手段に供給し、圧縮気体の噴射と乱流攪拌によりギンナンの殻を剥がして殻と薄皮の付いたギンナンの実に分離し、下段のギンナンの殻仕分手段に落下させて、殻は送風により回収し、薄皮の付いたギンナンの実のみをギンナンの薄皮剥き手段に供給して、圧縮気体噴射と内壁の微小突起5により薄皮を剥がして分離し、ギンナンの実を自動で取出すことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 自動的に芯を取り除いたとしてもイチゴ果肉のロスを極力減少させることを可能とするイチゴの芯取り装置を提供すること。
【解決手段】 開口部を有し、前記開口部から芯を露出させるようにイチゴを載置する台板部と、前記台板部に載置されたイチゴの芯を切断する切断手段と、前記切断手段を駆動させる駆動手段とからなるイチゴの芯取り装置であって、前記切断手段は、断面が円弧状又は円形であって、先端面が斜めに切断された一組の刃からなり、前記一組の刃は、前記開口部下方であって前記芯を挟んだ対向位置に、ハの字状に且つ前記先端面が互いに略平行となるように配設されており、前記駆動手段は、前記先端面が前記開口部を頂点とする山型の軌道を描くように、前記一組の刃を密接離反させることを特徴とするイチゴの芯取り装置とする。 (もっと読む)


【課題】長ねぎの外皮を適切に剥ぎ取ることができる長ねぎ処理装置を提供する。
【解決手段】長ねぎ処理装置は、ガイド軸15にスライド移動可能に設け、互いの間の距離aが長ねぎの太さに応じて変更可能な左右1対の挟持体11を備える。両挟持体11間には、両挟持体11を両挟持体11間の距離aが減少する方向に付勢する付勢手段21を架設する。各挟持体11には、両挟持体11にて挟持した長ねぎに対して高圧空気を噴射して長ねぎの外皮を剥ぎ取る噴射ノズル31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 形状が不定形なじゃがいもの表面に不特定に存在する芽の位置を自動で認識して除去するには、複雑な機構を要する。
特に、芽の位置検出には高価な画像処理を用いる方法があるが、設備費用も高価になりがちである。
また、皮ごと除去する方法では、除去しなくて良い部分も大量に除去してしまうので、歩留まり悪くなる。
【解決手段】 皮ごと除去する方法で、隆起した部分も陥没した部分も、外周全てを均一に除去出来る方法として、ドライアイスブラストを用いる。 (もっと読む)


【課題】
葉つきタマネギの皮むき作業を人手で行うことを基本としつつ、最外生皮をタマネギの玉部から迅速且つ確実に剥離させ、容易に分離させることができる作業機を工夫することをその技術的課題とする。
【解決手段】
葉つきタマネギの最外生皮の首部が少し引き剥がされたものに、その肩部近傍に前後一対の空気ノズルから高速空気流を所定角度で吹き付けて、肩部及び玉部から剥離させるものであって、
上記空気ノズルが、透明の天板を備えた容器の中にあり、上記容器の天板に丸孔と、当該丸孔に繋がった横方向長穴とがあり、上記空気ノズルが水平に対して40度〜50度の範囲において傾斜しており、さらに、上記高速空気流の噴出速度が20m/秒〜30m/秒であり、さらに、上記空気ノズルの吹き出し口が横長の扁平形状であることが、解決手段である。 (もっと読む)


【課題】ノズルの構造を複雑にすることなく、各種太さの長葱の付着物を少ない噴射量で効率良く除去することができる長葱の皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】長葱の表皮に圧縮空気を吹き付けて、長葱から付着物を除去する三体のノズル41,42,43を有する長葱の皮剥ぎ処理機1であって、各ノズル41,42,43は、長葱の皮剥ぎ処理位置の左右にそれぞれ立設されている左ノズル41及び右ノズル42と、皮剥ぎ処理位置の上方に設けられる上ノズル43とから構成され、上ノズル43を皮剥ぎ処理位置の上方に対して進退させる上蓋15(上ノズル進退手段)を備えており、皮剥ぎ処理位置には、皮剥ぎ処理位置に載置された長葱の高さを調整するための長葱高さ調整部材50(長葱高さ調整手段)が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた棒状野菜皮剥き装置を提供する。
【解決手段】棒状野菜を下方に送る供給装置20と、供給装置20の下方に配設され棒状野菜の皮を剥く刃物装置40とを備えた棒状野菜皮剥き装置において、供給装置20は、相対向して配設され回転自在でかつ内側方向に付勢された2個一対のローラ34A、34Bと、一対のローラローラ34A、34B間に配設された棒状野菜を下方に送るようにローラ34A、34Bを駆動するモータ23とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、花弁への損傷を可及的に抑えて花弁と萼との分離を効率良く行うことができる花弁と萼との分離方法である。
【解決手段】花弁と萼とから成る花の該萼を挟持加圧した後に、流体を噴射して前記花弁と前記萼とを分離する花弁と萼との分離方法。 (もっと読む)


【課題】 玉葱の表皮を迅速且つ連続的に隔離するための玉葱の皮剥き装置の提供。
【解決手段】 2個の回転駒上で前処理を施した玉葱(玉葱の根芯部及び芽芯部を切除し、表皮の縦方向に複数個のスリットを入れた玉葱)を転動させつつ該玉葱に圧搾空気を吹き付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】農産物の向きや姿勢を変えることなく供給及び排出することができ、かつ農産物の皮剥ぎ処理が連続して行え、安価に製造できる農産物皮剥ぎ装置を提供する。
【解決手段】略水平な回転軸2上に固定した回転ドラム3の回転により、回転ドラム3の外周上に多数配設した各皮剥ぎユニット4…を、回転移動経路上に設定した供給区間B、皮剥ぎ区間C、排出区間D、戻り区間Eに回転移動させ、供給区間Bを通過する各皮剥ぎユニット4…に、供給区間B上方の投入コンベヤ9から供給されるネギAを1本ずつ収納し、供給区間Bから排出区間Dまでの皮剥ぎ区間Cを移動する間に、皮剥ぎユニット4の各噴射ノズル4C…から噴射される高圧のエアGでネギAの不要な表皮Aaを剥ぎ取り、排出区間Dを通過する各皮剥ぎユニット4…から皮剥ぎ済みの各ネギA…を排出し、排出区間D下方の受取りコンベヤ10に対して1本ずつ順次落下する。 (もっと読む)


【課題】正確に根切が行えるのと、一連の動作で自動的に皮剥きの出来る装置を提供する。
【解決手段】根切部において多数の針状の突当が、長ネギの毛根の内部に入り込み切断する部分を毛根の多い、少ないに関係なく検出し、包丁と同じ動作をする刃物において根切りをを行うのと作業者が手に長ネギを持っていなくても、自動に皮むきの出来る構造とする。 (もっと読む)


【課題】ゴボウ、人参などを洗浄、皮むき作業を一回の通しで完了でき、水、エネルギーの節約が望める、高圧ノズル旋回ユニットを提供する。
【解決手段】物体の周りに複数のノズル9Aを旋回させながら、高圧水を噴射するユニットとしたので、物体を一回のみ通す事により、物体の表面全体に均一に高圧水を噴射し、洗浄、皮むきの作業を効率良く行え、水資源、省エネルギーも期待できる。 (もっと読む)


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