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【課題】 大腸菌を用いてイソプレノイドを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)ファルネシル二リン酸からイソプレノイドを合成する酵素の遺伝子又は遺伝子群、(2)2型のイソペンテニル二リン酸イソメラーゼ遺伝子、及び(3)アセトアセチル-コエンザイムAからイソペンテニル二リン酸までの合成を行うメバロン酸経路遺伝子群を導入し、発現させた組換え大腸菌、並びにこの大腸菌を、アセト酢酸塩を含む培地で培養して培養物又は菌体からイソプレノイドを得ることを特徴とする、イソプレノイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離し、各種有機原料を効率よく製造することができるバイオマス原料を用いた有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粉砕処理する前処理装置12と、バイオマス粉砕物13を加圧熱水15と対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス固体中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置14と、前記水熱分解装置14から排出されるバイオマス固形分17中のセルロースを酵素処理して6炭糖を含む糖液に酵素18で酵素分解する第1の酵素分解装置19−1と、第1の酵素分解装置19−1で得られた糖液20を用いて、発酵処理によりエタノールを製造する発酵装置21と、アルコール発酵液22を精製してエタノール23と残渣24とに分離処理する精製装置25とを具備する。 (もっと読む)


本開示は、操作された生物に、改善された産業適合性を付与する経路および機構を特定する。本発明はまた、改善された産業適合性を有する操作された生物を開示する。光捕獲、二酸化炭素固定、NADH産生、NADPH産生、耐熱性、pH耐性、煙道ガス耐性、耐塩性、栄養分非依存性、および近赤外光吸収をもたらす、人工的な生物工学的モジュールが開示される。開示された、操作された生物は、これらのモジュールの1つまたは複数を含みうる。関心対象の炭素ベース産物、バイオマス、または薬学的薬剤を生成するために、操作された生物を使用する方法も提供される。

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【課題】 バイオマスに由来するものなどの多糖体を、適切な単糖又はオリゴ糖に変換するための、及び適切な単糖又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって産生されるコモディティケミカルが提供される。また、コモディティケミカルが豊富な精練所で生成された石油製品、並びに前述のものを産生するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、微生物による油、燃料、オレオ化学製品および他の合成物の生産に役立つ方法および組成物を形成する。
特に、本発明は、石油を含有している微生物およびこの種の微生物の低コスト培養の方法を提供する。
本発明も、例えばリパーゼ、ショ糖輸送体、ショ糖インベルターゼ、フルクトキナーゼ、多糖分解酵素、脂肪族アシル-ACPチオエステラーゼ、脂肪アシルCoA/アルデヒドレダクターゼ、脂肪アシルCoA還元酵素、脂肪アルデヒド還元酵素、脂肪アルデヒド・デカルボニラーゼおよび/またはACPのような酵素をコードする外来遺伝子を含んでいる微生物細胞を提供する。
本発明は、また、例えば再生できるディーゼル、バイオディーゼルおよび再生できるジェット燃料輸送燃料を製造する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学法を採用せず、各種のバイオ燃料原料に対して物理的処理を適用して安全で、かつ、燃焼効率の向上を実現するバイオ燃料製造処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオ燃料製造処理方法は、バイオ燃料原料に対して、高周波電磁波放射、高圧静電界印加、高圧ナノバブル付与、スレッド式ろ過、酵素添加の各処理の内の一つの処理又はこれらを組み合わせた複数種の処理を行ない、燃焼機器に供給するバイオ燃料とするものである。 (もっと読む)


二酸化炭素のエネルギーへの変換の促進方法。本発明は、電磁バイオアクセラレータ中で植物プランクトンを培養するステップと、前のステップから酸素、並びに脂質、炭化水素及び糖が含まれるバイオマスを生成するステップと、二酸化炭素及びNOxを生成するために、前のステップにおいて生成された炭化水素を酸化するステップと、第1のステップにおける培養の目的で、前のステップから二酸化炭素及びNOxを回収するステップとを含む、二酸化炭素をエネルギーに変換する方法に関する。
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本発明は、1またはそれ以上の生合成経路を介したイソプレノイドのロバスト産生の方法を提供する。本発明は、対象となる方法を実施するために、核酸、酵素、発現ベクター、および遺伝子組み換え宿主細胞も提供する。本発明は、遺伝子組み換え宿主細胞からのイソプレノイドの高産生能のための発酵方法も提供する。一局面では、イソプレノイドを産生する方法には、(a)経路酵素群のすべてが少なくとも1つの異種転写制御因子の制御下にあるソペンテニルピロリン酸を作るための酵素経路を含む複数の宿主細胞を得ること;ならびに、(b)宿主細胞に最大比増殖速度を提供しうる条件と比較して準最適な条件下の培地において宿主細胞を培養することを含む。 (もっと読む)


生物有機化合物を製造するための系及び方法には、容器、生物有機化合物を産生することができる宿主細胞を含む水性媒体を含む第一の相を含んでいてもよく、該生物有機化合物には、該水性媒体と接触して、第二の相を含む。 (もっと読む)


【課題】C.グルタミカムに、化学的または環境的に有害な条件への耐性付与可能なSRTタンパク質をコードする新規SRT核酸分子およびその応用の提供。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする単離された核酸分子、指示されたSRT核酸、および、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


【課題】ファインケミカルを生産するために使用される微生物の識別、バクテリアにおけるファインケミカル生産調整、バクテリアの分類または識別、ゲノムマップ作成のための参照点としての使用、および形質転換の標識として使用されるC.グルタミカム遺伝子をコードするストレス、耐性および慣用タンパク質の提供。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたSRT核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする。また、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


本発明は、無毒性グラム陰性細菌を提供する。特に、本発明は、外膜内にリポ多糖(LPS、内毒素)を実質的に欠く生存可能なグラム陰性細菌(例えば、大腸菌)を提供する。本発明はさらに、生存可能な無毒性グラム陰性細菌を作製する方法、およびその使用を提供する。本発明はまた、免疫応答を誘導するための、および治療剤を研究かつ開発するための組成物ならびに方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、地下微生物の培養物の生成方法であって、地下貯留層から加圧流体の試料を取得し、前記試料を加圧下で保持しながら発酵反応器へ移動させ、前記反応器において前記試料を高圧でインキュベーションすることを含むことを特徴とする地下微生物の培養物の生成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法であって、所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、かつ該糖含有液体培地は、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて少なくとも1つの糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法に関する。さらに、本発明は、本発明による方法によって得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、そのような固体製剤の使用に関する。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 ロドコッカス・エリスロポリス(Rhodococcus erythropolis)PR−4株の親油性を改善した、効率のよい炭化水素の処理方法及び炭化水素の処理システムを提供する。
【解決手段】 培地成分を含む水性溶媒にロドコッカス・エリスロポリスPR−4株を添加する工程と、炭素数14以上の炭化水素を含む有機溶媒を添加する工程と、該ロドコッカス・エリスロポリスPR−4株を該有機溶媒中に移行させ、該炭素数14以上の炭化水素を代謝させる工程と、を有する炭化水素の処理方法により解決する。 (もっと読む)


スタックされた粒状物バイオリアクターを用いて、生物分解可能な炭素質材料から燃料を製造する方法を提供する。生物分解可能な炭素質材料を含む粒状物から、スタックされた粒状物バイオリアクターが形成される。スタックされた粒状物バイオリアクター内の生物分解可能な炭素質材料は、好気的に及び/若しくは嫌気的に1種若しくはそれ以上の合成燃料にバイオコンバートされ、リアクターから収集される。この方法によって製造される合成燃料は、合成石油、アルコール及び/若しくはメタンを含む気体状燃料を含み得る。好ましくは、方法は、好気的バイオトリートフェーズに続いて嫌気性の生物転化反応フェーズを行う。嫌気性、及び好ましくは好気的分解を実施するためのスタックされた粒状物バイオリアクターも開示する。
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本発明は、比較的高い乾物含量を有する、多糖類を含有するバイオマスの液化および糖化の方法に関する。本発明は、酵素加水分解と、バイオマスが機械力、主として剪断力および引裂力に付されることを保証する重力の原理に頼るタイプの混合とを結合する。さらに、本発明は、かかる加工処理したバイオマスのさらなる利用、例えばバイオエタノール、バイオガス、食物および飼料用の特製炭水化物へのつづく発酵ならびにプラスチック製品および化学製品に加工処理する炭素供給原料のための利用に関する。
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