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Fターム[4B064AE01]の内容

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【課題】 素材に内在するグルタミン酸脱炭酸酵素を活性化する方法を見出すことにより、γ−アミノ酪酸の含有量を飛躍的に向上させたエノキタケあるいはシイタケ等の食品素材を提供する。
【解決手段】 低温性担子菌であるエノキタケあるいはシイタケ等の子実体を収穫後、低温性担子菌の活性温度域で0〜14日間保存後、グルタミン酸やその塩類等の添加物と混合してから、水に分散させ混合し中低温処理することでγ−アミノ酪酸含有量を高める。 (もっと読む)


【課題】微生物のニトリル合成経路で作用するアルドキシム脱水酵素またはその遺伝子を単離し、これを利用してニトリルの生物学的合成を可能にする。
【解決手段】シュードモナス属に属する微生物由来の新規アルドキシム脱水酵素遺伝子の単離と、該遺伝子を用いたアルドキシム脱水酵素タンパク質の遺伝子工学的生産。さらに、前記アルドキシム脱水酵素タンパク質またはその遺伝子を導入した形質転換体を利用した、ニトリル化合物の生物学的合成。 (もっと読む)


【課題】納豆製造過程で副生する大豆煮汁又は、焼酎の製造過程で副生する焼酎粕を有効利用するため、大豆煮汁を原料にして製造した醸造酢や焼酎粕から抽出、分離したアポトーシスを誘導するトリプトフォール誘導体及びその精製法を提供する。
【解決手段】アポトーシスを誘導するトリプトフォール誘導体の精製法は、大豆煮汁を原料にして米麹、酵母を添加してアルコール発酵させ、次いで酢酸菌で酢酸発酵させて得られた醸造酢及び、焼酎粕の酢酸エチル抽出物を50%メタノール水溶液に溶解し、HPLCによりアポトーシスを誘導するトリプトフォール誘導体を分離するアポトーシスを誘導するトリプトフォール誘導体の精製法。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質の沈殿や機能消失を引き起こさずに残存する生細胞を効率的に不活化したうえで、遠心分離やろ過等の手段によって細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
両性界面活性剤を細胞破砕液に添加することにより、目的タンパク質の沈殿や機能消失を引き起こさずに残存する生細胞を効率的に不活化し、さらに、遠心分離やろ過等の手段によって細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去して生細胞を含有しないタンパク質含有溶液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞破砕片を含有する細胞破砕液から効率的に細胞破砕片を除去してタンパク質含有溶液を製造する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
両性界面活性剤を細胞破砕液に添加することにより、細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去してタンパク質含有溶液を製造することができる。そのタンパク質含有溶液を使用することにより、効率的にエピハロヒドリン及び/又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


バイオポリマー光学デバイスの製造方法は、ポリマーを提供する工程、基材を提供する工程、基材の上にそのポリマーをキャストする工程、および有機化合物を酵素的に重合させて、提供されたポリマーと基材との間に導電性ポリマーを生成させる工程を含む。ポリマーは、絹のようなバイオポリマーであってもよく、かつチロシンのような有機化合物を用いて修飾して、チロシン−酵素重合を介して、バイオポリマー光学デバイスの提供されたバルクバイオポリマーと基材またはその他の導電層との間に分子レベルの界面を提供してもよい。酵素的に重合させる工程には、ペルオキシダーゼ酵素反応を用いて有機化合物を触媒することが含まれていてもよい。その結果生じるのは、ポリマーおよびバイオポリマー光学デバイス中で使用するためのポリマー「ワイヤー」を提供する炭素−炭素結合主鎖である。それによって、全てが有機のバイオポリマー電気活性材料が得られ、これは光学的な機能および特徴を提供する。

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【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、微生物触媒によって得られた化学品を含む反応液を、分離膜で濾過し、濾液から化学品を回収するとともに未濾過液を反応液に保持または還流し、かつ、基質を反応液に追加する連続的な化学品の製造方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性分離膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで化学品の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有用なハロヒドリンエポキシダーゼ活性を有する微生物、その製造方法、およびそれを用いたエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】ハロヒドリンエポキシダーゼを発現する形質転換体を得、得られた形質転換体を両性界面活性剤に浸漬することにより、工業的に実用可能な形質転換体を提供することができ、それを利用しエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、微生物触媒によって得られた化学品を含む反応液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の化学品を回収するとともに、未濾過液を反応液に保持または還流する化学品の製造方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性分離膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで化学品の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮するとともに、将来の石油資源の減少にも備えることができる老化防止剤、加硫促進剤および改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンニュートラルな資源としてグルコースを用い、微生物によってアニリンまたはアニリン誘導体に変換し、該アニリンまたはアニリン誘導体をもとにして老化防止剤、加硫促進剤または改質天然ゴムを製造する。 (もっと読む)


【課題】溶液の状態において、着色が少なく安定したカダベリン塩を、効率よく製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】リジン及び酸の共存する溶液にリジン脱炭酸酵素を作用させ、脱炭酸反応によりカダベリン塩を製造する方法において、反応終了時における反応液をカダベリン過剰な状態とすること。より具体的には、消費したリジンの酸に対する規定比を1よりも大とすること、及び反応液のpHをカダベリンと酸との中和点におけるpHよりも高い値とすることである。 (もっと読む)


【課題】反応時に使用する菌体の量を所定範囲内に抑えつつ、カダベリン及び/又はカダベリン塩を迅速且つ効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】リジン及び/又はリジン塩にリジン脱炭酸酵素を作用させ、脱炭酸反応によりカダベリン及び/又はカダベリン塩を製造する方法であって、反応に使用するリジンの総重量に対する、反応に使用する菌体の乾燥菌体換算重量の比率を0.002以下とするとともに、反応時の通気速度を0.3vvm以下とする。 (もっと読む)


【課題】長期の保存に耐え安定的なγ-アミノ酪酸変換生成能力を維持し、且つ摂食可能で、γ−アミノ酪酸の含有量が多い食品や食品素材を製造する。
【解決手段】豆類を吸水処理及び粉砕処理した処理物に、グルタミン酸、グルタミン酸塩、又はこれらを含有する食品素材の一つ又は複数を混合し、豆類の生体組織が含有する酵素による酵素反応を行う。豆類は、長期常温保存を経てもグルタミン酸からのγ-アミノ酪酸生成能力を高レベルで維持するため、高活性なグルタミン酸脱炭酸酵素源の調整ができ、γ−アミノ酪酸リッチの食品、食品素材の製造に適している。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂や医薬中間体の原料となるジアミンであるカダベリンを経済的にかつ環境負荷を低減した製造方法を提供する。
【解決手段】リジン炭酸塩を基質として、酵素的脱炭酸反応に適したpHに維持されるように二酸化炭素を加えながら、リジンの酵素的脱炭酸反応を行い、カダベリン炭酸塩を生成する。この溶液を濃縮処理することにより、二酸化炭素を系外に放出させてカダベリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の原料となるカダベリンジカルボン酸を経済的にかつ環境負荷を低減した製造方法を提供する。
【解決手段】リジン炭酸塩を基質として、二酸化炭素添加によるpH調整後にリジンの酵素的脱炭酸反応を行い、カダベリン炭酸塩を生成する。これにジカルボン酸塩を添加し、炭酸との塩交換反応後、単離工程を経てカダベリンジカルボン酸塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】リジン、アルギニン等の3官能以上の有機物の含有量が少ないカダベリン塩を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリンのカダベリン・ジカルボン酸塩であって、3官能以上の有機物の含有量の合計が90ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


【課題】光学活性アミン化合物等の製造に適したアミノアシラーゼ遺伝子の提供。
【解決手段】式(1):(式中、Rは、置換されていてもよいアリール基を表し、Rは、C1−3のアルキル基を表し、RはC1-6のアルキル基を表し、*のついた炭素原子は不斉炭素原子を表す。)で示されるアシルアミドを立体選択的に加水分解し、式(2):(式中、R、R、R、*は、前記のとおり。)で表される光学活性アミン化合物に変換する能力を有するタンパク質をコードする塩基配列からなるDNA。


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マクロラクタムは、置換開始ユニットとして芳香族アミノ酸を、天然の開始ユニット3-アミノ-5-ヒドロキシ安息香酸の生合成のための酵素をコードする遺伝子クラスターが欠失している、ゲルダナマイシン-産生微生物ストレプトマイセス・ハイグロスコピカスgeldanus変種 NRRL 3602の変異株に供給することにより製造される。
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本発明は、リシンデカルボキシラーゼをコードするポリヌクレオチドが増強される組み換え微生物に関し、この使用下ではカダベリン(1,5−ジアミノペンタン)が発酵により製造され、その際、C供給源として有利には再生する原料、例えばグルコース、サッカロース、糖蜜その他が使用される。 (もっと読む)


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